仮想通貨の価格は急騰と急落を繰り返して、リスクが高い投資になっています。
そんな仮想通貨の状況で、リスク(LSK)という仮想通貨は危険を意味する“リスク”をどうしても連想してしまいますよね。
2018年の2月には、仮想通貨リスク(LSK)の新機能を導入するイベントが開催され、その後の1週間で20%急騰しましたが、次の1週間で20%急落しました。
この急激な値動きの裏には、リスク(LSK)が2018年7月に設立する“分散型取引所” の期待と不安が見え隠れしています。
この“分散型取引所”とは、ビットフライヤー(bitFlyer)のように管理者がない取引所のことです。この取引所はリスク(LSK)上で構築することができ、セキュリティが強固で、手数料も安くなるメリットがあります。
ただし運営元がいないということは、仮想通貨トレーダーを集客するために広告を打てません。取引所が完成しても、ユーザーが集まらなければ意味がありませんよね。
セキュリティと手数料の面で期待されていますが、本当に利用される取引所なるのかという面で不安視されているんです!
リスクが市場の得な取引所
今のところ仮想通貨リスクを取り扱っている取引所は、ビットフライヤー(bitFlyer)とコインチェック(coincheck)があります。
残念ながら、仮想通貨流出事件を起こしたために、コインチェックは新規ユーザーの登録を停止しています。したがって、国内取引所でリスクを売買しないのなら、ビットフライヤーを使うしかありません。
ただ販売所形式なので、会社が仮想通貨を仕入れ、その仮想通貨ユーザーが購入することになっています。そうなると、仕入れ費用が仮想通貨の価格に追加されており、市場価格よりも割高になっています。
とはいえ、ビットフライヤーのリスクを取引する手数料は無料です!
せっかく儲けても手数料を取られると利益が減ってしまいますが、手数料が無料なので、その心配はいりません。下からビットフライヤーに登録することができます。
値動きに影響するニュース3選
全ての仮想通貨に言えることですが、仮想通貨関連のニュースがあるごとに価格が変動します。
どんなニュースが価格に影響を与えるのか、3つの視点からニュースに注目すると、資産を増やすチャンスが増えるかもしれません。
■取引所に新しく上場で急騰
2018年1月にリスクがビットフライヤーで取り扱いすると発表がありました。この発表の影響を受けて、リスクの価格は1日で60%も高騰したんです!
このようにリスクが新しく取引所で取り扱うことになると、高確率で急騰します。今後、日本国内と海外に問わず新しい取引所で取り扱うことになったら、そのたびに急騰が期待できます。
仮想通貨専門情報サイトにブックマークして、最新情報をすぐにキャッチできる準備をしておくと良いかもしれません。
■取引所関連のニュースに影響を受ける
国内の取引所は、コインチェックの仮想通貨流出事件が起きてから、金融庁から厳しい行政処分を受けています。
取引所によっては運営停止となり、取引所の運営を辞める企業もあります。金融庁の鋭い目が光っている間は、今後も取引所の運営に影響を与えるのは間違いありません。
特にリスクはコインチェックでも取り扱いがあるので、コインチェックの動向次第で値上がりするのか、値下がりするのか、決まってくるでしょう。
■ビットコインの価格に連動
リスクとビットコインの価格の動きを比較すると、似たような値動きになっています。実質的にリスクとビットコインが連動しているわけではありませんが、1つのニュースでどちらも連動したかのように価格が変動しています。
リスク関連のニュースはあまり多くないので、価格の変化を察知するための情報が少ないです。そのために、価格の動きが似ているビットコインから、値動きを予測できます。
リスクのアップデートで急騰
2018年2月、リスクは新技術の導入などのロードマップを発表するイベントを開催しました。このイベントを開催した結果、1週間で50%の急騰を見せました。
2018年7月には、新たに分散型の仮想通貨取引所の設立所を目指しています。現状の取引では取引所へハッキング攻撃に成功したら、そのまま仮想通貨を抜き取れます。
分散型の取引所になると、データが分散して保存してあるので、ハッキングをしても仮想通貨を取り出しにくくなっているのです。
リスクは、この分散型取引所の設立を目指しています。完成したら、リスクの注目度は一気に増していくかもしれませね。
リスク(LSK)の基本情報
名称 | リスク(LSK) |
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人気度 | |
時価総額 | 25位 |
取引所 | ビットフライヤー |
発行元 | リスク財団 |
リスク(LISK)はビットフライヤーで取引できるし、今後が期待できる仮想通貨だと思っています!