取引所ビットフライヤーの「使い方」や「サービス内容」を解説

仮想通貨取引所ビットフライヤー
もしあなたが今すぐに仮想通貨を現金にしたいとき、どこの取引所を選びますか?

ビットコインをたくさん持っている人にはビットフライヤーがおススメかもしれませんね。なぜなら、ビットフライヤーは国内で最もビットコインの売り買いが盛んな取引所だからです。

多くの人が常に売り買いに参加しているため、すぐに売買が成立し、即金性の高さがメリットの1つです。あくまでもこれはビットコインとビットフライヤーの互換性の高さによるものなので、仮想通貨と取引所の相性は非常に大切です。

通貨と取引所のメリット・デメリットを正確に把握し組み合わせれば、一番儲かる仮想通貨の取引が誰でもできるはずです。

そんなビットフライヤーにも良い点と悪い点があります。そこで今回は、他の取引所(ザイフなど)と比較しながらビットフライヤーを紹介します!

ビットコインの取引量が日本一

ビットフライヤーのビットコインは、2位のザイフ( Zaif )と10倍近い取引量の差があり、国内の7割の取引を占めています。

2018年3月現在、ビットフライヤーはビットコインの月間取引量が6.4兆円となっています。ザイフは月間取引量が6900億円ほどで、圧倒的にビットフライヤーが多いですね!

取引所の中で仮想通貨の取引量が少ないと、仮想通貨を注文したとしてもすぐに取引が成立しない可能性が高いんです。

逆に取引量が多くなると注文がすぐに成立しやすくなり、売り買いのタイミングを逃さないためにもビットフライヤーを使ってみてはいかがですか?

取引所 2018年3月の取引高
1位 ビットフライヤー 6兆4000億円
2位 ザイフ 6900億円
3位 コインエクスチェンジ 4300億円
4位 ビットボックス 2500億円
5位 コインチェック 1600億円

https://jpbitcoin.com/marketsを参照

圧倒的な資本金41億円

ビットフライヤーの資本金は41億238万円があります。メガバンク3行を始めとして、電通やリクルート、GMOグループなどの子会社から出資を受け入れているからです。

GMOコインの17億円とザイフの8億円の資本金と比べると圧倒的に資金力に差があります。巨額な資本金があると、コインチェックのように仮想通貨を流出させた事件があったとしても、被害額を全額補償してくれる可能性が高まります。

万が一があっても補償される取引所を選びたいのであれば、ビットフライヤーなら安心でしょう。

世界最高のセキュリティ

セキュリティが強い取引所を使いたくても、どれが安全なのか調べるのは難しいですよね。

2018年1月、フランスのセキュリティ会社「Sqreen」が、世界に140ある仮想通貨取引所を対象にセキュリティの調査を行いました。

その結果、日本のビットフライヤーが最もセキュリティレベルが高い取引所の1つとして評価されました。仮想通貨を取引するなら、セキュリティが強固な取引所を利用したいですね!

ビットフライヤー(bitFlyer):日本 セキュリティスコア:7/10
コインベース(Coinbase):アメリカ セキュリティスコア:7/10
ビットフィネックス(bitfinex):香港 セキュリティスコア:6/10

不正ログイン補償サービス

コインチェックのように仮想通貨の流出事件が起こった際に、ビットフライヤーでは最大500万円まで補償してくれるんです!

2段階認証の設定がされていれば、誰でも補償を受け取れます。この補償制度は三井住友海上とビットフライヤーが提携したことによって実現し、三井住友海上が被害額を補償します。

同系の補償サービスを持つコインチェックは東京海上日動火災保険と提携し、最大100万円までの補償制度を持っていますが、ビットフライヤーの最大500万円の補償が圧倒的ですね!

レバレッジは最大15倍

仮想通貨の投資で儲けたい人なら、高いレバレッジをかけたいですよね。ビットフライヤーでは最大15倍のレバレッジをかけられるんです。

国内の取引所と比較すると、ビットポイント(BITPoint)とみんなのビットコインのレバレッジが最大25倍であり、ビットフライヤーのレバレッジは高くはありません。

ただレバレッジをかけたのに流通量が少ないために売ろうとしても取引が成立しなかったら、絶好の売るタイミングを逃して大損ですよね。ビットフライヤーではビットコインの流通量が圧倒的に多く、取引が成立しやすいです。

取り扱い通貨が少ない

多くの通貨を取引したい人には、7種類の通貨しか取り扱っていないビットフライヤーはオススメできないですね。

国内の取引所と比較すると、ザイフは15種類、コインチェックは13種類、ビットバンクとコインエクスチェンジは8種類の通貨を取引でき、決して多い取り扱い数ではありません。

また仮想通貨リスク(LSK)は、新しく新規登録ができないコインチェックを除くと、国内ではビットフライヤーしか取引できないです。リスクを取引したいなら、ビットフレイヤー一択だけですね。

ビットコイン(BTC) イーサリアム(ETH) イーサリアムクラシック(ETC)
ライトコイン(LTC) ビットコインキャッシュ(BCH) モナコイン(MONA[)
リスク (LSK)

 

アルトコインの購入価格が高い

ビットフライヤーでアルトコインを買いたいなら、取引所ではなく、販売所でしか買えない点を注意しなければなりません。

販売所では仕入れた仮想通貨をユーザーに売っているため、仕入れ費用が価格に追加されています。取引所ですとユーザー同士の取引ですので、少額の手数料しか価格には追加されていません。

アルトコインを安い手数料で取引したいなら、アルトコインの取引所があるビットポイント(BITPoint)とビットバンク(bitbank)がおススメです。ただしビットバンクの手数料無料は、2018年6月末まで期間限定となっています。

ビットフライヤーの基本情報

名称 ビットフライヤー
販売形式 取引所/販売所
運営会社 株式会社bitFlyer
所在地 東京都港区赤坂 9-7-1 ミッドタウン・タワー 8F
資本金 41 億 238 万円
サイトURL https://bitflyer.com/

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 利用者の声(口コミ)

取引所は自分はシェアの広さで選んでます。ビットフライヤーはビットコインの取引量は日本一だったので、ビットコイン取引にっは重宝しています。手数料はどこも高いし魅力に感じる所とかは特に大きな違いは無いんじゃないかと思っています。

大手のザイフはセキュリティに問題あるし、コインチェックは完全アウトだったし。

国内だとやっぱりビットフライヤーが一番安心ですね。
行政処分の対象にならないで、社長は業界団体の中心になってましたね。

実際に使ってみたけど、使いやすいから当分はビットフライヤーだけしか使わなさそうです。

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