ユニゾンの上場結果を検証(追記:2018年9月27日)
ユニゾン(UNIZON)は取引所「solideX」に上場しましたが、上場後10分で「30分の1に大暴落」しました。こちらが実際のチャート画像です。
あまりにも早すぎる大暴落。はっきりとした原因は分かりませんが、上場する前から期待されていなかったようです。
大暴落の要因かどうか分かりませんが、上場した「solideX」には不可解な点がいくつもありました。ユニゾン(UNIZON)自体にも怪しい部分はありますが、まずは「solideX」から解説していきます。
ユニゾンの上場した「solideX」が怪しい理由
「solideX」は2018年9月にオープンした新興の仮想通貨取引所です。すでに、ムーバーやファウンテンコネクトといった仮想通貨が上場しています。
ただしムーバーは9月27日に上場し、2分後に「15分の1」に大暴落した曰くつきの仮想通貨でもあります。
そんなアルトコインが上場する「solideX」がどんな取引所なのか、まとめると下記の通りです。
・会社概要がなくて怪しい
・取引量が少なくて不安
・セキュリティに問題がないか疑問
まず海外取引所なのは間違いないでしょうが、どの国の取引所で、どこが運営しているのか不明です。とても怪しいですね。
次に「solideX」に上場しているムーバーを確認すると、チャートの値動きが余りにも少なかったです。多少は取引できそうですが、すぐには売買が成立しそうにありません。
今のところユニゾン(UNIZON)も同じ状況に陥っています・・。今後も下落するのか上昇するのか予想することは難しいですが、現段階では儲かりそうな雰囲気は何もないです。
このようにICOへの投資はギャンブルに近いです。ネット上では儲かると評判でも蓋を開けてみると、ICO割れのケースが多々あります。
ギャンブル性がなく、ローリスクの投資を行いたいのであれば、仮想通貨のプロから稼げる通貨を教えてもらってはどうでしょうか? コインリーディングカンパニーでは、2010年から仮想通貨への投資を行ってきた投資のプロから今後、急騰すると予想される仮想通貨の情報を提供してもらっています。
その情報をコインリーディングカンパニーがさらに厳選し、皆さんに提供しています。いわば多くの投資家の情報源となっているのです。
実際に情報提供した仮想通貨は、次々に急騰しています。例えば、仮想通貨ロングが278%増、仮想通貨モニーサが259%増があります。
コインリーディングカンパニーから提供された情報に従って投資を行えば、上記のように急騰した仮想通貨の情報を手に入れられます。
ユニゾンのICOを検証!
仮想通貨ユニゾン(UNIZON)のICOは、今のところ約30億円の調達に成功しており、事前の計画通りに進んでいます。
しかも5月31日時点でユニゾン(UNIZON)の公式サイトに世界中の投資家が10万人も登録。10万人のICO投資家が登録していることから、世界中から注目されているようですね。
ただ資金調達が順調でも、ICOに投資する人にとって重要なのは、「儲かるのか」という点です。その前提として、仮想通貨取引所に上場しないと売れないので、意味がないですよね。
にユニゾンの場合、7月31日にICOが終了し、9月には上場すると決定しています。過去のICOの中には、取引所に上場すると公言しながらも延期や中断した案件がありました。例えば、クリプトハーバーという仮想通貨はICO後、取引所に上場が拒否されたケースがあります。
仮にユニゾン(UNIZON)が上場するとしたら、値上がりする潜在能力を持っているのかが大きな焦点になってきます。
そこで今回の記事では、仮想通貨ユニゾン(UNIZON)のICOプロジェクトの概要など、ICO投資に欠かせない情報をまとめました。
ユニゾンUNIZONのICOプロジェクトとは?
仮想通貨ユニゾン(UNIZON)のICOは、保険業界の問題を解決しようと試みるプロジェクトです。今の保険は自分が欲しいと思う保険プランがなく、しかも高額の商品となっています。
なぜなら、保険会社は企業なので利益を得るために、営業や広告費に莫大な資金をつぎ込んでいるからです。さらにライバルの大手保険が競って営業や広告を行っているので、コストが高くなっています。
その他にも事務費用や人件費などのコストがかかり、構造的に高コスト体質になっています。そのツケが保険料を支払う消費者側に押し付けられているんです!
そして、この保険業界の問題を解決するために、ユニゾン(UNIZON)が誕生しました。
◆ユニゾン独自の保険プラットフォーム
ユニゾンでは独自の保険プラットフォームを構築し、そこで自分が欲しい保険をカスタマイズすることが可能です。
ブロックチェーン技術を利用することで保険料が何に使われているのか閲覧できるようなります。これまでの保険では、保険料が何に利用されているのか分からず、ブラックボックスになっていました。ユニゾンでは全ての情報が公開されます。
そして、営業や広告費をかけないので、実質的に保険料がやすくなり、私たちに大きなメリットがあります。
ユニゾンのICOを見極める2つのポイント
ICOの助言会社であるサティスグループの調査によると、ICOの96%が詐欺か失敗に終わっています。成功したICOは4%しかないという調査結果があり、ICOで儲けるのは困難を極めます。それでも実際に資産を2倍3倍に増やした人がいるのも事実です。
そこでは今回は、ユニゾンが本当に儲かるICOなのか、2つの重要なポイントを紹介します。
■9月に上場が決定
ICOが行われた仮想通貨の8割以上は取引所に上場しないで終わります。そこに投資をした人は基本的に投資した金額をなくします。リターンを補償している投資ではないので、何も戻ってきません。
仮想通貨ユニゾンの場合、2018年9月に取引所に上場が決定しています。
ただしどの取引所に上場するのか発表されていません。CEO曰く、利益相反が生じる可能性があるため公開は控えるそうです。
■運営チームの情報が少なくて怪しい
ユニゾンの運営チームの情報は公式サイトに載っています。しかし、有益な情報が何1つも載っていません。
例えば、CEOであるJamesさんの情報は下記の通りです。公式サイトから引用しています。
「Unizonの共同設立者であり、最高戦略責任者(CSO)のJamesは、事業戦略と分析、販売チャネルとパートナーシップの方向性を担当しています。以前は米国の大手コンサルティング会社で働き、政府機関やハイテク企業のビジネス戦略を担当していました。それ以前は国際貿易センター(ITC)に勤務。」
抽象的な情報しか載っておらず、残念ながら信ぴょう性が低いです。
ユニゾンのICOプロジェクトに投資をするのですから、運営者としてもっと個人情報などを公開してほしいものですね。
ユニゾンのICOスケジュールと購入方法
ユニゾンのICOのスケジュールは、2018年3月15日 ~ 7月31日です。購入は下記の公式サイトからできます。
https://unizon.io/
購入は、ユニゾンの公式サイトから可能です。トップページにあるボタンをクリックし、メールアドレスを登録します。そして、アカウント登録が完了できたら、やっとユニゾンのトークンを購入できます。
ユニゾン(UNIZON)の基本情報
名称 | ユニゾン(UNIZON) |
---|---|
危険度 | ![]() |
カテゴリ | 保険 |
期間 | 2018年3月15日 ~ 7月31日 |
運営会社 | ユニゾンプロジェクト |
サイトURL | https://unizon.io/ |
これは…
戻って来ないパターンですね。
価格が無いので復活は無いかと
結構持ってたので悔しい限りだよー