Bitgetは優秀なトレーダーのコピートレードができる仮想通貨取引所です。
コピートレードを行えば、選択したトレーダーと同じトレードを自動で行ってくれるため、初心者でも十分に利益が狙えるとして注目が集まっています。
今回はBitgetのコピートレードで本当に稼げるのか?稼ぐためのトレーダー選びの方法を含めて紹介していきます。
先にお伝えしておくと、Bitgetはトレーダー選びさえ間違えなければ稼げる可能性のあるサービスと言えそうです。
Bitgetコピートレードのメリット
Bitgetでコピートレードをするメリットは次の3つです。
▼知識なしで手間なく利益が狙える
コピートレード最大の魅力は手間なく利益が狙える点です。
選択したトレーダーがトレードを行う度自動的にトレードを行ってくれるため、利用者はチャート分析の必要すらありません。
特に仮想通貨はボラティリティが大きいため、利確と損切りのタイミングが非常に重要になってきます。
その点コピートレードは利確や損切りも自動で行ってくれるので、トレードに関する知識はほぼ不要と言っても良いでしょう。
▼選べるトレーダーの数が豊富
Bitgetにトレーダーとして登録されている人数は1万人を超えています。
収益率の他にもフォロワーの多いトレーダーを絞り込むこともできるため、より利益を狙いやすいトレーダーを選択しやすい仕組みになっています。
選べるトレーダーの選択肢が多いという点でいえば、他のコピートレードと比較してもBitgetが頭一つ抜けているでしょう。
▼ドル資産を増やせる
Bitgetのコピートレードはドルに連動した仮想通貨USDTを元本にしてトレードが可能。
利益が出ればUSDTを増やすことができます。
BTCを資金にしてトレードで増やしたとしても、BTC自体の価値が下がってしまえば利益も減ってしまいます。
その点ドルに連動したUSDTならば価値が大きく変動することはありません。
また、最近は円安傾向にある影響もあり、ドル資産を増やすことに注目が集まっています。
USDTを増やしておけば、円に換金した時にお得に交換できる可能性も高いというわけです。
Bitgetコピートレードのデメリット
一方Bitgetコピートレードのデメリットと考えらえるのは次の3つです。
▼トレーダーに人数制限がある
コピートレードするトレーダーを選択する際、一番利益を出しているトレーダーだけを選べば良いと思われるかもしれませんが、現実はそうはいきません。
というのも、1人のトレーダーに対してコピートレードできる人数には限りがあります。
トレーダーによって制限されている人数は異なりますが、大体500人から1000人に設定されているケースが多いようです。
収益ランキング上位の優秀なトレーダーは基本的に満員状態になっているため、気軽にコピートレードはできません。
人気トレーダーはフォロワーしつつ、人数に空きが出次第コピートレードをする流れになりそうです。
▼損失リスクはある
Bitgetのコピートレードの中には優秀なトレーダーも在籍していますが、もちろん勝率100%とはいきません。
どんなに凄腕トレーダーであっても、損切りは必須だと思っておいた方が良いでしょう。
また、エントリーや利確のタイミングは全てトレーダーに任せることができますが、資金管理は自分で行う必要があります。
というのも、自分とトレーダーのトレード資金はどうしてもズレが発生してしまいます。
そして、トレード資金が異なれば当然同じトレードをしたとしても、損失に耐えられずロスカットされてしまう可能性もあるのです。
たとえば自分が10万円、トレーダーが50万円を元手にトレードをする場合、本来50万円元手があれば耐えられたはずの損失も、10万円だと耐えられないケースが出てきてしまいます。
損失リスクを抑える意味でも自身のトレード資金に合わせ、時には自分で損切り設定を行う必要もあることも頭に入れておきましょう。
▼トレードの知識はあまり得られない
Bitgetに限らずコピートレード全般に言えることですが、コピートレードを通してトレードスキルはあまり身につきません。
楽に利益が狙える点が最大の魅力なので当然と言えば当然ですが。
もちろんトレーダーのトレード根拠に目を向けることで得られることもあるとは思いますが、どうしても限界はあると思います。
トレードスキルを磨きたいという方は、「100億円トレーダー」や「賢人のデイトレード」などわかりやすい解説に定評のあるトレーダーが参考になるかもしれません。
どちらのトレーダーも図解付きの解説をしており、特に初心者層から支持を集めています。
では次にBitgetは本当に稼げるのか?利用者による評判・口コミを掘り下げていきましょう。
Bitgetコピートレードの評判
Bitgetの評判・口コミを調べてみたところ、「稼げた」との結果報告を複数確認できました。
トレーダー選びさえ間違えなければ、評判にもあるようにBitgetコピートレードを利用して稼ぐことは十分可能でしょう。
ただ、Bitgetコピートレードの仕組みに苦言を呈する声も確認されています。
▼評判①
今日も寝ているだけで朝起きたらお金が増えてる
Twitterより引用
▼評判②
コピトレチャレンジ
今日の利益 : $71
総利益 : $432爆益過ぎる、、
完全な不労所得所得うますぎる
Twitterより引用
▼評判③
Bitgetのコピートレードは本当に「誰をフォローするか」で凄まじい違いが出る…
①初めてのコピトレで利益出たー!
