BloFinの安全性は?日本語非対応の評判や運営会社の怪しい噂

350以上の仮想通貨で先物取引ができ、初心者~上級者まで人気の高い海外取引所「BloFin(ブロフィン)」

仮想通貨インフラサービスを提供するFireblocks社と提携し、セキュリティ面で安心して使える取引所として知名度を上げつつあります。

しかし、BloFinの運営会社は情報をほとんど公開しておらず、どこの国にあるかすら正確に分かっていません。

この記事では、BloFinが本当に安全な取引所か調査し、利用する際の注意点について解説します。

【どこの国?】BloFinの運営会社の実態

BloFinは安全上の問題点があります。特に注意すべきは、運営会社の情報がほとんど公開されていないこと。

BloFinの実態について、AIによる企業調査サービスを提供している「Athena Intelligence」社が簡単なデューデリジェンスレポートを公開。

それによると、BloFinに関連する法人登記など公的な記録は確認できないと言います。


BloFinは公的な記録がない

実際、BloFinの公式サイトには企業の名称・所在地・保有ライセンスなど重要な情報が一切記載されておらず、実態は謎に包まれている実情。

企業名に関しては、過去に公開した利用規約に「BLF Global Limited」という名称を記載していました。


※BloFinの運営会社(過去)

ところが、現在BloFinの公式サイトで見られる利用規約には、この会社名が消されています。

また、所在地も情報にブレがあり、例えばLinkedinのBloFin公式アカウントでは「マーシャル諸島に本部がある」という記載が見られます。


BloFinの住所①

一方で、スタートアップ企業に関する情報サイト「Tracxn」では、「ケイマン諸島のジョージタウンに拠点を置いている」と言います。


※BloFinの住所②

もっとも、マーシャル諸島であれ、ケイマン諸島であれ、具体的な住所は一切示されていません。

このように、BloFinの運営企業に関する情報は錯綜し、何が本当か分からない状態です。会社情報が分からないという事は、誰もその会社を監視する事ができないということ。

BloFinとトラブルが起こっても、まともなサポートが受けられると思えません。それどころか、預けた資産を持ち逃げされても、会社の拠点どころか会社名すら不明で、訴える事さえできない可能性が。

BloFinに関しては、日本のエンタメ企業RED MAKERが作った仮想通貨「REDX」が上場するなど、国内でも注目を集めつつあります。しかし、大きな問題を抱えているリスクの高い取引所という事は、覚えておいた方が良いでしょう。

BloFinの安全性に問題あり

運営企業の実態が不透明であること以外にも、BloFinには安全上の問題があります。主な問題点は以下の5つ。

  • 日本の金融庁に登録していない
  • 各国の金融ライセンスを保有していない
  • 出金トラブルが起こっている
  • 日本語に対応していない
  • 偽サイトが多い

これらの問題点について、解説します。

日本の金融庁に登録していない

BloFinは、日本の金融庁に登録していない未登録業者です。未登録業者は日本の行政による監督を受けないため、適切な運営が為されているか知る事ができません。

例えば、金融庁に登録している企業であれば、顧客資産と会社資産を分けて管理する分別管理の義務が定められています。しかし、BloFinのような未登録業者にそのような義務は無く、どのように顧客資産を管理しているかブラックボックスです。

BloFinは会社の名称や住所すら曖昧な企業ですから、恣意的に口座凍結する事はもちろん、最悪の場合は顧客資産を持ち逃げし雲隠れする可能性も十分考えられます。

口座がある日突然凍結されて資産が引き出せなくなっても、自己責任で解決しなくてはなりません。そのため、金融庁に登録している企業に比べると資産を失うリスクは高いと言えます。

各国の金融ライセンスを保有していない

BloFinは日本の金融庁だけでなく、海外の金融ライセンスも保有していません。

ネット上の記事には、BloFinがアメリカのMSB(マネーサービス事業者)に登録済みと書いているものもありますが、FINCENのサイトで検索しても「BLF Global Limited」の名称で登録している形跡はありません。

実際、BloFinの利用規約に「アメリカでの利用を制限している」という記述が見つかります。


BloFinはアメリカでの利用を制限

BloFinの公式サイトには、アメリカはもちろん、他の国の金融ライセンスを保有している情報は見当たりません。ライセンスを保有しているのであれば、信頼性を高めて多くのユーザーを獲得できる情報だから、公開しないはずがない。

そのため、BloFinがどの国の金融ライセンスも保持していない事はほぼ確実です。

金融ライセンスを保有していない事は、どのような第三者機関から監視も受けず、やりたい放題に運営できてしまう事を意味。利用規約違反による出金停止を口実に顧客資産を盗む事もできてしまうため、非常に危険な状態と考えられます。

