仮想通貨で一番儲ける方法を探していると、ICO案件がありますよね。
ICO案件とは、企業の新しい事業やプロジェクトの資金調達の方法として活用されています。2017年にビットコインが話題になると同時に、ICO案件の数も増えました。
ICO案件は儲かると投資する人が増えた結果、彼らを騙すICO詐欺がたくさん増えました。
ICO案件に投資をするのなら、身元が確かで、きちんと事業を進める力がある人がやるICOに投資をしたいですよね。
そんな中でイオス(EOS)は、共同創業者は以前にICOプロジェクト『Bitshares』と『Steemit』の立ち上げの経験があり、ICO案件の実績があります!
彼はプログラマーでもあるので、後に説明しますが、オス(EOS)事業の根幹であるシステム開発に信頼性が生まれました。
詐欺が多く、信頼性が多いICO案件の中で信頼性が高かったことから、なんと700億円もの資金が集まったんです!
そんなイオス(EOS)の過去のICO案件から「なぜ儲かったのか」「なぜ成功したのか」についてわかるイオス(EOS)の内情を紹介します。
イオスは取引所に上場後、6か月で5倍
仮想通貨イオスは、2018年7月に海外取引所の最大手バイナンス(BINENCE)に初めて上場を果たしています。
もしICO時にイオスを購入していれば、6か月後に5倍まで高騰していたんです!
ICO案件は資金調達に成功しても、取引所に上場してから時価総額が上場前よりも下がってしまう場合もあります。
イオスのように高騰する仮想通貨には、技術に裏付けられた価値があります。
イオスの場合は、イオス自体に機能があるのではなく、運営元であるブロックワン(Block.one)社が開発しているEOSソフトウェアの機能が重要です。
EOSソフトウェアには「新規トークン発行」「高速の情報処理」「送金などに手数料がかからない」などの機能があります。
特に、「高速の情報処理スピード」が1秒100万件の送金を処理できます。ビットコインよりも早いイーサリアムでさ、1秒15件の処理しかできず、圧倒的に早いですよね。この技術に期待され、イオスが高騰しました。
イオスは時価総額6位まで急成長
イオスは半年で時価総額ランキング6位まで急成長しました。
初めて取引所バイナンス(BINANCE)に上場してから半年で5倍しか高騰していないのに、ここまで時価総額が多かったのは、ICOで2018年1月時点に約700億円を調達しているんです。
ICOは6月まで続くことになっているので、さらに資金調達をしているでしょう!
イオスは ICOが成功した2つのポイント
今回のイオスによるICO案件の成功には、2つの理由があります。
ICO案件の9割は詐欺と言われていますが、その中の1割は本物のICOです。詐欺ICO案件を見抜き、儲かるICO案件を見つけるために、ICO案件の成功事例であるイオスを参考にしてみましょう。
■信頼性がある共同創業者
仮想通貨イオスを発行するブロックワン(Block.one)社の共同創業者ダン・ラリマー(Dan Larimer)氏は、過去に2社の仮想通貨に関連したブロックチェーン・プラットフォームの立ち上げに貢献した実績を持っていました。
コンピューターサイエンス学士号の持ち、仮想通貨関連の事業の実績を持っていることにより、ICO案件のホワイトペーパーの実行力に信頼性を生みました。
■予定を明確に記したホワイトペーパー
ICO案件は、新しいサービスなどを展開するために資金調達に利用されるため、明確な事業内容が書かれていなければなりません。
ICO案件の中には、他のホワイトペーパーを引用して、ほぼパクったようなものも存在します。
イオスのICO案件では、仮想通貨の技術者として事業立ち上げの経験のあるダン・ラリマー氏がいたので、きちんとしたホワイトペーパーが作成されていました。
イオス(EOS)の基本情報
名称 | イオス(EOS) |
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危険度 | |
カテゴリ | テクノロジー |
期間 | 終了 |
運営会社 | Block.one |
サイトURL | https://block.one/ |