仮想通貨BATは新プロジェクトが発表され、短期間で5倍に高騰しました。
新しくDeFi(分散型金融)の分野に進出し、BATの使い道が増えます。
その結果、将来性が認められ、仮想通貨の負け組からは脱却できつつあります。
しかもブラウザBraveは月間ユーザーが2021年末に5000万人を超えました。
今後も競合のGoogleに勝てる勢いで成長しているので、将来性があるアルトコインと言えます。
そんなBATをいつ買って売ったら良いのか、判断の材料となる情報を紹介。
仮想通貨BATとは
仮想通貨BAT(ベーシックアテンショントークン)とは、WEBブラウザ「Brave」で利用される仮想通貨です。
Braveは、従来のWeb広告における問題を解消するべく開発されています。
具体的にはBraveはネット閲覧時に邪魔だと感じるネット広告の排除を目的にしています。
ユーザーはbraveを利用して特定の広告を閲覧することにより、報酬としてBATを得ることができます。
Braveで手に入れたBATはyoutubeの生配信やeスポーツなどの投げ銭としても利用可能。
ユーザーはBraveを通じて、ネット広告を閲覧するかどうかを自分で選択できるようになりました。
2020年5月時点でbraveの利用者は1540万人を超えている状況です。
さらに、スマホ大手Appleも邪魔な広告をなくす仕組みを取り入れています。
今後も広告をなくそうとする傾向は続いていくので、Braveの成長は続くと考えて良いでしょう。
仮想通貨BATの将来性
仮想通貨BATは将来性に期待できるアルトコインの1つです。
その理由は次の2点。
▼Braveのユーザー拡大が進んでいる
2021年12月Braveの月間アクティブユーザーは、5,000万人を突破しています。
過去5年の月間アクティブユーザー数の推移を見てみると、まさにうなぎ登りに増えていることがわかります。
また、2021年は年間ダウンロード数が1000万回を超え、最も成長したモバイルブラウザがBraveです。
日本と世界共通でブラウザのシェア率トップを誇っているのはChrome。
Braveはまだシェア率トップ10にも入っていないのが現実ですが、今後Braveが他のブラウザに取って代わる可能性もあります。
▼BATウォレットの実装を控えている
日本では法律の関係上、Braveを利用して得られるのはBATではなく、BATポイントというもの。
その不便さを改善すべくビットフライヤーとBATが提携し、BATウォレットの開発を進めています。
BATウォレットが完成すればBraveから直接BATを受け取れるようになります。
もし実現すれば新規ユーザーの獲得に期待でき、BATの取引も今まで以上に活発になる可能性も高いです。
仮想通貨BAT今後の価格動向
BATの今後の価格動向を左右するのは次の2つです。
▼ユーザー数の増加
すでに触れているようにBraveのユーザー数は増えているものの、競合ブラウザに比べるとまだまだシェア率は低い状態。
今後いかにユーザー数を増やし続け、シェア率を拡大していけるかが非常に重要です。
シェア率が拡大するほど、認知度も高まり新規ユーザーを獲得しやすくなる好循環に変わっていきます。
Braveを利用する人が増えるほど、BATの取引も活発になると予想されます。
▼WEB3.0の進展
BATは最近よく耳にするWEB3.0銘柄の一つです。
WEB3.0とは個人情報が大企業によって管理されず、自分で管理できる未来を目指すプロジェクトの総称。
現在はGoogleやアップル、ヤフーなどのサービスを利用し、個人情報を企業に提供しているのが現実です。
ただ、個人情報の在り方が問われる今、ブロックチェーンを利用し、自分たちで個人情報を管理できるようにプロジェクトが進められています。
Braveの広告を閲覧するかどうかを自分たちで選択できる点は、WEB3.0の考えに一致しています。
2022年はWEB3.0元年になるともいわれていることから、関連銘柄としてBATに注目が集まる可能性も高いでしょう。
それまで待てないという方は、短期高騰期待のアルトコイン情報を配信する「クリプトマスター」が参考になるかもしれません。
Braveを利用するメリットとは
ウェブブラウザ・ブレイブを1500万人が使っているということは、それなりのメリットがあるはずですよね。ブレイブの4つの特徴をまとめてみました。
・読み込みスピードの高速化
・Googleなどの広告をブロック
・マルウェア感染やフィッシングを防ぐ
・ブレイブを使うだけで、BATがもらえる
同じような機能を持っている、ライバルとなるグーグルの「クローム(chrome)」があります。ブレイブを使うだけでBATをもらえる機能だけは大きなメリットですが、どこまで世間に受け入れられるのかによって、今後の値動きに影響するでしょう。
ICOが成功したポイント
今回のベーシックアテンショントークンによるICO案件の成功を見極めるポイントは2つあります。
ICO案件の9割は詐欺と言われていますが、その中の1割は本物のICOです。詐欺ICO案件を見抜き、儲かるICO案件を見つけるために、ICO案件の成功事例であるベーシックアテンショントークンを参考にしてみましょう。
■有名ブラウザ「Firefox」の設立者
ベーシックアテンショントークンおよび「ブレイブ」の開発元の創始者のブレイダン・アイヒは、グーグルの「クローム(chrome)」に次いで有名な「ファイアーフォックス(Firefox)」を開発していました。
ファイアーフォックスを開発・運営するモリゾ(Mozilla)のCEOを務めており、経営力もあります。
そんな創業者がいたことにより、26秒で40億円の調達にせいこうしました。
「Chrome」や「Firefox」より優れたブラウザ
ブレイブはスマホやデスクトップどちらも、「Chrome」や「Firefox」などよりもウェブサイトを開くスピードが早くなっています。
閲覧しようとしているウェブページが開くのがちょっとでも遅いとイライラしますよね。
スマホの場合、ブレイブと「Chrome」「Firefox」の使用したテストを比較すると、最大8倍も早くなっています。
ブラウザのスピードが圧倒的に早くなるので、イライラが解消されます。
仮想通貨BATの基本情報
名称 | 仮想通貨BAT |
---|---|
危険度 | |
カテゴリ | テクノロジー |
期間 | 終了 |
運営会社 | Brave Software |
サイトURL | https://brave.com/ |
ブレイブの運営はBATを育てる気がないのが気になる。
積極的にBATを買ってブレイブ上で何か追加サービスができるようになってほしい。