パイネットワーク(Pi Network)は専用のスマホアプリで手軽に仮想通貨Piのマイニングができるサービスです。
2021年11月現在、世界中で2500万人のユーザーがいると言われています。
ただ、報酬でもらえる仮想通貨Piは取引所に上場しておらず、現在は無価値。
そこで今回はPi Networkの上場や稼げる可能性、怪しいと言われている理由まで全てを丸裸にしていきます。
最後までご覧いただければ、Pi Networkを利用するかどうかの判断材料となるでしょう。
パイネットワーク(Pi Network)の最新情報
パイネットワークに関する最新情報として、KYCや上場に関する情報が入ってきています。
▼KYC完了者が続々
KYC(本人確認)の完了はおろか、申請すらできない方が多かったパイネットワークですが、6月に入ってからKYCが進んでいる方が増えているようです。
どうやら5月にKYC認証を行う人材強化に努め、その結果承認がスムーズになりつつあるとのこと。
▼6月28日に上場との噂
パイネットワークはまだ取引所に上場していませんが、6月28日に上場するとの噂も出ています。
ことの発端はイーロンマスクによる1つのツイートです。
ツイートにある「tau」とは現在の円周率πに代わるべき数学定数として提唱され、2πに等しい値。
1πは3.14のため、2πは6.28。
またイーロンマスクの誕生日も6月28日であることから、一部からは「6月28日に上場するのでは?」と期待されています。
もちろんただの推測のため眉唾な話ではありますが、頭の片隅に入れておいてもいいかもしれません。
上場に関する確固たる情報が中々でない今、短期で大きな利益を得たいと考えるならば、将来性のあるアルトコインに投資した方が手っ取り早いでしょう。
最近は高騰期待のアルトコイン情報を配信する「シンジケート」が人気になっているようです。
過去には50倍、80倍達成のアルトコイン情報を事前配信していたと話題になっています。
何でもインフルエンサーや大口投資家の一部も、シンジケートの情報を頼っているとか。
パイネットワーク(Pi Network)とは
パイネットワークはスマホアプリでできる無料マイニングサービスです。
毎日アプリにログインし1度クリックするだけで、自動的に仮想通貨Piのマイニングを行ってくれます。
パイネットワークは全世界で注目を集め、ユーザー数は2500万人を超えているともいわれています。
パイネットワークでマイニングを行うと、独自通貨の「π(パイ)」をもらえます。
ビットコインのマイニングは大量の電気を消費し、環境に優しくないと問題視されていますが、パイネットワークはスマホアプリで完結できるので、省エネ・省コストでマイニング可能。
中にはパイネットワークは「ビットコインを超える可能性を秘めた仮想通貨」と言っている人もいるようです。
次にパイネットワークのメリット・デメリットをまとめておきます。
パイネットワークのメリット
パイネットワークのメリットは大きく分けて3つあります。
▼無料でマイニング可能
Pi Networkは初期費用がかからず、スマホ一台あればすぐにマイニングを始められます。
ビットコインのマイニングの場合、マイニング機材を揃えなければマイニングできません。
マイニング機材も決して安くはないので、最初は赤字からスタートすることになります。
その点パイネットワークは初期費用で気軽に始められます。
▼紹介者を増やすとマイニング報酬が増える
パイネットワークは紹介報酬制度を採用し、知人や友人を紹介することで、日々のマイニング報酬を増やせます。
厳密にいうと、紹介者を増やすことでマイニング速度が向上する仕組みのようです。
ただ、マイニング報酬が増えるのは自分が直接紹介した人のみ、紹介した人がさらに他の人を紹介してもカウントされません。
▼Pi Networkが大化けする可能性もある
Pi Networkの独自通貨πは、2021年11月現在取引所に上場しておらず市場価値はありません。
しかし、今後取引所に上場し、独自通貨の価格が高騰する可能性も残されています、
例えば、1,000πを貯め上場後に1π=100円の値段がつけば、それだけで10万円の利益になります。
200円、500円とπが高騰すれば、無料でもらえた仮想通貨で大きな利益を得ることも可能。
次にパイネットワークのデメリットも同様にまとめておきます。
パイネットワークのデメリット
パイネットワークのデメリットは大きく分けて次の3つです。
▼Piコインに価値がつかない可能性
すでに触れたようにパイネットワークの独自通貨πは、現在無価値同然です。
今後取引所への上場が予定されているようですが、本当に実現するかどうかは未知数。
仮に取引所へ上場しなければ、いくらマイニング報酬をもらえようとも換金することはできません。
類似サービスhi Dollarsの独自通貨はすでに取引所に上場しているので、どうしても見劣りしてしまいますね。
▼マイニング報酬は減少する
パイネットワークは利用者が増えるほど、一人あたりの報酬は減っていきます。
初期段階では1時間あたり0.4πのマイニング報酬が受け取れますが、利用者が増えるほど報酬が半減。
つまりパイネットワークの参加が遅くなればなるほど、報酬も少なくなってしまいます。
2021年11月現在、2500万ユーザーを突破しているようなので、1時間あたりの報酬は0.1πです。
▼個人情報の入力は必須
パイネットワークを利用するには、氏名や電話番号などの個人情報入力が必須です。
パイネットワーク自体海外のサイトなので、抵抗がある方にはデメリットかもしれませんね。
ただ、個人情報による識別がないと、1人が複数スマホでマイニング報酬を量産できてしまいます。
個人情報の入力は必要なものだと割り切って利用するしかないでしょう。
それに銀行口座やクレジットカードの情報は不要なので、金銭的な損失を被る可能性は低いと考えられます。
パイネットワークが怪しいと言われている理由
