パイネットワーク(Pi network)の最新情報-2024年上場は絶望的か?

Pi networkのサムネイル画像

weastar global markets ltdとは

weastar global markets ltdはイギリスのロンドンに事務所を構えるFX取引所です。

レバレッジが最大100倍のようなので、海外FX業者にしては少し控え目という印象。

weastar global markets ltd

特徴としては取引環境の快適さ、外国為替市場の講義に無料で参加できるなどがアピールされていました。

また、Weastar Global TWプラットフォームという独自のトレードプラットフォームを提供しているようです。

アンドロイドとiOSそれぞれ自社アプリが用意されており、そこでトレードが可能になっている模様。

weastar global markets ltdの怪しい実態

ぱっと見よくあるマイナー業者という感じですが、調べを進めていく内に怪しい点が明らかになってきました。

▼日本語がおかしすぎる
weastar global markets ltdのサイトを見てみると、ところどころ日本語がおかしい点がありました。

「液体サプライヤー」「七面鳥を混ぜます」など、正直笑ってしまうレベルの日本語。

とてもじゃありませんが、真面目に作ったFX業者とは思えないような日本語クオリティです。

これまでいくつもFX業者を調査してきましたが、その中でもずば抜けて手抜き感が満載です。

サイトはテキトーだが運営はしっかりしているのであればまだ許せます。

ただ、運営がしっかりしているようにも思えないんですよね。

▼NFA取得は嘘か
Weastar Global Markets Ltdのサイト下部に以下のような記載がありました。

Weastar Global Markets Ltd はグループ会社であり、権威ある監督を受けています。Weastar Global Markets Ltd 英国は全米先物協会 (NFA) の監督を受けています。

Weastar Global Markets Ltdは金融ライセンスを持っている安全な業者だよということを言いたいのでしょう。

早速NFAに登録されたFX業者なのか調べてみました。

番号で検索するとたしかにヒットしたのですが、「Weastar Global Ltd」と表示され微妙に名前の違う会社が出てきました。

さらには「Not an NFA Member」と表示され、NFAのメンバーではないことが明記されていたのです。

つまりWeastar Global Markets Ltdのサイトに記載されていた内容は嘘ということになります。

そもそもの話ですが、NFAは金融ライセンスを付与するような団体ではありません。

先物取引における自主規制団体なので、金融ライセンスとは関係ないんです。

仮にNFAの資格を持っていたとしてもイコール安心にはなりません

▼同じ住所で登録されたFX業者が複数
Weastar Global Markets LtdはFLAT 43 PERKINS HOUSE WALLWOOD STREET,LONDON, ENGLAND, E14 7AHという場所に事務所を構えています。

住所で検索するとわかるのですが、同じ住所で登録されているFX業者が複数出てきます。

例えば「CAES MARKETS LTD」や「Verse」。

どちらもかなり評価の悪いFX業者となっており、「出金面に問題あり」という旨の口コミも確認できました。

このようなFX業者と同じ住所で登録されている以上、Weastar Global Markets Ltdの関連性も疑われます

最近は「MGL取引所」や「Merry Capital」という取引所への誘導も行われているようなので注意しましょう。

weastar global markets ltdの評判

怪しい業者との関連性がわかってきましたが、weastar global markets ltd自体の評判も最悪です。

ヤフー知恵袋に下記のような質問が出ていました。

FXの口座について質問です。

Weastar取引所って
【Weastar Global Ltd】ご存知の方いらっしゃいますか?
LINEのコミュニティでFXをするならここの口座を開設して振り込んでと勧められたのですが…。

この質問に対する回答として「詐欺の疑いが明らか」という内容がベストアンサーに選ばれていました。

weastar global markets ltdは安心・安全な業者だと勧誘が行われているようですが、実態はかなり闇が深いものです。

まとめ

SNSから勧誘が行われているweastar global markets ltd。

公式サイトに記載されていたNFA資格保有のウソも発覚し、評判最悪なFX業者との繋がりも見えてきました。

ここまでわかってしまったら当然ですが、登録や入金は危険だと思って良いでしょう。

一方で最近は「XANK」のような評判上々の投資サービスもあったりします。

個人的に試してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

MASAKIのジーニアスコピーとは

ジーニアスコピーはMASAKIというトレーダーのマネをするだけで稼げるらしいFXのトレード塾です。

具体的には1日たったの5分で、再現性100%を実現。

10万円の資金から誰でも簡単に1億円が目指せるとのことです。

1時間にも及ぶ動画を全てくまなくチェックしましたが、動画内でMASAKIが特に強調していたのは「誰でも簡単に1億円稼げる」という部分。

MASAKIのジーニアスコピー

MASAKIが1億円稼ぐのはめちゃくちゃ簡単と何度も語っていたので、よっぽど自信があるのでしょう。

ここまで自信満々に言うMASAKIとは一体何者なのか、非常に興味が湧いてきました。

カリスマトレーダーMASAKIの経歴

MASAKIは35億7,000万円をFXで稼いだ天才FXトレーダーらしい人物です。

MASAKIの経歴

らしいと表現したのはMASAKIが35億7,000万円稼いだ証拠がないため。

つまりは自称「伝説の億トレーダー」というわけですね。

インタビュアーとして対談していたあいだあいさんは、「MASAKIさんのことは噂で聞いたことがある」と言っていましたが…。

MASAKIの経歴

MASAKIというFXトレーダーについて検索してもほぼほぼ情報は見つかりませんでした

以前は表舞台で活躍していたと動画内で話していたので、「MASAKIさんはめちゃくちゃ凄いトレーダー!」という情報があっても不思議ではないのですが。

ワクワクした気持ちでMASAKIのジーニアスコピーについて調べていたので、出鼻をくじかれた思いです。

雲行きが怪しくなってきましたが、大丈夫でしょうか。

MASAKI ジーニアスコピーの実態

すでに軽く触れていますが、MASAKIのジーニアスコピーはトレード塾です。

「MASAKI流 資産構築アカデミー」という名前で運営を行っている模様。

MASAKI流 資産構築アカデミーの特徴についてサイト上では下記のように記載されていました。

・教え子の実績多数!初心者から初めて成功しています
・徹底したサポート体制!
・働きながらでも無理なくできるノウハウ

動画内ではMASAKIのトレード塾に参加し、ジーニアスコピーを実践した全員が億を稼いでいると言ってました。

MASAKI流 資産構築アカデミー

ここまで断言してしまって大丈夫なのか?

