仮想通貨メタヒーロー(HERO)の将来性は?今後の価格動向に迫る

metaheroのサムネイル画像

Metahero(メタヒーロー)はメタバースに特化したプロジェクトです。

昨今のメタバースフィーバーを考えると、何か特筆すべきものがないと生き残るのは困難。

その点、メタヒーローには今までのメタバースとは明らかに違った魅力を持っていることがわかってきました。

ただ、プロジェクトの将来性はあるものの、メタヒーローの価格高騰には中長期を覚悟する必要があるようにも思います。

今回はメタヒーローの何が凄いのか?将来性と今後の価格動向を丸裸にしていきます。

メタヒーロー(HERO)とは

メタヒーロー(HERO)は人間やモノを丸ごとスキャンし、実物とそん色ないクオリティでNFT化を目指すプロジェクト

そのプロジェクトが発行する仮想通貨がHEROです。

メタヒーローの3Dスキャンで作成したNFTは、インターネット上の仮想空間「メタバース」に登場させることができます。

簡単に言うと、自分そっくりなアバターを作り、非現実的な仮想空間の中で自由に遊ぶことができるというものです。

実際にスキャンされたアバターを見比べてみても、つい二度見してしまうほどの高いクオリティを実現できていることがわかります。

metaheroの3Dスキャン

今までのメタバースプロジェクトは「現実とは別の自分になれる」が基本的なコンセプトでしたが、Metaheroは「自分が仮想空間に行ける」感覚を味わうことができます。

どちらのメタバースにもそれぞれ違った魅力がありますよね。

次にそんなメタヒーローの特徴について掘り下げていきます。

メタヒーロー(HERO)の特徴

メタヒーロー(HERO)の主な特徴は次の3つです。

▼3Dプリンタは世界各国に設置予定
メタヒーローの3Dプリンタは2022年3月時点では、限られた場所でしか利用できませんが、今後世界中に3Dプリンタを設置する予定とのこと。

ホワイトペーパーで今後5年の収益予測も公開し、2026年には世界で200台3Dプリンタが設置される予定とのこと。

metaheroの収益予測

3Dプリンタによる収益はおよそ3000億円に上ると予測されています。

すでに設置が予定されているのは下記の場所。

・カタール(ドーハ)
・日本(東京)
・アラブ首長国連邦(ドバイ)
・韓国(ソウル)
・アメリカ(ニューヨーク)
・アメリカ(ロサンゼルス)
・ドイツ(ベルリン)
・オランダ(アムステルダム)
・スペイン(バルセロナ)
・イギリス(ロンドン)
・オーストラリア(シドニー)
・ニュージーランド(オークランド)

名だたる先進国の都市に設置予定とのことなので、実現すればMetaheroの3D技術が世界で幅広く知られるきっかけにもなりそうですね。

▼エンジェル投資家が設立
メタヒーローを設立したのはロバートグリン氏です。

彼はポーランドの長者番付に載るくらいには大富豪

メタヒーローの関連プロジェクトである「TENSET」に巨額の資金を投じていることでも有名です。

ロバート・グリン

開発をスムーズに進める上でも、運営チームの資金力は重要です。

その点でロバート氏の資金力はプラスに働くかもしれません。

▼デフレトークン
2022年5月現在は停止中ですが、メタヒーローの独自通貨HEROは「TENSET」と同じようにデフレトークンとしての性質を持っていました。

デフレトークンとは取引されるごとに、バーンされ供給量の一部が減っていくトークンのこと。

ざっくり言うと取引されるほどに希少性が増し、長期的に見ると価格が上がりやすい仕組みになっているのがデフレトークンです。

メタヒーロー(HERO)の将来性

メタヒーロー(HERO)は将来性があり、今後価格高騰に期待できる仮想通貨です。

その理由は主に次の4つです。

▼価格が上がりやすい仕組み
HEROは取引されるごとに手数料の一部がバーン(焼却)される仕組みです。

バーンは仮想通貨をもう二度と利用できないように消滅させてしまうこと。

つまりHEROが取引されるほどHEROの流通枚数は減り、希少性が高まっていきます

▼HEROを保有しているだけで稼げる
HEROは価格が上がりやすい仕組み以外にも、保有しているだけで稼げる「スマートステーキング」という仕組みがります。

「スマートステーキング」はHERO取引手数料の一部がHERO保有者に還元されます。

手数料の一部がバーンされるのと同時に、保有者に対して還元してくれるという投資家にとってはメリット尽くしになっているのです。

▼大企業と関与
メタヒーローはディズニーやフェラーリ、トヨタなどの大企業も採用する3Dスキャン技術を採用しているWolf Studioグループの企業とオフィシャルパートナーシップを結んでいます。

