仮想通貨albosアルボスのICOの購入方法や上場情報を紹介

仮想通貨ALBOS

仮想通貨アルボスのICOに関する情報を探していると、誰もが知るクレジットカード会社「VISAやMasterCardとの提携」やヨーロッパにあるIT先進国の「エストニア発のICO案件」と一見すると凄そうな情報が並んでいます。

しかし、公式サイトを確認してみたところ、それらの情報は見当たりません。こんな最高の宣伝のネタをわざわざ載せない意味がないですよね。

そもそもこの情報源はブログだったので、どうしても信憑性が低いです。しかもアルボスのICOに誘導して、アフィリエイト報酬を得ようとしていました。

ユーザーにアルボスのICOに参加してもらうために、わざと虚偽かもしれない情報を流していると推測できます。

ただ情報の発信源が分からないだけで、これらの情報が嘘とはまだ断言できません

すでにICOは終了しているため、アルボスが計画通りにプロジェクトを順調に進めていけば、情報の真偽は解き明かされるでしょう!

アルボスのICOは詐欺に限りなく近い

結論:詐欺に限りなく近いICO案件でした! そして、儲かる要素のない案件です。

なぜなら、優良なICOなら必ず見るかる「ICO格付けサイト」でアルボスの情報がないからです。この結果は、実際にICO格付けサイトである「ICObench」や「ICObazaar」、「Bitinvestors」で調査したので分かりました。

こちらはICO投資をしようとしている方なら、1度は必ず確認した経験があるサイトたちです。このサイトに載っていないということは、かなりマイナーなICO案件か、あからさまなICO詐欺のどちらかです。

その他にも、「公式サイトが日本からしかアクセスがない」や「虚偽情報がネット上に散見」としており、どうしても優良ICOには見えませんでした。

アルボスのICOプロジェクトの概要

ALBO-ICO

仮想通貨アルボスのICOプロジェクトは、仮想通貨を決済で使える世界を目指しています。仮想通貨を生活に根付かせるために、2つの重要なプロジェクトがあります。

1つ目は、ALBOSユニバーサルカードの発行です。こちらのカードでは、自身が所有する複数の仮想通貨やクレジットカード・デビットカードなどを登録でき、登録したカードを持ち歩かなくても利用できます。

今の財布の中には、複数のクレジットカードやデビットカードが入っており、取り出すのが面倒なはずです。その手間を「ALBOSユニバーサルカード」は解消してくれるんです!

仮想通貨アルボス

もう1つは、AIペイと呼ばれる「ALBOSユニバーサルカード」特有の仕組みです。このカード内に、仮想通貨やクレジットカード、デビットカードの情報を登録しておけば、自動で最もお得なカードで決済してくれます。

例えば、店舗ごとにカードをに入るポイントが違いますよね。どのカードを利用したら最もポイントが貯まるのか計算するのは意外にも面倒です。そこで、AIペイでは一番ポイントが貯まるなど、最もお得な方法で決済する方法を判断してくれるんです!

アルボスのICOを見極める2つのポイント

ICOの助言会社であるサティスグループの調査によると、ICOの8割が詐欺です。しかも成功したICOは4%しかないという調査結果があり、ICOで儲けるのは困難を極めます。それでも資産を2倍3倍に増やした人がいるのも事実です。

そこでは今回は、アルボスが本当に儲かるICOなのか、見極める2のポイントを紹介します。

◆日本にしかアクセスがない

仮想通貨アルボスの公式Webサイトを確認してみたところ、このサイトのアクセスは日本でしか確認できませんでした。

そもそもアルボスのICOプロジェクトは「エストニア」で行われているのに、どうして日本人向けのみに宣伝されているのでしょうか? 本来であれば、エストニア近辺の国であるヨーロッパ系やロシア系からのアクセスが多いのが普通です。

おそらく日本人は仮想通貨への投資が世界の中でも群を抜いており、ビットコインの取引量が世界一位だったときがあるほどなので、日本人が標的として狙われたと予測されます。

さらに、このアルボスの公式Webサイトのサーバーを確認してみたところ、なぜか日本のサーバー会社を経由しているそうです。ことからも、日本を標的にしたICO案件だと分かると思います!

◆エストニアのICOなのにエストニアと関係なし

ALBOS

アルボスの創業者アカロフ・ドミトリーの経歴を見てみると以前にも「Micro Money」というICOプロジェクトに参加していたようです。実務経験があることから、ICOを進める実行力はあるかもしれません。

しかし、「エストニア」で行われるICO案件なのに、なぜかエストニアに関係がある人物がいませんでした。そもそもエストニア発のICO自体が嘘ではないかと疑えます。

公式サイトを見る限りでは、エストニアという文字すら見当たりません。ネット上で散見されるデマの可能性があります。

またアルボスのICOチームには、日本人が3名参加しています。評議会として、ブロックチェーンスペシャリストの「白井茂明」と大使の「和田恵美」です。もう1人は日本人の弁護士が参加していました。

なぜ日本人が3名も参加しているのか、謎が深めるばかりです。どうしても日本人を標的にして、宣伝目的で日本人がいるようにしか見えないのは私だけでしょうか?

アルボスのICOスケジュールと購入方法

アルボスのICOは、6月15日現在で終了しています。今後、アルボスを購入するのであれば、取引所に上場してからになります。アルボスのロードマップでは、2018年7月~8月に取引所へ上場するそうなので、その時がチャンスとなります。

取引所に上場後、一時的に暴落する可能性があります。暴落したタイミングでアルボスを購入しておけば、底値から反発して値上がりする可能性があります。

アルボスまとめ

アルボスと同じようにICO割れを起こした仮想通貨「スピンドル」があります。こちらの記事を読むと、よりナアルボスの問題を深く理解できるようになります。

スピンドルの詳細はこちら

アルボス(ALBOS)の基本情報

名称 アルボス(ALBOS)
危険度
カテゴリ テクノロジー
期間 2018年3月9日 ~ 6月15日
運営会社 ALBOS&MARE PERTNERS OU
サイトURL http://www.albos.io/ico/

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 利用者の声(口コミ)

そもそもIT先進国エストニア発のICO案って言われてるけど、これって事実なんですか?
まあ、エストニア発のICO案件だから興味があるわけじゃないけど、本当かどうか気になります。
これが嘘だったら、上場なんて夢のまた夢でしょうけど。

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