自信満々すぎてちょっと心配になっちゃいますね。

この言葉を聞いて参加した人が「億トレーダー」になれなかったらどう責任を取るつもりなのでしょうか

トレード塾参加は有料

MASAKIのジーニアスコピーを実践するためのトレード塾は有料です。

MASAKIは50、60億円も持ってるのにお金を取るのですね。

豪快なキャラのまま突き通して欲しかったのですが、少しショックです。

金額は

スタンダードコース:198,000円(税込217,000円)
プラチナコース:398,000円(税込437,800円)

値段だけ見るとたしかに高額ですが、参加者全員が億トレーダーらしいので、それを考えたら相当お得ですよね。

40万円払って1億円以上稼げるなら、コスパ最強でしょう。

もちろん参加者全員億トレーダーが本当ならば、の話ですが。

動画内の教え子は本当か疑わしい

MASAKI ジーニアスコピーの動画内で教え子として下村さんという方が紹介されていました。

MASAKIさんに出会ってから人生変わった!などと語っていましたが、本当に稼いでいるのか、そもそも本当に教え子なのかすら怪しいのが正直なところ。

MASAKIはどうかわかりませんが、俳優やエキストラを雇って教え子として紹介する商材屋さんもいるらしいですからね。

トレード履歴についてもそうです。

本当に教え子の実績なのかもわかりませんし、あの程度の履歴であれば偽造することは可能

「出金してるから本物のトレード履歴」と動画内では謎理論を展開していましたが、デモ口座でも見せかけの出金ができる所もあります

動画だけを見て本物だと判断してしまうのは危険です。

トレード塾の内容

MASAKIのトレード塾では全10種類のサービスが提供されるようです。

①MASAKI流 資産構築アカデミーファイナンシャルリテラシー基礎講座
②資産構築オールウェザー戦略・3ステップストラテジー徹底解説講座
③さらに資産構築を加速! MASAKI流・BS/PLキャッシュフロー応用講座
④プロジェクトメンバー限定!短期収益特化型、投資成績アーカイブ配信!(半年間)
⑤資産構築オールウェザー戦略・資産構築管理シート
⑥10年以上のスパンで考える超・長期投資法7選(by オールウェザー戦略)
⑦回数無制限!MASAKIとLINEでつながる徹底サポート!(半年間)
⑧MASAKI流 資産構築アカデミー・メンバー限定 オンラインセミナー (毎週実施,半年間)
⑨MASAKI流・安全に資産を増やすためのキャッシュフロークワドラント
⑩プロジェクトメンバー専用!MASAKI直通! チャットワークでの情報発信

