月収200万円が狙えるらしいEAGLEというAI投資システムの副業。
今なら20万円の投資金と30万円のAIシステムをプレゼントしてもらえるらしく、完全無料で利益が狙えるとのこと。
本当であれば夢のような話ですが、調べてみるとAIシステムとは名ばかりで、本当は運用していない可能性すら浮上してきました。
EAGLEの実態を丸裸にすべく調査してみました。
自動売買ツールEAGLEとは
EAGLE(イーグル)は月収200万円が目指せるらしい自動売買ツールです。
FXなのかバイナリーオプションなのか、CFDなのか具体的にどの商品を自動売買するのかは不明。
わかるのは高性能AIを搭載しているらしいということのみ。
今なら投資金20万円と総額30万円相当のAIシステムを無料でプレゼントしてくれるとのことです。
使い方はとてもシンプルで、
1.メールアドレス登録
2.システム受け取り
3.システムをワンタップ起動
4.これだけで利益発生
という流れになっています。
簡単に使えるようなので、実際に使ってみたいと思います。
EAGLEを実際に登録してみた
自動売買ツールEAGLEのLPからツールをダウンロードするにはアドレスを入力する必要があります。
アドレスを入力すると、メールが送られてきます。
利用するには会員認証をする必要があるとのこと。
会員認証は登録したアドレスを再度入力するだけで完了できました。
会員認証が完了すると、EAGLEのツール画面へと移ります。
謳い文句通り20万円の運用資金が入っていました。
「START」のボタンを押すだけですぐに運用が始まるようです。
「START」ボタンを押すと、表示が運用中に切り替わりみるみる総利益が増えていくのが確認できました。
ただし出金条件が設定されているらしく、初回受け取り金額は100万円以上に設定されているとのこと。
まずは20万円を100万円に増やす必要があるというわけですね。
運用開始から3日経過後に出金手続きが出来るようになるようです。
EAGLEは本当に運用しているか不明
EAGLEの運用開始後、たしかに瞬く間に総利益は増え続けています。
しかし、あくまでも画面上の数字が増えているに過ぎません。
EAGLEはAIシステムを謡っているものの、実際に見えているのはただのサイト画面。
サイト上でいかにも運用しているように見せていますが、本当に運用している証拠はどこにもありません。
この手の商材では実際は何も動いていないパターンもあります。
AIシステムで本当に運用している証拠がない以上、このまま出金できない可能性もあるでしょう。
出金するには個人情報の登録が必要のようなので、最悪個人情報を抜き取るのが目的なのかもしれません。
EAGLEは完全無料ではない可能性
ここまでEAGLEを使ってみて、今の所たしかに金銭を要求されるようなことはありませんでした。
このまま完全無料で利用できる可能性もゼロではありませんが、そんな夢のような話があるのか疑問。
資金20万円分をプレゼントしてくれ、その運用利益も出金できるのであればEAGLEの運営にとってメリットはありません。
必ずどこかしらでEAGLEの運営が利益を得る仕組みになっているはずです。
それを踏まえると、今後別の商品に勧誘されるか、はたまたEAGLEの出金時に金銭を請求される可能性は高いと思われます。
案の定EAGLEのサイト上には特商法に関する記載がありました。
支払い方法や返金に関する記述があることから、EAGLEでは有料サービスを購入する必要があることを意味しています。
完全無料を謡っていますが、実際は十中八九有料に切り替わると思った方が良いでしょう。
EAGLEの運営会社
AIシステムEAGLEはEG.TRADE.Co.Ltdという企業が運営しています。
代表者名は田原 総司。
住所は19/F, CHEUNG KONG CENTER, 2 QUEEN’S ROAD CENTRAL, CENTRAL。
調べてみると香港にあるレンタルオフィスのようなので、運営実態はこの住所には存在しないと思って良さそうです。
AIシステムEAGLEは胡散臭かった
月収200万円が目指せるらしい投資システムEAGLE。
AIシステムという最先端技術を搭載しているにも関わらず、サイトはかなり質素な作りになっていました。
たしかに画面上の総利益はみるみる増えているのですが、あくまでもサイト上の数字が増えているだけ。
これを出金できなければ何の意味もありません。
画面上の数字は増えているが出金できないというケースも多いので、利用するのであれば出金できたという口コミ・評判を確認してからでも遅くはないでしょう。
一方で最近は「XANK」のような利用者からの評判上々の投資サービスもあったりします。
個人的に利用してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ実力は認める他ないなと思っているところです。