仮想通貨取引所BTCボックスの評価やセキュリティを紹介

全ての仮想通貨が板取引できる

仮想通貨の取引所には、「取引所」と「販売所」の2種類の形式があります。

「販売所」は、会社が仕入れた仮想通貨を買うことになるので、価格に仕入れ費用が追加されています。

板取引とは「取引所」のことであり、ユーザー同士が仮想通貨を売り買いできるものです。価格に何も脚色が付いていないので、市場に則した価格となります。

BTCボックスであれば、取り扱っている全ての仮想通貨で板取引が可能なんです！

仮想通貨の取引で儲けたい人にとって、販売所は無駄な費用がかかっているので利益が減ってしまいます。板取引を利用することで、仮想通貨の取引する利益を最大化できます！

スマホアプリがある

仮想通貨を取引するときに、PC画面に張り付いてチャートを見ていたいですか。PCは場所を取られてしまうので面倒ですよね。

スマホアプリがあれば、いつでもどこでも仮想通貨の売り買いができるんです！

スマホアプリがない取引所には、コインエクスチェンジ（QUOINEX）やビットトレード（bittrade）、ビットバンク（bitbank）があります。これらの取引所以外には、スマホアプリで取引が可能です。

仮想通貨融資が使える（レバレッジ取引）

BTCボックスでは「仮想通貨融資」という制度がありますが、実質的にレバレッジ取引を指しています。

仮想通貨で一発千金を狙う人は高いレバレッジをかけて取引をしたいと思いますが、BTCボックスでは、最大3倍のレバレッジ取引しかできません。

国内の取引所と比較してみると、ビットポイント（BITPoint）とみんなのビットコインのレバレッジが最大25倍となっていて、BTCボックスのレバレッジは高くありません。レバレッジ取引がしたいのであれば他の取引所を使ってみてはいかがですか？

クイック入金に対応していない

仮想通貨はニュースに連動して、急激に値上がりするタイミングがあります。仕事の休憩中であったり、深夜であったりしたら銀行から振込が行えません。

クイック入金ができる取引所であれば、指定のネット銀行から入金が可能です。

残念ながら、BTCボックスはクイック入金に対応していません。国内大手のビットフライヤー（bitFlyer）やザイフ（Zaif）などはクイック入金に対応しています。

取り扱い通貨は4種類

BTCボックスの取り扱い通貨は4種類です。

たくさんある仮想通貨を取引したい人にとって、BTCボックスはおススメできない取引所です。なぜなら、クラーケン（kraken）が17種類、ザイフが16種類の仮想通貨を取り扱っているので、圧倒的に取り扱い数が少ないのがわかると思います。

これらの取引所以外と比較しても、4種類はかなり少ないです。基本的に取引所が取り扱う仮想通貨の平均はおおよそ6～7種類となっています。

下にBTCボックスで取引できる仮想通貨をまとめました。ぜひ参考にしてください。

ビットコイン（BTC）	ビットコインキャッシュ（BCH）
イーサリアム（ETH）	ライトコイン（LTC）

取引手数料が高い

仮想通貨の取引を何度も繰り返していると、取引手数料が利益を減らす原因となります。

BTCボックスの取引手数料は、ビットコインが0.05%、アルトコインが0.1％です。

仮想通貨の取引手数料が無料の取引所が国内には、ビットポイント（BITPoint）やビットバンク（bitbank）があります。ビットコインの取引手数料を取られるのではなく、手数料がもらえるザイフ（Zaif）という取引所もあります。

このように国内の取引所と比較してみると、BTCボックスの手数料は高いと感じるはずです。

BTCボックスの基本情報

名称	BTCボックス
販売形式	販売所
運営会社	BTCボックス株式会社
設立日	2014年03月06日
所在地	東京都中央区日本橋茅場町二丁目8番1号 BRICK GATE 茅場町 5階
資本金	1億6516万
サイトURL	https://www.btcbox.co.jp/