パンケーキスワップはDeFiブームを代表するDEX(分散型取引所)です。
イールドファーミングの中には高利回りも多く、仮想通貨を預けておくだけで稼げるサービスともいえます。
しかし、興味はあってもなんだか難しそう…というのが正直なところでしょう。
そこで今回はパンケーキスワップの使い方を1から応用まで丁寧に解説していきます。
最後までご覧いただければ、DeFi初心者でもパンケーキスワップを使いこなせるようになるでしょう。
パンケーキスワップとは
パンケーキスワップはBSC(バイナンススマートチェーン)上の分散型取引所(DEX)の1つです。
分散型取引所(DEX)にはコインチェックなどの中央集権取引所のように管理者が存在しません。
そのため、本人確認が不要でハッキングリスクが低いという大きなメリットがあります。
パンケーキスワップはイーサリアム上の分散型取引所「ユニスワップ」よりも手数料が格段に安くお得に利用できます。
パンケーキスワップには下記のような使い方があります。
①仮想通貨のトレード
②イードルファーミング
③チーム戦のトレードバトル
④宝くじ
⑤IFO(ICOのDEX版)
中でもパンケーキスワップのメインとなる使い方は次の2つです。
▼仮想通貨のトレード
パンケーキスワップはアカウント作成することなく手軽に仮想通貨をトレードできます。
また、手数料の安いBSC(バイナンススマートチェーン)を利用しているので、お得にトレードが可能です。
加えて日本の取引所はもちろん、バイナンスなどの大手取引所にも上場していないような草コインに投資できます。
爆発的な高騰が期待できる点で言えば、パンケーキスワップで草コインを購入するメリットは大きいでしょう。
しっかりとプロジェクトの将来性や話題性を見極めれば、「シンジケート」が高騰を的中させたSTEPN(GMT)のような、10倍越えアルトコインに投資できるチャンスもあると思います。
▼イールドファーミング
パンケーキスワップ最大の特徴かつメリットがイールドファーミングです。
簡単に言うと、パンケーキスワップに仮想通貨を預け、流動性を提供する代わりに金利・手数料をもらえる仕組みです。
パンケーキスワップの中には年利100%を超える金利がもらえるものもあり、高利回りで稼げます。
とはいえ、2021年のパンケーキスワップを始めとしたDeFiトレンドを踏まえると、DeFi関連のアルトコインに投資した方が稼げるケースも多いです。
次に実際にパンケーキスワップの始め方について、ウォレットに関する準備方法から解説していきます。
パンケーキスワップを始める前に用意するもの
パンケーキスワップを始める上で必ず必要になるのが次の3つです。
・BNB(バイナンスコイン)を購入できる海外取引所(バイナンスがおすすめ)
・BNB(バイナンスコイン)
・パンケーキスワップに対応したウォレット(メタマスクがおすすめ)
パンケーキスワップ利用開始までの基本的な流れは、国内取引所で仮想通貨を購入し、海外取引所へ送金しBNBを購入。
購入したBNBをウォレットへ移し、そのウォレットをパンケーキスワップに接続します。
ちなみにパソコンでももちろんできますが、全てスマホ一つあれば完結可能です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
▼BNB(バイナンスコイン)
すでに軽く触れていますが、パンケーキスワップはBSC(バイナンススマートチェーン)上で稼働しているDEXです。
BSCをベースにしているので、手数料の支払いはBSCの基軸通貨BNB(バイナンスコイン)になります。
約1回の取引手数料が数十円~数百円程度必要になるので、あらかじめ1万円ほどのBNBを手数料分として用意しておきましょう。
▼BNB(バイナンスコイン)を購入できる海外取引所
手数料の支払いに必要なBNBは日本の取引所には上場しておらず、購入できません。
そのためパンケーキスワップを利用するためには、海外取引所の利用は必須です。
BNBを購入するのであれば、最も取引量が多く日本人にも人気のバイナンスがおすすめ。
まだ開設していない方は「バイナンスの登録・口座開設方法」を参考に口座開設をしておきましょう。
▼パンケーキスワップに対応したウォレット
パンケーキスワップは直接資金を入金するわけではなく、資金の入った自分のウォレットをパンケーキスワップに接続することで利用できます。
そのため、パンケーキスワップに対応した仮想通貨ウォレットの準備は必須です。
利用者も多く使いやすいと人気を集めているウォレットはメタマスク。