提供コンテンツは全22本の動画講座になっており、合計174分とのことです。

ざっと見た限りだと、FXのトレードノウハウというよりは資産管理術がメインになっているようですね。

この内容だけを見ると、正直初心者でも億トレーダーになれるという謳い文句は本当なのか怪しく感じてしまいます。

ジーニアスコピーの販売会社

MASAKI ジーニアスコピーの販売会社はHGP Inc.(天神製薬株式会社)という会社。

所在地は東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティW22階。

責任者 須田 未由紀と記載されていました。

製薬会社がなぜFXの商材を販売しているのか、闇を感じますね。

と思い検索してみたのですが、天神製薬株式会社は製薬会社ですらない可能性が浮上してきました。

調べてみるとホームページさえ出てこない会社のようです。

とても製薬会社として活動しているとは思えない状況ですね。

ジーニアスコピーの評判

MASAKIいわくジーニアスコピー実践者は例外なく億り人になっているのですが、SNSで調べても話題にすらなっていませんでした。

全く人気がないor極秘に運営され選ばれし者しか利用できないのどちらになりそうですね。

そもそもジーニアスコピーは広告で見つけたので、極秘に運営されているということはないはず。

ということはつまりそういうことでしょう。

MASAKIのジーニアスコピー まとめ

参加者全員億トレーダー、1億円稼ぐなんてめちゃくちゃ簡単など、かなり自信満々に宣伝されているMASAKIのジーニアスコピー。

35億円稼いだと自称するMASAKIですが、35億円稼いだ証拠は残念ながら見つかりませんでした。

また、教え子が本当に億トレーダーだらけであるという明確な証拠も見つからなかったです。

口コミ・評判も見つからないことから現時点でMASAKIのジーニアスコピーに参加するのは少し怖いという印象を受けました。

参加するのであれば、他の口コミ・評判を確認できるようになってからでも良いでしょう。

それに最近は「AIを搭載した自動売買システム」もあります。

わざわざ自分でトレードを学ばずとも、AIが億トレーダーの手法を再現してくれるような時代です。

個人的に試してみましたが、3ヶ月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

MGL取引所とは

MGL取引所は海外に拠点を置くFX業者です。

外国為替だけではなく、株、先物、原油、ゴールド、暗号資産などもトレードできます。

透明性や安全性を売りにしているFX業者らしく、公式サイトではしつこくアピールされていました。

MGL取引所

スプレッドなど具体的な取引環境は不明ですが、「最高の取引体験」との記述があったため、自信はあるようです。

一見よくあるマイナーなFX業者に見えますが、調べれば調べるほど怪しいところが浮き彫りになってきました

MGL取引所の安全性を調査

MGL取引所の安全性を調べてみましたが、ストレートに利用するのが怖すぎるという感想しか出てきませんでした。

その理由は次の通りです。

▼アメリカのMSBライセンス取得
MGL取引所の公式サイトにアメリカでMSBライセンスを取得していると記載されていたため、確認してみました。

結果的にMGL GLOBALという名前でたしかにライセンスを取得していることが確認できました。

MGL取引所のMSBライセンス

ただし、MGL取引所=MGL GLOBALという確証はありません。

他社のライセンスを借り、まるで自分たちが取得しているように見せるような業者もいるため注意が必要です。

▼サイトが開設されて間もない
MGL取引所のドメイン開設日を調べたところ、サイトが作られたのは2023年の12月だと判明。

公式サイト内で安全性をアピールしていたので、10年くらい運営しているのかと思いきやたったの2か月ですか。

これは雲行きが怪しくなってきましたね。

運営して2か月しか経っていないFX業者を信用する方が難しい気がします。

▼似たようなサイトがいくつもある
調査を進めるとMGL取引所とほぼほぼデザインが同じのFX業者を発見しました。

それがMultiBank Group Limitedというところ。

両者を見比べてみると一目瞭然なのですが…

multibank group limited

これはもう言い逃れできないほど、そっくりすぎますね。

しかもMultiBank Group Limitedだけではなく、他にもデザインがそっくりなFX業者は複数あるようです。

となると、名前だけ変えて同じようなサイトをコピーして、良からぬことをしているんじゃないかと思ってしまいます。

最近は「Merry Capital」や「weastar global markets ltd」という業者もMGL取引所同様に勧誘が行われているようです。

どちらも危ない香りのする業者なので注意しましょう。

MGL取引所のまとめ

最近投資勧誘の中で誘導が行われているらしいMGL取引所。

・運営が始まって2か月しか経っていない
・似たようなデザインのサイトが量産されている

調べれば調べるほど、利用するには心細すぎるFX業者であることがわかってきました。

相当な覚悟がないならば、利用は控えた方がいいかもしれません。

一方で最近は「XANK」のように利用者からの評判上々の投資サービスもあったりします。

個人的に試してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

自動売買BITGoとは

BITGoは仮想通貨の自動売買システムです。

何でも超低リスクで超ハイリターンが狙えるとのこと。

具体的には4か月で資産平均500%が可能らしいです。

仮想通貨と言えばハイリスクハイリターンの投資商品ですが、そのハイリスクの部分を抑えることができるならば利用価値は大いにありそうですね。

それに2024年に入ってから仮想通貨は強い上昇傾向にあり、バブルの再来を予感させています。

これからの参入でも大いに利益が狙える分野であるのはたしかです。

BITGoの特徴として書かれていたのは次の3つ。

bitgoの特徴

▼高セキュリティ
BITGoでは3つの技術を使い資産保全に万全の体制を整えているようです。

仮想通貨は現物があるわけではないので、ウォレットと言われる仮想の財布のようなものに保管します。

そこで重要になるのがハッキング対策です。

仮想通貨はハッキングにより資産を盗まれてしまうことがあるため、セキュリティ対策は死活問題。

その点BITGoではサーバーセキュリティ、取引所分散保管、コールドウォレットと言った3種類のセキュリティを常に維持しているとのこと。

コールドウォレットはインターネットから切り離して保管するため、ハッキング被害から仮想通貨を守ることができる仕組みです。

▼20種類の仮想通貨からAIが餞別
BITGoは数千種類ある仮想通貨の中でも、特に今後伸びる可能性の高い20種類の仮想通貨に絞りトレードを行うとのこと。

BITGoにはAIが搭載されているため、AIが20種類の中から今利益が狙える仮想通貨を餞別してくれるようです。

仮想通貨バブルを予感させるこのタイミングで、よりリターンが狙える仮想通貨に投資できる。

これが本当であればBITGoの利回りの高さにも納得できます。

最近話題の自動売買システムもAIを搭載しています。

私も試しに使ってみましたが、3ヶ月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

▼24時間365日AIが自動トレード
24時間365日市場が開いている点は、仮想通貨のメリット。

BITGoではAIが休むことなく、自動でトレードをしてくれるようです。

自動売買システムなので当たり前ではありますが、仮想通貨の分析や情報収集をする必要もないわけですね。

BITGoに登録してみた

BITGoは今なら先着77名限定で、完全無料モニターを募集しているとのこと。

何でもシステムのリニューアルを記念して通常15万円の登録料・システム利用料が完全無料になるようです。

自己資金はたったの5,000円からで利用できるみたいです。

というわけで、試しにBITGoに登録してみました。

まずは公式サイトにメールアドレスを入力し、モニターに応募していきます。

bitgo

メールアドレスの登録が完了すると、仮登録扱いとなりました。

bitgoモニター応募

モニターに本登録すると3つの特典がもらえるようです。

・初回運用資金10万円プレゼント
・3万円相当のデジタル福袋
・最大4か月間無料の個別コンサルティング

めちゃくちゃ豪華な特典ですが、一気に胡散臭さも増してきましたね。

特に10万円の資金プレゼントなんて聞いたことがないです。

福袋と合わせたら13万円相当を無料でくれることになります。

本登録を完了させるには、氏名・メールアドレス・電話番号が必要とのこと。

bitgoの本登録

正直氏名と電話番号を渡すのは中々怖いのですが、本登録の申し込みをしてみました。

※追記
電話で何か勧誘されるのかと思いましたが、今のところ何も音沙汰なしです。

進展があれば追記してお伝えします。

過去には無料モニターを謡っておきながら、追加料金を請求されたりするものもありました。

また、個人情報リストを収集する目的で無料モニターを募集するケースもあります。

そのあたりのリスクは理解しておいた方が良いでしょう。

BITGoのサイトは最近作られたばかり

BITGoのサイトには、システムリニューアル記念で無料モニターを行っていると記載されていました。

しかしながら、BITGoのサイト情報を調べてみると、なんと2024年の2月に作られたばかりであることが判明。

システムをリニューアルしたからといって、サイト自体を作り変える必要はないですよね。

もしかしてシステムリニューアルという話は嘘なのか?

