キングスコインの上場結果を検証!
★追記:2018年10月12日
キングスコインが10月11日に「BITNOAH」を果たしました。しかし、現在はICO割れを起こしています。元々のキングスコインの価格は下記の通りになっていました。
4月1日〜:8セント(約8.7円)
5月1日〜:8.8セント(約9.6円)
6月1日〜:10セント(約10.9円)
つまり日本円で8.7円未満になるとICO割れです。チャート確認してみると、日本円換算で約6.49円。確実に価格割れ中ですね。
キングスコインのようなICO割れを起こしている草コインではなく、すでに大手取引所に上場している将来有望なアルトコインに投資した方が稼げる可能性は高いでしょう。
中にはアルトコインの急騰予測を行うサイトもあるので、参考にしてみてもいいかもしれません。
キングスコインが遂に上場決定!
★追記:2018年10月5日
キングスコインが上場発表PARTYにて、10月11日に上場すると発表しました。上場先は、ニュージーランドの「BITNOAH」という取引所です。
マイナーな取引所ため、まだ詳しい情報が分かりません。今後、「BITNOAH」の詳細が分かり次第、すぐにご報告します。
★追記:2018年9月28日
なかなか上場が決まっていませんでしたが、10月5日に「KINGS上場発表PARTY」で遂に上場の情報が公表されるようです。
キングスコインの公式サイトに載っているので正確な情報となっています。パーティーの場所は六本木です。
ただ日本だけでパーティーが行われるのは不自然ではないでしょうか? 運営元は香港を拠点にしているので香港でもやっていても不思議ではないはずです。
これらの事実から、キングスコインは日本人が日本でICOを行うために、わざわざ香港に会社を設立したとしか思えません。日本企業はICOを行えないので仕方がなかったのでしょう。
とはいえ、ICOは詐欺が多い業界ゆえに、どうしても怪しさが拭えませんね。
キングスコインが一番儲かる仮想通貨か検証!
結論:根拠がないデマが多く、儲かる根拠がない
2018年6月からICOが始まった仮想通貨キングスコイン(KINGS)。「詐欺で上場できないICO案件だ」「利益確定ICO案件」など、根拠がないデマがネット上で広まっています。
そもそも公式サイトに上場情報は載っていなかったです。普通に考えて上場ができないICO案件や利益が確定したICOだと断言ができるはずがありません。彼らはどこから情報を得ているのか疑問ですね。
現状から鑑みるに、これらの情報はデマである可能性が非常に高いでしょう。正確な情報を得たいのであれば、公式サイトや公式Twitterを情報源にするべきです。
ちなみに、利益が出ると断言できるICOや仮想通貨は皆無と言えるでしょう。推測ですが、「利益確定」と表現してキンとグスコイン(KINGS)を売ろうとする彼らはアフィリエイトで収益を得るために過激な言葉を使っているにすぎません。
仮想通貨の取引所に上場してしまったら、ICOでキングスコインを購入した人々が利益を得るためには、運営元が価格をコントロールしなければなりません。そのためには莫大な資金が必要になります。運営元に資金がないのでICOを行うのですから、そんな無駄遣いはしません。
このように、キングスコイン(KINGS)の周囲には簡単に論破できる情報が溢れかえっているんです。
さらに、キングスコイン(KINGS)の公式サイトにも詳しい情報がなく、投資家が「儲かると思える情報」が見当たりません。
キングスコインの10倍確定ICOというデマ
「10倍確定ICO案件」と宣伝されていたキングスコイン(KINGS)。昨今のICOで上場後に、10倍になった例は1つもありません。しかもいくら調べても、10倍確定の根拠が見つかりませんでした。
そんな状況下でキングスコイン(KINGS)はネットやTwitterで「利益確定のICO案件あります!詳細は連絡下さい!」と宣伝されていました。あなたも目にしているかもしれません。
さらに、怪しいのは「なぜ詳細を知るために連絡する必要があるのか」という点です。ICOのアフィリエイトを行っているのであれば、ICOの公式サイトを紹介してくれればいいだけのはず。直接、公式サイトで買わせずに紹介者を経由しないといけない意味が分かりませんね。
今のところキングスコイン(KINGS)は怪しさ満点の仮想通貨ですね。
キングコインの上場予定が不明
ICO投資において、最も重要な点は取引所に上場するか上場しないかですよね。キングスコイン(KINGS)の場合、まだ「どの取引所に上場するのか」「いつ上場するのか」決まっていないんです!
もし上場されなかったら、投資した金額がそのまま損失となります。それだけは何としても避けたいですよね。残念ながら、2018年7月11日現在、まだ上場に関する情報は確認できません。
6月30日にICOが終わったばかりなので、まだ情報が公開されていないだけかもしれません。上場後、最高値で売り払うためにもキングスコイン(KINGS)の上場情報は逃さずにチェックしましょう!
キングスのICOプロジェクトを徹底解説
キングス(KINGS)のICOプロジェクトは、仮想通貨を世界中の決済インフラにすることを目的に掲げています。このキングスコイン(KINGS)のブロックチェーンは、高度なセキュリティと最高速度を誇っているんです。
そもそも世界中の決済インフラの1つとしては、クレジットカードがあります。例えば、VISAカードの場合、1秒間に5000件以上の取引処理スピードがあります。
キングス(KINGS)は、このレベルの決済処理スピードを実現していくことで、決済インフラを構築していきます。そして、仮想通貨を利用したきゃっすれす社会を実現していこうと試みています!
◆キングス(KINGS)には独自技術あり
キングスでは通常と変わらない仮想通貨と「価格が上下しないコイン」の開発を進めています。ちなみに、キングスで発行されるKNGトークンは2種類のトークン(A/B)があります。
Aが市場によって価格が上下するトークン。Bは一切の相場の影響を受けないトークンです。
仮想通貨を決済のインフラとして利用するのであれば、価格の上下がないことが第一上限となります。あのビットコインでさえも、あまりにも価格が上下するために決済通貨として、世間に普及していません。
その問題を解決するために、一切の相場の影響を受けない独自のトークンを開発しました。
キングスコインの将来性を決める経営陣
仮想通貨キングスの開発は、香港に本拠地をおいている「香港スカイキングインターナショナルインベストメント株式会社」によって行われています。
ここの代表取締役である玉置秀樹氏は、2007年にマザーズの上場に経験。その後、香港とマカオを拠点にする金融系の業務を任されていました。
さらに、もう一人お日本人である大沼陸氏は日本で株式会社H2Oを設立しています。こちらはWebマーケティング専業の企業のため、彼は宣伝・PRを担当しています。
キングスを開発するチームの中には、オーストラリアの上場企業の会長兼CEOであるウィリアム・ティエンやあのアイベックスの中国湖会社の副社長を務めた馬華がいます。
その他にもICOのアドバイスを行う企業のメンバー・ビクターチョウ氏も参加しているため、ICOプロジェクトの実行力はかなり高いと考えられます。
キングスコインの基本情報
名称 | キングスコイン |
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人気度 | ![]() |
時価総額 | 不明 |
発行日 | 2018年04月01日 |
発行元 | 香港スカイキングインターナショナルインベストメント株式会社 |
うーん、電子決済とキングスコインを結びつけるビジネスをやりたかったんでしょう。でも煽りながらコインを買わせるのはどこのアルトも同じようなもんだね。主催は過去にタッチ決済を普及させるべくベンチャー企業を上場させた実績はあり真面目にやってたんどけど、リーマンショックが襲ってきたときにダメになってひまったんだよね。