dYdX(DYDX)とは?特徴や将来性、買い方と使い方まで紹介

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dYdXはイーサリアムのスケーラビリティ問題を解決しようとするDEX(分散型取引所)です。

過去にdYdXを利用していた場合、最大1500万円相当の大型給付金がもらえたとして一躍有名になりました。

2021年10月現在、ユニスワップやパンケーキスワップなど人気DEXの取引量を抜きdYdXが1位。

今回はそんなdYdXの特徴や将来性、買い方と使い方まで紹介します。

興味がある方はぜひ最後までご覧ください。

dYdXとは

dYdXは今最も注目を集めている仮想通貨のDEX(分散型取引所)です。

DEXはコインチェックなどの中央集権的な取引所とは違い、管理者が存在しません。

管理者がいないことで余計な手数料を搾取されることなく手数料を抑えて利用できます

dYdXの主な特徴は次の3つです。

▼イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決
dYdXはレイヤー2(セカンドレイヤー)の取引でき、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決可能です。

スケーラビリティ問題とは、イーサリアムチェーンのユーザー数増加に伴う送金遅延やガス代(手数料)の高騰のこと。

レイヤー2はメインのブロックチェーンを利用せずに取引が可能で、処理にかかる負担を分散化できる仕組みです。

簡単にいえば、dYdXはイーサリアムのように高いガス代もかからず、早い処理が可能になりました。

▼証拠金取引と板取引が可能
ユニスワップやパンケーキスワップのようなDEXではレバレッジをかけた証拠金取引はできませんが、dYdXは最大25倍のレバレッジをかけた証拠金取引が可能