メタヒーロー

大手企業と同じ技術をメタヒーローも採用しているとなれば、技術力の高さは折り紙つきでしょう。

▼NFT・メタバース分野の成長性
メタヒーローは今話題のNFT・メタバース関連の仮想通貨プロジェクトです。

NFTやメタバースと言えば、2021年から仮想通貨トレンドになっている分野

特にメタバースに関しては、Facebookなどの大手企業が相次いで事業参入を発表したこともあり話題となりました。

メタヒーローはそのNFT・メタバース銘柄のため、まだまだ伸びしろのある分野です。

今後NFTやメタバースがさらに盛り上がるほど、メタヒーローにも注目が集まる可能性が高いでしょう。

次にMetaheroの今後の価格動向について迫っていきます。

仮想通貨>HERO 今後の価格動向

メタヒーロー(HERO)の今後の価格を左右するであろうポイントは次の3つです。

▼大手取引所への上場
メタヒーロー(HERO)は2022年3月時点でバイナンス、コインベースのような最大手の取引所には上場していません

Gate.ioやKucoinなど比較的大手の取引所には上場していますが、今後最大手の取引所に上場できるかどうかがカギとなります。

もしバイナンスに上場するようなことになれば、それだけで多額の資金がメタヒーロー(HERO)に流れ込むと予想できます。

それにHEROは取引されるほど希少性が高まる仕組みのため、より高騰に繋がる可能性も上がるのです。

▼3Dプリンタの普及
メタヒーローのプロジェクトを支えるのは3Dプリンタ。

この3Dプリンタが世界中に普及していくほど、メタヒーローにも注目が集まることになります。

2022年には12台、2023年には24台が設置される予定のため、予定通りに設置を進められるかが重要になるでしょう。

▼メタバース事業の進展
今世界中で話題になっているメタバースですが、まだ開発途中の分野で実用化まで至っていないことがほとんど。

メタヒーローに限らず、メタバース業界全体が盛り上がり実用化に向かうほどMetaheroにも注目が集まる可能性は高くなります。

それにメタバース事業が進展するほど、Metaheroの3Dプリンタへの需要が高まることも考えられます。

そうなれば3Dプリンタの普及もスムーズに進み、HEROの価格高騰にも繋がっていくかもしれません。

「そんなに長く待てない」という方は、「XANK」のような利用者からの評判上々の投資サービスを検討してみてもいいでしょう。

個人的に試してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。

仮想通貨HERO 今後の価格予想

海外サイトの中にはHEROの価格予想を行っているサイトもあります。

参考の1つとして紹介しておきましょう。

サイト名 2022年 2023年 2024年
priceprediction 0.065ドル 0.088ドル 0.13ドル
uptobrain 0.11ドル 0.21ドル 0.47ドル

