仮想通貨ネオ(NEO)は、時価総額2位のイーサリアム(ETH)と“同じ機能”である独自トークンを発行できるんです。
実はこれはすごい機能で、独自トークンが発行できる機能があると、企業や個人が独自トークンを簡単に発行でき、ICOが行えます。
さらに、2017年、IT大手のマイクロソフトがネオ(NEO)独自の「簡単にシステムを開発できる仕組み」に将来性を感じて、自社で利用するために提携しました。
仮想通貨にあるブロックチェーンは新しい技術なので、新しいプログラム言語を習得する必要があります。ネオ(NEO)であれば、今まで使っていたプログラム言語でブロックチェーンを開発できます。
この仕組みがあると、短い時間でシステム開発が行え、人件費の削減にもなるんです。
この2つのメリットがあり、ネオ(NEO)は、活用できる場面が増えたことで利用価値が高まり、2017年は1285倍まで急騰したんです!
そんなネオ(NEO)のICO成功事例には、ICOからここまで急騰したヒントが詰まっています。次に投資するICOの案件を見極めるヒントとなる情報を紹介します。
2017年に1285倍のネオとは
仮想通貨ネオには、他の仮想通貨が持つ様々な機能を併せ持っています。
詳しい説明は省きますが、イーサリアム(ETH)の「スマートコントラクト」「独自トークン発行機能」、オーガ(REP)の「市場予測機能」を持っています。
さらに、ネオを利用してシステムを開発する際に、新しいプログラミング言語を習得する必要がなく、既存のプログラミング言語で開発が可能です。こうなることで、誰でも簡単にネオを利用して、ブロックチェーンのシステムを開発できるんです。
2017年、そんなネオは1285倍まで急騰しました!
この年は世間にビットコインで億単位を稼いだ“億り人”が生まれ、話題となりました。その結果、仮想通貨の中でネオが有用であると認知されるようになりました。
同時に、2017年はネオを利用して独自トークンを発行してICOを行う企業などが増えました。実際にネオを使われたことによって、実用性が認知され、世界中で価値が認められました。
それが1285倍もの驚異の急騰に繋がったんです!
■ICO終了後から値上がりまで時間がかかった事例
ネオは2016年9月に取引所へ上場しましたが、その後の1年間、大きな値上がりはありませんでした。途中まで急騰する気配すらなかったので、急騰する前に売ってしまった人がいたかもしれません。
急騰するICOを見極める方法の1つは、確実に事業の将来性の見極めが必須でしょう。
その結果、世界的なIT大手のマイクロソフトと提携することになりました。
ネオは独自のプログラミング言語ではなくても開発できる特徴があり、エンジニアが今まで使っていた言語を利用できます。この特徴に目をつけ、ネオの根幹技術であるブロックチェーンを効率的に利用するために提携をしたと考えられます。
ICO見極めポイント
今回のネオによるICO案件の成功を見極めるポイントがあります。
ICO案件の9割は詐欺と言われていますが、その中の1割は本物のICOです。詐欺ICO案件を見抜き、儲かるICO案件を見つけるために、ICO案件の成功事例であるネオを参考にしてみましょう。
■ネオには将来に必要となる技術が詰まっていた
仮想通貨のICOの事業やプロジェクトは、実用的なものが多く、実際に活用されています。
先ほども説明しましたが、ネオには独自トークンを誰でも簡単に発行できる機能があり、ICOに活用されています。
その他には、オーガ(REP)の「市場予測機能」があります。例えば、「明日、雨が降りますか?」という質問があったら、ユーザーが「雨が9割」で「晴れが1割」で回答しました。
この多数決では「雨が9割」が未来の予測結果となります。そして、この予測が意外にも当たるらしいんです。
この「市場予測機能」を利用して、人のがんになる確率や死亡確率を予測ることで、適正の保険料を導き出せるんです。
このように実用的な事業を持っているからこそ、ネオのICOは成功し、年間1285倍もの急騰を実現しました。
ネオ(NEO)の基本情報
名称 | ネオ(NEO) |
---|---|
危険度 | |
カテゴリ | テクノロジー |
期間 | 終了 |
運営会社 | ネオ財団 |
イーサリアムと同じ機能をもってるってことで
ちょっとだけICOに参加しました
そこまで期待してなかったから
上場してから2倍になって売っちゃいました
そのあとに1000倍以上も急騰したことを知ったときには
めっちゃ後悔しました
次こそはチャンスを逃しません