無料モニターという謳い文句で集客するため、システムをリニューアルしたという設定にしているのでしょうか。

BITGoの運営会社

BITGoの運営会社は株式会社ヴィカム。

bitgoの運営会社

所在地:東京都渋谷区渋谷1丁目19番18号
責任者:柳 隆太

と記載されています。

法人検索をかけてみると、たしかに「株式会社ヴィカム」という名前で登録されていました。

株式会社ヴィカム

特商法に記載されていた住所とも相違はありませんでした。

ちなみに住所を調べてみると、こんな感じの立派なタワーマンションが出てきました。

責任者の柳 隆太という人物に関してはBITGo以外に情報なしです。

一つ気になったのは株式会社ヴィカムがホームページもないような会社であるという点。

今時自社ホームページのないような会社は信頼性という点でかなり怖いような気もします。

BITGoの口コミ・評判

BITGoの口コミ・評判について調べてみましたが、これといって確認できませんでした。

特徴と特典だけみるとかなりうま味のある案件ですが、利用者はいないのでしょうか。

もしBITGoを使ってるよという方がいれば、口コミを投稿して頂ければ幸いです。

BITGoのまとめ

仮想通貨特有のリスクを抑えつつ、4か月で資産平均500%超えが可能らしいBITGo。

先着77名限定で無料モニターを募集しており、特典として13万円相当のプレゼントも用意されています。

しかし、過去には無料モニターを謡っておきながら、後から追加料金を請求されたり、高額な案件へと誘導されるようなケースもあったりします。

もしかすると電話番号リストを集めるための口実に過ぎない可能性もあるため、BITGoのモニター参加にはリスクがあると思っておいた方が良いでしょう。

エデンの園はFX自動売買

エデンの園は次のような特徴を持ったFX自動売買だとLPで紹介されていました。

エデンの園の特徴

・収益の波を最小化
・プレッシャーから解放
・市場変化に迅速対応
・テクニカル分析不要
・戦略不要のトレード

自動売買なら当たり前でしょということばかりが書いてありますね。

強いて言えば収益の波を最小化という部分でしょうか。

ここから読み取れるのは、損失と利益のバランスが良いという感じでしょうか。

自動売買の中にはまるでジェットコースターのような損益グラフを示すものもあります。

1日で10万稼げる日もあれば、1日で20万損失が出る日もあるというような感じで。

その点エデンの園ではそういったジェットコースターのような波を最小化でき、安定して資金を増やせるというイメージを持ちました。

ただ、エデンの園はなぜそれが可能なのかという具体的な根拠は示されていませんでしたね

自動売買システムの詳細

エデンの園のLINEに登録するとEAに関する概要が送られてきました。

それによるとAdamとEveという二種類の自動売買システムがあるとのこと。

どちらもFX(厳密にはCFD)の中ではハイリスクハイリターンと言われるゴールドを対象としたEAです。

▼Adam
対象通貨ペア:ゴールド
証拠金:30万円あたり0.01lot
時間足:15分足
想定月利:60~80%
耐久pips:450~500pips

Adamは変則ナンピンマーチンを使ったEA。

Eveと比べると平均的に高い月利、高い耐久性を持ちエデンの園のメインとなるEA

ナンピンマーチンは1度目のエントリーから相場が逆行した場合、同じ方向に複数ポジション保有する手法です。

変則ナンピンマーチンは例えば0.01⇒0.01⇒0.03という具合に変則的なロットで買い下がる(売り上がる)ロジックです。

変則ナンピンマーチン

▼Eve
対象通貨ペア:ゴールド
証拠金:30万円あたり0.01lot
時間足:15分足
想定月利:40~80%
耐久pips:250~330pips

倍マーチンを使ったEA。

Adamと比べて、月利、耐久性は落ちますが、倍マーチンになる為、含み損の回収が早くなる。

倍マーチンはトレードで負けるごとにlotを倍にする手法です。

0.01⇒0.02⇒0.04…という具合にひたすら倍のlotを打っていきます。

lotを倍にすることで素早く損失を回収できるメリットはあります。

しかし、負け続けるとひたすらlotが膨れ上がるため、ハイリスクなトレードを強いられることになるわけです。

一般的にナンピンマーチン系のロジックはリスクが高いと敬遠されがち。

それをハイリスクハイリターンのゴールドでトレードするのですから、なおさらです。

運が良ければ一気に稼ぐことは可能ですが、相場が逆行すればあっという間に損失は膨れ上がりそうですね。

それに最近は「XANK」のようにAIを搭載した自動売買システムも人気を集めています。

ナンピンマーチンのようなロジックのEAは古いものとして認識されつつありますよね。

個人的にXANKを試してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

エデンの園の目的はアフィリエイト

エデンの園のEAを利用するためにはXMという海外FX業者の口座を利用する必要があります。

LINEのやり取りを進めると、XMの口座開設を促されました。

つまり、エデンの園はXMのアフィリエイト目的でEAを無料配布していることになります。

エデンの園の運営側は、自分たちの紹介でユーザーが口座開設し、ユーザーが多くのトレードをしてくれるほど報酬が入ります

ここで肝なのはアフィリエイト報酬はユーザーのトレード数量。

運営側からすればユーザーが稼げるかどうかは問題ではなく、より多くトレードして欲しいのです。

エデンの園の評判

エデンの園の自動売買にはオープンチャットが用意され、利用者同士を含め交流できるようになっています。

軽く覗いてみたのですが、誰も不満や文句の一言も言わず、ひたすらにエデンの園を絶賛する場となっていました。

これだけハイリスクハイリターンのEAなのですから、一人くらい損している人がいても良いと思うのですが…。

一つ気になったのは、管理人がちょこちょこメンバーを退会させている点。

もちろんただのスパムアカウントを消しているだけの可能性もありますが、エデンの園にとって不都合なユーザーを退会させているのでは?と思ってしまいます。

ちなみにオープンチャット以外ではエデンの園ユーザーの口コミ・評判は見つけられませんでした。

