仮想通貨STORJストレージが下落傾向である理由を解説

ストレージコインXが一番お得な取引所

ストレージコインXを売買できる国内の取引所は、ザイフ（Zaif）限定です。取引手数料は、0%～0.1%と格安になっています。

取引所でストレージコインXを取引する際に、価格を指定して購入する「指値注文（maker）」をすると、手数料はかかりません。

成行注文（taker）でじゃ値段を指定せずに注文し、売り注文の場合は一番高く買い注文をしていた人との売買が整成します。逆に買い注文した場合は一番安く売り注文していた人との売買が成立します。この際の手数料は0.1%かかります。

残念ながら、ストレージコインXは海外でお得に売買できる取引所はありません。したがって、ザイフ（Zaif）でしか取引できないんです。 

値動き直結ニュース

ストレージコインXに関連するニュースは極端に少ないです。Google検索やTwitterなどのSNSを使ったとしても、値動きに直結する話題性があるニュースは見つからないでしょう。

詳しくは後ほど説明しますが、ストレージコインXはほぼ価値がないトークンになっているので、最新のニュースが出てこない状況になっているんです！

そんなストレージコインXにも、値動きに直結するニュースがあります。

■ビットコイン関連のニュースで値動き

ストレージコインXの値動きに関連する数少ない要因に、ビットコイン関連のニュースがあります。

仮想通貨の中で圧倒来なシェアを誇るビットコインの値動きは、他の仮想通貨にも多大な影響を与えます。

例えば、「仮想通貨への法規制」「取引所の新規参入や運営停止」「政治家や経営者によるビットコイン批判」などは直接的にビットコインが関わっているとわかるはずです！

しかし、一見したところストレージコインXに関係ないニュースでも、値動きに影響を与えます。ビットコインに影響するニュースを追っていくことで、同時にストレージコインXでの儲けるチャンスを獲得できるんです！

ストレージコインXは進化版トークンに機能移行

現在は、システムのアップデートを目的として、ストレージ（STORJ）という別のトークンに機能をすべて移行させてあるんです！

元々、ストレージコインXは、写真やテキストデータなどを保存するクラウトサービスの機能を持つ独自トークンでした。

ストレージコインXに使われるブロックチェーンに、データを記録することによってデータが消える心配がなくなります。

ブロックチェーン技術を利用して複数のコンピュータにデータを保存するので、1つ2つのコンピュータが壊れても、データが消失しません。

この機能がストレージ（STORJ）に移行した結果、ストレージコインXは実質的に価値がないトークンになってしまいました。

価値がないトークンをずっと取引所が扱っているメリットはないので、バイナンス（BINANCE）やポロニエックス（POLONIEX）は上場廃止にしました。今後、ザイフ（Zaif）でも上場廃止になる可能性があるかもしれません。

運営元のストレージラボ社は悪魔ではないので、ストレージコインXはストレージ（STORJ）に1対1で交換できますが、専用のウォレット（口座）の準備や手数料が必要となります。とはいえ、このサービスは2017年11月に廃止になりました。

ストレージコインXを売買するのなら、ストレージ（STORJ）を売買する方が儲かるチャンスはあります。

ストレージコインX(SJCX)の基本情報

名称	ストレージコインX(SJCX)
人気度
時価総額	1530位
発行日	2014年07月20日
発行元	Storj Labs Inc