ノアコインになぜ詐欺疑惑?2020年現在の状況について徹底解説

ノアコイン

ノアコインってどんな仮想通貨なのか気になりますよね。

最近では「詐欺コイン」じゃないかとネットで噂されています。

実際は詐欺なのかどうか、仮想通貨としての魅力はあるのか、ノアコインについて詳しく解説していきます。

ノアコインとは

ノアコインとはフィリピンの社会問題の解決・経済成長の支援を目的にした仮想通貨です。

2017年にICOを行い、約40億円を資金調達ができたと話題になっていました。

実際に、約40億円は下記4事業に投資されています。

・ノアシティの開発
・ノアリゾート建設
・国際送金の問題を解消
・有機農業アプリの開発

▼ノアシティの開発
ノアシティ

ノアシティとは、東京ドーム8個分規模でサーキットやカジノ・ホテル、大型ショッピングセンターです。

建設予定地はフィリピンの首都マニラから車で1時間ほどにある「イートンシティ」。

ノアシティ

上記の赤い点がイートンシティです。ここにノアシティの一部が建設予定になっています。

しかし、2020年現在ノアシティの開発は中止になっています。

▼ノアリゾート建設
ノアリゾート

ノアリゾートとは、フィリピンのミンダナオ島で複数の複数のスパ・リゾート施設です。

地元のリゾート施設運営会社Dakak Properties and Resorts(ダッカク・ビーチリゾート)と提携しています。

ちなみに、1泊の料金は₱7,000~₱25,000(日本円で約14,000円~約53,000円)で、宿泊可能のようです。

ただ、2020年現在は宿泊施設の公式サイトが閉鎖されており、どうなっているのか分かりません。

▼国際送金の問題を解消

ノアコインは、フィリピン人が外国で稼いだお金を安く送金できるようにすることを目的とした仮想通貨です。

もともとフィリピンでは、国外の出稼ぎ労働者の収入が年間3兆円に及び、フィリピンのGDPの約10%を占めます。

現在フィリピンへの送金手数料は約10%もかかり、年間約3000億円が送金業者に搾取されています。

仮想通貨の格安な送金手数料といった特徴を生かすことで、フィリピン人の生活を楽にすることも目標にしています。

ただ、どういった手段で国際送金の問題を解消しようとしているのか、未だに発表されていません。

どうのような問題解決の手段を提示してくれるのか楽しみに待っていましょう。

▼有機農業アプリの開発
有機農業×ノアコイン

ノアコインでは、フィリピンの有機野菜を販売する際にかかっていた中間コストを削減することを目的としたアプリ「グロウカート」を開発しています。

今までの中間コストが削減されることで無農薬・有機栽培の食物が安く流通させることができます。

端的に言うと、無農薬・有機栽培を安く買えるメルカリです。

ただ、グロウカートも他の事業と同じようにストップしているようです。

ノアコインの特徴

ノアコインには、4つの事業の他に2つの特徴があります。

下記の2つがノアコイン最大の魅力と言えるかもしれません。

・保有者は配当金が40年間もらえる
・ノアシティの市民権がもらえる

▼保有者は配当金が40年間もらえる

ノアコインは保有しているだけで配当がもらえる仕組みがあります。

この仕組みはPoS(プルーフオブステーク)と言われ、仮想通貨の保有者に自動的にマイニング報酬が手に入るのです。

しかもノアコインでは、初年度に保有量の20%、その後40年間も配当をもらい続けることができます。

ただし、配当額は毎年0.86倍に減っていきます。

ノアコインの配当

1年目:20%
2年目:18%
3年目:16%
4年目:14%
10年目:2%
40年目:1%以下

上記のように年々配当は減っていきます。

しかし、高額な配当を支払うことができず、問題に発展していきます。

▼ノアシティの市民権がもらえる

ノアシティは2019年11月2日に設立され、市民には様々な権利を受け取れます。

特徴的な権利は下記の5つです。

・配当を毎日もらえる
・ノアシティの合法的なパスポート