FX自動売買エデンの園のまとめ

エデンの園はSNSを中心に集客をしているFXの自動売買システム。

想定月利60~80%と、数字だけを見るとかなり稼げそうなEAですが、中身を見るとまさにハイリスクハイリターン。

評判を調べてみても、絶賛する意見しか見つからず少し違和感がありました。

どうしてもやってみたいという方は、あくまでもなくなっても良いお金で試してみることをお勧めします。

スズバースのサムネイル画像

スズバースとは

スズバース(Suzuverse)はライブドアの元CEO宮内亮治氏が創業者のメタバースプロジェクトです。

最近話題のメタバースは「インターネット上の仮想空間」を意味する言葉。

メタ(旧Facebook)社が力を入れている事業として注目が集まった分野ですね。

一言にスズバース(Suzuverse)と言っても、色々なサービスを提供しています。

▼Suzuwalk
スズバース最大のプロジェクトとも言われているのが「Suzuwalk」です。

簡単に言うと、犬のアバターを購入し犬と一緒に散歩をすると稼げるサービス。

Suzuwalk

初めて聞く方は何を言っているかよくわからないかもしれませんが、仮想通貨業界では「Play to earn(遊んで稼ぐ)」「Move to earn(動いて稼ぐ)」サービスが次々と誕生しています。

>>ゲームで稼げる!?GameFiとは?おすすめ銘柄と探し方まで紹介

もちろんものにもよりますが、これらのサービスで本当に稼ぐことは可能です。

私はゲームをしながら稼ぐサービスを利用したことがありますが、初期投資4,000円で始め最終的には6万円ほどまで増やした経験があります。

東南アジアなどでは、ゲームをして生活費を稼ぐケースもあるようですよ。

Suzuwalkの場合は長く散歩を続けるほどより高額な報酬を受け取れる仕組みになっています。

参加するにはNFTワンコと言われるアイテムを購入する初期投資が必要です。

まとめると、SuzuwalkはNFTワンコと一緒に散歩をすることで、健康を意識しながら稼げるというコンセプトのサービスをです。

▼CheerCast
CheerCastのコンセプトは「孤独を癒す」。

自分好みのアバターをAIで作成し、話したい時に話せるような話し相手を作り上げることができます

見た目だけではなく、関係性も30種類の中から選択することができます。

例えば理想の恋人像を具現化させたり、家族のような温かみのある関係を築くことも可能。

コロナをきっかけに孤独を感じる方が増えている現代。

辛い時、寂しい時に話せる相手がいることで救われるところもあるはずです。

中々現代社会のニーズにハマっているサービスなんじゃないかと思います。

▼SuzuChat
SuzuChatは俗に言うマッチングアプリのようなサービスのようです。

男女ともにSuzuChat上で出会いを見つけ、自由にコミュニケーションをとることができます。

以上がスズバースの主要プロジェクトとなっています。

一見するとまともなプロジェクトのように見えますが、スズバースに関しては怪しいという意見がちらほら見られます。

スズバースが怪しいと言われるワケ

スズバースが怪しいと言われているワケは次の3つです。

▼怪しい人物が関わっている
スズバースには「ビットサンズ」という仮想通貨マルチの勧誘を行っていた富岡剛という人物が関わっています。

ビットサンズはSNSを中心に勧誘が行われていましたが、結局元本の回収もできないまま運営が破綻したと言われている悪質な案件です。

スズバースの富岡剛

冨岡剛氏は、ラグビーの日本代表で、神戸製鋼の選手で、7年連続で神戸製鋼を日本チャンピオンに導いた元選手です。

2003年にネットワークビジネスの世界に入り、日本で最上位の収入を稼いだ実績を持っています。

ビットサンズの件があったからこそ、富岡剛が関わっている=危ないと考える方がいるのも頷けます。

この件に関してスズバースより声明文が出されていました。

簡潔にまとめると、「富岡氏に聞き取りを行ったが、違法性はなく富岡氏が民事訴訟の被告になっている事実もない。」というもの。

あくまでも富岡剛だけの聞き取り調査だということが、何度も強調された内容になっていました。

▼MLMを採用している
現在はアフィリエイトに変更されたようですが、スズバースはプロジェクト発足当初、MLM(ネットワークビジネス)の仕組みを採用していました。

アフィリエイトの報酬は成約が発生したタイミングのみ、MLMの報酬は持続的に貰えるという違いがあります。

MLM(ネットワークビジネス)は日本においてはイメージがよろしくないのは事実でしょう。

美容品や健康食品のネットワークビジネスが昔から流行っていますが、正直良い話はあまり聞きません。

しかし、ネットワークビジネス=違法というわけではなく、きちんと法律を遵守していれば合法なマーケティング手法です。

アメリカではネットワークビジネスはかなりメジャーなものとして受け入れられているらしいですからね。

▼ポンジスキーム疑惑
スズバースはネットワークビジネスを採用していたこともあり、ポンジスキーム疑惑が出ています。

ポンジスキームとは日本語で言うと、自転車操業のようなもの。

きちんと運用しているように見せかけ、投資金の一部をそのまま配当に回したり、新規ユーザーの投資金から捻出する詐欺的手法です。

マイニングエクスプレス」や「ジュビリーエース」など逮捕者が出るような仮想通貨マルチでは、実態はほぼポンジスキームだったと言われています。

最近だと「0xLSD」という仮想通貨マルチもポンジスキーム疑惑が浮上していますね。

スズバースのsuzuwalkも同様に、新しく参加する人が途絶えると他のユーザーに支払う報酬がなくなってしまうのではないかという疑惑が浮上しているようです。

ただ、実際にはゲーム内の手数料や広告から収入を得たり、NFT販売以外の部分でも企業収益を得る術があるためポンジスキームではないという意見もあるようです。

どの事業でいくら利益を上げているのか公表すればポンジスキーム疑惑を真っ向から否定できると思うので、スズバースの方には是非とも検討して欲しいですね。

▼真偽不明の勧誘文句
スズバースの勧誘しているユーザーの勧誘文句を見てみると、「フォートナイトとのコラボ」「遊戯王」「ANAなどの大手企業が参入」などの言葉をちょこちょこ確認できます。