それでは次に「ウォレット」と「BNB(バイナンスコイン)」の準備方法について詳しくみていきましょう。
パンケーキスワップの始め方 BNB編
▼国内取引所で仮想通貨を購入
まずはバイナンスへ送金する仮想通貨を国内取引所で購入します。
GMOコインやDMMビットコインの場合、送金手数料が無料なのでどの仮想通貨でも問題ありません。
GMOコインとDMMビットコイン以外の取引所をお使いの方は、送金手数料の安いXRP(リップル)やXLM(ステラルーメン)がおすすめです。
▼仮想通貨をバイナンスへ入金
パンケーキスワップでは手数料としてBNBが必須ですが、国内取引所ではBNBを購入できません。
国内取引所で購入したビットコインやリップルなどの仮想通貨をバイナンスへ入金しましょう。
▼バイナンスでBNBを購入
無事にバイナンスへ仮想通貨を入金できたら、BNBを購入します。
バイナンスでは取引画面でトレードをしなくても、手軽に仮想通貨同士を交換できる「コンバート」サービスがあります。
※取引手数料と同じく0.1%の手数料が必要
コンバートするには「トレード」から「コンバート」を選択します。
次にバイナンスへ入金した仮想通貨を上に、BNBを下に選択しましょう。
後はどちらかの数量を入力すれば、もう一方の数量は自動的に反映されます。
「コンバージョンプレビュー」を押すと、確認画面で現在の交換レートが表示されます。
問題なければ決定を押すと、無事にコンバートが行われます。
より好条件の価格でBNBを購入したい場合はコンバートではなく、トレード画面から指値注文を出しましょう。
これでBNBの準備は一旦済んだので、次にウォレットを準備していきます。
パンケーキスワップの始め方 ウォレット編
メタマスクはパソコンはもちろんスマホ(iOS・android)にも対応しています。
まずはご利用になりたいOSに合わせ、下記リンクよりメタマスクをダウンロードしましょう。
▼新規ウォレット作成
メタマスクを起動すると、「Import using seed phrase」「Sync with MetaMask extension」「create a new wallet」の3つメニューが表示されるので、「create a new wallet」をタップします。
次にパスワード設定を求められるので、お好きなパスワードを設定してください。
スマホの機種によっては顔認証や指紋認証の設定を行いセキュリティを強化することも可能です。
▼シードフレーズを厳重保管
パスワードの設定が終了すると、次にシードフレーズの設定を行います。
シードフレーズはデータを復元する際に必要になるため、必ず紙に書き写すなど厳重に保管してください。
他人に知られてしまうと、メタマスク内の資金を抜かれてしまう可能性もあるので注意しましょう。
「Secure yousr wallet」の画面にきたら「start」をタップ。
先ほど設定したパスワードの入力を求められるので入力してください。
パスワードの入力が終わると、シードフレーズの保管に移っていきます。
「紙に書き写し厳重に保管してください」という注意事項が表示され、「tap to revel your seed phrase」をタップするとシードフレーズが表示されます。
この時シードフレーズを番号順に書き写すのも忘れないでください。
「continue」をタップすると、シードフレーズをメモしたかどうかテストがあります。
それぞれ番号に該当するフレーズを下から選び、あてはめてください。
正解できればメタマスクの新規ウォレットは作成完了です。
▼メタマスクをBSCに接続
メタマスクはデフォルトだとイーサリアムに接続されているので、BSCネットワークを追加しBSCに接続させておきます。
別のチェーンに仮想通貨を送金してしまうと、資金を失うことにもなりかねないので注意が必要です。
メタマスクにネットワークを新たに追加するには、「Setting」から「Networks」を選択。
「Networks」から「Add Network」を選択すると、networkの追加画面に切り替わります。
必要箇所にそれぞれ次の通り入力しましょう。
ネットワーク名:Smart Chain
新しいRPC URL:https://bsc-dataseed.binance.org/
チェーンID:56
シンボル:BNB
ブロックエクスプローラーURL:https://bscscan.com
必要事項を入力し、「保存」を押せばBSCネットワークの追加は完了です。
追加したBSCネットワークへの切り替えは、アプリ上部の「ethreumメインネット」をタップします。
▼BNBをバイナンスからメタマスクへ送金
