Polygon(MATIC)とはどんな仮想通貨?将来性と今後の価格動向に迫る

Polygon MATICのサムネイル画像

Polygon(MATIC)は、イーサリアムの手助けをする仮想通貨です。

将来性はありますが、今後の展開次第ではあまり高騰に期待できない可能性もあります

一体なぜなのか?を含め、今回Polygon(MATIC)がどんな仮想通貨なのか徹底追及していきます。

どんなタイミングで高騰に期待できるのか、お得な購入方法にも触れているのでぜひ参考にしてください。

仮想通貨Polygon(MATIC)とは

Polygon(MATIC)はセカンドレイヤー(レイヤー2)と言われる仮想通貨プロジェクトです。

イーサリアムのスケーラビリティ問題(ユーザー増加に伴う手数料の高騰や送金遅延)解決を目指しています。

簡単にいえば、イーサリアムチェーンに接続し、イーサリアムチェーンに負担がかかりすぎないよう負荷を分散化させる役割があります。

Polygon(MATIC)はイーサリアムを手助けするだけではなく、最終的にはイーサリアムの代わりにPolygonを使ってもらおうと考えています。

Polygon(MATIC)の特徴

Polygon(MATIC)の特徴は次の2つです。

▼処理能力が高く手数料が安い
イーサリアムのトランザクション処理数は毎秒10~15件と言われていますが、Polygon(MATIC)は毎秒6000~7000件のトランザクション処理が可能です。

Polygon(MATIC)はイーサリアムに比べ約600倍の処理能力を誇っているのです。

処理能力が高いことで送金が詰まるようなこともなく、Polygonは安い手数料を実現できます。

一回のトランザクションにかかる手数料は1円以下なので、ほぼ手数料を気にする必要はありません。

▼イーサリアムとの互換性が高い
Polygon(MATIC)はイーサリアムのスケーラビリティ問題解決に特化したプロジェクトなので、イーサリアムと高い互換性を実現できています。

そのためイーサリアム上で開発されたサービスはPolygon上でそのまま利用可能です。

イーサリアム上のプロジェクトは、Polygonチェーンに気軽に乗り換えられます。

また、ブリッジ機能を使えば、イーサリアム上の仮想通貨をPolygon上に持ってくることも可能。

Polygon(MATIC)の将来性

Polygon(MATIC)は将来性が高く、今後も高騰に期待できると思われます。

その理由は次の2つです。

①DeFi分野で活躍の場を広げている
②NFT分野でも活躍

▼DeFi分野で活躍の場を広げている
Polygon(MATIC)には多くのDeFiプロジェクトがすでに参入してきています。

DEFiといえば、2020年から続く仮想通貨トレンド。

DeFiは仮想通貨を貸したり、預け入れることで金利を得られるサービスです。

有名なイーサリアム上のDeFiサービスの中ではAave、1inch、sushiswapがすでにPolygonチェーンにも対応しています。

Tチェーン別にどれだけの資金が流入しているのかを示すTVL(Total Value Locked)を見ると、Polygonは7番目の多さです。

polygonの資金流入数

引用元:DeFi Llama

DeFi全体の資金流入は右肩上がりが続いているので、今後イーサリアムチェーンのプロジェクトを次々と取り込めれば、さらにPolygonに注目が集まる可能性もあるでしょう。

▼NFT分野でも活躍
NFTを売買できるマーケットプレイスで最も有名なOpenSeaも、Polygon(MATIC)に対応しています。

今まではイーサリアムのガス代が高く不便に感じていた方も多いと思いますが、Polygonに対応したことで格安の手数料でOpenSeaが利用できるようになりました。

また、Polygonは2021年7月にブロックチェーンゲームとNFTに特化した部門「Polygon Studios」の立ち上げを発表しています。

引用元:公式Twitterアカウント

ブロックチェーンゲームやNFTの取り組みを強化することが狙いということなので、NFT分野でのPolygon活用の流れは今後さらに強まると予想されます。

>>トレンド化間近のアルトコインに投資する方法

Polygon(MATIC)過去の値動きと要因

Polygon(MATIC)の今後を占う意味でも、過去の値動きとその要因を知っておきましょう。

Polygonはこれまでに2回大きな高騰を見せています。

polygonのチャート画像

▼2021年5月
2020年末から2021年4月にかけて仮想通貨は軒並み高騰していますが、中でもイーサリアムのスケーラビリティ問題解決への関心が強まったのも同じタイミングです。

2021年5月にはPolygon(MATIC)だけではなく、スケーラビリティ問題解決を目指すポルカドットやSolanaなどのアルトコインが高騰しています。

▼2021年7月
5月中旬から2か月間仮想通貨市場は全体的に停滞しましたが、Polygon(MATIC)は7月末から9月上旬にかけて約2.5倍に高騰しています。

その理由として挙げられるのが、ビットコインの高騰とpolygonへの資金流入増加です。

実際にチャートを見比べてみると、青線のPolygon同様、オレンジ線のビットコインも同じタイミングで高騰しているのが確認できます。

そもそもアルトコインは基軸通貨であるビットコインの値動きに影響される性質があります。

7月の高騰もビットコインの高騰に影響されたと考えられるでしょう。

Polygon(MATIC)高騰に繋がるきっかけ

今後Polygon(MATIC)が高騰する可能性の高いタイミングは次の2つです。

▼ブロックチェーンゲームやNFT分野での台頭
Polygonが7月に設立した「Polygon Studios」は上述の通り、ブロックチェーンゲームやNFTに特化した部門です。