いよいよ2月からTikTokやYouTubeなどで広告開始‼️2024はスズバースが熱い‼️配信業一本で頑張ってる配信者さん。
乗りたいやつは俺に乗れ‼️
今から芸能人AIアバター
フォートナイトとのコラボ
遊戯王
ANA
数々の大手企業がら参入‼️
今なら4.3ドル!
こんなコラボが待ってるということは⁉️一年後2年後、後悔しないうちに今買っとけ‼️創業期に買うべき‼️
課金する側へ回るか!世界のユーザーに課金してもらうか‼️気になる人は連絡しておいで😊👍

裏の取れた情報なのであれば問題はないのですが、どれも真偽不明の情報ばかり

例えばフォートナイトとコラボすると情報発信している人がいますが、調べた限り公式で発表された情報ではない模様。

ANAと提携したなどの情報も見つけることはできませんでした。

スズバースに勧誘したいがためにあることないこと言っている可能性もありそうですね。

スズウォークの評判

スズバースのメインコンテンツであるスズウォーク。

スズウォークの評判について調べてみましたが、正直評判はあまりよろしくないようです。

あまり稼げないという評判を確認できました。

スズウォークの口コミ
Xより引用

どうやら散歩するためにはエネルギーというものが必要のようですが、エネルギーが足りなくなる恐れがあるとのこと。

同じ道を歩いても報酬はうまくないようなので、通勤時間で稼ぐというのは難しそう。

NFTワンコの購入とは別に、エネルギーを購入しないと思ったように稼げない可能性がありそうですね。

スズバースの安全性・信頼性を調査

スズバースに投資する価値はあるのか、安全性や信頼性を調べてみました。

▼日本人だけをターゲットにしている?
投資案件の中には世界展開を謡っておきながら、実は日本人だけをカモにしたものも少なくありません。

そこでスズバースはどうか調べてみました。

こちらはスズバースの公式サイトへの国別アクセス状況です。

日本以外のブラジル、トルコ、アメリカなどからもアクセスされていることがわかります。

スズバースに関しては日本人のみをターゲットにした投資案件というわけではなさそうです。

海外の方も興味を持っているプロジェクトである点は評価できそうですね。

▼他にも怪しい人物が関わっていた
実はスズバースには富岡剛以外にも、怪しいと評判の人物が関わっていました。

それが花本将光と浜崎健一という人物。

花本将光はスズバースの公式アフィリエイターを名乗る人物なのですが…、

実は過去に違法に投資勧誘したとして逮捕されているようなんです。

スズバースのオフィシャルメンバーを名乗る浜崎健一という人物は、「キュラスコイン」という仮想通貨のプロジェクト関係者です。


浜崎健一のインスタグラムより引用

キュラスコインは2018年頃に積極的にセミナーを開催し勧誘していました。

チャートを見てみると、かなり悲惨なことになっています。

勧誘されていた当時にキュラスコインを買ってしまった方は大損必至という状態です。

花本将光と浜崎健一という二人の過去を知っているだけで、少し心配になってしまいます。

▼違法な勧誘が行われているらしい
スズバースの勧誘において「みんな稼げます」という言葉で勧誘をしている人がいるようです。


Xより引用

断定的な判断を示して勧誘するのはアウト

勧誘したいがために強い言葉を使ってしまったのだと思いますが、このような表現を使うことで自らスズバースの評判を落としていることに気づいて欲しいですね。

スズバースの独自通貨「SGT」の価格推移

スズバースの独自通貨SGTは2023年4月に大手の仮想通貨取引所MEXCに上場後、右肩上がりに上昇を続けています。

0.1ドルで上場し、2024年現在約4ドル。

約40倍になっていることになります。

しかし注意が必要なのはSuzuwalkでもらえる報酬はSGTではない点。

Suzuwalkで獲得できるのはSZTという通貨らしく、1SZT=10ドル分相当のETH(イーサリアム)と固定レートでの買取となるようです。

そのためSGTがいくら値上がりしようとも、Suzuwalkの報酬とは関係ないことになります。

スズバースの総括

一時話題となったライブドア社の元CEOが手掛けているとあって注目度の高いスズバース。

プロジェクトの内容はしっかりしていそうな印象を受けましたが、一方で関わっている人に評判の悪い人物が複数いるのが気になる所。

強引な勧誘を行っていることもあって、自ら怪しいという評判を作り上げてしまっている部分もあるようです。

いずれにしてもスズバースは今後の展開次第で将来性は大きく変わっていきそうですね。

最近は「XANK」のように利用者からの評判上々の投資サービスも少なくないので、じっくり比較検討して投資先を決めたいものです。

個人的にXANKを試してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

Merry Capitalとは

MErry CapitalはMErry Capital Limitedという会社が運営する海外FX業者です。

公式サイトを見ると、MErry Capitalのメリットとして次の6つが記載されていました。

・各種金融商品
・資産の安全性
・豊富なオペレーション
・報酬プログラム
・プロフェッショナルサポート
・グローバルアワード

ざっくりまとめると、MErry Capitalは世界トップクラスの投資銀行における徹底した資産保全を行っており、トレーダー環境も世界トップクラスとのことです。

2018年最も信頼できるブローカーなどを受賞した実績もあると公式サイトで紹介されていました。

一見するとよくあるマイナーな海外FX業者という印象を受けますが、MErry Capitalは怪しいと評判のFX業者です。

Merry Capitalが怪しいと言われる理由

Merry Capitalについて調べてみましたが、調べれば調べるほど怪しい点が次々に明らかになってきました。

▼金融ライセンス取得住所が違う
公式サイトを見てみると、Merry Capitalはオーストラリアの金融ライセンスを取得しているようです。

住所は2 132 Epsom Rd Zetland NSW 2017と記載されていますね。

merry capital住所

ただ、オーストラリアの金融ライセンスを調べられるASICというサイトで見てみるとSYDNEY NSW 2000という住所で登録されていました。

登録企業名はmerry capital pty limitedです。

同じ会社のはずなのに住所が違うなんておかしいですね。

ちなみにMerry Capitalが金融ライセンスを取得したのは2023年末のめちゃくちゃ直近でした。

※追記
後日Merry Capitalのサイトを見たら住所が訂正されていました(笑)

