仮想通貨のICOで儲けようとネット上で情報を探していると、どれが本物で偽物の情報なのか判断するのが難しいですよね。
今回の記事で紹介するエイダコイン(ADA)は、ネット上で「詐欺」のICOと呼ばれていました。けれども、2017年10月の上場にこぎつけ、その2か月後には40倍になっています!
この根も葉もない「詐欺」という噂に惑わされていなければ、エイダコイン(ADA)のICOに投資をして儲けていたかもしれません。
実際には、どんな詐欺の噂がネットに流れていたのか?
エイダコイン(ADA)のICOが「詐欺」だとする根拠とされる情報はたくさんありますが、その中でも大きな理由の1つに、取引所への上場の延期が3回もあったんです!
取引所に上場することで値上がりするのを期待させてICOの投資を誘い、自分たちが私腹を肥やすそうとしていた、とツイッターや掲示板などで批判されていました。
結局のところ、純粋に計画が遅れて上場を延期になっただけで、詐欺ではなかったんです。
このように間違った情報を元に投資の判断を下すと、今回のエイダコイン(ADA)のICOの場合はせっかくのチャンスを逃しています。
ネット上の噂に混乱しないで成功するICOを見極めるために、エイダコイン(ADA)の事例からICOを見極めるヒントをまとめました。
ICO後2か月で40倍のエイダコインとは
エイダコインは2017年にICOが行われ、10月には取引所に上場しています。
その後、わずか2か月で40倍まで急騰しました。その結果、仮想通貨の流通量を示す時価総額ランキングで9位まで駆け上りました。
エイダコインが注目されている理由の1つに、オンラインカジノで利用できる仮想通貨である点があります。
日本でもカジノを設立することになって話題となっておりますが、インターネット上ではオンラインカジノが有名です。ただ運営元が不正を働き、ユーザーが意図的に不利益を被っているんです。
オンラインカジノの問題を解決できるエイダコインの威力
エイダコインでは、スマートコントラクトと呼ばれる機能があり、これは事前に決められた契約などを自動で履行できる仕組みを持っています。
このスマートコントラクトがあると、運営元がなくてもオンラインカジノを運営できるようになるんです。
オンラインカジノで運営元が勝敗を操作できるとユーザーの不利益になりますが、エイダコインを利用していれば、公平なオンラインカジノを運営できるようになります。
この仕組みが期待された結果、取引所に上場してから2か月で40倍まで急騰したのでしょう。
エイダコインの ICOが成功した2つのポイント
今回のエイダコインによるICO案件の成功には、2つの理由があります。
ICO案件の9割は詐欺と言われていますが、その中の1割は本物のICOです。詐欺ICO案件を見抜き、儲かるICO案件を見つけるために、ICO案件の成功事例であるエイダコインを参考にしてみましょう。
■イーサリアム開発者チャールズ・ホスキンソン
過去に仮想通貨の開発に携わった経験がある人が協力しているのは、ICOを見極める上で重要なポイントの1つになっています。
エイダコインの開発には、イーサリアムの開発に携わっていたチャールズ・ホスキンソンが協力しています。
イーサリアムの機能「スマートコントラクト」はエイダコインも持っているので、スマートコントラクトの開発経験者がいるのは心強いです。
ICOでは途中で開発を断念するケースや実力不足でブロックチェーンの開発が予定通りに進まないケースが多々あります。
チャールズ・ホスキンソンがいることで、エイダコインに開発力があることが明確となり、スマートコントラクトの開発には心配いらないですね。
■世界中に営業拠点
エイダコインを世界中で普及させるために、取引所に上場する前からアジアに営業拠点を設立していました。
日本ではエイダコインのブロックチェーン技術や情報を提供するために、エマーゴ(Emurgo)と呼ばれる企業が2017年6月に設立しています。その他にも、フィリピンや韓国などに、研究開発を行う法人を設立しているんです。
エイダコイン(ADA)の基本情報
名称 | エイダコイン(ADA) |
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危険度 | |
カテゴリ | テクノロジー |
期間 | 終了 |
運営会社 | カルダノ財団 |
サイトURL | https://www.cardano.org/ |
日本でもカジノをやれるようになって、カジノが流行ろうとしてたので、エイダコインには注目してました。
ただずっと買おうか迷ってて、結局、最高値になったときに買ってしまったんです。
やはりICOの時に買っておけばよかったです。。。