Gala(GALA)はブロックチェーンゲームの開発を行うGala Gamesが発行する仮想通貨。
2021年9月から3か月間で30倍に迫る高騰を見せ話題になりました。
今後もまだまだ伸びしろバツグンのGala(GALA)、他のアルトコインに比べ何がどう凄いのか。
今後の価格動向と高騰に繋がるタイミングを掘り下げていきます。
仮想通貨Gala(GALA)とは
仮想通貨Gala(GALA)はブロックチェーンゲームプラットフォームの開発を行うプロジェクトです。
ゲームプラットフォームのことをGala Gamesと言い、Gala Gamesで発行される仮想通貨がGALAです。
仮想通貨Gala(GALA)はアメリカの人気ソーシャルゲーム「Zynga」を手掛けた方が創業者になっています。
2021年現在、Gala Gamesでは「Town Star」というゲームをプレイ可能。
そんな仮想通貨Gala(GALA)の特徴を次に紹介していきます。
仮想通貨Gala(GALA)の特徴
仮想通貨Gala(GALA)の特徴は主に次の3つです。
▼ゲームで稼げる仕組み
Gala(GALA)はPlay-to-earnという仕組みを採用し、ゲーム内で得たアイテムを実際にお金に変えられます。
実際にGala Gamedが提供しているTown Starでは、ゲームを通して「TownCoin」を入手可能です。
入手したTownCoinはGALAに交換でき、GALAを他の仮想通貨に交換すれば日本円に換金することもできます。
▼NFTマーケットプレイスで売買可能
Gala Gamesが提供するゲーム内のアイテムは全てNFT化されています。
そして、ゲーム内で入手したアイテムはGala GamesのNFTマーケットプレイス内で自由に売買が可能です。
レアアイテムになるほど高値で売買され、中には3億円で取引されたアイテムも確認できました。
ゲームが人気になるほどNFTの価格も上がりやすくなるため、保有しているNFTを転売して稼ぐという方法もあります。
▼ノードに参加すると報酬が得られる仕組み
Gala Gamesの経済システムは、Gala Gamesが管理するものではなく、全てブロックチェーンによって分散管理されています。
これによって管理者による不正が行えないようになっています。
また、Gala GamesはGalaの経済システムの成長に貢献してくれた人に対して、報酬を支払う仕組みを採用。
ノードと言われるブロックチェーンに接続するネットワークを利用することで、NFTなどの報酬を得られます。
Gala Gamesのノードに参加するためには、パソコン2台と容量が必要です。
また、毎日数時間ノードとして接続するので、パソコンを稼働させる電気代も別途必要になります。
仮想通貨Gala(GALA)の将来性・今後の価格動向
仮想通貨Gala(GALA)は将来性があり、今後中長期的に高騰する可能性があると考えられます。
その理由として挙げられるのが、次の3点です。
▼ゲーム界の実力者が集結
Gala Gamesの開発メンバーにはゲーム業界で実績のある人物が複数在籍しています。
CEOのエリック・シャーマイヤーは多くのユーザーを抱えるソーシャルゲームZyngaの共同設立者の1人です。
また、クリエイティブマスターのマイケル・マッカーシーは月間5,000万人のプレイヤーがいた「Farmville 2」の元クリエイティブ・ディレクター。
その他有名タイトルに携わった経歴のある人物が複数おり、実力者がGala Gamesに集結していることが見て取れます。
▼開発中のゲームが多数
Gala Gamesの公式サイトによれば、今現在リリースされているタイトルは1作品。
その他7作品は開発中です。
Gala Gamesは業界屈指の実力者が揃っているので、今開発中のゲームの中からヒット作が生まれる可能性も高い。
ヒット作が生まれればユーザーの獲得にも繋がり、GALAの取引量増加と価格高騰にも繋がるでしょう。
▼NFT分野は伸びしろがある
NFTは仮想通貨トレンドになっている分野です。
また、今や仮想通貨だけにとどまらず、アートや漫画、カードゲームなど活用の場は多岐にわたっています。
それにNFTと仮想空間を組み合わせた「メタバース」に世界中の注目が集まっていることを踏まえると、まだまだNFT市場は成長すると予測されています。
Gala(GALA)はNFT関連銘柄と位置付けられているので、NFTの成長はGALAへの注目度に比例するでしょう。
仮想通貨Gala(GALA)これまでの価格動向
仮想通貨Gala(GALA)はこれまでに2度大きく高騰しました。
どのような理由で高騰したのかを知り、今後の売買タイミングを見極める参考にしましょう。