現状の仮想通貨市場を見てもNFTやブロックチェーンゲームがトレンドになっているので、Polygonユーザーの獲得を促せれば高騰に繋がる可能性は高いでしょう。

例えば、Polygon Studiosが大手ゲーム会社と提携などのニュースが出れば、一気に注目度が増すことも考えられます。

▼仮想通貨市場の盛り上がり
上述の通りPolygonを含めアルトコインは、ビットコインの価格変動に大きく左右される性質があります。

つまりビットコインが高騰するほど、Polygon(MATIC)も高騰する可能性があるのです。

Polygon(MATIC)に関するニュースだけではなく、仮想通貨市場全体のニュースも注目しておくと高騰のチャンスを逃さないでしょう。

Polygon(MATIC)の懸念点

Polygon(MATIC)は、将来性に期待されるアルトコインですが、不安材料が2つあります。

▼イーサリアムのアップデート
イーサリアムはユーザー数増加によるガス代高騰が問題となっていますが、今後予定されている大型アップデートによって問題は解決されるとも言われています。

2021年現在すでに大型アップデートは進行中で、今後数年をかけてイーサリアム2.0に移行予定。

イーサリアムのスケーラビリティ問題が解決してしまうと、イーサリアムの手助けをするPolygonの役割がなくなってしまう可能性もあります。

▼競合プロジェクトが多数
Polygonを含め、イーサリアムに取って代わろうとする「イーサリアムキラー」と呼ばれているプロジェクトは複数存在していますす。

例えば、カルダノやSolana、ポルカドットもイーサリアムキラーと呼ばれている仮想通貨プロジェクトです。

イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決しようという動きは、Polygonに限ったことではありません。

つまり競合するプロジェクトが多く、その中で勝ち抜く必要があるのです。

Polygonの開発が進み、競合プロジェクトと差別化するほど将来性も高まっていくでしょう。

Polygon(MATIC)の買い方

Polygon(MATIC)は2021年10月現在、日本の取引所には上場しておらず購入不可です。

そのため、Polygon(MATIC)を買おうと思ったら、海外取引所の利用が必須となります。

今回はPolygon(MATIC)の取引量が最も多いバイナンスでの購入方法を紹介します。

まだバイナンスの口座を持っていない方は、下記の記事を参考に開設しましょう。

>>バイナンスの使い方を登録・入金・取引方法まで解説

▼国内取引所で仮想通貨を購入
バイナンスへ入金するための仮想通貨を国内取引所で購入しましょう。

GMOコインやDMMビットコインは送金手数料が無料のため、おすすめの取引所です。

それ以外の取引所をご利用の方は送金手数料の安いリップル(XRP)がおすすめです。

ビットコインを送金する場合数千円の送金手数料が必要なところ、リップルならばわずか数十円の送金手数料で送金できます。

▼国内取引所からバイナンスへ入金
次に国内取引所で購入した仮想通貨をバイナンスへ入金しましょう。

入金アドレスを間違えると資産を失ってしまう可能性もあるため、手動入力ではなくコピーアンドペーストで入力するようにしてください。

>>バイナンスの入金方法とよくある疑問を解説

▼入金した仮想通貨をコンバート
バイナンスでPolygon(MATIC)を購入できるのはBNB、BTC、BUSD、USDTペアです。

BTC以外の仮想通貨で入金した方は、バイナンスのコンバート機能で、トレード可能な仮想通貨へ交換しましょう。

コンバートは0.1%の手数料が必要ですが、手軽に仮想通貨同士を交換できます。

コンバートするには「トレード」から「コンバート」を選択します。

次に交換元となる仮想通貨を上に、交換先となる仮想通貨を下に選択しましょう。

後はどちらかの数量を入力すれば、もう一方の数量は自動的に反映されます。

バイナンスのコンバート方法

「コンバージョンプレビュー」を押すと、確認画面で現在の交換レートが表示されます。

問題なければ決定を押すと、無事にコンバートが行われます。

▼バイナンスでPolygon(MATIC)購入
「マーケット」→「検索窓にmaticと入力」しトレードするペアを選択しましょう。

トレード画面に移ったら注文画面から「注文方法」を選択し、「購入したい価格」「購入したいMATICの数量」を入力し、購入ボタンを押せば注文完了です。

購入後効率的に稼ぐ方法

Polygon(MATIC)を中長期的に保有しておくのであれば、バイナンスでステーキングすることをおすすめします。

ステーキングとは仮想通貨を預けることで金利を得られるサービスです。

バイナンスの場合、年利11~14%でステーキング可能

ステーキングするには「ファイナンス」-「バイナンスアーニング」-「定期ステーキング」の順番で進みます。

定期ステーキングで「matic」と検索すれば絞り込みできます。

定期ステーキングできる期間は「30日間」「60日間」「90日間」の3通りです。

maticをステーキングする方法

※枠が埋まっている場合は売り切れとなり選択できません。

Polygon(MATIC)のまとめ

Polygon(MATIC)はイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決するプロジェクトとして、将来性に期待されるアルトコインです。

2021年1月から5月までの間に100倍以上高騰し、注目を集めました。

しかし、競合プロジェクトが多いこともあり、中長期的に差別化を図っていく必要があります。

最近NFTやブロックチェーンゲーム専門の部門を立ち上げているので、今後の開発に期待しましょう。

Polygon(MATIC)の基本情報

名称 Polygon(MATIC)
人気度
時価総額 20位
取引所 Polygon(MATIC) バイナンス、コインベース、FTX、Huobi Global

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