レバレッジをかけられることで、少ない資金からでも大きな利益を狙えます。

例えば10万円の元手にレバレッジ10倍をかけると、元手の資金を100万円として運用できます。

また、dYdXはユニスワップのようなAMM(自動マーケットメーカー)ではなく、通常の取引所のように板取引が可能です。

DyDx

コインチェックなどの取引所と変わらない操作感を実現できているので、DEXの利用が初めての方でも使いやすいでしょう。

▼トレードマイニングが可能
トレードマイニングとはDEX(分散型取引所)で仮想通貨の取引をする度、報酬として仮想通貨を得られる仕組みです。

取引所の中でもトレードマイニングを採用している所は少なく、dYdXが人気を集める一つの要因になっています。

dYdXでは取引にかかった手数料の一部を、dYdXの独自通貨でユーザーへ還元します。

▼ステーキングで利益を得られる
dYdXは仮想通貨を預け入れて金利を得るステーキングサービスも提供しています。

ステーキングは仮想通貨の価格変動リスクは生じますが、取引を行う必要はなくリスクを抑えて稼げる仕組みです。

また、dYdXでは米ドルに連動したUSDCによるステーキングが可能なので、価格変動リスクもほぼありません

2021年10月現在、800億円以上のUSDCがステーキングされています。

ちなみにUSDCのステーキングによってもらえるのは、dYdXの独自通貨「DYDX」です。

次にdYdXの独自通貨「DYDX」について触れていきます。

dYdXは独自通貨DYDXを発行

dYdXは取引所独自の仮想通貨「DYDX」を発行しています。

日本の仮想通貨取引所にはまだ上場していませんが、バイナンスなどの大手取引所にはすでに上場済みです。

DYDXは主に2つの役割を持っています。

▼ステーキングの報酬としてもらえる
上述の通りdYdXではステーキングすることで独自通貨DYDXを報酬としてもらえます。

2021年10月現在、ステーキングの利回りは推定0.02%/日。

年間利回りにすると約7%です。

例えば100万円相当のUSDCを1年間ステーキングすると、1年後には7万円になっている計算。

▼ガバナンストークン
DYDXはステーキング報酬としてもらえる以外にも、ガバナンストークンとしての役割を担っています。

ガバナンストークンは投票権のようなもので、DYDXの保有量に応じて取引所の運営に関わることに意見できるようになります。

仮想通貨DYDXの将来性・今後

DYDXの価格は今後高騰する可能性が大いにあります

その理由として挙げられるのが、次の2点です。

▼取引所としての将来性が高い
DYDXの将来性は取引所としての将来性に比例します。

コインマーケットキャップによると、2021年10月現在DEXの中で最も多く取引されているのがdYdXです。

つまりユニスワップやパンケーキスワップなどの人気DEXを差し置いて、今最も注目されているのがdYdXだといえます。

dYdXはトレードマイニングできる点も取引量増加に繋がっていると思われますが、証拠金取引が可能という強みがあるので、取引所としても将来性は高いです。

今後の開発次第ではさらなる新規ユーザー獲得に繋がることも考えられます。

▼DEXの独自通貨は高騰傾向にある
同じく人気のDEXであるパンケーキスワップ、ユニスワップの独自通貨も高騰しています。

ユニスワップ(UNI)とパンケーキスワップ(CAKE)の日足チャートをそれぞれ見てみると、どちらも大きく高騰しているのが確認できます。

ユニスワップ日足チャート

パンケーキスワップ日足チャート

全く同じような価格推移をするわけではありませんが、ユニスワップなどのようにトレンド化すれば、まだまだ高騰の可能性はありそうですね。

>>トレンド化期待のアルトコインに投資する方法

仮想通貨DYDXの買い方

DYDXはバイナンスなどの大手取引所に上場していますが、国内取引所では購入できません

今回はバイナンスでの購入方法を例に紹介します。

▼国内取引所で仮想通貨を購入
まずバイナンスへ入金するための仮想通貨を国内取引所で購入します。

GMOコインやDMMビットコインは送金手数料が無料ですが、それ以外の取引所をご利用の方は送金手数料の安いリップル(XRP)がおすすめ

ビットコインを送金する場合数千円の送金手数料が必要なところ、リップルならばわずか数十円の手数料で済みます。

▼国内取引所からバイナンスへ入金
国内取引所で購入した仮想通貨をバイナンスへ入金しましょう。

入金アドレスを間違えると最悪資産を失ってしまう可能性もあるので、手動入力ではなくコピーアンドペーストで入力するようにしてください。

>>バイナンスの入金方法とよくある疑問を解説

▼バイナンスでDYDX購入
バイナンスでDYDXを購入できるのはBNB、BTC、BUSD、USDTペアです。

BTC以外で入金した方はバイナンスのコンバート機能で、トレード可能な仮想通貨へ交換しましょう。

※取引手数料と同じく0.1%の手数料が必要

コンバートするには「トレード」から「コンバート」を選択します。

次に交換元となる仮想通貨を上に、交換先となる仮想通貨を下に選択しましょう。

後はどちらかの数量を入力すれば、もう一方の数量は自動的に反映されます。

バイナンスのコンバート方法

「コンバージョンプレビュー」を押すと、確認画面で現在の交換レートが表示されます。

問題なければ決定を押すと、無事にコンバートが行われます。

DYDXのトレードができる仮想通貨を用意できたら、「マーケット」→「検索窓にdydxと入力」しトレードするペアを選択しましょう。

トレード画面に移ったら注文画面から「注文方法」を選択し、「購入したい価格」「購入したいdydxの数量」を入力し、購入ボタンを押せば注文完了です。

dYdXの使い方

dYdXの使い方を4ステップで解説します。

dYdXは日本語にも対応しているので、英語が苦手な方であっても安心して利用できます。

▼外部ウォレットを接続
dYdXを利用するにはメタマスクなどの外部ウォレットが必須です。

まだメタマスクを利用していない方は、下記記事を参考にウォレットの作成と入金を行っておきましょう。

>>スマホ版メタマスクの使い方を徹底解説

外部ウォレットを用意できたら公式サイトにアクセスし、「接続」からメタマスクを選択しましょう。

▼トレード方法
dYdXのメニューから「取引」を選択すると、トレード画面に移ります。

まずはトレードしたい仮想通貨ペアを選択しましょう。

取引画面の「ETH-USD」などの通貨ペア名をタップすると、通貨ペアの選択に移れます。

虫眼鏡マークを選択すれば、取引したい仮想通貨を検索可能です。

トレードしたいペアを選択したら、注文方法を選択します。

・「マーケット」
現在の市場価格で売買注文を出す方法。

・「指値」
希望する価格になったら売買注文を出す方法。

・「逆指値」
設定した価格になったら指値注文を出す方法。

注文方法を選択したら売買したい仮想通貨の数量の入力とレバレッジを設定します。

dYdXは1~25倍までのレバレッジを設定可能。

全て入力したら「注文」ボタンをクリックすれば、注文完了です。

▼ステーキング方法
dYdXでステーキングするには公式サイトの「ダッシュボード」からできます。

ステーキングにはUSDCが必要なので、ユニスワップなどであらかじめ交換しておきましょう。

>>ユニスワップ(Uniswap)の使い方を基本から応用まで徹底解説

dYdXのまとめ

dYdXはレイヤー2を利用し、イーサリアムのスケーラビリティ問題を解決しようとするDEX(分散型取引所)です。

DEXには珍しく板取引と証拠金取引が可能という強みがあります。

独自仮想通貨DYDXはすでにバイナンスなどの大手取引所にも上場済みですが、日本国内では購入できません。

将来性があり今後も高騰する可能性があるので、興味があれば海外取引所を利用して購入しましょう。

dYdXの基本情報

名称 dYdX
販売形式 分散型取引所
運営会社 dYdX Foundation
サイトURL https://dydx.community/dashboard

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 利用者の声(口コミ)

2021年10月09日

DYDXはあんまりよくないですね。出来高の減り方が気になります。
18.465USDを節目にこのラインを割ったら強烈な調整を覚悟したほうが良いでしょう。

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