間違いに気づいたのでしょうか。

▼時系列が不自然
Merry Capitalの公式サイトではこれまでの受賞実績が華々しく紹介されています。

「信頼できるFX業者ナンバー1」「取引環境ナンバー1」みたいな受賞実績ですね。

しかし先ほども触れたようにMerry Capitalが金融ライセンスを取得したのは2023年末です。

金融ライセンス取得以前に賞を受賞しているとは正直信じがたいところです。

▼似たデザインのサイトがある
調べを進めるとMerry CapitalのサイトデザインにそっくりなWetradeというFX業者を見つけました。

ここまで似ていると「参考にした」という言い訳は通用しないレベル

意図的にサイトの名前だけを変えて量産している可能性すら疑ってしまいます。

Merry Capitalの危険性

Merry Capitalに入金してしまうと、出金できなくなるリスクが考えられます。

最近この手のFX業者が増えていますが、入金したものの出金出来なくなったという評判はよく聞きます。

手順はこうです。

SNSの広告からLINEグループへ参加⇒先生と呼ばれる人物が投資情報を配信⇒FX/仮想通貨業者への誘導⇒入金催促⇒出金できなくなる

ここで悪質なのは、実際に画面上では利益が出ているように見える点。

「ほんとに稼げるんだ!」と思い、追加で入金してしまうとあれこれ理由を付けられ、最終的に出金できなくなるという投資詐欺の流れです。

Merry Capitalが同じ末路を辿ると断言はできませんが、可能性は少なからずあると思って良いでしょう。

Merry Capitalのまとめ

Merry Capitalを調査した結果、金融ライセンスは登録されているものの、公式サイトとの記述に違いがあったり、時系列に不自然な点があったりと怪しい点が目立ちました。

正直利用するには心細すぎるFX業者だなというのが率直な感想です。

相当な覚悟がないならば、利用は控えた方が賢明でしょう。

一方で最近は「XANK」のように評判上々の投資サービスもあったりします。

個人的にXANKを試しに使ってみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

ひろぴーのサムネイル画像

ひろぴーとは

ひろぴーはFXと仮想通貨によって脱サラを達成した億トレーダーです。

トレーダーとして活躍する一方で、会社経営者・コラムニスト・ラジオパーソナリティという複数の肩書も。

本名は加藤 宏幸ですが、多くの人から“ひろぴー”の愛称で親しまれています。

また、SNSのフォロワーは約3万人でインフルエンサーとしても活躍しています。

そんなひろぴーの経歴や活動についてさらに深掘りしていきましょう。

ひろぴーの経歴・実績

ひろぴーが投資を始めたのは、2005年の大学生の頃のようです。

2005年に大学生であれば、2022年現在は35~37歳あたりだと推測できます。

当時はホリエモンのライブドアが全盛期で、ライブドアの株を買っていたとのこと。

その後サラリーマンとの兼業トレーダーとして2010年8月にFXトレードを始め、2013年にはアベノミクスの影響もあり資産が急激に増え始めたようです。

ちょうどこのタイミングからFX会社に呼ばれるようになり、インタビューを受けたりメディアへの露出が増えていきます。

2014年には顔出しトレードバトルに参加し、7か月のパフォーマンスが約42%という好成績を残しています。

2014年には仮想通貨投資もスタートさせ、リップル(XRP)を70万枚購入したようですが、後に盗難されたとか。

2015年には会社を退職し専業トレーダーに転身しています。

その後はコラムの執筆を開始したり、著書「ひろぴーのローソク足波動トレード」や「Billion trader」を発売。

ひろぴーのbillion trader

仮想通貨トレードに本格参入し現在に至ります。

時系列で簡単にまとめると、ひろぴーの経歴は下記の通りです。

2005年:大学生で株を始める
2010年:サラリーマンと兼業でFXを始める
2013年:資産が増えメディアへの露出が増える
2014年:トレードバトルに参加・仮想通貨を始める
2015年:専業トレーダーへ転身し現在に至る

次にひろぴーはどんな方法で財を成してきたのか、肝となるトレード手法に迫っていきたいと思います。

ひろぴーのトレード手法

ひろぴーが軸としているトレード手法は主に次の6つです。

▼スイングトレードが基本戦略
ひろぴーはサラリーマンとの兼業でFXトレードを始めたこともあり、無理のないトレードが可能なスイングトレードが基本になっているようです。