出金トラブルが起こっている

BloFinは実際に出金トラブルが報告されています。

取引で得た利益を引き出せない、入金したはずの仮想通貨が消えてしまった、といったトラブルが起こっています。

特に問題なのが「利益が引き出せない」という報告で、投稿者によると「入金した金額までの出金しか対応してもらえなかった」と言います。

これでは、いくらBloFinで利益を出しても意味がありません。口コミサイトでも同様の投稿が見られ、BloFinの悪評はかなり広まっているようです。

日本語に対応していない

日本人にとってネックとなるのが、日本語サポートを行っていない事です。

BloFinの公式サイトは全て英語表記となっており、ブラウザの翻訳機能も使えません。

利用規約やプライバシーポリシーといった一部ページでは翻訳機能が使えますが、それ以外は英語のみ。

もし、ユーザーに不利な事が書かれていても、英語表記のみだと気付かずに取引してしまい、思わぬトラブルを被ってしまうかも。

英語に自信のある人ならともかく、ほとんど読めない人はBloFinを利用しない方が賢明です。

偽サイトが多い

BloFinは偽サイトが多い事も問題。

URLやデザインを公式に寄せたフィッシングサイトが多数見つかっており、「明確な理由なく出金ができなくなる」「個人情報を入力させる」といった被害が報告されています。

この事について、BloFinの公式サイトでも注意喚起が為されています。


BloFinは偽サイトが多い

BloFinは詐欺業者に法的措置を含む積極的な対決姿勢を見せ、怪しいサイトを見かけたらカスタマーサポートに報告するようユーザーに呼び掛けています。

SNSなどで「おすすめの海外取引所」としてBloFinが紹介されているのを見かけても、安易にページを開くのは危険です。

BloFinを利用する際は、必ず公式サイト(https://blofin.com/)をブックマークしておくか、公式アプリを使って利用するように。

BloFinのメリット

複数の問題点があるBloFinですが、利用するメリットも確かにあります。主なメリットが以下の5つ。

  • 先物取引ができる通貨の種類が多い
  • ステーキングが利用できる
  • コピートレードが利用できる
  • セキュリティ対策に力を入れている
  • KYC認証なしで利用できる

これらのメリットについて、解説します。

先物取引ができる通貨の種類が多い

BloFinは先物取引に力を入れ、350以上の仮想通貨に対応。

先物取引はUSDTやUSDCを証拠金とする無期限取引や、ビットコインなどその他の仮想通貨を証拠金とするCoin-M取引が利用可能。

レバレッジは最大150倍と、国内取引所より資金効率よくトレードできます。

ただし、種類が豊富だからと言って優れているとは限りません。

例えば、流動性が低く値動きの荒い通貨でレバレッジを掛けすぎると、短時間で大きな損失をしてしまう可能性が。

選択肢が豊富なのは良い事ですが、先物取引に向いていない通貨も混じっているかも。という事は覚えておいた方が良いでしょう。

ステーキングが利用できる

BloFinは先物以外の取引もできます。中でも注目すべきは、ステーキングが利用できること。

ステーキングは、BloFinに仮想通貨を預ける事で利息(報酬)を得るもの。仮想通貨を手放さずに運用できます。

BloFinのステーキングサービスは「Earn」という名称で提供され、一定期間ロックして高利回りを得る「Fixed」と、いつでも自由に引き出せる「Flexible」の2タイプが利用可能。

銀行に例えればFixedは定期預金、Flexibleは普通預金のようなもので、資金を拘束するFixedの方が利回りが高くなっています。

ステーキングを利用する事で、眠らせていた仮想通貨を効率よく運用できるでしょう。

コピートレードが利用できる

BloFinはコピートレードも利用できます。

コピートレードは、他ユーザーの投資手法をコピーして自動運用してくれるサービス。

プロトレーダーの手法を簡単にマネできるため、初心者に人気です。

BloFinは、ROI(利益率)などの指標によってユーザーを順位付けしたリーダーボードが用意され、優れたトレーダーを一目で見つけられます。

ただし、コピートレードで得た利益の一部は、コピー元のユーザーに手数料として支払われなくてはならないので注意。

セキュリティ対策に力を入れている

出金トラブルが報告されているBloFinですが、セキュリティ対策には力を入れているようです。

例えば、BloFinはFireblocks社と提携し、顧客資産をハッキングされないコールドウォレットで保管していると言います。

また、顧客資産と同等の仮想通貨を保有している事を公開して示す「PoR(Proof of Reserve)」を実施し、確実に資産が守られているとアピール。


BloFinはPoRを実施

ただし、こういった施策を行っている一方で、出金トラブルなどが起こっているのは事実。

信用性を偽装するために口だけ言っている可能性があると、頭の片隅に置いておいた方が良いでしょう。

KYC認証なしで利用できる

BloFinはKYC認証(本人確認)なしで利用できます。

多くの仮想通貨取引所では、マネーロンダリング防止の観点から、出金時などにKYC認証が必須となる事が多いです。しかし、海外業者に個人情報を渡す事に抵抗のある人は多いでしょう。

