fintokeiはチャレンジを達成することで、仮想資金トレードで得た利益を出金できるFXのプロップトレーダーです。
無事にチャレンジをクリアし出金までこぎつけたユーザーもちらほら見られるため、稼げるチャンスは多いにあると思って良さそう。
しかしながら、不安な点がいくつもあるため、理解してから利用しないと痛い目に遭う可能性も。
Fintokeiとは何か?安全性や使い方まで詳しく解説していきます。
Fintokeiとは
Fintokeiは提示されるトレード条件をクリアしていくことで利益が得られるトレーダー育成プログラムです。
一般的にはプロップトレーダーともいわれています。
Fintokeiには5つのプランが用意され、トレーダーはプランを選択しチャレンジに挑戦していく仕組み。
チャレンジはSTEP1と2があり、STEP1をクリアするとSTEP2に挑戦できるようになります。
STEP1、2を無事にクリアすると晴れてプロトレーダーに昇格し、利益の80%を受け取れるようになります。
トレード資金はFintokei側が用意してくれるためかかりませんが、各プランを購入する費用が必要になります。
クリスタル | パール | ルビー | サファイア | エメラルド | |
---|---|---|---|---|---|
初期証拠金 | 200万円 | 500万円 | 1000万円 | 2000万円 | 5000万円 |
STEP1利益目標 | 8% | 8% | 8% | 8% | 8% |
STEP2利益目標 | 5% | 5% | 5% | 5% | 5% |
1日の損失率 | -5% | -5% | -5% | -5% | -5% |
全体の損失率 | -10% | -10% | -10% | -10% | -10% |
利益分配率 | 80% | 80% | 80% | 80% | 80% |
チャレンジ費用 | 21,800円 | 36,800円/td> | 69,800円/td> | 99,800円 | 239,800円 |
上位のプランならば多くの分配率で利益が受け取れるわけではなく、どのプランも均一で80%。
単純に上位プランになるほど元手資金が増え、リスク管理の難易度が下がるわけです。
チャレンジを達成しプロトレーダーに認定されると、プラン購入費用が返金されるそうなので、実質無料でプランの購入が可能。
Fintokeiのチャレンジルール
Fintokeiのチャレンジルール自体はそれなりに難易度は高いです。
簡単にまとめると、下記がチャレンジルールです。
・30日間に少なくとも1つの新規注文、またはクローズした取引が1つ
・1日の損失額を5%に抑える
・全体の損失額を10%に抑える
・8%、5%以上の利益をあげる
・最低3日間取引をする
例えばクリスタルプランでチャレンジに挑戦する場合、資金200万円に対する8%の16万円利益をあげたらチャレンジ成功。
逆に1日で10万円の損失を出してしまったor全体で20万円の損失を出してしまったら失格となります。
損失額に関しては含み損もカウントされるようなので注意しましょう。
仮にチャレンジ失格となってしまっても再び挑戦することはできますが、その場合プラン料金を再度払う必要があります。
ちなみに各プラン無料トライアルが用意されており、2週間は文字通り無料でお試し可能です。
まずは無料トライアルで雰囲気を掴んでみるのもおすすめです。
Fintokeiチャレンジ達成のポイント
Fintokeiのチャレンジを達成する上でポイントとなることをまとめました。
挑戦する際にはぜひ参考にしてください。
▼潔く損切りする
Fintokeiのチャレンジを達成する上で最大の難関となるのが「損切り」です。
チャレンジルールの中に一日の損失額と全体の損失額にリミットが設定されているため、損切り出来ずに含み損が膨れてしまうようなトレードではチャレンジ達成が難しくなってしまいます。
トレード前にはあらかじめシナリオを立て、利確位置と損切り位置を明確にしてからトレードするようにしましょう。
普段から中々損切りできないという方にとっては、良い勉強の機会になりそうですね。
▼ハイレバで無理に勝負しない
Fintokeiのチャレンジルールには時間制限が設けられていません。
つまり焦ってトレードする必要はないのです。
損失額にも制限がある以上、ハイレバで速攻クリアを狙うのはリスクしかなく危険。
リスク管理を徹底しながら時間をかけてクリアを狙うのが得策でしょう。
出金ルール
FintokeiはSTEP1、STEP2のチャレンジを達成し、プロトレーダーに認定された後、得た利益を実際に出金申請することが可能です。
出金ルールは次の通りです。
・口座開設後14日経過後
・前回の出金から14日経過後
・最低出金額2万円
2週間ごとしか出金できない仕組みなので注意しましょう。
Fintokeiの安全性を調査
Fintokeiの安全性について調査してみると、やや不安になってしまう点が次々と明らかになってきました。
▼住所は空きペナントっぽい
Fintokeiの本社所在地を調べてみると、どうやら空きペナントっぽいところが表示されました。
運営実態はこの住所にはないと思ってもいいかもしれませんね。
▼異次元約定していた
Fintokeiの利用者の一部でおかしな価格帯で約定していたと話題になっているようです。
そのユーザーによれば、異常レートでの約定によって一発でチャレンジ失格になってしまったとのこと。
年末年始なのでスプレッドが広がっていたとはいえ、中々酷いですよね…。
ちなみにFintokeiのホームページには、価格を意図的に調整することがあるとの注意事項が記載されていました。
年末年始、朝方、休場時など流動性が低下するタイミングではトレードを控えた方が無難ですね。
Fintokeiの評判
Fintokeiの評判を調べてみましたが、正直賛否両論といったところです。
ただ実際に出金までこぎつけた方もいるようなので、利用してみる価値はありそうですね。
▼評判①
Fintokeiアンチっぽいポストが増えてるね
出金拒否の話は全く出てないから、ルール読まないor守れないで狩られたんだろなー
ちゃんとルール守れれば数万~20万円程度でRR1:∞のATMもらえるんだから悪くないと思うけど。。でもAxioryの謎スリップは許せない
▼評判②
昨日無事fintokeiの120万振り込まれたの確認できました☺️
確認できるまではほんとに入るのかなと少し不安だったけど無事何事もなく安心しました〜これでこれまでのチャレンジ失敗した分とかも大幅に回収できたのでだいぶ気楽です🥰
次は16日の出金申請にプラスでまた引き出せるよう頑張る
▼評判③
あ、fintokeiについてはかなり胡散臭いので気になった方は評判とか検索してみてくださいね
私はデモでやってみようかなと思っただけですので💦
Fintokeiの禁止事項
Fintokeiのトレードには厳しい禁止事項が設定されています。
出金申請時に揉めることのないよう、気になる点は事前に確認することをおすすめします。
Fintokeiの禁止事項は下記の通りです。
– 他人のシグナルや取引をコピーするもの
– マーチンゲール
– ティックスキャルピング
– 逆アービトラージ取引
– レイテンシー・アービトラージ取引
– 両建てアービトラージ取引
同じロット数(またはそれ以下)でのナンピンは可能のようですが、ロット数を増やしたナンピン(マーチンゲール)は禁止されているので気を付けましょう。
Fintokeiはトレードスキル向上に役立ちそう
Fintokeiでプロトレーダーに認定されたら利益の80%を実際に出金することが可能。
すでに実際に出金できたという方もちらほら見られます。
また、FXトレーダー最大の課題である損切りに関して条件が設定されているため、上手く損切りをする練習として環境が整っているように思います。
流動性が低い時には異常レートを叩くリスクはありますが、許容できるような方であれば利用してみる価値はあるかもしれません。
少し怖いなという方は「XANK」のように利用者から評判上々の投資サービスを検討してみてもいいでしょう。
個人的にXANKを利用してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。