吉田慎也の億り愛プロジェクトSGトークンの年利35%は根拠ゼロ

億り愛プロジェクト

吉田慎也の「億り愛プロジェクト」は、最低でも年利が35%~300%の配当がもらえる次世代型の配当システムと紹介されています。しかも10年20年後だけではなく、孫の代まで配当が続くそうです。

そもそも「億り愛プロジェクト」とは、ICOです。ただしICO2.0と言われる、トークンの価値が保証されている案件です。さらに、PR動画では吉田慎也が価格割れが起きないと断定しておりました。

これが本物であれば、絶対に投資したいプロジェクトですね。しかし、本当に実現可能なのでしょうか?

それでは、「億り愛プロジェクト」の実態を調査した結果を紹介していきます。

億り愛プロジェクト「SGトークン」を検証

SGトークン

2018年9月27日に、吉田慎也によってリリースされた「SGトークン」。リリース補償やリスクゼロの返金保証付き最低年利35%~最大1100%に達する、と謡うICO2.0です。

このプライベートセールは9億の上限に達した時点で締め切りとなります。追記を行った10月1日時点では、キャンセル待ちとなっていました。

気になる配当開始月は、2019年9月~12月ころからです。こちらの配当は、2019年7月~9月にリリースされるソーシャルゲームの売上の10%が充てられます。

つまり初年度で最低でも約30億円を売り上げるソーシャルゲームを作らなければなりません。そうしないと、最低35%の配当を支払えません。

しかもプレセール以後にセールが行われれば、さらに巨額な売上を生む必要があります。

日本において、ライバルは年間売上でミクシーの「モンスターストライク」が1300億円、あの「ポケモンGO」で890億円です。

並みいる競合と戦い、勝てるソーシャルゲームを創れるのか、疑問しか残りません。この時点で最低年利が全く信用に値しないと思ったのではないでしょうか?

吉田慎也のSGトークンに信用できる情報は皆無

吉田慎也のICOやマイニングシェアバンクでも言えますが、全く根拠が示されていません。

ICOなら必須と言える「ホワイトペーパー」や「公式サイト」が一切ないSGトークンは非常に怪しいですね。

この億り愛プロジェクトのSGトークンは、書かれていることが何1つも信用できる根拠がないため、全然信用できません。期待が膨らむ言葉ばかりが並べられていますが、吉田慎也が何が何でも買わせたい魂胆が見え隠れします。

もし年利35%以上の配当がもらえなかったら、どうするのでしょうか? ここまで「儲かる!」と煽っておきながら、他の案件でも同じように吉田慎也は責任を取らないのでしょう。

吉田慎也の怪しい素性

吉田慎也は動画の中で下記のように紹介されていました。

・世界で1%のイーサリアムを保有
・仮想通貨コミュニティー3万人を運営
・ICO投資家コミュニティー3000人を運営
・紹介したしたICO平均上昇率11倍

上記のような実績が本物であれば、吉田慎也は信用に足る人物でしょう。しかし、これらの実績を裏付ける情報の発見に至りませんでした。逆に、悪い評判ならネット上にいくらでも目に付きます。

例えば、過去に「マイニングシェアバンク」と呼ばれるクラウドマイニングサービスを展開していました。実際には謳い文句とはかけ離れた利益しか上がらなかったそうです。

月利8%を保証と大嘘を公式サイトにはありましたが、実際にTwitterでは月利0.8%しか儲からないとツイートされていました。

億り愛プロジェクト

保証なんて全くしていないですね。こんな嘘で宣伝し、仮想通貨関連の案件を紹介する吉田慎也は信用なりません。

年利35%~300%の配当が保証という謎

これまでのICOは資金調達や取引所への上場が目的になっており、その後の保証が何もなく損失する確率が高い投資対象でした。投資は自己責任となっており、非常にギャンブルに近い存在です。

このようICOを動画では、「ICO1.0」と表現されています。

動画で吉田慎也が紹介する「億り愛プロジェクト」は、「ICO2.0」であり、トークンが価格割れを起こさないことを保証されています。さらに、プロジェクトが実現できなかった場合や、ホワイトペーパー通りに進まなかった場合、投資した金額が返ってくることになっています。

ただし配当が保証される根拠が何も解説されていませんでした。最低でも配当が10年続き、最大で年利700%になるそうです。それだけの金額をどこから用意できるのでしょうか?

◆大手企業がパートナーという謎

吉田慎也が紹介する仮想通貨の案件では良くあることですが、情報の根拠が何1つとして提示されていません。大手企業がパートナーと言っていましたが、どの大手企業がパートナーなのでしょうか。なぜ公表しないのか、不思議ですね。

本当に大手パートナーがいるのであれば、「億り愛プロジェクト」を行う企業または組織は非常に信頼されているでしょう。そこで運営元の企業を調べようとしたところ、発見できませんでした。

何か隠したい情報があるのでしょうか? かなり怪しいですね。

もしかしたら、私の見落としかもしれません。どなたか運営元をご存知の方がいましたら、情報提供のほどよろしくお願いいたします。

◆プロジェクトの運営元に意見を言える?

ICOよりも歴史が長い株式投資の世界では、企業に意見を述べられる株主総会があります。投資される側はみなさんのお金を使って事業やプロジェクトを推進していくのですから、投資家の意見は無視できないものです。

ICOも株式投資に似た側面はありましたが、投資した側の意見は無視されてきました。ICO2.0では、投資した側がプロジェクトに対して意見を言えるそうです。

確かに、従来のICOではお問い合わせをしても満足に返答を返してくれない案件が大半でした。「億り愛プロジェクト」が投資するコンテンツときちんと対話ができるのは、他のICOと比べても安心できる材料ですね。

「億り愛プロジェクト」まとめ

動画では吉田慎也が世界中の人の幸せにするプロジェクトだと豪語していましたが、何1つとして根拠が提示されていませんでした。今のところは様子見しておくべきでしょう。

もし納得できる根拠が発表されるのなら、投資しても良いかもしれませんね。

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