仮想通貨BANANAは4月末に短期間で10倍になったと話題になりました。
たったの2週間で急上昇したので、Twitter上で盛り上がっています。
今後もBANANAは伸び、価格上昇を続けるのか気になると思います。
BANANAのポテンシャルを見極め、投資タイミングはあるのか調査しました。
仮想通貨BANANAのポテンシャルは高い
BANANAには長期的に伸びる可能性があり、投資チャンスはいくらでもあります。
長期的に伸びるといえるのは、BANANAには4つのポテンシャルがあるからです。
①Twitter界隈でファンが多い
②発行元のDEX・ApeSwapが成長中
③長期保有するメリットがある
④運営が活発に情報発信している
それぞれのポテンシャルについて説明していきます。
①Twitter界隈でファンが多い
BANANAは一見すると他のDeFiとあまり変わりませんが、他のDeFiよりもコアなファンがいます。
Twitter上では盛んにBANANAへの投資についてツイートされていました。
BANANAを配布しているアカウントもあるので、注目度は高いでしょう。
②発行元のDEX・ApeSwapが成長中
そもそもBANANAは、DEX(分散型取引所)のApeSwapが出している仮想通貨です。
ApeSwapではBANANAが主軸通貨なので、ApeSwapの成長がBANANAの価格にも影響を与えます。
現在のApeSwapは全てのDEXの中でも取引高が16番目に多くなっています。
その割にはBANANAの価格は安いので、今後は伸びても可笑しくありません。
③長期保有するメリットがある
BANANAはステーキングやイールドファーミングが可能なので、長期保有するメリットがあります。
ステーキングとは特定の取引所やウォレットに仮想通貨を入れておくとリターンがある仕組みです。
イールドファーミングはAPESWAPのようなDEX(分散型取引所)に流動性を提供する見返りとして報酬を得る仕組み。
現在、BANANAのステーキング報酬は年利359.9%でした。
この年利が続いてくれるのなら、BANANAを買う投資家は増えそうですね。
④運営が活発に情報発信している
運営が活発に情報発信していないと開発状況がどうなっているのか、今後はどう発展していくのか分からず、投資に踏み切りにくくなります。
逆に情報発信が活発だと、1つの重要発表によって大幅な価格上昇を遂げる時もあります。
もし短期で稼げる草コインを知りたいなら、ハイリターン期待の仮想通貨をAIが抽出する「FXAIパートナーズ」が参考になるかもしれません。
急騰タイミングは大手取引所に上場
これからBANANAが再び急騰するには、Binanceなどの大手取引所に上場する必要があります。
現状はマイナーな取引所にしか上場しておらず、世界中の投資家が買いにくくなっています。
下記がBANANAの上場先です。
・OpenOcean
・BakerySwap
・Bitrue
どれも名も知られていない取引所なので、利用者が多くありません。
BinanceやCoinbase、Huobi Globalと比べると、利用者はスズメの涙ほどしかいないでしょうね。
実際にBinanceなどの取引所に上場できると世界中の投資家の資金が流入しやすくなります。
例えば、柴犬という仮想通貨がOKExに上場すると発表された結果、1日で2.7倍に急騰しました。
この他にも大手取引所に上場した結果、大幅な価格上昇を遂げた仮想通貨は多々あります。
このように大手取引所への上場は急騰要因になっています。
バイナンス上場の可能性は高い
BANANAはバイナンスが発表した最も価値のあるBSC(バイナンススマートチェーン)プロジェクトトップ10に選出されています。
審査基準はセキュリティ面や取引量の多さなど総合的に判断されています。
最も価値のあるプロジェクトトップ10に選出されれば、バイナンスに上場する可能性や融資を受けられる可能性があります。
同じくトップ10プロジェクトに選出されたAlpaca Finance(ALPACA)がバイナンスに上場したことから、BANANAも同様にバイナンスへ上場する可能性は高いです。
バイナンスへ上場すれば、連鎖的に他の大手取引所にも上場する可能性はあるでしょう。
仮想通貨BANANAのチャート分析
今後BANANAの価格がどうなるのか、チャート分析から予想してみました。
▼2021年8月24日時点のチャート分析
BANANAは5月以降下落が続いていましたが、7月中旬から上昇トレンドに転じています。
直近ではボラティリティ(価格変動幅)が大きく、ローソク足に長い髭を確認できます。
1日あたりの取引量も増加傾向にあるので、このまま上昇が続いていくかもしれません。
▼2021年5月11日時点のチャート分析
BANANAは5月3日の10ドルが最高値となった後から下落トレンドになっています。
5月11日時点でも下落トレンドは止まらず、まだ下げ止まる気配を見せません。
とはいえ、2週間で10倍に急騰したので、1か月前から比べると高値圏を維持しています。
今後の投資戦略としては、まずBANANAの価格が下げ止まるのを待ってから投資判断しましょう。
その時もBANANAがTwitter上で盛り上がっていたら再び急上昇してくれるかもしれません。
仮想通貨BANANAのステーキング方法
BANANAはAPESWAPでステーキングすることで、効率的に稼ぐことができます。
APESWAPを利用するためには、メタマスクというウォレットをBSC(バイナンススマートチェーン)に接続する必要があります。
もしわからない方は「スマホ版メタマスクの使い方」を参考にしてください。
また、ガス代(手数料)としてBNB(バイナンスコイン)が必要なのであらかじめメタマスクに用意しておきましょう。
メタマスクをBSCに接続したら、メニューから「pools」を選択します。
poolsからBANANAを選択し、「stake banana」を選択。
後はステーキングしたいBANANAの数量を入力すればステーキング完了です。
BANANAの基本情報
名称 | BANANA |
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人気度 | |
時価総額 | 3570位 |
取引所 | BANANA APESWAP |
発行元 | ApeSwap |