スイングトレードは数分でトレードを繰り返すスキャルピング、1日単位でトレードをするデイトレードよりも長い期間でトレードを行う手法。

週足で長期の流れを読み、日足・4時間足でさらに細かい環境認識を行うスタイルです。

4時間足でのスイングトレードならば、1日に6本しかローソク足は進まず、チャートに張り付いて一喜一憂する必要はありません。

スイングトレードは時間のない兼業トレーダーならではの投資手法と言えますね。

▼低レバレッジのトレード
ひろぴーはレバレッジを基本的に1倍、最大でも3倍までに抑えているとのこと。

FXは1000倍を超えるようなレバレッジをかけられる点が魅力の1つですが、ひろぴーは極めて損失リスクを限定したトレードを行っていることがわかります。

特にスイングトレードの場合、証拠金ギリギリにレバレッジをかけてしまうと、短期の値動きでロスカットされる可能性も高まります。

そのため、ひろぴーは低レバレッジで中期の幅広い値幅を狙っていくスタイルを確立したのでしょう。

▼ボラティリティの高い通貨ペア
ひろぴーはスイングトレードで拾い利幅を狙うためには、ボラティリティの高い通貨ペア選択が必須だと言っています。

その上で判断材料としているのが、下記の点です。

・世界各国の国策・思惑
・ヘッジファンドと同じ方向にポジションを取る
・ポジションの傾きを計算して、押し目・戻りのチャンスを導き出す

やはり1つの通貨ペアだけをずっとトレードするわけではなく、その時によって最適な通貨ペアを選択するようにしているようです。

兼業トレーダーには中々難易度は高そうですよね。

だったら「XANK」のような評判の良い自動売買を使った方が楽そうです。

個人的にXANKを試してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

▼低勝率を意識
ひろぴーのトレードスタイルは低勝率型と言われています。

例え小さく損切りを繰り返したとしても、たった1度のトレードで大きな利益を取れたらそれで十分と考えているようです。

また、負けトレードに慣れておくことで、メンタルコントロールもできるようになるとか。

たしかにスイングトレードの場合、短期の損益に一喜一憂しないメンタル力が利幅を伸ばすコツでもありますね。

▼単純移動平均線を使った分析
テクニカル手法に関しては、SMA(単純移動平均線)を活用したエントリータイミングの判断を行っているようです。

SMAは一定期間の平均価格を線で繋いだもの。

ひろぴーが利用するのは7日間、25日間、50日間の3本のSMAです。

SMAを利用したトレードで意識しているのは、下記の点とのこと。

・7SMAにタッチしたタイミングでエントリー
・3つのSMA全てが同じ方向を向いていると尚良し
・7SMAの内側にローソク足が3つ来たら利確・損切

例えば、下記チャートのような下降トレンドでショートを狙う場合、エントリータイミングは上の赤丸、利確損切は下の赤丸にあたります。

ひろぴーの手法①

エントリー、利確それぞれ詳しく見ていきましょう。

まずエントリータイミングは7SMAにローソク足が触れたタイミング、この時2本以上のSMAの向きが揃っていれば信頼性は増します。

ひろぴーの手法②

赤丸でエントリー後、3本のSMAの向きが揃い下降トレンドの勢いが増します。

一方利確・損切タイミングは7SMAの内側にローソク足が3本出現したタイミング

ひろぴーの手法③

これがひろぴーのSMAを利用したトレード手法です。

▼RCI
ひろぴーはSMA(単純移動平均線)以外にもRCIというインジケーターを重宝しています。

RCIは「買われすぎ・売られすぎ」を判断するオシレーターの一種。

一般的には+-80で買われすぎ・売られすぎを意味します。

ひろぴーの手法

ひろぴーはRCI9(短期)、RCI26(中期)、RCI52(長期)の3本を利用しているようです。

RCIを利用したひろぴーのトレード手法は下記の通り。

・トレンド反転を狙ったエントリー
・RCI26には逆らわない
・RCI52は強いシグナル

例えばRCI9・RCI26・RCI52ともに-80付近にある時、売られすぎのシグナル。

短期のRCI9から上向きに方向転換し、RCI26も上向きになればトレンド転換のサインである可能性大です。

ひろぴーはそういったタイミングでトレンド転換を狙ったトレードを行っています。

現在はトレード手法を確立しているひろぴーですが、FXを始めた当初は勝つために試行錯誤を繰り返していたようです。

もちぽよ」もRCIを愛用する人気トレーダーの1人です。

ひろぴーが勝つために意識したこと

ひろぴーがFXトレードに勝つために意識したことは主に次の3つ。

マネできそうな所は自分でも取り入れてみてもいいかもしれません。

▼トレードスタイルの変更
スキャルピングやデイトレードをメインで行っていたひろぴーでしたが、自分には合わないと判断しスイングトレードにトレードスタイルを変更。

生活リズムは人それぞれのため、自分がトレードしやすい環境を模索するのも大切なことです。

また、スイングトレードに変更することで必然的にトレード頻度が少なくなるため、損失を重ねる可能性も低くなります。

▼エントリーを指値に変更
ひろぴーは負けが続いていた頃は成行注文が多かったようですが、それを指値注文に変更しました。

スイングトレードにスタイルを変更したことにより、成行で無理に飛び乗ることが減り、指値でじっくりチャンスを伺えるようになったようです。

また、指値注文にすることで少しでも有利な価格でエントリーでき、結果的に収益へ繋がるようになったとのこと。

▼トレードノートをつける
ひろぴーはチャートを白黒で印刷しエントリーと利確タイミングに印をつけ、トレードノートをつけていたようです。

そして、週末に1週間のトレードを見返し反省をおこなっていました。

すると根拠のないトレード、無茶なトレードに気づけるようになり、大きな損失を減らせるようになったようです。

ノートを付けるのは実際面倒くさいものですが、自分がなぜこのタイミングでエントリーしたのか?今までのトレードを見返してみると得られるものも大きいでしょう。

蜂屋すばる」も同じく、トレードノートを記録するようにしてから劇的に勝率が上がったと語っています。

ひろぴーの評判

匿名掲示板という性質上仕方がない部分はありますが、5ちゃんねるを見てみると「噓つき」と言った辛辣な言葉が並んでいました。

ただ、何を持って「噓つき」と言っているのか定かではなく、ただの妬みである可能性もあるでしょう。

Twitterに関しては悪評よりも肯定的な意見を多く確認できました。

“サラリーマンから億トレーダーへの転身”という肩書は、今兼業でFXトレードをしている人にとってはまさに憧れの象徴なのでしょうね。

ひろぴーのまとめ

ひろぴーは脱サラトレーダーとして人気を集める専業トレーダーです。

トレードだけではなく、本の出版やコラムの執筆、会社経営など多岐に渡って才能を発揮。

ひろぴーが基本的なトレード手法として掲げているのは低勝率と低レバレッジでのスイングトレード

「勝率は低くとも1度のトレードで大きな利益を出せたらいい」という考えがあるようです。

当サイトには独断と偏見で「有名FXトレーダー神7」を選び紹介している記事もあるので、興味があればご覧になってみてください。