ビットゴーでコインチェック事件は防げた!
仮想通貨の取引所のセキュリティ対策の支援も行う「ビットゴー」のマイク・ベルシー社長は「2018年1月に起きたコインチェックの580億円ものネム流出事件は防げた」と豪語しています。
その実力は経験が物語っており、2013年にアメリカで設立してから、世界中で取引されるビットコインやアルトコインの約15%をサポートする業界最大手です。しかも日本の金融庁から、仮想通貨取引所に関する知恵を求められ、情報交換を行っていたそうです。
自他共に認められた「ビットゴー」のセキュリティレベルは高いと言えるでしょう。取引所に仮想通貨を保管したくなければ、ウェブウォレットの「ビットゴー」を使うといいかもしれませんね!
◆ビットゴーのセキュリティ
ウェブウォレットであるビットゴーは、インターネットに繋がっている状態で仮想通貨を保管します。オンライン状態ということは常にハッキングされる恐れがあり、セキュリティに不安があります。
ハードウェウォレットでは、インターネットに繋がっていない状態で仮想通貨を保管しているので、安心して保管できます。ハードウォレットと比較してみると、どうしてもセキュリティに不安が残りますよね。
ビットゴーの場合、他のウェブウォレットと違い、マルチシグネチャというシステムが導入されることにより、セキュリティが強化されているんです!
マルチシグネチャとは、1つのアドレスにアクセスするために複数の秘密鍵が必要となるシステムです。
1つの秘密鍵が盗まれたとしても複数の秘密鍵がないと、仮想通貨を移動できないので、セキュリティが高まっています。
利便性が高いビットゴー
メールアドレスとパスワードさえ覚えていれば、スマホやPCからでもビットゴーのwebサイトに入って、仮想通貨を保管・移動できます。
ハードウォレットではUSBほどのデバイスに秘密鍵などを入れるので、デバイスに対応した機器がないと、仮想通貨を保管・移動できません。モバイルウォレットはスマホから、デスクトップウォレットはPCから仮想通貨を扱うことになるので、不便に感じるでしょう。
仮想通貨23種類に対応
ビットゴーに対応した仮想通貨の数は、23種類です。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)など、時価総額が大きい主要な仮想通貨は保管できます。
それ以外の仮想通貨は、ニッチなトークンが多くなっています。ニッチなトークンをウォレットで保管したい人には、ビットゴーを利用してみてはいかがですか?
基本的に、ウェブウォレットはビットコイン(BTC)専用、イーサリアム(ETH)専用が多くあります。中には2~3種類の仮想通貨を保管できるウェブウォレットもある中で、ビットゴーは貴重な存在となっています。
ビットゴーの入手方法
ビットゴーは、下から公式サイトにアクセスできます。
ビットゴー(BitGo)を利用する!
https://www.bitgo.com
こちらから「今すぐ始めましょう」をクリックして、個人情報やメールアドレス、パスワードを入力すれば、アカウントを作成できます。
大企業との提携
私たちには、どのウェブウォレットが技術的に優れているのか見極めるのは難しいですよね。社会的に信頼性がある企業と提携して協力していたら、信頼できると思いませんか?
ビットゴーでは、日本の金融大手で上場企業であるSBIホールディングスが提携しています。証券や保険、FXなどお金を取り扱っており、上場企業の中でも特に信頼性が重要な紹介の中で、トップクラスの企業です。
そんな企業とビットゴーが提携している理由は、ビットゴーの技術力に信頼性があり、開発したウォレットのセキュリティが他よりも優れているからでしょう。
その他にも、リップル(XRP)を発行するリップル社や海外大手取引所のクラーケン(kraken)やアップビット(UPbit)も提携しているんです!
セキュリティに信頼性があると考えても大丈夫ではないでしょうか?
ビットゴー(BitGo)の基本情報
名称 | ビットゴー(BitGo) |
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種類 | ウェブウォレット |
対応通貨 | イーサリアム(ETH) ビットコイン(BTC) ビットコインキャッシュ(BCH) ライトコイン(LTC) リップル(XRP) |
日本語対応 | 〇 |
運営会社 | BitGoInc. |
サイトURL | https://www.bitgo.co.jp/ |
そもそもビットゴーは企業向けウォレットだから、一般向けにウォレットを出してないじゃね。
確かに、ここが一般向けのウォレットを作ってそうだけど、見た感じだとどこにも見当たらないな。