②え、気づいたら資産1/3になってるんですけど…
③フォローする人変えたら資産が当初の2/3まで戻ってきた!←今ココ
フォローする人をしっかり選べれば楽に稼げる!
Twitterより引用
▼評判④
Bitgetのコピートレードはやめた方がいいですよ
トレーダーの方は負けても勝っても利益の時の10%がもらえる仕組みで、少ない証拠金で勝率高く見せてたり、損切りしなかったり、両建てして勝率高く見せてたりしてます。
Twitterより引用
Bitgetのコピートレードの仕組み上、含み損は実績としてカウントされません。
つまり、含み損に耐えながら利益だけを決済していけば、数字上のトレード勝率は必然的に高くなる仕組みです。
勝率90%以上のように極端に高いトレーダーの場合、ちゃんと損切りしているのかどうかあらかじめ確認することをおすすめします。
コピートレーダーの選び方
コピートレードで利益を狙うならば、トレーダー選びがカギとなります。
どのような基準でトレーダーを選ぶべきかポイントを3つ紹介します。
▼含み損のポジション数
ROI(投資利益率)や収益合計はトレーダー側の工夫によってある程度操作できてしまいます。
たとえば、ビットコインが10000ドルの時、ロング、ショート両方のポジションをとり両建てします。
後にビットコインが11000ドルになったタイミングでロングのみを利確すれば、表面上は利益が出ているように見えるわけです。
そんなからくりに騙されないように「現在コピー中のオーダー」から含み損になっているポジションが大量にないかどうか確認しておきましょう。
含み損のあるポジションを複数保有している場合、意図的に収益を操作している可能性も考えられます。
▼取引額合計
取引額の合計が多ければ、その分中長期で継続してトレードを行っている傾向にあります。
たまたまラッキーパンチで稼げてしまったトレーダーではなく、中長期で安定して利益を挙げられているトレーダーを選ぶ。
その上で取引額の多さは1つの判断材料になるでしょう。
▼フォロワー数
フォロワー数の多いトレーダー=コピートレードしたいと思っている人が多いということになります。
コピートレードしたいと考えている方が多いということは、稼げる可能性の高いトレーダーであると言えるでしょう。
フォロワー数は一番わかりやすい指標になるので、トレーダー選びの際には頭に入れておくと良いと思います。
ただ、人気のトレーダーになるほどコピートレード枠が満員になりがち。
待ってでも人気トレーダーのコピートレードをするのか、枠に余裕のあるトレーダーに切り替えるかの判断は必要になりそうです。
▼オーダー履歴
オーダー履歴ではトレーダーごとの過去のトレードを確認できます。
オーダー履歴を確認する上で重要なのは、適切に損切りが行えているかどうか。
ひたすらナンピンをするような無茶なトレードをしていないかどうかです。
いくら収益率が良くても、無茶なトレードを繰り返すようなトレーダーの場合、いつかドカンと大きな損失を食らう可能性もあるので注意しましょう。
Bitgetコピートレードのやり方
Bitgetのコピートレードを利用する上で口座開設は必須です。
まずはBitgetの口座を開設するところから始めましょう。
▼口座開設
まずBitgetの公式サイトにアクセスし、「登録」を選択。
Bitgetはメールアドレスまたは電話番号で登録可能です。
どちらで登録したいのかを選択し、メールアドレス・電話番号を入力。
パスワードは少なくとも8文字以上、1つ以上の数字、アルファベットの大文字、特殊文字を含む必要があります。
入力が済んだら「登録」を押し、SMSまたはメールアドレス認証へ進みます。
登録した電話番号、メールアドレス宛に認証コードが届くので入力しましょう。
認証コードを入力したら検証パズルを完成させます。
検証パズルを完成させたら、口座開設は完了です。
口座開設が完了したらマイページにアクセスし、「KYC認証」から本人確認をしておきましょう。
KYC認証を済ませておくと、入金方法や出金額に関する制限が解除されます。
▼KYC認証
ログイン後のメニューから「KYC認証」→「認証」と進み、下記項目を全て入力。
