EVISUとは、日本発のマイニング系ハイプ案件です。
提携マイニング工場の水谷翔太社長は元行政区長でマイニング工場はオール日本。
マシーン購入に元本が償却されてしまいますが、マイニング報酬は月利6~10%
紹介金額の5%、再投資金額の3%のタイトル報酬もあるMLM。
実際のところEVISUは稼げるのか、会社概要や最新実績などを調査してみました。
EVISUのマイニング報酬
EVISUはマイニング系のハイプ案件では珍しく、日本のマイニングファームでマイニングを行い安心感をアピールしています。
電気代が高い日本ではマイニングファームは採算が取れないと言うのが定説ですが、EVISUのマイニングファームは冷房を一切使用せず、部屋に熱を排出せず、断熱ボックス内に留めることにより部屋は温まらなくなり冷房を使わなくても涼しい環境を保てるそうです。
マイニングマシーンが排出する熱を断熱ボックスに留める事ができれば部屋は温まりませんが、それではマイニングマシンから発生する熱を冷房を一切使わずに排熱し効率を落とさない技術があればマイニングなんてやらなくてももっと儲かる気がするのですが違うのでしょうか?
EVISUは排熱の効率化により電気代は粗利の10%未満、マシンはカスタムにより交渉値の約2.3倍のスペックを実現し、他の工場の3倍のマイニング量を達成しているそうです。
大手GMOやDMMにできなかったことを実現しているのは、EVISUがマシーンで提携しているフィルコマンド社です。
大阪市内のショールームでは、誰でも実際に環境を確認できるそうなので投資を検討している方は見学するといいでしょう。
他者の3倍の効率でマイニングするためEVISUは平均月利8%のマイニング報酬だそうです。
契約期間は18か月で、期間中マイニング報酬を再投資して複利で運用する事も可能だそうです。
フィルコマンド社は原資回収ラインを守り続けておりエビデンスもあるそうですから、投資を検討している方は見せてもらうといいでしょう。
EVISUの紹介制度
EVISUにはマイニング系ハイプにはつきものの紹介報酬があり、紹介金額の5%、再投資金額の3%の報酬率になっています。
その他、タイトル報酬もありますが最近のMLM系のハイプ案件にしては低めに抑えられています。
EVISUの半減期の影響
2020年5月11日、ビットコインは3度目の半減期を迎えました。単純にマイニング報酬が半減するこのイベントでEVISUと投資家はどのような影響を受けたのでしょうか?
公式テレグラムによると、
「EVISUはアルトコイン(ビットコイン以外のコイン)のマイニングに特化しているため、半減期にともなうマイニング報酬の現象の影響はありませんでした。
と言うことです。
アルトコインをマイニングしているのにEVISUはマイニング報酬をビットコイン(BTC)で支払っているようですが、わざわざアルトコインをビットコインに交換してから分配しているのでしょうか?
EVISUの運営会社
EVISUの運営会社は不明ですが、マイニングマシーンの提携先はフィルコマンドという日本企業です。
株式会社 FILCOMMAND(フィルコマンド)
大阪府大阪市東成区東小橋1丁目15番2号
資本金 200万円
代表取締役 水谷 翔太
EVISU公式テレグラムのEVISUのアカウントからフィルコマンド社長の水谷氏のコメントが(引用ではなく)発表されたり、EVISUのZOOMセミナーにフィルコマンド社長や社員が講師として出演したりしていますので事実上運営会社と言っていいのかもしれません。
日本企業と言うことで安心感を持つ人もいるでしょうが、あくまで契約上はマイニングマシーンの提携なので万が一EVISUからの入金が途絶えてもフィルコマンドは一切責任をとらないと思われますので注意しましょう。
もし、EVISUへの投資を検討するのであれば、運営会社と所在地などは確認すべきでしょう。
EVISU まとめ
・日本国内マイニングだが運営会社が不明
・マイニング報酬月平均8%
・紹介金額の5%、再投資金額の3%の紹介料
EVISUの基本情報
名称 | EVISU |
---|---|
サービス内容 | マイニング |
サイトURL | http://evisu.site/ |
運営会社 | 株式会社FILCOMMAND |
所在地 | 大阪府大阪市東成区東小橋1-15-2 |
ダメだこりゃ