その点、BloFinであればKYC認証なしで出金できるので、個人情報を渡さず安心して利用できます。ただし、KYC認証を全くしない状態だと、1日の出金額が2万USDT(約2万米ドル)に制限される点には注意が必要です。

また、KYC認証をしていない取引所は反社会的勢力が利用する事も多く、安全上の観点から閉鎖に追い込まれるなどの事態が起こる可能性もゼロではありません。それでも個人情報を渡さずに取引をしたい人にとっては、ありがたい取引所です。

BloFinの注意点

海外仮想通貨取引所であるBloFinを利用する際は、国内取引所で意識しない点にも注意を向けなくてはなりません。

例えば、以下のような点に気を付けて。

  • 大金を入金しない
  • 最低限の英語を理解できるようにする
  • 公式サイトのURLかどうかを確認する

これらの注意点について、見ていきましょう。

大金を入金しない

BloFinは大きな金額を入金しない方が良いです。

出金トラブルが報告されており、大金を入金してしまうと引き出せなくなった時、大きな損失を被ってしまいます。

また、BloFinは会社情報がハッキリしていないため、トラブルが起こった時に対処するのが困難です。

一度口座が凍結されてしまうと、二度とお金を取り戻す事ができないかも。

BloFinを利用するなら大金は入金せず、必要最低限の金額のみ入れましょう。

最低限の英語を理解できるようにする

BloFinは日本語に対応していない海外取引所です。

PCサイトやスマホアプリは基本的に英語のみ。苦手な人だと何が書いているか理解するのも一苦労です。

もし、BloFinを利用したいなら、最低限の英語を理解できるようにした方が良いでしょう。もしくは、翻訳アプリを活用も。

英語が理解できず思わぬトラブルに見舞われる事もあるため、十分注意してください。

公式サイトのURL確認する

BloFinを利用する際は、正規のURL(https://blofin.com/)か確認しましょう。BloFinの公式サイトにURLやデザインを似せた、偽のフィッシングサイトが多数発見されています。