▼2021年9月
Gala(GALA)は2021年9月にわずか4日で約7倍に高騰しました。
その理由として考えられるのが、世界最大級の仮想通貨取引所バイナンスへの上場です。
9月13日のバイナンス上場が発表されたタイミングで高騰が始まりました。
大手取引所上場は仮想通貨プロジェクトからすれば一大イベントです。
投資家も同じように好材料と判断するので、多くの買いが集まり高騰に直結したのでしょう。
▼2021年11月
Gala(GALA)は11月19日のコインベース上場を受けて8倍以上に高騰しました。
コインベースはバイナンス同様最大手の仮想通貨取引所です。
バイナンス上場と同じように好材料と捉えた投資家からの買いが集まったと考えられます。
ただ、Gala(GALA)は大手と言われる取引所には上場済みなので、今後新規上場が好材料となる可能性は低いです。
仮想通貨GALAの買い方
GALAは日本の仮想通貨取引所には上場していません。
そのため、GALAを購入するならば海外取引所の利用が必要になります。
中でもおすすめの取引所は、GALAの取引量が最も多く日本語にも対応しているバイナンスです。
まだ口座をお持ちではない方は、下記記事を参考にバイナンスの口座開設を行いましょう。
>>バイナンスの登録から二段階認証、本人確認のやり方まで解説
▼国内取引所で仮想通貨を購入
まずバイナンスへ入金する仮想通貨を国内取引所で購入しましょう。
GMOコインやDMMビットコインは仮想通貨の送金手数料が無料のため、手数料を抑えて送金可能。
それ以外の取引所をご利用の方は送金手数料の安いリップル(XRP)がおすすめです。
リップルならばわずか数十円の送金手数料で送金できます。
▼国内取引所からバイナンスへ入金
まずバイナンスの入金アドレスを取得します。
バイナンスのメニューから「ウォレット[Wallet)」→「フィアットと現物(Fiat and Spot)」を選択。
フィアットと現物の上部から「入金」を選択しましょう。
続いて入金したい仮想通貨を選択します。
今回はリップル(XRP)を例に解説していきます。
仮想通貨を選択すると、QRコードまたは入金アドレスとMEMOが表示されるのでコピーしましょう。
入金アドレスを間違えることのないよう、手動入力ではなくコピーアンドペーストで入力するようにしてください。
▼入金した仮想通貨をコンバート
バイナンスでGALAを購入できるのはBNB、BTC、BUSD、USDT、ETHペアです。
BTC以外の仮想通貨で入金した方は、バイナンスのコンバート機能でトレード可能な仮想通貨へ交換しましょう。
コンバートは0.1%の手数料が必要ですが、手軽に仮想通貨同士を交換できます。
コンバートは「トレード」から「コンバート」を選択。
次に交換元となる仮想通貨を上に、交換先となる仮想通貨を下に選択しましょう。
後はどちらかの数量を入力すれば、もう一方の数量は自動的に反映されます。
「コンバージョンプレビュー」を押すと、確認画面で現在の交換レートが表示されます。
問題なければ決定を押すと、無事にコンバートが行われます。
▼バイナンスでGALA購入
「マーケット」-「galaを検索」-「トレードペア選択」-「トレード開始」の順番に選択すると注文画面に移ります。
注文方法を「リミット(指値)」「マーケット(成行)」から選択し注文を出していきます。
リミット注文は望んだ価格で購入できるメリットがある一方、指定した価格によっては注文が発注されるまでに時間が必要です。
一方マーケット注文はすぐに約定するメリットがありますが、希望の価格で注文できない場合もあります。
注文方法を選択したら、注文画面に購入したい価格と数量を入力し、注文を出しましょう。
仮想通貨Gala(GALA)のまとめ
Gala(GALA)はブロックチェーンゲームの開発を行うプラットフォームGala Gamesが発行する仮想通貨です。
2021年9月から相次いで大手取引所に上場したことで、めざましい高騰を見せ話題になりました。
また、プロジェクト自体も今流行りのNFT関連ということもあり、NFT銘柄としても注目されています。
将来性は高いと思われるので、今後中長期で高騰する可能性もあります。
日本の取引所には上場していないので、もし興味があれば海外取引所から購入しましょう。
Gala(GALA)の基本情報
名称 | Gala(GALA) |
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人気度 | |
時価総額 | 43位 |
取引所 | Gala(GALA) バイナンス、コインベース、Huobi global |
発行元 | Gala Games |