仮想通貨スキルコイン(SKILL COIN)は国産のICO案件だったため、国内だけで盛り上がりました。きちんと2018年5月に上場を果たしており、今後、年末までに3か所目、4か所目の取引所に上場する予定です。
国内でICOが盛り上がった理由の1つに、創業者メンバーの全員が上場企業DeNAの現役社員だったことが挙げられます。IT大手のDeNAが事業を後押しするのではないか、と憶測が飛び交った結果、期待値が跳ね上がりました。
残寝ながら、今のところDeNAがスキルコイン(SKILL COIN)を支援するという情報は出てきていません。
それなのに、創業メンバーはDeNAで最低でも平日8時間を働いた後に、スキルコインの開発を進めていきます。
要するに、時間の制約があり、仮想通貨の開発も経験不足。スキルコインの開発を行う株式会社SKILLの「水谷友一代表取締役社長」がDeNA出身で、いくら優秀であっても、片手間で成功できるプロジェクトではありません。
そもそも成功できる自信があるのなら、独立してスキルコイン(SKILL COIN)を開発していくはずです!
そんなスキルコインが一番儲かる仮想通貨なのか、実情はどうなのか、徹底調査を行っていきます。
スキルコインが一番儲かるか検証!
結論:2020年まで様子見すべき!
なぜなら、スキルコインの事業が2020年に完成するからです。さらに、それまで値上がりする要素がありません。なぜ2020年まで価格の上昇が期待できないのか、その理由をこれから詳しく紹介していきます!
人材業界を変革するスキルコインとは?
仮想通貨スキルコインには、いくつかの事業があります。その1つに、転職で問題になっている「履歴書詐欺」の解決があります。あなたも転職で履歴書を作成する際、少しは内容を盛って書いた経験があるのではないですか?
転職活動する人たちからすると、少しでも良い会社に入るために内容を誇張したり、嘘を書いたりします。擁護するワケではないですが、転職によって人生が左右されるのですから仕方ないと思える部分もありますよね。
しかし、それでは企業が困ります。企業側は正確な情報が載っている履歴書を欲しています。そのために、スキルコインでは独自で開発したブロックチェーンに求職者の実績や能力を上司や同僚が確認し、ブロックチェーンに記録していきます。
ただ同僚や上司がこれから転職する人の評価を正確にしてくれるのか不安ですね。そこは、求職者の実績を紹介してくれた人に報酬として「スキルコイン」を支払うことで、正確な情報を提供するインセンティブを与えています。
この仕組みは2020年に実証実験を終えて、一般にリリースされる予定です。
◆スキルコインは2000億円規模の将来性あり
このスキルコインの事業が成功した場合、転職エージェント(人材紹介)のビジネスが丸々なくなると可能性があります。
そもそも転職エージェントは求職者の履歴書を企業に紹介することが主な事業です。また企業は転職エージェントを利用すると、内定者の年収の3分の1を報酬として支払う必要があります。年収300万円の人でも、約100万円ものコストとなります。
しかし、スキルコインのプラットフォームを利用することで、より低コストで人材を採用できるようになります。スキルコインのプラットフォームが企業と履歴書を自動でマッチングするAIの開発が進めば、転職エージェントの存在意義がなくなります。
転職エージェントの市場規模がおおよそ2000億円ですので、この規模のビジネスがスキルコインに置き換われば、それだけで大きな価値がある仮想通貨になりますね。
値動き直結ニュース2選
仮想通貨の値動きを予想するためには、値動きに直結するニュースを知る必要があります。例えば、ビットコインなら取引所から仮想通貨が盗まれたニュースが流れたら、まず間違いなく暴落しますよね。その逆も然りです。
それでは、スキルコインはどんなニュースがあると、大幅に値動きするのか確認していきましょう!
◆大手人材メディアに掲載
2018年7月3日人材メディアの「キャリコネニュース」でスキルコインが紹介されていました。新しい情報が発信されてはいませんが、信頼性が高いメディアに登場したことで、スキルコインの認知度が高まりました。
今後、スキルコインの開発が進んでいけば、その進捗がニュースとして発表されるでしょう。特に、スキルコインの場合、このような小さなニュースが値動きに大きく関わるので注意が必要です。
◆新しい取引所に上場で、値上がり期待!
スキルコインの公式サイトには、2018年7月~9月に取引所に上場。10月~12月には、複数の取引所に上場する予定になっています。
新しい取引所に上場すれば、その取引所のユーザーがスキルコインを取引してくれる可能性があります。スキルコインを購入する人が増えるということは、そのまま価格の上昇に繋がりますよね。だから、取引所に上場した直後はスキルコインの値上がりが期待できます。
例えば、2018年1月にビットフライヤーで仮想通貨リスクが上場すると発表された際、1日で60%も急騰したんです!
同じように、スキルコインでも1日で数十%の急騰があるかもしれません!
スキルコインがお得な取引所
※スキルコインは国内の取引所では購入できません。
国内の取引所でビットコインを購入し、以下の海外取引所で交換できます。
・コインエクスチェンジ(CoinExchange)
・Stocks.exchange
この2つの取引所の中では、コインエクスチェンジ(CoinExchange)がおススメです。売買手数料はアルトコイン一律でo.15%です。手数料の安さだけを比較するなら、海外取引所大手のバイナンスの0.1%に引けを取らない手数料の安さになっています。
2018年7月10日現在、取り扱っている取引所は上の2か所のみです。今後、ロードマップでは12月までに複数の取引所に上場すると書いてあるので、この他にも売買できる取引所が増えていきます。
スキルコインまとめ
スキルコインを元DeNA社員が開発し、紹介しているように、有名人が宣伝するICOがあります。同じように「スピンドル」も有名人・ガクトが紹介していました。こちらの記事を読むことで、よりスキルコインへの理解度が深まると思います。
スキルコインの基本情報
名称 | スキルコイン |
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人気度 | |
時価総額 | 不明 |
取引所 | スキルコイン コインエクスチェンジ |
発行日 | 2018年05月01日 |
発行元 | 株式会社SKILL |
日本マイクロソフトの次はエンジャパンと共同運営だってよ。
文句言ってる間に儲かる手段失うぞ