DeFiの始め方とおすすめサービスを徹底解説

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DeFiは2021年現在仮想通貨のトレンドとなっている稼ぎ方。

基本的には仮想通貨を預け入れることで金利を得られる仕組みです。

ただ、稼げそうとはわかっていても、いざやろうと思うと難しく感じてしまいますよね。

そこで今回はDeFiの始め方を基本から応用まで徹底解説していきます。

一度覚えてしまえば、どのDeFiサービスも同じような仕組みなので対応可能です。

DeFiを始める前に用意するもの

どのDeFiサービスにも共通して必要になる場合が多いのは次の3つです。

▼外部ウォレット
DeFi関連のサービスは、メタマスクなどの外部ウォレットを接続して利用できるものがほとんどです。

トラストウォレットやセーフパルなど外部ウォレットアプリは様々ありますが、一番人気なのはシンプルで操作性もいいメタマスクでしょう。

2021年9月現在、メタマスクの月間ユーザーは1000万人を超えていると言われています。

メタマスクはイーサリアムチェーンへ接続する方法として最もメジャーなウォレットですが、BSC(バイナンススマートチェーン)やPolygonチェーンなど複数のネットワークにも対応しています。

▼海外取引所の口座
イーサリアム上のDeFiサービスを利用する場合、国内取引所のみでも利用可能ですが、BSC(バイナンススマートチェーン)などを利用する場合、海外取引所の口座は必須。

それは日本の取引所では購入できない仮想通貨を用意する必要があるからです。

BSCを例に挙げると、DeFiサービスを利用するためには手数料としてBNB(バイナンスコイン)が必要になります。

バイナンスコインは現在日本の取引所には上場しておらず購入不可能。

結果的にバイナンスなどの海外取引所を利用する必要が出てくるのです。

▼手数料(ガス代)
上で触れたようにDeFiサービスを利用するには、利用チェーンごとの手数料が必要となります。

トランザクションの生成に手数料が必ず必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。

代表的なDeFiを展開するチェーンとDeFiサービス、手数料に必要な仮想通貨をまとめておくので参考にしてください。

DeFiのチェーン別手数料一覧

DeFiブームを巻き起こしたユニスワップはイーサリアムチェーンなので、手数料にイーサリアム(ETH)が必要になります。

DeFiの基本的な始め方

DeFiサービスを利用し、金利や利回りを得る始め方を1から解説していきます。

今回はイーサリアムの代表的DeFiサービス、Compound(コンパウンド)の始め方を例に解説します。

Compound(コンパウンド)はレンディングという仮想通貨の借り手と貸し手を結びつけるDeFiサービスです。

仮想通貨を貸し出す側は金利を受け取ることができます。

▼メタマスクのウォレットを作成
メタマスクはiOSとアンドロイドどちらも利用可能

まずはメタマスクアプリをお使いのOSに合わせてアプリストアからインストールしましょう。

メタマスクを起動すると、

「Import using seed phrase」
「Sync with MetaMask extension」
「create a new wallet」

上記3つのメニューが表示されるので、「create a new wallet」をタップします。

次にパスワード設定を求められるので、お好きなパスワードを設定しましょう。

スマホの機種によっては顔認証や指紋認証の設定を行いセキュリティを強化することも可能です。

パスワードの設定が終了すると、次にシードフレーズの設定を行います。

シードフレーズはデータを復元する際に必要不可欠なので、必ず紙に書き写すなど厳重に保管しておきましょう。

もし他人に知られてしまうと、メタマスク内の資金を抜かれてしまう可能性もあるので注意です。

「Secure yousr wallet」の画面にきたら「start」をタップ。

先ほど設定したパスワードの入力を求められるので入力してください。

パスワードの入力が終わると、シードフレーズの保管に移っていきます。

「紙に書き写し厳重に保管してください」という注意事項が表示され、「tap to revel your seed phrase」をタップするとシードフレーズが表示されます。

