リードコインは「20分の1」まで暴落、今後も下落傾向まっしぐら

3日で3倍に急騰したリードコインとは

2018年3月29日にリードコインは、ウクライナの取引所リクイ(Liqui)に上場を果たしました。

その後、3日で3倍まで急騰しました。この急騰の背景には、リードコインによる事業への将来がありました。

リードコインはブロックチェーン技術を利用した分散型ウェブマーケティングのプラットフォームのための仮想通貨です。このプラットフォームを利用することにより、広告費などが大幅に削減できるメリットがあります。

広告をクリックしたユーザーの情報を収集してブロックチェーン上に共有することにより、今までは手探りでやるしかなかったユーザー情報を簡単に取得できるようになり、ユーザーに合った広告を配信できるので、より少ない予算で今までと同等の売上を作れます。

このような将来性の事業があり、新しく売買できる取引所が増えたことによって、リードコインに短期間でお金が集まって急騰しました。

ICOが成功した3つのポイント

今回のリードコインによるICO案件の成功を見極めるポイントは3つあります。

ICO案件の9割は詐欺と言われていますが、その中の1割は本物のICOです。詐欺ICO案件を見抜き、儲かるICO案件を見つけるために、ICO案件の成功事例であるリードコインを参考にしてみましょう。

■リードコイン創始者が実力者

仮想通貨リードコインの経営層

多くのICOが行われている中で、実力のない企業がICOに手を出すと失敗して、上場まで至らないケースが多々あります。

創始者のShmulikGrizim氏がリードコインの事業でもウェブマーケティング関連の事業で3社の立ち上げに成功しており、ウェブ業界では有名人です。

世界で出版されている経済誌であるフォーブス誌ではウェブ業界を改革する企業5社の1社に選出された企業の代表でもあります。

彼の実績からリードコインにおける事業を進める能力は高そうなので、安心してICO投資ができそうですね。

■ICO経験者が経営に参加

成功するICOのポイントに1つに、ICOの事業を進め人の中にICO経験者がいるのかどうかが重要です。

リードコインには、過去のICOの指揮やICOを行う企業の顧問を行った経験のあるMoshe Hogeg氏がアドバイザーとしています。

ICOが行われて多額の資金調達が行われたとしても、取引所に上場しなければ意味がないですよね。ICO後に上場できる仮想通貨の数は25%程度と言われており、上場できるICOに投資する必要があります。

その点、リードコインは経験豊富なMoshe Hogeg氏がいるので、安心してICOに投資ができたでしょう。

■大手の雑誌やメディアで特集

リードコイン創始者のShmulik Grizim氏の設立した企業がフォーブス誌で特集されたことにより、リードコインも特集されていました。

その他にも、仮想通貨メディア「テレグラム」などが特集しています。

有名な雑誌やメディアがリードコインを取り扱っていたので、少なくともICO詐欺ではないと確信が持てるでしょう。

さらに、拡散力があるメディアが取り上げたことによって、多くの人が値上がりを期待したのではないですか? その結果、取引所に上場後の急騰に繋がっています。

リードコインまとめ

リードコインと同じようにICO割れを起こした仮想通貨「スピンドル」があります。こちらの記事を読むと、よりリードコインの問題を深く理解できるようになります。

スピンドルの詳細はこちら

リードコイン(LDC)の基本情報

名称 リードコイン(LDC)
危険度
カテゴリ テクノロジー
期間 終了
運営会社 リードコインネットワーク
サイトURL https://www.leadcoin.network/

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