仮想通貨のICOへの投資は、ICOの「詐欺」や「失敗」の見極めも重要ですが、取引所でいつ売るのかも重要なんです!
もし「詐欺」や「失敗」のないICOに投資ができたとしても、上手に売れないと儲かりません。
仮想通貨オーガ(REP)の場合、ICOが行われて取引所に上場した後に、3か月で17倍になったことがあります。
これで儲かったと思うかもしれませんが、急騰したら、次に暴落が待っていました。最高値になった次の日から3日で10分の1まで暴落しました。
というのも、流通量が少ない仮想通貨は、実は市場操作に使われることがあるんです。
安い仮想通貨を大量に買うことで価格を釣り上げ、価格が上昇したことによって儲かると思った人がその仮想通貨を購入することで、さらに価格が上昇しますよね。
短期での急騰は、誰かの意図によって引き起こされ、最終的に最高値で売り払われて暴落します。
この結果、最も儲かった人は価格を釣り上げた人だけでしょう。
そんな使われ方をされたかもしれないオーガ(REP)とは、どんな仮想通貨で、ICOが行われたのかをまとめました。次にICOへ投資を行うヒントになるはずです。
3か月で17倍になったオーガとは
仮想通貨オーガは、賭け事やギャンブルの結果を予測できる機能を持っています。
この機能では、賭け事の予測に対してどの予測が正解だったのかを判断するために、ユーザーの予測を利用するんです!
そのたくさんいるユーザーの予測した結果の多数派が賭け事の勝者となります。
例えば、「明日は雨になりますか?」という問題だったら、9割が雨、1割が晴れとユーザーが分かれ、9割の雨と答えたユーザーが賭け事の勝者になります。
そんなオーガは、2015年11月~2016年2月までの3か月で17倍に急騰していました!
この予測できる機能を持つシステムは、「保険業界」などの効率化に利用できると期待されています。
意外かもしれませんが、このユーザーの予測は実際のデータに近い結果が出てきます。この特性を利用して、人が病気や死亡する確率を予測することで、最適な保険金額を計算できるらしいです。
このシステムが期待された結果、オーガは3か月で17倍となりました。
ICO投資で利益を最大化するための注意点
ICOやプレセール時に仮想通貨・トークンを購入して、取引所に上場してから、どう値上がりするのか予測するのは難しいですよね。
利益を最大化したいのであれば、急騰を始めたらすぐに売り払うと良いかもしれません。なぜなら、仮想通貨は急騰したら急落することが多いからです!
さらに急騰する可能性はありますが、いつ暴落してもおかしくないですよね。1日で10%20%暴落するので、暴落時に売るよりも、高騰時に売ってお金にしていた方がリスクは下がります。
オーガは3か月で17倍になりましたが、すぐに暴落を始めました。投機目的でオーガを買った人が多くいて、儲かったらすぐに売り払っちゃんです。だから、意図的に値上げさせられている可能性があります。
そして、一気に売り払われて、暴落しますよね。まだ値上がりすると期待して持ち続けると、かえってリスクを高めることになります。
ICOが成功したポイント
今回のリードコインによるICO案件の成功を見極めるポイントがあります。
ICO案件の9割は詐欺と言われていますが、その中の1割は本物のICOです。詐欺ICO案件を見抜き、儲かるICO案件を見つけるために、ICO案件の成功事例であるリードコインを参考にしてみましょう。
■イーサリアム創始者がオーガ開発に協力
イーサリアム(ETH)と言えば、ビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額2位の仮想通貨ですよね。
このイーサリアム(ETH)の創業者にして開発者のヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)氏がオーガの開発に携わっているんです。
世界2位の仮想通貨を開発・運営しているイーサリアム(ETH)の創業者が協力することにより、オーガの技術力と運営力が高まりますよね。その結果、詐欺や失敗が多いICOの中でも、安心して投資ができるICOとなりました。
オーガーまとめ
トロンはイーサリアムをベースに作られたトークンです。同じようなトークンに、「スピンドル」があります。こちらの記事を読めば、さらにオーガーの理解度が深まるでしょう。
オーガ(REP)の基本情報
名称 | オーガ(REP) |
---|---|
危険度 | |
カテゴリ | テクノロジー |
期間 | 終了 |
運営会社 | オーガー財団 |
サイトURL | https://www.augur.net/ |
自分の財布が痛まない10万だけでオーガを買った。オミセゴーと同じように、イーサリアムを作ったヴィタリックがいたから、オーガの未来予測できる技術があって期待が持てた。
やはり前にICOに成功した人がいると、儲かる印象が強い。