この時番号順に書き写すのも忘れないでください。

「continue」をタップすると、シードフレーズをメモしたかどうかテストがあります。

それぞれ番号に該当するフレーズを下から選び、あてはめてください。

正解できればメタマスクの新規ウォレットは作成完了です。

>>スマホ版メタマスクの使い方とよくある疑問を徹底解説

▼メタマスクにイーサリアム入金
メタマスクのウォレット画面からETHの「receive(受け取り)」を押すと、入金アドレスが表示されます。

メタマスクの入金方法

この入金アドレスを取引所やウォレットの出金先アドレスに指定してメタマスクにイーサリアムを送金しましょう。

▼メタマスクをCompoundに接続
イーサリアムを入金したメタマスクをCompoundに接続し、レンディングを利用する準備を整えます。

まずCompoundの公式サイトにアクセスします。

「App」を選択するとレンディングプラットフォームの画面に移ります。

画面が切り替わるとウォレットの接続を促されるので、メタマスクを選択します。

コンパウンドの使い方

Compoundの接続を許可するかどうかの確認画面が表示されるので、承認を行えばCompoundへの接続は完了です。

▼仮想通貨を貸し出す
Compoundの「Supply Markets」が貸し手、「Borrow Markets」が借り手にあたります。

貸し出しをして金利を受け取る場合、「Supply」を行います。

2021年9月現在、年間利回り0.01~3%で仮想通貨のレンディングが可能です。

コンパウンドの使い方

後は貸し出す仮想通貨を選択し貸し出す数量を入力し決定すれば、レンディングの完了です。

レンディングが終わったら定期的に金利が入ってきます。

おすすめのDeFi関連サービス

DeFiにはCompoundのようなレンディングサービスの他、流動性を提供する見返りとして金利を得られるサービスもあります

ここでCompound以外のおすすめDeFiサービスにも触れておきます。

▼ユニスワップ
ユニスワップのサムネイル画像

ユニスワップはイーサリアムチェーンを代表するDEX(分散型取引所)です。

DEFiブームの火付け役とも言える代表的DeFiサービスと言えます。

ユニスワップは仮想通貨の流動性を提供することで、見返りとして金利を得られる仕組み。

ただ、イーサリアムのガス代高騰の影響もあり、少額での運用は手数料負けする可能性もあるので注意です。

>>ユニスワップの始め方を徹底解説

▼パンケーキスワップ
パンケーキスワップ

BSC(バイナンススマートチェーン)版のユニスワップとも言われる代表的DEXです。

ユニスワップ同様流動性を提供することで金利を得られる仕組み。

また、ステーキングすることでさらに効率的に稼げる機能もあります。

ユニスワップと比較するとガス代も安く手数料を抑えられるメリットもあります。

>>パンケーキスワップの始め方を徹底解説

▼RAYDIUM
RAYDIUMのサムネイル画像

RAYDIUMはSolanaチェーン上のDEXです。

Solanaはユニスワップやパンケーキスワップと比較すると、大幅にガス代を安く抑えらえます。

一度のトランザクション手数料はわずか数円レベルなので、手数料負けする心配はほぼありません

直近でSolanaが高騰していることもあり、今注目が集まるDEXです。

▼AAVE
AAVE

AAVEはCompoundと同じようなレンディングサービスです。

0.1%~10%とCompoundよりも高利回りでレンディングすることができます

リスクを抑えたDeFiの始め方

レンディングや流動性を提供するには、仮想通貨を預けるという工程が必要になります。

そのため預け入れている仮想通貨の価格が下落してしまえば損失を負うリスクもあるのです。

そのリスクを抑えるにはステーブルコインでの運用がおすすめ

※ステーブルコインとはドルに連動したUSDTなど、価格変動がほぼない仮想通貨のこと

例えばパンケーキスワップの場合、ドルに連動したUSDC-USDTの通貨ペアの流動性を提供することで利益を得られます。

他の通貨ペアに比べると年利が低く設定されていますが、価格変動を気にせず運用できるメリットは大きいでしょう。

DeFi関連アルトコインも注目

ユニスワップやパンケーキスワップのようなDeFiサービスを利用する以外にも、DeFi関連のアルトコインに投資しても稼げる可能性はあります

2020年からDeFi関連の仮想通貨が次々と高騰しているので、DeFiサービスを利用しなくともDeFiブームの恩恵を受けられます。

例えば、ステーブルコイン関連のTerra(LUNA)というアルトコインは、年始から最大60倍以上に高騰しています。

LUNAのチャート画像

DeFiブームに乗り急騰前のアルトコインに投資できていれば、爆益を得ることも十分期待できます。

>>トレンド化するであろうアルトコインを予測するサービス

DeFi給付金も狙い目

DEFi関連のプロジェクトでは、仮想通貨のエアドロップ(無料配布)が行われるケースも珍しくありません

無料で仮想通貨がもらえるということから、一部のユーザーからは「給付金」とも呼ばれています。

ユニスワップでも過去に給付金の配布が実施され、一度でもユニスワップで取引をしたことがあるユーザーを対象に400UNIを配布しました。

UNIトークンは一時4700円まで高騰したので、180万円相当の給付金を受け取れたことになります。

給付金が受け取れる条件はプロジェクトによって様々ですが、

・一度でもサービスを利用
・指定取引量以上の取引を行う

などです。

DEX(分散型取引所)の中で、まだ独自通貨がないDEXを狙って利用してみると、もしかすると給付金をもらえるチャンスがあるかもしれません。

また、自分が給付金を受け取れる対象にあるかどうか確認できるEarnifiというサイトもあるので、参考にしてみてください。

使い方は非常にシンプルで、「Ethereum or BSC Address」の欄にイーサリアムかBSCのアドレスを入力し、「Tell me about new airdrops」をクリックするだけです。

給付金を逃すことのないよう、定期的に確認することをおすすめします。

DeFi(分散型金融)とは

DeFi(分散型金融)とは、管理者の存在しないブロックチェーンを利用した金融サービスのことです。

簡単にいえば、人の手を介さず金融サービスを利用し、お金の貸し借り・金利の支払いや受け取りが可能になります。

DeFiは基本的に仮想通貨を預けることで利益を得られるので、チャートに張り付いてトレードする必要はありません。

DeFiサービスの特徴は大きく分けて次の2つです。

▼居住地域に左右されない
DeFiのサービスは、たとえ銀行口座を持たない人でも利用できるメリットがあります。

世界のどこにいてもネットに接続できる環境さえあれば、DeFiサービスで利益を得られるのです。

▼資金は自分で管理
DeFiは管理者がおらず、仲介手数料などの不要な手数料がかからないメリットがあります。

ただ、管理者がいないため、自分で資金管理を徹底する必要があるのです。

DeFiで損失を出したり資金を紛失しても自己責任となるので気を付けましょう。

DeFiの始め方まとめ

DEFiは2020年からブームとなり、2021年現在も利用者は増加傾向です。

初めて利用するには難しく感じてしまうかもしれませんが、1度やり方を覚えてしまえば基本的な流れに大差はありません。

仮想通貨の中でも稼げる可能性の高いDeFi分野に興味があれば、これを機に挑戦してみてもいいでしょう。

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