マリンベイとは、アイテムを売買して儲かるP2P投資案件です。
Twitter上では月利40%を超える猛者がいました。
今後も高い利回りを維持できるのか気になりますよね。
結論から言ってしまうと、儲かるのは今のうちだけでしょう。
いつかは仕組みが破綻して利回りが下がり、倒産する危険性すらあります。
なぜ今しか儲からないのか、仕組みが破綻するのか、その理由について記事にまとめました。
最新情報|サービス改悪に隠された秘密
マリンベイはP2P取引のマッチング不具合により、1月17日にサービスを停止しました。
その不具合を解消する為に、なぜかサービスの改悪が行われています。
サービス停止前から保有中のアイテムはアイテムスコアに移行され、すぐに売却できません。
アイテムスコアを売却する為は、Sポイントが必要です。
アイテム購入時に10%のSポイントを取得でき、そのSポイントとアイテムスコアを交換できます。
つまりサービス再開後に即アイテムを換金するにはアイテムの10倍の資金が投資しなければなりません。
マリンベイ側の失態なのに、利用者に不利益を被らせるのは酷い仕打ちですね。
上記の一連の出来事はハイプが飛ぶまでの流れとほぼ同じです。
過去にハイプは出金を停止してから出金する為に追加投資を募り、そのまま飛びました。
マリンベイも同じ末路を辿るかもしれません。
今すぐ資産を増やしたいのなら、2週間で資産を9倍に増やした投資術を使った方が良いかもしれません。
マリンベイで儲かるのは今のうち
今のところマリンベイの仕組みは会社を維持できるだけの利益を出せていないので、いつかは破綻する可能性があります。
現状、表面上はきちんと運営しているので、儲かる状態ではあります。
今のうちに儲けてから撤退しないと運営が破綻したら返金されないでしょうね。
無理をせず短期間だけ投資するのなら、投資のリスクは低く抑えられます。
マリンベイで今どのぐらい儲かるのか
マリンベイでは月利40%を超えると言われています。
基本的に、アイテムの売買だけで月利40%を実現できます。
まずはアイテム保有中の収益について確認してみると、
最も収益率が高いRED SHIPを選ぶと、7日間だけ保有するだけで18%のリターン。
プラスしてアイテムの売買益も加わります。
アイテムの購入は抽選が行われるので絶対ではないですが、RED SHIPを3回購入すると手数料を差し引いても軽く月利40%を超えます。
さらに、アイテムの売買益や紹介報酬も合せると月利80%も夢ではないでしょう。
マリンベイをやる前に知っておきたい事
これからマリンベイを始めようと思ったら、いくつか知っておかないと損する事があります、
それぞれ分かりやすく解説していきます。
▼利回りが高ければ高いほど早く破綻する
マリンベイはアイテムの売買だけで月利80%を超えられますが、明らかに異常な数字ですよね。
いつかは高い利回りを維持する仕組みは確実に破綻してしまうでしょう。
徐々に利回りが落ちていくのならマシですが、いきなり運営ごと飛ばれる可能性すらあります。
▼日本国内に法人を設立していない理由
まっとうに投資の勧誘をするのなら、日本国内にも法人を設立するのがセオリーです。
しかも香港企業なのに日本で先行オープンを行っているのは不思議で仕方ありません。
わざわざ日本というガラパゴス化した環境よりも中国で先行オープンした方がやりやすいはず。
おおよそ日本で資金を集め、何かトラブルが起きても追われないようにする為に日本で法人を設立していないのでしょう。
ポンジスキームは先行者が稼げる仕組み
ポンジスキームとは投資家から資金を集め、その資金を配当に回す投資詐欺です。
きちんと配当が出ているので、投資先が架空の存在だと気付きにくくなっています。
投資先の会社はいくらでも偽装して「ビジネスやってる風」には見せられるので、運営が飛んでしまうまで、詐欺だと断言できなくなっています。
このようなポンジスキームは最初だけ利益が出て出金まで出来るようにすることで投資家を増やそうとしていきます。
そして、ある程度の資金が集まったら運営は前触れもなく飛んでしまうのです。
マリンベイまとめ
マリンベイで儲かるのは今のうちだけです。
2020年8月の運営スタート時から時間が経てば経つほど儲かりにくくなっていきます。
このまま永遠に高利回りは続かないので、投資のリスクは日に日に大きくなります。
それでも投資したいのなら、全額を損しても後悔しない資金だけにしましょう。
今後もマリンベイの動向を追っていき、投資の実態を明らかにしていきます。
マリンベイの基本情報
名称 | マリンベイ |
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サービス内容 | ゲームアイテムの売買 |
サイトURL | https://marinebay.net/ |
運営会社 | Gamechain HK LIMITED |
所在地 | TWO HARBOURFRONT, UNIT 201, 2/F, 22 TAK FUNG STREET, HUNGHOM, KOWLOON, HONG KONG |
マリンベイはあくまで架空世界で船売って儲けるらしいんだけど、これが長続きする気が1ミリもしない。