バイナンスで購入したBNBを、BSCネットワークに切り替えたメタマスクへ送金します。
BSCに切り替えたメタマスクの入金アドレスをバイナンスの出金先アドレスへ入力します。
また、必ず出金先ネットワークはBSCを選択しましょう。
違うネットワークに送金してしまうと、資金を失う可能性もあります。
BSCに切り替わっていることを確認したら、送金したい数量を入力し出金申請を出します。
状況にもよりますが、通常5分~10分くらいでメタマスクに着金します。
▼メタマスクをパンケーキスワップへ接続
メタマスクにBNBが着金したことを確認したら、パンケーキスワップにメタマスクを接続していきます。
パンケーキスワップは日本語にも対応しているので、言語の欄から日本語へ切り替えると使いやすいです。
次にメタマスクの「ブラウザ」から「pancakeswap」を検索し、アクセスします。
パンケーキスワップにアクセスできたら、「ウォレットを接続」を選択し、メタマスクをタップしましょう。
メタマスクをタップすると、メタマスクをパンケーキスワップに接続するか確認画面が立ち上がるので、「次へ」を押します。
以上でパンケーキスワップを利用する下準備は全て完了です。
パンケーキスワップ接続時にコネクトできないエラーが起きることもあるようなので、時間を空けて挑戦、スマホやパソコンを再起動するなどして様子をみましょう。
次にパンケーキスワップの使い方について実践編を解説していきます。
イールドファーミングのやり方
パンケーキスワップに流動性を提供し、金利を受け取る方法を解説していきます。
イールドファーミングには同量の仮想通貨2種類を1ペアとして準備が必要です。
BNB/CAKE以外の通貨ペアでもイールドファーミングは可能ですが、今回はわかりやすくBNB/CAKEペアを例にして説明します。
▼BNBをCAKEに交換
パンケーキスワップで流動性を提供するためには、仮想通貨を1:1の割合で預ける必要があります。
現在BNBしか持っていないので、1:1の割合になるよう約半分ほどBNBをCAKEに交換します。
※パンケーキスワップの手数料としてBNBが必要なので、BNBは多めに残しておきましょう(約数千円分)。
パンケーキスワップのメニュー「トレード」から「通貨の交換(swap)」を選択。
交換元にBNBを選択し、交換先にCAKEを選択します。
後はイールドファーミングしたいBNB/CAKEの数量が1:1になるよう交換するだけです。
数量を入力し、「スワップ」ボタンをタップしましょう。
確認画面に移るので、間違いないか確認し承認します。
エラーが出て交換できない場合、手数料のBNBが足りているか確認しましょう。
▼流動性を提供しLPトークンを取得
BNBとCAKEを1:1の割合に交換したら、流動性の提供を行っていきます。
メニューの「トレード」から「流動性(Liquidity)」を選択。
「流動性の追加」をタップしたら、BNBとCAKEを選択し流動性提供したい数量を入力します。
どちらかの数量を入力すると、もう一方の通貨は1:1になるよう自動で入力されます。
CAKEの方が数量が少ないと思うので、全部預けたい場合はCAKEを「MAX」にするとBNBが1:1になるよう自動で入力され便利です。
パンケーキスワップとメタマスクの確認画面を進めると、流動性の提供は完了です。
流動性の提供が終了すると、流動性を提供した証拠としてLPトークンがもらえます。
ただし、LPトークンを所有するだけでは金利はもらえないので注意しましょう。
▼LPトークンをファーミング
流動性の提供が完了した証拠としてLPトークンをもらったら、LPトークンを預け入れて金利を得ていきます。
メニューの「ファーム(Farm)」から流動性を提供した「CAKE-BNB」を選択し「承認(Approve Contract)」します。
すると「CAKE-BNB LP STAKED」という項目が表示されるので、「+」を押すとLPトークンのファーミングに移れます。
ファーミングしたいLPトークンの数量入力を求められるので、基本的には「MAX」を押して全てファーミングしましょう。
最後に「確認(confirm)」を押せばイールドファーミングが完了です。
イールドファーミングが完了すると、同じ画面の「CAKE EARNED」の欄に定期的に報酬が入っていきます。
イールドファーミングで得た利益は「収穫(Harvest)」をすることで取り出すことが可能。
ただ、利益を取り出すのにも手数料がかかるので、手数料負けしないためにもある程度利益が溜まってから収穫するといいでしょう。
収穫した利益をステーキングして稼ぐ
