ママトレ藤さんのツールは口座凍結される可能性があると判明

ママトレ藤さんとは

ママトレーダー藤さんは子育てと仕事を両立しながら、すき間時間で月100万以上稼ぐらしいバイナリーオプショントレーダー。

藤さんのyoutubeちゃんねる「主婦バイナリートレーダー藤さん」では、巷にあふれるバイナリーオプション商材の有効性を検証をしています。

また、初心者に向けてバイナリーオプションで稼ぐためのコツも配信。

優しい語り口調で優しそうな藤さんですが、もちろん慈善活動で動画配信しているわけではありません。

実は藤さんの目的はラインに集客し、自身のバイナリーツール「ママトレ」を販売すること。

そして、このママトレの評判が最悪すぎると一部で話題になっています。

藤さんのママトレは評判最悪

ママトレ評判が悪い理由は次の3つです。

▼相手に合わせて販売価格を変えている
ママトレの販売価格は明確に決まっておらず、相手によって10万円～50万円の間で価格を変えているとのこと。

chamge.orgより引用

絞り取れそうな所からはがっつりとってやろうという戦略が見え見えです。

完全に足元を見た商売ですよね。

ちなみに50万円から15万円に値切った方もいるそうなので、値切りはOKらしいです。

▼資金が10分の1以下になった
ママトレは「1回に1万円ベッドすれば月収100万円稼げる」「脱サラに成功した」などと甘い言葉で勧誘が行われています。

しかし現実は謳い文句通りとはいかず、13万円の資金が9.400円になってしまった方もいるとか。

脱サラどころか大きく資金を減らしてしまっているのが現実のようです。

▼AI搭載はウソだった
ネットの情報によれば、ママトレを開発したエンジニア自らがAIは搭載していないと発言しています。

noteより引用

AIを使っているということで購入に踏み切った方からすれば、完全なる裏切りですよね。

もちろんエンジニアの言葉が正しいとは言い切れませんが、本当にAIを搭載していない可能性が高いのでは？と思ってしまいます。

そもそも自動売買ツールはNG

前提として国内外問わずバイナリーオプション業者のほとんどが自動売買ツールの利用を禁止しています。

最悪の場合は口座凍結や利益取り消しをされる可能性もあります。

そもそもバイナリーオプションの自動売買ツールという時点で、ママトレはかなりリスクのある商品であるわけです。

「ハイローオーストラリア」や、The option、The binaryなどは禁止事項として利用規約に明記されているんですね。

ちなみにママトレーダー藤さんが勧誘しているバイナリーオプション業者「Bi-winning」でももちろん禁止です。

一時期はグレーゾーンとして認識されていたようですが、最近はほとんどのバイナリーオプション業者の利用規約で自動売買ツールが禁止事項に記載されています。

なぜ自動売買ツールが禁止されているのかというと、

・サーバーやシステムに負荷がかかる
・リスクを理解しないまま取引をする危険性がある

などの理由が挙げられます。

バレなければ使っても良いという問題ではなく、疑いをかけられるようなことはしないのが賢明です。

どれだけ自動売買ツールを使って稼ごうとも、出金できなければ何の意味もありませんからね。

被害者の会発足

現在ママトレーダー藤さんの商材「ママトレ」による被害にあわれた方が協力し、藤さんのYouTubeチャンネルの削除を求める署名活動が行われています。

4月13日現在すでに70名以上の方が署名活動に賛同しています。

たしかに彼女のYouTubeチャンネルが存在する限り、新たな被害者が生まれる可能性はあります。

これ以上被害者を生まないためにも、賛同できる方は署名活動に参加しましょう。

ママトレ藤さんのバイナリー商材はリスクが高そう

主婦でもバイナリーオプションで月収100万円。

そんな夢に溢れたコンテンツを配信するママトレーダー藤さん。

蓋を開けてみると、やっていることは中々えぐいことばかりでした。

自動売買ツール「ママトレ」は相手の懐具合に合わせて販売価格を変え、お金のある高齢者層からお金を搾り取ろうという魂胆を感じます。

稼げる稼げない以前に素直に「怖い」と思ってしまいました。

バイナリーオプションではありませんが、最近は「XANK」のようなFXで評判の良い自動売買システムもあります。

実際に試してみたところ、3か月で602万円の利益を実現してくれました。