・国籍
・ローマ字で氏名を入力
・身分証の種類
・身分証に記載の識別番号
・生年月日
最後に身分証明書の写真とセルフィを撮影しアップロードしたら作業は完了です。
KYC認証は3営業日以内を目安に承認完了します。
▼入金
Bitgetはクレジットカード、電子決済、仮想通貨入金に対応しています。
クレジットカードや電子決済を利用の際は、日本円決済で仮想通貨を購入して入金することになります。
▼コピートレードの開始
Bitgetログイン後のメニューから「コピートレード」を選択します。
コピートレードを選択すると、トレーダー一覧が表示されるので、コピートレードしたいトレーダーを選びます。
総合ランキングを始めとして、収益合計・直近3週間の収益、フォロワー数などで並べ替え可能です。
ただし、1人のトレーダーに対してコピートレードできる人数に制限があります。
満員と記載されている場合は、新規でコピートレードすることはできないので注意しましょう。
コピートレードしたいトレーダーが満員だった場合はフォローし、空きが出るのを待つことになります。
トレーダーの選択が終わると、コピートレードする通貨ペア、レバレッジ、損切り・利益確定の割合を設定します。
損切り・利益確定の割合は1~200%の間で設定可能です。
自身の資金に合わせて無理のない範囲で設定しましょう。
損切り・利益確定の割合を入力しない場合、選択したトレーダーと同じタイミングで損切り・利益確定することになります。
Bitgetコピートレードの手数料
Bitgetでコピートレードを行う場合、先物取引手数料と利益分配比率が必要です。
利益分配比率はコピートレードをして利益が出た際に必要となる手数料。
2%~20%の間でトレーダーによって変動する仕組みになっています。
Bitgetの信頼性
自分の資金を預け入れる上で取引所としての信頼性も気になるところでしょう。
たとえコピートレードでいくら稼ごうとも、出金できなければ何の意味もありませんからね。
結論を先に言ってしまうと、Bitgetの信頼性に関しては特に問題はないように感じます。
▼デリバティブ取引所世界トップクラス
コインマーケットキャップによるデリバティブ取引所ランキングによると、Bitgetは全世界で5位となっています。
ランキング上位だから絶対安心ということにはなりませんが、それだけ多くの利用者がいるということは1つの安心材料でしょう。
少なくとも国内取引所とは比べ物にならないような規模なのは間違いありません。
▼投資家保護基金
Bitgetはその名の通りユーザーの資産保護を目的とした基金「投資家保護基金」を立ち上げています。
たとえば、ハッキング被害などに遭いユーザーが意図せず資産を失った場合Bitgetが資産を補てんしてくれるサービスです。
投資家保護基金は3億ドルを維持できるように設定されているとのことなので、万が一の時でも資金が足りなくなることはないでしょう。
▼プロのスポーツクラブと契約している
Bitgetはサッカー界の英雄メッシとパートナーシップを結んでいます。
さらにはヨーロッパの競合サッカークラブユベントスなどともパートナーシップを結んでいるようです。
有名サッカークラブのスポンサーになっていることからも、資金力は評価されていると思って良さそうですね。
Bitgetのコピートレードはトレーダー選びが重要
Bitgetのコピートレードはトレーダー選びさえ間違えなければ稼げる可能性のあるサービスです。
ただ収益率を水増しするようなトレーダーもいるため、厳しい目で見極める必要があります。
まずは少額からお試し感覚で使ってみるのもありでしょう。
また、最近は「XANK」のように無料でありながら月利40%以上も狙えるような自動売買ツールもあります。
仕事でなかなかトレードに時間のとれない兼業トレーダーを中心に人気を集めているので、比較検討してみてもいいかもしれません。
個人的に試してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。
コピトレなかなかいいね。
CTAとかと併用しつつ、とても高い利回りが維持できる