そういった詐欺サイトを利用すると、お金が引き出せなくなるのはもちろん、クレジットカード番号やパスワードなどの個人情報を抜かれる恐れもあります。

また、アプリに関してもGoogle PlayやApp Storeなどから正規のものをダウンロードするようにしてください。

ちなみに、BloFinのように危険性がある取引所を利用するくらいなら、「ASAP」のような投資ファンドがおすすめ。無料で利用可能なので、興味がある方はぜひ。

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BloFinの評判

SNSでは、BloFinを利用している人から様々な評判が出ています。

ここでは、主な口コミを悪い評判と良い評判に分けて紹介します。

悪い評判1:出金トラブルが起こっている

BloFinの出金トラブルについて、多くのユーザーが言及しています。

「アカウントが突然ロックされる」「引き出しボタンが機能しなくなる」といった事象が起こっているという報告が複数。

これらが意図的に行われたものかは分かりませんが、実際に資金がロックされた人がいるのは確か。

BloFinは企業情報がはっきりしておらず、一度口座凍結されるとお金を取り返す事は困難を極めます。

大金を入金しない、こまめに利益を引き出すといった対策を取る必要があるでしょう。

悪い評判2:システムトラブルが頻発している

出金トラブル以外にも、BloFinにはシステム上の問題が見つかっています。

「特定の銀行が認識されない」「取引ツールのバグで指定したのと異なる価格で約定してしまう」といったトラブルが、SNSで報告されていました。

一時的にログインできなくなるといった軽いトラブルならまだしも、取引ツールのバグは大きな損失を出してしまう恐れがあり、非常に問題です。

BloFinでこういったトラブルが頻発しているという事は、利用する前に覚えておくべき。

良い評判1:日本では取り扱っていない仮想通貨を買える

BloFinの良い評判では、日本で買えない仮想通貨が手に入る点が評価されています。

2025年9月には日本のエンタメ企業「RED MAKER」が独自トークンの「REDX」をBloFinに上場し、一部で話題となりました。

REDXは保有しているだけでエンタメ施設「RED° TOKYO TOWER」の割引を受けられたり、限定グッズが購入できたりと特典のある独自トークンです。

クーポン券のような機能を持つREDXですが、BloFinなど海外仮想通貨取引所に上場する事で取引・現金化ができるように。

このような、日本では扱っていない仮想通貨を売買できる事から、日本でも今後BloFinを利用する人が増えていくと思われます。

良い評判2:ボーナスやイベントが豊富

BloFinでは新規口座開設ボーナスやトレードイベントを実施し、SNSで評判に。

口座開設ボーナスは、入金額等に応じて最大5000USDTが貰えるという豪華な内容。

また、トレードイベントでは期間中、毎日500USDT分の先物取引を行うだけで、最大1万ドルの賞金プールから報酬の山分けを受けられます。

このように、ボーナスイベントが豊富な点は、モチベーションを保ちながらトレードを続ける助けとなるでしょう。

BloFinの概要

BloFinを運営している企業は「BLF Global Limited」とされています。

  • 会社名称:BLF Global Limited
  • 所在地:マーシャル諸島(?)
  • 代表:Matt Hu
  • 設立年:2019年9月

2019年9月に「Matt Hu」という人物によって会社が設立され、2022年10月にBloFinがリリース。現在まで運営を続けています。

設立者とされるMatt Hu氏は、Athena Intelligenceのレポートによれば清華大学と北京大学を卒業。

サッカーのスコア記録アプリ「Xunqiu」を開発したり、暗号資産データの分析会社「Token Insight」を設立したりと、IT・仮想通貨の分野で様々な活動を行っているようです。

ちなみに、Matt HuはXの運用も行っています。


Matt HuのXアカウント

一見、企業情報がはっきりしているように見えますが、現在公式サイトからはBLF Global Limitedの名称が消されています。そのため、現在もこの企業が運営しているか不明です。

また、所在地はマーシャル諸島、もしくはケイマン諸島とされていますが、住所などの詳細は分かっていません。

会社情報を公開しないだけでなく、後に会社名を利用規約から削除するなど怪しい動きを見せており、危険度の高い取引所と評価できます。

手数料

BloFinの取引手数料は以下の通り。

  • 現物取引(メイカー手数料):0.1%
  • 現物取引(テイカー手数料):0.1%
  • 先物取引(メイカー手数料):0.02%
  • 先物取引(テイカー手数料):0.06%


BloFinの手数料

先物取引の手数料がメイカー注文で0.02%、テイカー注文で0.06%に対し、現物取引ではメイカーテイカー共に0.1%。先物の方が安く、それだけ力を入れていると分かります。

取引手数料はタイムセールで安くなる事があります。また、BloFinでは取引量や入金額に応じたVIPランクシステムを導入しており、ランクが高いほど手数料も安くなります。

その他の手数料は以下の通り。

  • 入金手数料:無料(入金元の手数料のみ)
  • 出金手数料:無料(ガス代のみ)
  • クレジットカード手数料:不明
  • コピートレード手数料:不明

入金手数料と出金手数料は基本無料。ただし、入金時には入金元の手数料が、出金時にはガス代(ネットワーク手数料)が掛かります。

クレジットカードで仮想通貨を購入する場合も手数料が掛かりますが、具体的な料率は不明。

また、コピートレードにも手数料が掛かる事は分かっていますが、こちらも料率までは示されていませんでした。おそらく、コピー元のユーザーごとに決められていると思われます。

コピー元のユーザーは「利益の10%を手数料として受け取れる」という記述があるため、10%以上は手数料として引かれると考えられます。

利用できる取引方法

BloFinでは以下の取引を利用できます。

  • 直接購入:クレジットカード等でBloFinから直接仮想通貨を購入する方法
  • コンバート取引:仮想通貨を交換する取引
  • 現物取引:仮想通貨の現物を売買する取引
  • 先物取引:仮想通貨を証拠金を担保として売買する取引
  • ステーキング:BloFinに仮想通貨を預けて利息を得る方法

BloFinでは、クレジットカードやApple Payなどを利用して直接仮想通貨を購入可能。ただし、手数料が掛かります。

コンバート取引は2つの仮想通貨を交換する取引。こちらは手数料なしで利用できます。

現物取引と先物取引はどちらも市場で仮想通貨を売買するものですが、現物では実際に保有している仮想通貨をやり取りするのに対し、先物では証拠金を口座に預けてレバレッジを掛けて取引。なお、手数料は先物取引の方が安くなっています。