LPトークンをファーミングするだけでも稼げますが、報酬としてもらったCAKEをさらに預け入れることでより効率的に稼げるステーキングがあります。
パンケーキスワップではCAKEのステーキングを自動で複利運用してくれる機能も搭載されています。
通常はステーキングして得た利益を手動でさらに原資に回す必要がありますが、自動で複利運用してくれるので手間がかかりません。
ステーキングはメニューから「プール」を選択し、ステーキングしたい通貨を選ぶだけです。
自動複利運用をしたい場合は、「自動再ステーキング(auto)」と記載のある欄を選びましょう。
LPトークン同様「CAKE STAKED」から「+」を押し、数量を「MAX」で預け入れます。
ステーキングしたCAKEも定期的に報酬が入るので、「収穫(Harvest)」より取り出せます。
パンケーキスワップで覚えておきたい使い方
パンケーキスワップには安定して利益を出すため、覚えておきたいことが3つあります。
覚えておいて損はないので、頭に入れておきましょう。
▼複利で運用する
ステーキングをする際、単利で運用するのと複利で運用するのとでは利益に大きな差が生まれます。
単利と複利でそれぞれ1年間10万円分のCAKEをステーキングした場合の利益を比べてみると、1年で3万円の差があります。
ただし、あまりにも頻繁に収穫すると手数料負けしてしまうこともあるので、1日おきくらいで複利に回すといいかもしれません。
▼ステーブルコインペアを預け入れる
パンケーキスワップでイールドファーミングの利回りが高いペアは、それだけ価格変動リスクが高いと覚えておきましょう。
イールドファーミングしているうちに価格が暴落してしまえばLPトークン自体の価値も下がり、思うように利益は出せません。
一方ドルの価格に連動するようなステーブルコインでファーミングすれば、価格変動リスクを抑えた運用が可能です。
価格変動リスクが低い代わりに利回りも低めに設定されていますが、年利で10%ならば銀行に預けるよりは圧倒的に高利回りでしょう。
▼有望草コインを見つけ出す
パンケーキスワップではバイナンスなどの大手取引所には上場していない草コインを多く取り扱っています。
中には1週間で9倍以上に高騰した草コインも。
イールドファーミングで稼ぎながら、上がりそうな草コインにあらかじめ投資できれば一攫千金も夢ではありません。
そこで重要になるのが、より早く新しい情報を掴むことです。
仮想通貨は情報戦という言葉もある通り、より早く有益な情報を手にすれば勝率を高められます。
そのためにおすすめなのが、インフルエンサーと呼ばれる人たちをフォローしておくこと。
DeFi関連の最新情報を多数配信しているおすすめアカウントは次の2つです。
どちらも有益な情報を発信しているので、フォローしておいて損はないでしょう。
ただ、大手取引所が取り扱っていないことのリスクも理解しておかねばなりません。
取引高も多くないため、売りたい時に売れないということも考えられます。
短期で稼ぎたいという方は「FXAIパートナーズ」のような短期間でハイリターンが狙えるサービスを参考にしてみてもいいかもしれません。
利用者の中には1か月で700万円の利益を得ている方もいるようです。
パンケーキスワップの注意点
パンケーキスワップを安全に使いこなす上で覚えておきたい注意点もあります。
▼利用は自己責任
パンケーキスワップには管理者は存在していません。
そのため、何かトラブルがあっても問い合わせする先も存在していないのです。
あくまでも自己責任であることを頭に入れ、利用するようにしましょう。
送金に関しては少額でテスト送金を行うなど慎重になった方がいいかと思います。
▼必ず公式サイトを利用
Googleでpancakeswapを検索すると、広告枠に詐欺サイトが表示されることもあります。
アクセスしているパンケーキスワップが果たして本当に公式サイトなのかどうかは確認するようにしましょう。
例えば、Google検索ではなく「公式Twitter」であれば安全にサイトへアクセスできます。
パンケーキスワップのIFO
IFOとは(イニシャル・ファーム・オファリング )のことで、パンケーキスワップに上場する前の仮想通貨を安く購入できる仕組みです。
上場前の仮想通貨を安く購入することで、上場後に高値で売り抜けられる可能性が高まります。
IFO参加の手順は次の通り。
▼パンケーキスワップのNFTプロフィールを設定
IFOに参加するためには、公平性を保つためにNFTプロフィールの設定が必要です。
※プロフィールの設定には1.5CAKEが必要
