「古の通貨がデジタル時代に蘇る…」そんなキャッチフレーズで宣伝されているRYOコイン。
コンセプトはとてもかっこいいのですが、怪しい仮想通貨プロジェクトとの関連性が明らかになるなど、先行きが不安になる点も…。
また、RYOコインはまだ上場していないため何の利益にもなりません。
今回はRYOコインの実態とポテンシャルに迫っていきます。
RYOコインはどんな仮想通貨なのか
RYOコインは「日本古来の通貨がデジタル時代に蘇る」という仮想通貨。
※公式サイトより引用
RYOコインの基本的なコンセプトは「RYOという世界共通の通貨によってやりたいことがやりたい時に自由にできる世界の実現」とのこと。
銀行口座を持たないような国々の人でも、スマートフォン一つあれば自由に経済圏にアクセスできるようにしたいと考えているようです。
その上でRYOコインエコシステムなるものを作り、その中では自由にRYOコインで決済できる環境を目指しているようです。
※公式サイトより引用
このコンセプトだけを聞くと、Facebook(現:メタ)の「リブラ」と同じようなコンセプトを持った仮想通貨ですね。
同じようなプロジェクトは他にも複数あると覆うので、その中でRYOコインが勝ち残る理由は一体何なのでしょうか。
また、電子マネーが充実する現代社会において、決済手段をRYOコインにすることのメリットがピンとこないのが正直なところ。
最近はpaypayさえあれば、たいていの物は買えてしまいますからね。
もっとグローバルな電子マネーで言えば、VISAなんかは世界中で利用できますし。
ただ、RYOコインがVISAのような決済手段に対抗するのは自由ですし、RYOコインが世界を変える可能性はゼロではありません。
今後の活動を暖かく見守りたいと思います。
RYOコインは全国で説明会が開催されている
RYOコインは日本全国で精力的に説明会を開催しているようです。
しかも満席の大盛況とのこと。
説明会の空席の連絡はまだなし。
行けなくなった方、運営に連絡をお願いします…。
ドタキャンだと貴重な席がもったいないです🙇$RYO
#RYOコイン
※Xより引用
思っていた以上にRYOコインに興味を持つ方は多いようです。
ちなみに説明会の様子がこちらなんですが…
ぱっと見でわかるほどの年齢層の高さ。
これはかなり衝撃的な光景でした。
ご年配の方が仮想通貨に興味を持つほど凄いプロジェクトという見方もできますが、正直何とも言えない気持ちになってしまいました。
RYOコインとTLCコインの関係
実はRYOコインは以前より「TLCコイン」との関係性がウワサされています。
TLCコイン(トゥルーライフコイン)は上場するすると言っておきながら現在まで上場していない、評判最悪の仮想通貨です。
TLCコインの販売代理店がクラブスパークル。
RYOコインの発行元がZENZA CAPITAL HOLDING(ゼンザキャピタルホールディング)というのですが、
実はこの2つの会社が同じビルの違う階に事務所を構えているんです。
これに対しTLCコインの発行元Uniglobal holdingsは両者の関連を一切否定しました。
仮想通貨のプロジェクトが、本当にたまたま同じビルの8階と9階に事務所を構えた?
信じがたいことですが、こんな偶然があるもんなんですね。、
と思いきや、もう少し深く調べてみると「RYOコイン」と「TRUE LIFE COIN」は同じユニグローバル・ホールディングス・リミテッドという名前で商標登録されていることが判明。
ここまで明らかになってしまうと、さすがに「関係ないです」は通用しませんね。
RYOコインの上場はいつか?今後の予定
RYOコインの公式サイトによれば、RYOコインは2024年半ばを目途にして取引所でコインの販売をするとのことです。
TLCコインとの関連性が明らかになった今、RYOコインも上場するする詐欺にならないことを願うばかりです。
ちなみにRYOコインは100円で販売、その後250円で上場予定とのこと。
ただ上場後すぐに売れるわけではなく、6か月間はロックされ売れない状況になるようです。
これはオンラインミーティングのスクショになります。社積1口100で販売。2万RYOコインプレゼント🎁RYOコインは250円で上場【予定】なので、いきなり2.5倍になります。
ただし、6ヶ月はロックされますので、その後の価格は知らん!
という内容になります。
※Xより引用
つまり重要なのは上場後半年にRYOコインがいくらになっているかどうか。
可能性として元本割れの可能性は大いにあると思います。
半年後に売りが殺到するとして、価格がさらに下がる可能性も頭に入れておいた方がよさそうです。
RYOコインのまとめ
RYOコインは決済通貨としての普及を目指す仮想通貨プロジェクト。
全国で説明会を実施し、満員になるほど注目を集めているようです。
ただ、上場するする詐欺のTLCコインとの関連性が明らかになった今、RYOコインが本当に上場するかは未知数。
一応2024年半ばを目標にしているようですが、スケジュール通りに進むかはわかりません。
今後が不透明な中で利益を狙うならば、「XANK」のように実績が確認できる投資サービスを検討してみても良さそうです。
個人的にXANKを試してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。
奥村のZOOM毎回欠かさず録画してたらとんでもない量になったけど言質が大量にとれたw
「数百人が視聴してる」って言ってたけど実は99人以上がアンチw
早い段階でパスワード拡散しておいて良かったわw奥村にはバレたけどw