仮想通貨CastleのICOの宣伝サイトが閉鎖?最新情報を報告

キャッスルのICOプロジェクトの概要    

仮想通貨キャッスル

キャッスル(Castle)のICOは、シンガポールに取引所を設立するプロジェクトです。

このような取引所が発行する仮想通貨の成功例として、バイナンスの「バイナンスコイン」やフオビの「フオビコイン」があります。少し違う点として、どちらも取引所の設立した後に、独自仮想通貨を発行しています。

この2つの仮想通貨は、仮想通貨市場が低迷していた2018年1月~6月の間に逆行して高騰していきました。どちらもこの時期に、価格が5倍になったんです!

この高騰理由の1つは、取引所が発行する仮想通貨だったからです。なぜ高騰したかというと、どちらの取引所も収益の20%を利用して仮想通貨を買い取ることで、価格を高騰させていきました。

さらに、独自で発行した仮想通貨を保有していることで取引手数料が半額になるキャンペーンも行っているんです。だから、利用者が増えて収益が増え、独自発行の仮想通貨の価格が上昇する好循環が生まれていきます。

同じように、キャッスルにも高騰する要因が含まれています。しかも「バイナンスコイン」と「フオビコイン」と同じような仕組みです。ただし収益の20%分の仮想通貨を買い支えるのではなく、収益に応じて配当がもらえる仕組みになっています。

◆取引所への上場が決定

多くのICOは資金調達だけを行って、取引所に上場できなかった詐欺のような案件もあります。実際に、ICO助言会社サティスグループの調査によると、96%のICOは詐欺や失敗に終わっていると発表されました。

成功するICOが希少の世の中で、取引所に上場することが確定しているICO案件がキャッスル(Castle)なんです!

◆世界1のセキュリティを目指す取引所

キャッスル(Castle)はICOによって調達した資金を利用して、シンガポールに仮想通貨取引所を設立します。しかも取引所として重要なセキュリティ分野で世界1位を目指すそうです。

2018年に入っただけで日本のコインチェックとザイフはハッキング被害を受け、イタリアや韓国、アメリカの取引所でもハッキングによって仮想通貨を奪われています。

これ以上、取引所から仮想通貨を奪われないためにも、金融庁は取引所にセキュリティに関して行政指導を行いました。その中には、最大手のビットフライヤーやザイフが含まれています。

だからこそ、取引所として世界1位のセキュリティを目指すことは重要事項です。

キャッスルのICOを見極める2つのポイント

ICOの助言会社であるサティスグループの調査によると、ICOの8割が詐欺です。しかも成功したICOは4%しかないという調査結果があり、ICOで儲けるのは困難を極めます。それでも資産を2倍3倍に増やした人がいるのも事実です。

そこでは今回は、キャッスルが本当に儲かるICOなのか、見極める2のポイントを紹介します。

■7月1日スタートのプレセールが不自然

キャッスルのICOのプライベートセールは7月1日からスタートしており、しかも次に行われるプレセールよりも比べて10分の1の価格で購入できます。

しかもキャッスルのICOプライベートセールは、西田尚樹ともう1人を経由しないと参加できないらしいです。ちょっと考えてみると、なぜ西田尚樹たちが独占しているのか疑問に思いますよね。

しかも「あなたの資産を1000%」に確実に増えると断言していますが、明らかに怪しいです。そもそもICO案件で資産が確実に増えるなど、普通は断言できるはずがありません。

そして、「資産が1000%」に増える根拠を提示していません。残念ながらどこを探しても、この怪しさを解消できる情報はなかったです。

■キャッスルを宣伝する西田尚樹の謎

西田尚樹はキャッスルの紹介動画の中で、500BTCを持っていると言っていました。実質的に、4億円の近くのお金を持っていると計算できます。

西田尚樹の動画を視聴していると、ICOに参加する際に「代理店」から購入は注意するべきと語っていました。代理店を経由していると中間マージンがかかっているので、割高でトークンを購入することになります。

ただし、この代理店は「西田尚樹」も同じです。自然に考えてみると、自分から買うと割高でトークンを購入することになり、儲からないことを意味します。

さらにLINE@を利用して宣伝するICO案件は怪しいと言っていましたが、それはブーメランで自分に跳ね返ってきていることに気が付かないのでしょうか。私自身、このキャッスルの情報を入手するためにLINE@に登録しました。

キャッスルのICOスケジュールと購入方法

仮想通貨キャッスル

先ほども少し触れましたが、キャッスルのICOプライベートセールは2018年7月1日から始めっています。キャッスルを購入するためには、下記のWebサイトにアクセスし、LINE@に登録する必要があります。

http://ico-castlepre-jp.com/background2/?lid=96&aid=wka

あとは、LINE@に流れてくる情報を確認しておけば、キャッスルを購入できるでしょう。

キャッスル(Castle)の基本情報

名称 キャッスル(Castle)
危険度
カテゴリ テクノロジー
期間 2018年7月1日~
運営会社 不明
サイトURL http://ico-castlepre-jp.com/background2/?lid=96&aid=wka

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 利用者の声(口コミ)

castleは現在8/1に上場してます。

価格は0.001円
ICO価格よりかなり割れてます。

0.75から1.1にはねあがってた。買っても、円に両替できないでしょう。

キャッスルの勧誘に何度か誘われた事がありますがなかなかにしつこかったです、かなりいやなイメージがついてしまっているので今後投資する事は無いですし仲間にも注意していこうと思います。紹介報酬制度でもあるのでしょうか。

仮想通貨はめったに投資しないけどキャッスルはやめた方が良いと思うな。あまりにも胡散臭い広告ばかり立ち上げていて怪しいと思う。仮想通貨ニワカを取り込んでいくつもりなのだろうけど投資されるならだれでも良いのだろうか。あまりそれは良いICOとは思えない。

こちらでも調査しましたが、どこもcastle(キャッスル)のICO案件に関するサイトが閉鎖されていました。もともと公式サイトではなく、宣伝用サイトしかありませんでした。それなのに、サイトの閉鎖は悪意しか感じませんね。

castleのサイトが閉鎖されてて、もう情報が見当たりません。これは詐欺だから、注意してください!

管理人も西田尚樹のLINE@に登録しており、私のアカウントででは名前が変わっていませんでした。
もしかしたら、西田尚樹の他のアカウントの名前を変えたのでしょう。
あきらかに仮想通貨キャッスル(Castle)などを利用して、情弱を騙すためにやっていると思われます。

西田尚樹という男については詐欺確定です。ラインの名前が神埼龍馬に変わりました。

仮想通貨キャッスル(Castle)は自社の取引所の設立を目指していますが、本拠地のシンガポールの規制が厳しいため、その基準に適した取引所を構築するのは至難の業だと思います。
だから、仮想通貨キャッスル(Castle)で儲けようと思ったら、長期戦になるでしょう。取引所に上場するにしても、取引所を設立するにしても、かなり時間がかかると予測されます。

なんで規制が厳しいシンガポールの会社がわざわざ日本でICOセールをやるんだろか?
それなら他の国の会社でやればいいのに。。しかももろ日本で営業してるし、かなり怪しい。。。
上場できるのかすら怪しいですね。

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