Miryonaire Tokyoは評判の悪い人物が手掛けた自動売買システム

加藤行俊 ミリョウネアトウキョウ

1年で200%のリターンが狙えるとして勧誘が行われているMiryonaire Tokyo。

常に相場に合わせてチューニング、バージョンアップをしてくれるらしく、どんな相場でも利益が狙えるとのこと。

しかし、詳しく見てみると情報商材界で評判が悪い人物が関わっている点や、参加費用が不明瞭な点が明らかになってきました。

今回はMiryonaire Tokyoの気になる実態について丸裸にしていきます。

Miryonaire Tokyo(ミリョウネアトウキョウ)とは

Miryonaire Tokyo(ミリョウネアトウキョウ)はFXの自動売買ツールです。

Miryonaire Tokyoは20年以上にわたる投資経験と膨大に蓄積されたトレードデータを解析し続け、1年間でリターン率200%を目指すとのこと。

常に相場に合わせてチューニング、バージョンアップを行ってくれるため、どのような相場状況であっても利益が狙えるようです。

常に相場に合わせてチューニング、バージョンアップとのことですが、AIを搭載しているということなのでしょうか。

最近は「XANK」のようにAIを搭載した自動売買ツールが人気を集めていますよね。

XANKは試したことがありますが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

Miryonaire Tokyoは1年で200%とのことなので、XANKに比べたら利回りは控え目といった印象です。

また、Miryonaire Tokyoには24時間365日無制限でマンツーマンサポートをしてもらえるとのこと。

これにより自動売買未経験の方やパソコンやスマートフォンの操作に不安がある方でも安心して取り組めるようです。

加藤行俊とは何者なのか

Miryonaire Tokyoの代表を務めているのが、加藤行俊という人物。

初めましての方だったので調べてみたのですが、株式会社ワクレボという会社の代表を務める方のようです。

加藤行俊

株式会社ワクレボはコピーライティング、マーケティング、ウェブ広告や集客をメイン事業として行っている企業。

Miryonaire Tokyoも株式会社ワクレボの事業の一環という感じなのでしょうか。

ネット上の情報によれば加藤行俊氏の経歴は次の通りです。

高級マンションに住み、高級車に乗り、仕事も順調に進み散財していた矢先に、勤務していた会社が倒産。
家賃も滞納するほどどん底に。
入社月にトップセールスマンに!

人生のどん底から、営業ができるという強い自信から、自分の好きな車を売ろうと思い立ち、飛び込みで「雇ってください」と押しかけ、中古外車のディーラーに転職!入社したその月に、トップ営業マンになり、社長に可愛がられる。

起業資金のために転職

起業の夢を叶えるべく、起業資金1000万円を溜めるために不動産会社に転職。

面接後、喫茶店にて熱意を伝える手紙を社長宛に書き、40人の中から無事採用され、数年後にはトップセールスマンに。

起業のために、仕事を辞めるも何をするかは決まっていなかったため、インターネットビジネススクールに通い、
そこでも月に130万円の販売利益という、そのスクールで前人未踏という記録をたたきだしたのです。

これを見る限りエリートというわけではなく、実力だけで成り上がってきた人という感じでしょうか。

システム開発の金子哲也に悪評あり

Miryonaire Tokyoのシステム開発者として紹介されていた金子哲也という人物。

Miryonaire Tokyo 金子哲也

なんだか名前に聞き覚えあるな~と思ったのですが、それもそのはず。

金子哲也はMiryonaire Tokyoの以外にも数々の情報商材に関わってきた人物です。

どうりで聞き覚えのあるはずです。

調べた限り、金子哲也が関わった商材はどれも評判はあまりよくありませんでした

また、加藤行俊、金子哲也、RYOの3人はMiryonaire Tokyo以前にもグランドクロスという商材でタッグを組んでいた模様。

しかもあの悪名高いクロスリテイリングの関連会社から出された商材です。

こちらも残念ながらポジティブな口コミ、評判は発見できませんでした。

Miryonaire Tokyoの費用

Miryonaire Tokyoは無料のオンラインプログラムを謡っていますが、本当に無料のまま最後まで自動売買システムを利用できるのかは確認できていません

プログラムに参加するのは無料だが、システム利用料という名目で別途料金を請求されるようなケースも珍しくないため注意が必要ですね。

金額の相場は10~30万円前後が多いので、そのくらいのイメージをしておきましょう。

仮に本当に無料で利用できる場合、自動売買システムを利用する取引所を指定されるパターンが考えられますね。

ユーザーに決められた取引所を利用させることで、紹介報酬を得ることも可能です。

Miryonaire Tokyoのまとめ

1年間で200%のリターンを目指すという謳い文句で勧誘が行われているMiryonaire Tokyo。

実際にLINEへ登録してみましたが、わずか50人ほどしか登録しておらず、そもそも人気がなさすぎる自動売買システムでした。

また、金子哲也という情報商材引っ張りだこのシステム開発者が関わっていることから、危険性は高めと判断して問題なさそうです。

利用するにしても、稼げたというユーザーの口コミ・評判が確認できてからでも遅くはないでしょう。

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