パイネットワークは「将来有望!」という声がある一方で、「怪しい」という意見があるのも事実。
怪しいと言われている理由は主に次の3つです。
▼海外で流行っているのかわからない
仮想通貨案件の中には海外で人気と謡っておきながら、ふたを開けてみたら日本人しか投資していなかった…ということも少なくありません。
そこでパイネットワークの公式サイトをアクセス解析してみると、無事に日本以外からのアクセスも確認できました。
アメリカ、インド、ロシアなどの大国からも多く検索され、海外で人気という言葉に嘘はないようですね。
むしろ韓国やインドネシアでは日本以上に盛り上がりを見せているようです。
例えば、韓国ではすでにPIを決済手段として利用できる店が続々登場しています。
上場していないのにどのようにPIコインの価格をつけているのかは不明ですが…。
▼同一名コインが多数出現
パイネットワークの独自通貨PIコインは2022年6月現在取引所に上場していませんが、DEX(分散型取引所)では同一名コインを複数確認できます。
DEXでは上場に関する審査は必要なく、手軽に上場させられるため、パイネットワークの名を語るコインが蔓延している状況。
簡単に言うと「偽物」である可能性が非常に高いため、間違えて購入しないよう気を付けましょう。
あくまでも公式が「上場発表」をするまでは上場しないと思っていた方がいいかもしれません。
▼運営は信用できるのか
Pi Networkの開発者はスタンフォード大学で博士号を取得したと言われるNicolas Kokkalis氏。
仮想通貨界隈においては経歴偽称が珍しくないため心配していたのですが、Nicolas氏がスタンフォード大学でセミナーを開催している様子は確認できました。
経歴に噓偽りはなさそうですね。
パイネットワークはいつ上場?
パイネットワークは近々HotCoinという海外取引所に上場予定と言われています。
実際HotCoinのアカウントよりPIコインの入出金を近々開始するというアナウンスが出されています。
また、2022年6月上場との噂もありますが、どちらも確固たる証拠はなく、信ぴょう性に乏しいのが現状。
PIコインが上場すれば、スマホアプリで貯めた仮想通貨を換金できるようになります。
パイネットワークは以前FUBTという香港の取引所に上場したようですが、2021年現在FUBTの取引所自体がなくなってしまったようです。
それによってPIコインは実質的に上場廃止となりました。
価格予想と上場後の立ち回り
パイネットワークは取引所上場前から今後の価格予想が行われています。
▼Pi Network今後の価格予想
COINDATAFLOWというサイトではパイネットワークの価格を2.4ドルと予測。
また、仮想通貨の両替サービスを提供するChangellyは、パイネットワークが2025年までに5ドルに到達すると予想しています。
とはいえ、あくまでも予想なので判断材料の1つにとどめておきましょう。
ちなみに2020年にFUBTで取引されていた当時は、1π=0.35ドル(約39円)で取引されていたようです。
上場直後は1ドル前後で推移し、中長期的には5ドルまで上がる可能性もありそうですね。
パイネットワークのようなマイニングアプリ同様、最近は「FXAIパートナーズ」のようなAIを搭載した投資サービスにも人気が集まっています。
情勢悪化の影響からか、金融全体が不安定になっていることも影響しているのでしょう。
最新AIが“今”ハイリターンが狙える通貨を抽出してくれるとして、利用者の中には1か月で500万円の利益を得ている方もいるようです。
次にパイネットワークが取引所に上場する場合、売り時の目安はいつなのかに迫ります。
▼上場後の立ち回り
パイネットワークと同じように無料で仮想通貨を増やせる「Hi Dollars」というサービスがあります。
「Hi Dollar」の独自通貨HIはすでに取引所で売買可能。
参考にHi Dollarのチャート画像を見てみると、下落が続いているとわかります。
報酬で得た分を売りたいと考えるのが普通なので、上場直後から売り圧が強くなる傾向にあります。
パイネットワークも上場直後は売り圧が強くなると予想されるので、しばらくは下落が続くと思われます。
ただし、上場してすぐは瞬間的な高騰が期待できるため、上場直後の高値で売り抜けられたら理想的ですね。
パイネットワークの換金方法
Pi Networkが取引所に上場後、日本円への換金方法について紹介しておきます。
最も簡単な換金方法をまとめると、下記の通り。
・取引所でPi NetworkをBTCに交換
・BTCを国内取引所に送金
・国内取引所から出金
パイネットワークがどの通貨ペアで上場するのか不明ですが、BTCペアで取り扱いされるのであれば、国内取引所に送金するのはとても簡単です。
しかし、ビットコインは送金手数料が数千円必要なので、手数料を抑えるのであればリップル(XRP)による送金がおすすめ。
Pi Network内でリップルに交換してから国内取引所へと送金しましょう。
パイネットワークのまとめ
パイネットワーク(Pi Network)は無料でマイニング報酬を得られるスマホアプリです。
怪しいという声もありますが、初期費用がかからないので損失を抱えるリスクはありません。
Pi Networkが上場し大化けする可能性もあるので、興味があれば利用してみてもいいと思います。
ただし類似サービス「MRSTマイニング」の独自通貨と同じく、いつになったら上場するのか、本当に上場するのかは未知数です。
稼げたらいいなくらいの感覚の方が、がっかりも少ないでしょう。
短期で利益を狙いたいと考えている方は、「クリプトマスター」が参考になると思います。
piネットワークの紹介をされた。
こちとらマイニングも元々やってるし
ガッツリ仮装通貨やってるし、その人はイーロンマスクが関わってるっていって言われたけど
イーロンマスクが関わってる感じなさそうな
情報盛ってまで紹介して、無価値なら今はやらんかな