仮想通貨で資金調達ができる新しい手法「IMO」をご存じでしょうか。
「IMO」は「IEO」と同じように取引所で行われますが、上場後に値下がりしにくいらしいのです。
たた現在、「IMO」はIMO Exchangeという取引所でしか取り扱われていません。
実際にどのような資金調達法なのか、参加したら稼げるのか解説していきます。
IMOは具体的に何なのか
IMO(Initial Model Offering)とは、プロジェクト運営側の手元に多くの資金を残し、投資家が大きなリターンを得られる資金調達をする方法です。
取引所でトークンセールが複数回やり、上場後も継続して行っています。
例えば、IMOトークンでは365回のトークンセールが実施される予定になっています。
IMOが複数回のトークンセールを行う理由
IMOに似た資金調達であるIEOでは1回しかトークンセールを行わないのに、IMOが少量のトークンセールを複数回にわたって行う理由は大きく分けて2つあります。
1つ目の理由は、トークンセールが複数回あるので買い逃すことが減るからです。
例えば、バイナンスのIEOは人気度が高く、まったく参加できなかったユーザーが沢山います。
この機会損失を減らす為にも、IMOでは複数のトークンセールが行われています。
2つ目の理由は、トークンセールの回数を重ねることによって、資金調達の金額が増えるからです。
長期間トークンセールが行われるので、IEOなどよりもユーザーの目に留まる数が増え、参加者が増えやすくなります。
IMO Exchangeはどんな取引所なのか
香港に拠点を置いているIMO Exchangeは、あまり有名ではない海外取引所です。
最大の特徴は、IMOを取りか使っていること。IMOに特化した取引所と言えるかもしれません。
また、IMO Exchangeでは独自通貨のIMOトークンを発行しており、2020年1月時点ではプレセールが行われています。
IMO Exchangeの取引手数料について
仮想通貨の売買通量は、0.2%
IMO Exchangeの出金手数料について
▼USDT
最低出金額:100USDT
出金手数料:10USDT
▼BTC
最低出金額:0.001BTC
出金手数料:0.001BTC
▼ETH
最低出金額:0.01ETH
出金手数料:0.01ETH
▼EOS
最低出金額:0.5EOS
出金手数料:1EOS
▼BCH
最低出金額:0.01BCH
出金手数料:0.005BCH
▼XRP
最低出金額:50XRP
出金手数料:8XRP
▼ETC
最低出金額:0.5ETC
出金手数料:0.5ETC
▼IPWT
最低出金額:30IPWT
出金手数料:3IPWT
▼LTC
最低出金額:0.1LTC
出金手数料:0.1LTC
▼TRX
最低出金額:20TRX
出金手数料:1TRX