プロフィールの設定に利用したCAKEはバーン(焼却)されるため、CAKEの総供給量を抑えることにも貢献できます。
▼CAKE-BNB LPトークンを用意
パンケーキスワップのIFOはCAKE-BNBのLPトークンを利用してセールに参加します。
イールドファーミングを行う時同様、CAKEとBNBを1:1の割合になるよう準備し、LPトークンを作成しましょう。
▼セールに参加
パンケーキスワップのIFOは期間限定で1時間のみの開催です。
参加し忘れのないようあらかじめ開始時間を確認しておきましょう。
また、パンケーキスワップのIFOには2種類のセールがあります。
・ベーシックセール
ベーシックセールは1人あたりの購入上限が100ドルまでと、購入上限が設定されています。
その一方でセール参加時の手数料がかからないというメリットもあります。
・アンリミテッドセール
アンリミテッドセールは購入上限額が設定されていません。
その代わりにセール参加時の手数料を支払う必要があります。
また、セール参加人数によっては、希望額通りに購入できるとも限らないので注意しましょう。
パンケーキスワップの宝くじ
パンケーキスワップにはCAKEでチケットを購入して参加できる6桁の数字を当てる宝くじがあります。
宝くじのチケットは1枚あたり約5ドル(500円前後)。
12時間ごと1日2回抽選が行われます。
パンケーキスワップの宝くじは、左から順番にいくつ数字が一致しているかが当選の条件です。
例えば、当選番号が「123456」だった場合、自分のチケットが「123356」ならば左から3つが一致したことになります。
仮に後半が一致していても、左端が違っていたらハズレ判定です。
運河が良ければ数百万円を手にするチャンスに恵まれるかもしれません。
パンケーキスワップのNFT
パンケーキスワップは2021年9月にNFTマーケットプレイスを提供開始しました。
パンケーキスワップのマスコットキャラクターを含め、様々なプロジェクトのNFTを自由に売買できます。
掘り出し物のNFTに出会えれば、10倍以上の高値で転売できるかもしれません。
次にパンケーキスワップの取引所としての将来性にも触れていきます。
パンケーキスワップの将来性は高い
パンケーキスワップは分散型取引所として、まだまだ長期的に成長する可能性があります。
パンケーキスワップはBSC(バイナンススマートチェーン)というブロックチェーンで開発されたで、BSCで作られた仮想通貨なら何でも上場できます。
しかもパンケーキスワップはBSC系の分散型取引所の中ではトップの取引高を誇り、他よりも10倍以上の通貨ペアがありました。
今後は取引手数料が圧倒的に安いBSC系の仮想通貨は増えると予想されるので、パンケーキスワップは伸び続けると予想できます。
▼BSC系の仮想通貨が増える理由
BSC(バイナンススマートチェーン)は競合となるイーサリアムよりも送金手数料が天と地ほどの差があります。
・イーサリアム系:4000円前後
・BSC:数十円
これほどまでの送金手数料の差があると、圧倒的にBSCの方が使われますよね。
その結果、今まではイーサリアムで作られた独自トークンが多かったですが、最近は続々とBSCで作られた独自トークンが増えています。
BSC系の独自トークンが増えると、パンケーキスワップの分散型取引所も使われるので、分散型取引所の規模が拡大していくと予想されます。
パンケーキスワップの価格予想&チャート分析
▼2021年8月16日時点チャート分析
パンケーキスワップは5月から下落トレンドになっていましたが、7月末から上昇トレンドに転じています。
イールドファーミングによって今の内にCAKEの枚数を増やしておけば、値上がりによる利益も狙えるかもしれませんね。
パンケーキスワップのまとめ
パンケーキスワップはDeFiの代表的DEX(分散型取引所)の一つです。
使い始めるまでに下準備が必要ですが、一度覚えてしまえば他のDEXも基本的な使い方は大差ありません。
現在の仮想通貨トレンドをけん引するサービスなので、興味があれば少額から挑戦してみるのもアリでしょう。
パンケーキスワップの基本情報
名称 | パンケーキスワップ |
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人気度 | |
時価総額 | 43位 |
発行元 | https://pancakeswap.finance/ |
パンケーキスワップ初めてアプリでもできるんだーと思ってよく調べずインストールしちゃったけど、パンケーキスワップの公式でスキャムって言われてた。アプリはないんだね、気をつけないと。