ステーキングはBloFinに仮想通貨を預けて利息(報酬)を得る方法で、仮想通貨を手放す事なく安定した収益を上げられます。

取引できる仮想通貨

BloFinでは、350以上の仮想通貨ペアで先物取引が可能。

ビットコインイーサリアムなどのメジャーな通貨はもちろん、あまり知られていない草コイン・ミームコインも豊富に取り揃えています。

レバレッジは最大150倍まで掛けられ、ハイリスク・ハイリターンのトレードが楽しめます。

また、現物取引もできるため、ハイリスクのマイナー通貨は現物で持っておく事もおすすめです。

目的に合わせて多様な仮想通貨を、様々な方法で運用できます。

BloFinの利用方法

最後に、BloFinの利用方法について解説します。

口座開設・ログイン

BloFinの口座開設は数分で完了します。具体的な手順は以下の通り。

  1. 「Sign Up」ページでメールアドレスとパスワードを登録する
  2. 送られてくるメールで6桁の認証番号を確認する
  3. Sign Upページで認証番号を入力して「Verify」ボタンを押す

まずは、BloFinのサインアップページにアクセスし、メールアドレスとパスワードを登録します。


BloFinの登録画面

その後、登録したアドレス宛にメールが届くので、記載された認証番号を確認し、入力してください。「Verify」ボタンを押せば口座開設完了です。

ログインは、BloFinの公式サイトまたはアプリから登録したメールアドレスとパスワードを入力して行います。


BloFinのログイン画面

なお、KYC認証は不要です。口座開設後すぐに取引や入出金ができます。

入金方法

BloFinへの入金は仮想通貨を送るか、クレジットカード等で直接購入する必要が。

ここでは、手数料が掛からない仮想通貨での入金方法を紹介します。

  1. ログイン後アカウントメニューから「Deposit」ボタンを押す
  2. 入金したい仮想通貨を選択する
  3. 正しいネットワークを選択する
  4. 入金アドレスをコピーし国内取引所や自分のウォレットから送金する

まずは、ログイン後メニューから「Deposit」ボタンをクリックし、入金したい仮想通貨を選択します。

その後、ネットワークを選択。ネットワークは送金元が使用しているのと同じものを選択してください。

選択を終えると入金アドレスが表示されるため、それをコピペし、国内取引所や自分のウォレットから送金手続きを行います。

なお、BloFinで対応していない仮想通貨を送ったり、誤ったアドレス・ネットワークで送金してしまうと、仮想通貨が永遠に失われてしまう可能性が。

入金する際はBloFinで取り扱っている仮想通貨を選び、入金アドレス等は必ずコピペするように。

出金方法

BloFinは仮想通貨での出金のみ対応しています。出金方法は以下の通り。

  1. ログイン後アカウントメニューから「Withdraw」ボタンを押す
  2. 出金したい仮想通貨を選択する
  3. 正しいネットワークを選択する
  4. 出金アドレスを入力し「Withdraw」ボタンを押す
  5. 必要なセキュリティ認証を行い出金する

BloFinにログインした後メニューの「Withdraw」ボタンを押し、出金したい仮想通貨を選択します。次に、送金元が使用しているものと同じネットワークを選択。

その後、国内取引所や自分のウォレットの出金アドレスを入力し、「Withdraw」ボタンを押します。

ここで、二段階認証などを設定している場合、セキュリティ認証を求められるので、所定の手続きでクリアしてください。認証が済むと送金が完了します。

なお、出金をする際はBloFin内の「資金調達口座(Funding Account)」に仮想通貨を預けている必要が。

BloFinで現物取引をする際は現物取引口座に、先物取引をする際は先物取引口座に資産を移動させる必要があり、取引後に資金調達口座に戻しておかなければ出金できません。

出金する際は忘れずに資金調達口座へ仮想通貨を移しておきましょう。

まとめ

BloFinは350以上の仮想通貨に対応している先物取引に強い海外取引所です。セキュリティ面での評価も高く、2022年発の新しい取引所ながら注目を集めています。

しかし一方で、BloFinは会社名や住所を公開していない上、各国の金融ライセンスも保有しておらず、安全性にかなり疑問が。

また、日本語サポートも無いため、日本人が利用するには言葉の壁も乗り越えなくてはなりません。

REDXの上場で日本でも注目されつつあるBloFinですが、利用する際は最低限の金額だけを入金するなど細心の注意を払ってください。

ちなみに、BloFinを利用するくらいなら、「ASAP」のような投資ファンドを利用するのがおすすめ。無料で利用可能なので、興味がある方はぜひ。

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