トレジャーボックスは最大で月利75%も稼げると言われる仮想通貨の投資案件です。
実際に投資してみると、月利は20%前後に収まっています。
その投資の内容は、アプリ内のアイテムを買って売って利益を出す仕組みになっています。
しかし、現状はバグが発生し、赤字になるケースがあるとTwitterで報告が上がっていました。
そもそもトレジャーボックスが自動でアイテムを売買してくれるので、理論上では赤字が出ないはずでした。
まだプレオープン中(ベータ版)だからバグがあるのかもしれません。
今後はバグが修正されて投資できるようになるのか見ていきましょう。
トレジャーボックスの投資は様子見がベスト
現状はバグが多発しているので、バグが発生しなくなるまで様子見した方が良いでしょう。
細かいバグがいくつも起きており、気付かぬうちに損失が出ているリスクがあります。
これから致命的なバグが出る可能性さえあるのです。
いくら月利20%あるとはいえ、投資以外で損失を出すのは避けたいと思います。
その為、全てのバグがなくなるまで待ち、安全な環境になってから仮想通貨を入金しましょう。
グランドオープン後に投資するか判断すべし
トレジャーボックスは2021年1月末にグランドオープン(正式リリース)される予定です。
現状はプレオープンなので、バグが発生しても仕方がないと言われています。
プレオープンだったとしても正体不明のバグが出てきたらリスクを感じます。
今のところバグは「アイテム売買で赤字になる」「アプリが開かない」といった情報があり、再インストールしないといけない状況になっているようです。
まだまだバグは散見される状況なので、今のところ投資は控えた方が良そうですね。
トレジャーボックスの仕組みと内情
トレジャーボックスでは仮想の石を売買して利益を上げる仕組みになっています。
自動で石を売買してくれるので、利用者は石を買うだけで大丈夫です。
石の種類によって販売価格や保有期間は決まっています。
▼石の種類まとめ
①STONEは4日間で12%
販売価格:100~300USDT
②COPPERは5日間で14%
販売価格:400~1,200USDT
③BRONZEは6日間で16%
販売価格:800~2,400USDT
④SILVERは7日間で18%
販売価格:1,500~4,500USDT
⑤GOLDは8日間で20%
販売価格:3,000~8,000USDT
⑥DIAMONDは10日間で25%
販売価格:10,000~30,000USDT
トレジャーボックスで稼ぐのならいずれかの石を買う必要があります。
▼利益が出る理由と問題点
上記の画像が公式の利益が生まれる仕組みを解説です。
ユーザーAが400USDTで購入し、480USDTで販売
ユーザーBが480USDTで購入し、576USDTで販売
ユーザーCが576USDTで購入し、691USDTで販売
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ユーザーDが1052USDTで購入し、1200USDTで販売
上限金額1200USDTは3分割されて販売される
そして、ユーザーAの価格で売買が始まる
このサイクルが永久に続くと、無限に利益が出せるかもしれません。
現状は新しい買い手が増え続けているので、資金が流入して無限サイクルができています。
しかし、無限サイクルは資金の流入が続かないと成立しません。
もしもトレジャーボックスに入っている資金が少しで減り始めると、買い手がいなくなり、売買が成立しなくなります。
そして、売買が成立しなくなると稼げなくなり、結果的に利用者が減ります。
売買が成立しないという悪循環が始まると、一気に運営が困難になるでしょう。
最終的に運営の破綻を回避しようと、出金停止の未来が待っています。
トレジャーボックスのアフィリエイト報酬
トレジャーボックスのアフィリエイトはMLM(≒マルチ商法)の仕組みを採用しており、ユーザーAの勧誘したユーザーBがユーザーCに勧誘した場合、ユーザーCからも報酬がもらえます。
さらに勧誘した相手が投資した石の種類によっても報酬が変わります。
①STONE:1ドル
②COPPER:2ドル
③BRONZE:4ドル
④SILVER:5ドル
⑤GOLD:7ドル
⑥DIAMOND:12ドル
トレジャーボックスで最も利益を出す方法
リスクを抑えながら利益を増やすなら、石はSTONEを選び、アフィリエイトをやるのがベストでしょう。
資金力があるのならDIAMONDを選びそうになりますが、リスクを最小限に留める為にもSTONEを使い、アフィリエイト報酬で利益を最大化します。
トレジャーボックスの今後の流れ
これからトレジャーボックスで起こりうるイベントやトラブルをまとめてみました。
①2021年1月末にグランドオープン
②仕組みが破綻して出金停止
③経営破綻して出金対応されない
上記の①は予定通りに行われる可能性が高いです。
ただし、②と③はいずれ起きるリスクがあります。
トレジャーボックスが健全に運営されていたとしても、前述の通りに仕組み自体が破綻しているので、いつサービスがストップしても可笑しくありません。
今のうちは稼げていても、いつかは破綻すると覚えておきましょう。
トレジャーボックスの基本情報
名称 | トレジャーボックス |
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サービス内容 | P2Pトレード |
サイトURL | https://api2.onellet.com/hicoinfe/registerapp/?company_id=1140 |
所在地 | シンガポール |
開始して2週間の経過報告
購入:66,000ドル
回収 : 52,100ドル
在庫 21,200ドル
→25,000ドルで売却予定