仮想通貨ラディアン(RADIAN)は、「1024倍になる」という謳い文句で紹介されています。本当に嘘のような価格高騰があり得るのか?
今のICO市場では、詐欺や失敗したICOが96%ある、とICO助言会社サティスグループが調査した結果を発表しています。そんな中で、価格が1024倍になるICOがあるのか疑問に思いますよね。
そもそもラディアン(RADIAN)のICOプロジェクトが1024倍になる根拠のしている点は、仮想通貨MINAコインにあります。 仮想通貨MINAコインは、仮想通貨を生み出すマイニング工場を運営するプロジェクトを持っています。仮想通貨MINAコインを保有していると、年200%も資産が増えていくそうです。
この仕組みを利用することで、最終的に1024倍になります。私が独自に計算してみたところ、6年間保有していると728倍、7年後に2186倍になります。
そんな凄いMINAコインがどんな仮想通貨なのか調査してみたところ、残念ながら見当たりませんでした。100億円規模の投資を行ってマイニング工場を建設しているので、ニュースになっていてもおかしくないはずですよね。
ここまでの情報を見ると、怪しさ満点のICOになっています。実際にラディアン(RADIAN)のICOは怪しいのか、今回の記事では徹底検証を行って確かめていきます!
ラディアンのICOプロジェクトの概要
ラディアンのICOプロジェクトでは、調達した資金を利用して、様々なブロックチェーンの事業に投資が行われます。その投資による収益は、仮想通貨ラディアンの保有者に分配されるんです。
そのため、ラディアンでは投資リスクを下げるために、1つの企業や事業に集中して投資するのではなく、複数の事業に投資をしていきます。 もし1つの事業だけに投資をしていたら、その事業の経営が傾いた場合、そのまま損失となります。
しかし、複数の事業に投資をしていれば、1つの事業が潰れたとしても、その他の事業で挽回ができるんです!
このように複数の事業に投資をした場合、仮想通貨ラディアン(RADIAN)への投資のリスクは著しく下がります。 今後、ブロックチェーンの需要が高まり、世界的に必要とされるでしょう。
そんな未来がやってきたら、ラディアン(RADIAN)の保有者はかなりのリターンを得られるかもしれません。
ただし今のところ、どの事業に投資をするのか、誰が投資の判断をするのか分からないです。ラディアンの投資家の実力次第で、保有者の命運が決まります!
◆ラディアンは上場後、暴落リスクが低いかもしれない?
仮想通貨ラディアンには、その価値を支える3つの要因があります。そのため、取引所に上場後、大暴落するICOがある中で価値が下がりにくい仮想通貨なんです。
1つ目は、トラベルトークン(VOY)と交換できる点です。このトラベルトークンは、旅行時にパスポートを不要にすることが目的で作られた仮想通貨です。こちらのプロジェクトには、すでにアメリカ3大航空会社である、アメリカ航空やデルタ航空、ユナイテッド航空が参画しています。
2つ目は、eスポーツ内で利用されるユニコインゴールド(UKG)と交換できる点です。こちらの仮想通貨は、海外取引所7か所に上場しています。このeスポーツの市場規模は、2018年で1000億円、2021年には1700億円になると予想されています。
3つ目は、MINAコインと交換できるそうです。そもそもMINAコインは、ICOで調達した資金を活用して、仮想通貨を生み出すマイニング工場を設立し、そこから得た収益をMINAコイン保有者に分配する仕組みを持っています。
ユニゾンのICOを見極める2つのポイント
ICOの助言会社であるサティスグループの調査によると、ICOの8割が詐欺です。成功したICOは4%しかないという調査結果があり、ICOで儲けるのは困難を極めます。
それでも実際に資産を2倍3倍に増やした人がいるのも事実です。 そこでは今回は、ラディアンが本当に儲かるICOなのか、見極める2のポイントを紹介します。
■ラディアンの広告塔が業界の有名人
ラディアンの広告塔になっている人は、蝶乃舞(ちょうのまい)さんです。この人についてGoogle検索で調べてみると、いきなり「詐欺」という強烈な言葉が並んでいます。
ネット情報なので嘘か本当なのか分からないですが、調べている限り詐欺まがいの案件に関わっているらしいです。 蝶乃舞さんはアフィリエイトやメルマガの発行などを行っており、さらにインターネットビジネススクールの塾講師までやっていたようです。
しかしながら、ネットビジネスの講師として塾生を儲けさせることができず、詐欺師と呼ばれているんです!
■ICOプロジェクトの将来性はあるのか
仮想通貨ラディアンのICOプロジェクトは、複数の事業に投資しています。ここまでは良いとして、問題なのか何の事業に投資をするのかという点です。
複数の事業に投資をするのなら、その投資先の事業が大事ですよね。残念ながら、その投資先は紹介されていません。それならば、運営元が事業への投資実績があるのか?
その点も確認したところ、残念ながら確認できませんでした。 ラディアンのICOプロジェクトの将来性は下記のホワイトペーパーに載っています。
https://radian.sale/whitepaper
ラディアンのICOに参加する注意点
ラディアンのICO案件は、今までICOを検証した中でも情報源が怪しいです。なぜなら、ラディアンを紹介するWebサイトに情報の根拠がまったく記されていないからです。
トラベルトークン(VOY)やユニコインゴールド(UKG)と交換できるみたいですが、その根拠が分かりません。もしかしたら、嘘かもしれないリスクが潜んでいます。
ICOで大量の資金を調達するために、過大広告に宣伝しているようにしか見えません。その謳い文句に見合う証拠を提示してもらいたいですね。
その証拠が公表してくれさえすれば、仮想通貨ラディアンの価値が本当にあると
ラディアンのICOスケジュールと購入方法
2018年6月25日からプライベートセールが行われています。10億円分のラディアンが売切れた場合、プライベートセールは終了となっています。下部のURLからラディアンは購入できます。
http://www.master-plan1024.com/sl/radst/
こちらのWebサイトの上部ではなく、最下部にラディアンを購入できる申し込みページがあります。探すのがちょっと面倒かもしれません。
ラディアン(RADIAN)の基本情報
名称 | ラディアン(RADIAN) |
---|---|
危険度 | |
カテゴリ | マイニング |
期間 | 2018年6月25日~ |
運営会社 | 不明 |
サイトURL | http://www.master-plan1024.com/sl/radst/ |
コインサークルにドルでラディアン表記はありますが、、どうしようもないです。さらにわたしは、DCMというコインも、買いましたがほぼ0にちかく、swetというのも、買いましたが、マイナス、、もう、財産いれたので、生きてはいけません。仮想通貨など、手をひかないと、皆様も、、大変ですが、、残念で、、家族に申し訳ないです。煽られ、それにのる自分が馬鹿でした、、