【危険ICO案件】仮想通貨LODEは9月上場なのに不明点だらけ

ロードによるプロジェクトの概要

仮想通貨ロードのICOで調達された資金は、ブロックチェーン技術を利用して「金の現物取引」の高い手数料を安くするために必要なシステムの開発に利用されます。

金の現物取引は、1910年代の初めに行われ、そのまま前時代的なままの形で取引が行われています。金を取引する上で必要な金の純度データや取引書類、金の管理場所などを、ロードのブロックチェーンに一括管理を行います。

今までは人手を用いて契約などを行っていましたが、ブロックチェーンを利用したシステムに変更することで、大幅のコスト削減に繋がります。その結果、5年間で約14%かかっていた手数料を削減できるようです。

ロードのICOを見極める2つのポイント

ある調査では、ICOの7割が詐欺や失敗に終わっていると結果が報告されています。数少ない儲かるICOを探すのは難しいですよね。

そこでは今回は、リゲインが本当に儲かるICOなのか、見極める2つのポイントを紹介します。

■金の現物取引の問題を解決するプロジェクト

金の現物取引の市場は、約900兆円の規模と言われています。ビットコインの場合は最高の時価総額は30兆円だったので、おおよそ30倍も金市場が大きいんです。

そんな金の現物取引の市場は1910年代から始まっており、昔ながらの方法で金を取引されています。

金は、金の純度や精錬方法などで価格が変わってきます。その記録を一括で管理して間違いがないように永久に保存するために、ロードのブロックチェーンがあります。

投資の対象として、金に詳しくない人が投資に手を出そうとすると、改ざんされた情報などを渡されえる可能性があります。

この情報の改ざんができないブロックチェーンを利用することで、金に詳しくない投資家でも簡単に金に投資ができるようになります。この問題が解消されたら、もっと多くの人が金に投資ができるはずです。

■ロードの経営陣の経歴などが不明

仮想通貨ロードのチーム

ロードの創業者でCEOであるモハメド・アル・ジブリールを調べても、ネット上やSNSにも詳しい情報がありません。

彼らがどのような実績を持ち、経歴を持っているのか分からないので、ロードのICOのプロジェクトを推進できる能力を持っているのか判断できない状況です。

ICOで数億単位のお金を預かる組織なのに、経営陣の経歴が書かれていないのは不親切ですよね。

このように経営陣の情報が載っていないWebサイトで、探しても見つからない場合、残念ながら詐欺のICOの確率が高くなっています。

ロードのICOが行われる時期

ロードのICOは3回に分かれています。それぞれ期間が決まっているので、期間内でないとロードのトークンを購入できません。

下記がロードのICOスケジュールとなっています。

ステージ0:2018年02月15日 10:00 ~ 02月28日 23:59
ステージ1:2018年03月15日 10:00 ~ 03月28日 23:59
ステージ2:2018年05月15日 10:00 ~ 06月15日 23:59

ロードの購入方法

仮想通貨ロードのICOへの参加は、ロードのWebサイトからできます。下記のURLにアクセスし、そのトップの部分に新規登録できるボタンがあります。

https://lode.network/

新規登録が完了してから、やっとロードを購入できます。ただしいつでもICOに参加できるわけではないので、合わせてICOが行われている時期を確認しておきましょう。

ロード(LODE)の基本情報

名称 ロード(LODE)
危険度
カテゴリ テクノロジー
期間 2018年6月15日まで
運営会社 不明
サイトURL https://lode.network/

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 利用者の声(口コミ)

ブロックチェーンで
金投資の問題を解決するらしいけど、
これって将来性あるの?

技術について分からないから、
さっぱり分からないんだよね。
なんでこんなICOに投資できるんのかな。

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