DLTGの実態を解説!「怪しい投資サービス」の全貌とは

近年、インターネット上で”DLTG“という投資サービスが注目を集めています。

「驚異的な高利回り」「短期間での資産倍増」といった魅力的なキャッチフレーズが並び、公式サイトでは最先端のAI技術やグローバルな資産運用戦略など、一見すると革新的な投資プラットフォーム。

が、その華やかな外観の裏側には、多くの疑問点が潜んでいます。

  • 運営会社の実態が全く掴めない
  • 出金時のトラブルが頻発している
  • 追加入金を執拗に要求される

など、投資サービスとしてあってはならない問題が次々と浮上。本記事ではDLTGの実態を解説します。

DLTGの基本情報と特徴

DLTGは表向き「革新的な投資プラットフォーム」として自らを宣伝してますが、その主張内容と実際のサービスには大きな乖離があると判明しています。

サービス概要と特徴

DLTGは「クロスボーダー投資」というコンセプトを前面に押し出し、機関投資家~個人投資家まで幅広い層に向けた資産運用サービスを提供すると主張しています。

特に注目すべきは、AI・ビッグデータ分析・アルゴリズム取引といった最新技術を駆使したスマート取引プラットフォームの構築を謳っている点です。

さらに、投資教育プログラムの充実・世界各国の市場情報をリアルタイムで提供するグローバル情報ネットワーク・ESG投資への積極的な取り組みなど、現代の投資トレンドを意識した内容が盛り込まれています。

これらの要素は、一見すると非常に魅力的で先進的な投資環境を提供していますが、これらの主張を裏付ける具体的な実績や、技術的な詳細情報は一切公開されていません。

実際のプラットフォームの画面・AIアルゴリズムの仕組み・投資成績の推移など、投資家が判断材料とすべき重要な情報が圧倒的に不足しているんです。

公式サイトに見られる魅力的な表現

DLTGの公式サイトや関連する案内ページには、投資初心者でも簡単に始められる事を強調する文言が。

「投資のプロフェッショナルによる手厚いサポート」「24時間対応のオンラインコミュニティ」「楽しみながら学べる投資教育システム」など、不安を抱える初心者層を安心させるような表現が目立ちます。

特に問題視すべきは、「短期間で確実に高利回りを実現」「絶対に損をしない投資案件」といった、投資の基本原則を無視した誇大表現が頻繁に使用されている点です。

投資にはリスクが付き物である事は常識ですが、DLTGはこの基本的な事実を意図的に隠蔽し、あたかもノーリスクで大きな利益が得られる印象を与えています。

また、限定期間のキャンペーンや特別オファーを頻繁に打ち出し、「今すぐ始めないと損をする」という焦燥感を煽る手法も多用。これらは典型的な詐欺的勧誘の特徴であり、冷静な判断を妨げる危険な手法と言えるでしょう。

DLTGの運営実態と法的リスク

投資サービスを選ぶ際、運営会社の信頼性は最も重要な判断基準の一つです。

しかし、DLTGの運営実態を見ていくと、驚くべき事実が次々と明らかになりました。

運営会社の情報が一切不明

DLTG最大の問題は、運営会社に関する基本的な情報が全く開示されていない事です。通常、正規の投資サービスであれば、会社名・代表者名・本社所在地・連絡先電話番号・メールアドレスなど、特定商取引法で義務付けられている情報を明確に表示しています。

ところが、DLTGのウェブサイトを調査しても、これらの情報は一切見つかりません。会社概要ページすら存在せず、問い合わせ先も不明瞭なフォームのみという状態です。これは、トラブル発生時に責任の所在を追及できない事を意味し、利用者にとって極めて危険な状況ですよね。

さらに深刻なのは、国内外の企業データベースを検索しても、「DLTG」という名称の金融関連企業が全く見つからないという事実です。実在する企業であれば、何らかの登記情報や活動履歴が残っているはずですが、その痕跡すら確認できません。

金融庁登録なし=完全な無登録業者

日本国内で投資商品の勧誘や販売を行うには、金融庁への登録が法律で義務付けられています。これは投資家保護の観点から極めて重要な規制であり、登録業者は厳格な審査を経て、一定の基準を満たしている事を保証するもの。

しかし、金融庁の登録業者データベースを詳細に調査した結果、DLTGの名前は一切見つかりませんでした。

つまり、DLTGは完全な無登録業者として活動している事になります。

無登録業者との取引は、顧客資金の保護制度が適用されず、トラブルが発生しても金融ADR(裁判外紛争解決制度)を利用できません。

加えて、特定商取引法違反の疑いも濃厚です。同法では、事業者の氏名・住所・電話番号などの表示義務が定められていますが、DLTGはこれらの基本的な義務すら果たしていません。

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 利用者の声(口コミ)

西川美幸は住吉まり子のなりすましを装い金融庁の許可証を偽造し運営している。

巨額のIPOの代金を支払うよう強要された。
払い終わっても出金できなかった。
送付先ミスといわれ、再送付には保証金が必要と言われた

私も出金できなかったです。
巨額のIPOの代金を支払うよう強要された。

DLTGは詐欺集団ではないとyahooで他の広告の
企業広告のバナーに掲載されているが、それは真っ赤な嘘っぱちで、その様な広告はyahooの運営側で削除すべきである。

DLTGは危険な詐欺師であることは間違いない
ので注意⚠️しろ。

DLTGはいうまでもなく詐欺集団です。
最初は利益出させて信用させ、おかしいと思って
出金しようとしたら、申し込んでもいないIPOに当選しましたとのことでこれら不足金と手数料を支払わなければ出金出来ない、しきりとサポート役の田村という女がLINEで請求してくる。
いろいろコメントるけれどこの辺にしておきます。相談するにも弁護士もこの手種類には信用出来ない弁護士が結構いる。困っています。

とにかく出金できない。

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