エレクトリックキャッシュとは?価格予想や購入方法、上場先まとめ

エレクトリックキャッシュ

エレクトリックキャッシュは価格が40倍以上になると期待されています。

その理由は同種の仮想通貨が2つとも短期間で40倍以上になっているからです。

実際に、数か月でBTCVが480倍、CNVが40倍に急騰しました。

2度ある事は3度あるので、今回も同じように価格上昇するかもしれません。

本当に稼げる仮想通貨なのかどうか調査結果をまとめ、検証してみました。

エレクトリックキャッシュとは

エレクトリックキャッシュとは、マイニングシティが発行している仮想通貨です。

基本的にはビットコインに似た仕組みで、マイニング方式も同じになっています。

マイニング方式はPoWが採用され、計算速度が早いほどマイニング報酬が多くなります。

他の仮想通貨と違う点としては、手数料のない取引が行えるサービス提供を目指しています。

エレクトリックキャッシュが40倍以上になる訳

大幅な価格上昇が見込める理由は2つあります。

1つ目は前述通りに同種の仮想通貨が2つとも短期間で40倍以上になっているからです。

本当に値上がりしているのか、各チャートを確認してみましょう。

▼BTCVは初上場から400倍以上
BTCVのチャート

2019年12月にBTCVは初上場を果たしてから9か月で480倍以上になっています。

初上場の始値からは100倍程度ですが、初上場前にBTCVを取得できていると最大480倍です。

もともとBTCVはエレクトリックキャッシュと同じくマイニングシティで発行されています。

機能面で異なる部分はありますが、使い道は基本的に同じ仮想通貨です。

同じような値動きになる可能性は十分にあるでしょう。

▼CNVは初上場から40倍以上
CNVのチャート

2020年9月にCNVは初上場を果たしてから4か月で40倍になっています。

初上場の始値からは30倍程度ですが、初上場前にCNVを取得できていると最大40倍です。

CNVは海外取引所Coinealが発行する独自トークンですが、エレクトリックキャッシュと同様にマイニングができます。

しかもCNVはBTCVの成功を目の当たりにして真似て作られた仮想通貨だと言われています。

2度ある事は3度あるので、エレクトリックキャッシュも同様に上がると予想されています。

2つ目の大幅な価格上昇が見込める理由は、初上場した直後は売り圧力が少ないからです。

そもそもマイニングやエアドロップで得たエレクトリックキャッシュを即売ろうとする投資家は少ないので、買い圧力の方が強くなると予想されます。

ただし、マイニングの損益分岐点を超えると、利益確定が増えて売り圧力が強まるでしょう。

エレクトリックキャッシュの稼ぎ方4選

エレクトリックキャッシュを使った稼ぎ方は全部で4種類あります。

①トレードで稼ぐ
②マイニングシティでマイニング
③BTCVを保有してステーキング
④BTCVを保有してエアドロップ

この中でも「①トレードで稼ぐ」が最もリスクを抑えて稼げる方法だと思います。

それぞれ一長一短あるので、自分に合った投資方法を選びましょう。

①トレードで稼ぐ

最もリスクを抑えて稼ぐ方法は現物のトレードです。

エレクトリックキャッシュの価格が右肩上がりなら買い増し、下落傾向なら売れば良いだけ。

いつでも現物の売買はできるので、リスクが抑えられます。

逆にマイニングだと損失スタートとなり、ステーキングだと一定の期間ロックされて自由に売買できなくなります。

わざわざ大きなリスクを負いたくなかったら現物のトレード一択でしょう。

それにリスクを最小限に抑えられるだけではなく、BTCVやCNVのように100倍以上に上昇してくれれば、十分な利益になると思います。

②マイニングシティでマイニング

エレクトリックキャッシュは発行元のマイニングシティでマイニングを行えます。

マイニングシティのマイニング機器をレンタルする方式になっています。

詳しくは後述しています。

③BTCVを保有してステーキング

BTCVを保有してロックしておくと、ロック期間と保有量に応じてエレクトリックキャッシュがもらえます。

エレクトリックキャッシュのステーキング報酬

ステーキング報酬の条件は下記の通りです。

・1か月のステーキングで1BTCで0.1ELCASH
・2か月のステーキングで1BTCで0.25ELCASH
・3か月のステーキングで1BTCで0.5ELCASH