・仮想通貨の発行が行える
・年金および保険制度がある
・ノアシティの公務員になれる

特にノアシティの市民権を得ることで、配当を毎日もらえるということで話題になりました。

しかし、2020年現在はノアシティの建設が白紙になったので、市民権についてもなくなっています。

ノアコインの2020年現在の状況

・2020年1月~
プラチナム社が世界経済フォーラム「ダボス会議」に参加しました。

そもそもダボス会議では、毎年世界を代表する政治家や実業家が一堂に会し、世界経済や環境問題など幅広いテーマで討議しています。

このニュースが影響して、ノアコインの価格がプレセール時の価格まで戻りそうになりました。

・2019年10月15日~
ノア財団がプラチナム社にノアコインの全プロジェクトを譲渡しました。

・2019年10月1日~
ノアコインがプラチナム社が運営する「ノアプラチナム」という仮想通貨に変更されました。

ブロックチェーン自体も変更され、今まで上場していた取引所からは上場廃止になっています。

現在、ノアコインの取り扱いのある取引所は「BTCNEXT」のみ。

また、 BTCNEXTはプラチナム社が運営している取引所です。

・2018年3月
ノアコインがイギリスの大手取引所である「HitBTC」に上場。

・2017年~
投資セミナーやイベントでプレセール集客をスタート

ノアコインに詐欺事件が勃発か

ノアコインは詐欺だと言われていますが、実際にどうなのか。

結論から言うと、日本でノアコインのアフィリエイトを行っていた泉忠司氏が嘘を吐いて、ICOへの参加を募集していました。

泉忠司氏はノアコインが「フィリピン政府の国家プロジェクト」であることを謳い文句にしていました。

しかし、実際にはフィリピン大使館と政府がノアコインとの関係を否定し、嘘が暴かれてしまったのです。

明らかにノアコインのICO参加者を騙していたことが発覚し、泉忠司氏による詐欺だということが判明しました。

ノアコインと芸能人の黒い繋がり

2017年に投資セミナーと称して、ノアコインの集客イベントが行われていました。

そのイベントには日本人なら誰しもが知る有名モデルやタレント、ハリウッド女優が登壇しています。

・道端アンジェリカ(モデル)
・華原朋美(歌手)
・ケイトアプトン(ハリウッド女優)
・ルビーモレノ(フィリピン女優)

上記の豪華絢爛な人たちでが 投資セミナーで登壇していたようです。

ただ気になる点として、そもそも彼らはノアコインとの関係はほぼありません。

なぜ芸能人が有名人が呼ばれたかというと、広告塔として利用する為です。

有名人が宣伝しているICOなら信用できるんじゃないか、とセミナー参加者たちを誤認させることで、ICOに申し込んでもらおうという魂胆でしょう。

そもそも広告塔以外の目的で有名人が 投資セミナーに来ることなんて、まず有り得ませんよね。

おそらく 投資セミナーに登壇した有名人たちは、お金をもらって参加しているんだと思います。

ノアコインの投資セミナーのように有名人を広告塔にして集客している仮想通貨の案件が後を絶ちません。

しかも有名人の広告塔がある案件に限って、黒い噂や詐欺疑惑ばかりあります。

似たケースに出くわしたら、本当にクリーンな案件なのかどうか調べてから投資に踏み切ると良いかもしれません。

ノアコインまとめ

・フィリピンの社会問題の解決が目的
・泉忠司がノアコインを嘘で紹介
・ほとんどの事業はストップ中

ノアコインの基本情報

名称 ノアコイン
人気度
取引所 ノアコイン BTCNEXT
発行日 2017年01月01日
発行元 プラチナム社

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 利用者の声(口コミ)

2020年03月05日

アプリの開発するの遅すぎでしょ。ノアプラチナム社のエンジニアって無能だらけだね。こんなに投資家たちを待たせるとかダメダメだよ。

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