BTCVを長期間保有する予定なら、ステーキングをやらない理由はなさそうですね。

④BTCVを保有してエアドロップ

BTCVでエレクトリックキャッシュのマイニングプラン「ゴールドプラン」と「プラチナプラン」を購入するとエアドロップがもらえます。

このエアドロップは期間限定なので、いつ終了するのか分からないみたいです。

エアドロップを検討している方は、少しでも早く決断した方が良いかもしれません。

また、BTCVリリース時も同様のエアドロップが行われ、エアドロップで得たBTCVだけで投資した金額を回収できたと言われています。

▼追記:エアドロップ終了
エアドロップ終了
※引用ツイートはこちら

エアドロップは受付開始2時間で参加枠が埋まりました。

それだけエレクトリックキャッシュに期待している投資家が多いのでしょうね。

エレクトリックキャッシュのマイニング戦略

マイニングで稼ぐのなら最も高額のプランを購入する必要があります。

なぜなら、高額プランほど利益になるスピードが早いからです。

しかも損益分岐点が短くなるので、損失を最小限に抑えられる確率が高くなります。

▼プランは全6種類
プラン①300ドル「プライマリー」(3TH/s)
プラン②600ドル「スタンダード」(6TH/s)
プラン③1200ドル「ブロンズ」(12TH/s)
プラン④2400ドル「シルバー」(24TH/s)
プラン⑤4200ドル「ゴールド」(42TH/s)
プラン⑥12600ドル「プラチナ」(138TH/s)

この中で最も高額な12600ドルプラン(138TH/s)は日本円で約130万円かかります。

損失が出る確率が低いとはいえ、余剰資金で始めると良いかもしれません。

▼プラチナプランが最強

もしも余剰資金で「プラチナ」を購入できないのなら諦めた方が良いかもしれません。

1つランクを落とした「ゴールド」だと、ハッシュレートが3分の1となります。

最も安い「プライマリー」になると、40分の1以下です。

エレクトリックキャッシュのマイニング方式は「PoW」なので、ハッシュレートが大きいマイナーが利益を総取りしていく仕組みです。

詳しい内容はホワイトペーパーがないので分かりませんが、利益率はハッシュレートの差よりも大きくなると予想されます。

エレクトリックキャッシュに投資する際の注意点

多くのTwitterやブログなどではエレクトリックキャッシュの良い面しか語られていませんが、注意しておかないと損するリスクも多々あります。

注意点①出来高が少ないと売れない
注意点②ステーキングはBTCVの価格が重要

それぞれの注意点について見ていきましょう。

注意点①出来高が少ないと売れない

取引所でエレクトリックキャッシュの取引量が少ないと、かなり売却しにくくなります。

マイニングやステーキングで枚数を増やしても売れないと意味がないですよね。

過去のICOでは上場しても出来高が少な過ぎて売れずに塩漬け確定となった事例が多発しました。

その為、出来高がどれだけあるのか確認しておかないと痛い目に遭うかもしれません。

注意点②ステーキングはBTCVとELCASHの価格次第

ステーキングはBTCVとELCASHの価格が右肩上がり、または横ばいになっていると稼げます。

最低でも価格が横ばいなら、ELCASHの枚数が増えていくので、利益がどんどん増えていきますよね。

特にBTCVが下落傾向にあると、ステーキングのロック

エレクトリックキャッシュの上場先

今のところ海外取引所のCoinBeneのみ上場しています。

CoinBeneでは兄弟のビットコインボルトも取引できます。

エレクトリックキャッシュの購入方法

エレクトリックキャッシュの現物を購入する方法は2つあります。

・マイニングシティでマイニングを行う
・取引所で現物を購入する

ご自身にあった購入方法を選びましょう。

エレクトリックキャッシュ投資戦略まとめ

エレクトリックキャッシュはハイリスクな投資先ですが、ハイリターンを狙える仮想通貨です。

いきなり値崩れする可能性もあるので、余剰資金で投資を始めても良いかもしれません。

特に現物取引で短期トレードを行うと、リスクを最小限に抑えながら利益を増やせます。

BTCVのように上場後の数か月間は価格上昇するのなら、徐々に買い増しするのがおススメです。

もしも暴落しそうになったら、損益がマイナスになる前に売りましょう。

今後もエレクトリックキャッシュの動向を追っていき、最新情報を更新していきます。

エレクトリックキャッシュの基本情報

名称 エレクトリックキャッシュ
人気度
時価総額 不明
発行元 マイニングシティ

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 利用者の声(口コミ)

全てはビットコインを増やす手段。
その1つがエレクトリックキャッシュ。
仮想通貨の価値は超どうでもいい。

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