予想する価格に違いはありますが、どちらのサイトも2024年にかけてHEROの価格が高騰すると予測しています。

2022年4月時点の価格は約0.04ドルのため、2年後に最大10倍に高騰するとの予測。

2年後には東京にも3Dプリンタが設置される可能性もあるので、今から楽しみです。

HERO これまでの価格推移

メタヒーロー(HERO)の今後の価格動向を占う意味でも、これまでにどんなきっかけで高騰してきたのかも触れておきましょう。

HEROがこれまでに大きく高騰したタイミングは主に3つ。

metaheroのチャート画像

▼新規取引所上場
メタヒーロー(HERO)は2021年9月約10日間で7倍以上に高騰しました。

この要因として考えられるのが、新規取引所の上場とファーミングプールの開始です。

取引所に上場して間もなかったHEROにとっては新規取引所への上場がプラスに働いたのかもしれません。

今後はより大手の取引所への上場がポイントになっていきそうですね。

▼メタバースの盛り上がり
2度目は2021年11月中旬から下旬にかけて、わずか10日で2.6倍に高騰しました。

この時期はFacebookがメタに社名を変更、大手企業が相次いでメタバース事業への参入を発表したこともあり話題となった時期です。

その影響でメタバース関連の仮想通貨が軒並み高騰し、HEROも同様に高騰したと考えられます。

▼関連プロジェクトの進展
HEROは2022年2月に2倍近く高騰しています。

Metaheroの3Dプリンタを採用したプロジェクトにEverdome(DOME)があります。

Everdomeは青汁王子が「2022年最も熱いメタバースになる」と発言したことでも話題になりました。

そんなEverdomeは2022年2月に取引所へ初上場

同じタイミングでMetahero(HERO)も高騰していることから、影響を受けた可能性が高いと思われます。

Everdomeのプロジェクト進展もチェックしておいた方がいいかもしれません。

2022年5月現在は、下降トレンド真っ最中のメタヒーロー。

今は現物を握るよりも、空売り(ショート)を狙った方が稼げそうな局面ですよね。

最近は仮想通貨を含む金融市場が不安定になっている事情もあってか、「FXAIパートナーズ」のような下落相場でもハイリターンが狙えるサービスに人気が集まっています。

不安定な相場こそ、稼ぎ時になることを踏まえると当然の流れかもしれません。

仮想通貨HEROの買い方

HEROを購入できる主な取引所はBybit、Gate.io、Kucoinです。

今回は最もHEROの取引量が多いGate.ioでの買い方を紹介していきます。

Gate.ioの詳しい使い方は「Gate.ioの使い方」の記事をご覧ください。

Bybitでの購入を考えている方は、「Bybitの使い方」をご覧ください。

▼口座開設方法
gate.ioの口座を開設するにはまず公式サイトにアクセスします。

公式サイトにアクセス後、「登録」ボタンから口座開設ページへ移行します。

登録に利用するメールアドレスを入力し、パスワードを設定。

パスワードは最低8文字、アルファベットと数字を組み合わせる必要があります。

gate.ioの口座開設方法

紹介IDの入力は任意です。

メールアドレス、パスワードを入力したら利用規約を確認し、チェックを入れます。

チェックを入れたら「次へ」を選択。

出金時に必要になる資産パスワードを設定します。

資産パスワード

セキュリティ強化のため、登録時に設定したパスワードとは違うパスワードを設定した方がいいでしょう。

資産パスワードを設定し「Create account」を選択すると、入力したメールアドレス宛に認証メールが届きます。

メール内に記載の「Please click the following link」の下部URLをクリックすると、口座開設は完了です。

無事に口座を開設できたらセキュリティ強化のため、二段階認証も行っておきましょう。

▼国内取引所で仮想通貨購入
gate.ioに入金するための仮想通貨を国内取引所で購入します。

ビットコイン(BTC)を購入して海外取引所に送金…という流れを紹介しているサイトが多いのですが、リップル(XRP)やステラルーメン(XLM)の方が手数料を抑えて送金できます

※DMMビットコインのような送金手数料が無料の取引所であれば、ビットコイン(BTC)でも問題はありません。

▼入金方法
gate,ioへの入金自体は仮想通貨入金に限られますが、クレジットカードで仮想通貨を購入することも可能

仮想通貨による入金方法は、まずアカウント画面から「入金」を選択します。

入金可能な仮想通貨一覧が表示されるため、入金したい仮想通貨を検索窓から検索しましょう。

入金したい仮想通貨が見つかったら、入金(deposit)を選択

gate.ioの入金方法

入金(deposit)を選択すると、入金アドレスとQRコードが表示されるので、アドレスをコピーするかQRコードを読み取ります。

入金元の送金先アドレスの欄にコピーしたアドレスを貼り付け、送金処理をすればgate.ioに送金完了です。

ネットワークの混雑具合にもよりますが、通常10分から20分もあれば着金します。

▼HEROの購入準備
無事にGate.ioへ入金できたら、HEROの購入を行っていきます。

Gate.ioでHEROを購入できるのはHERO/USDT、HERO/ETHペアのどちらかです。

あらかじめUSDTかETHを用意しておきましょう。

USDTとETH以外で入金した場合、gate.ioのフラッシュスワップ機能を使えば簡単に両替できます。

上に交換元となる仮想通貨と数量を入力、下に両替先となる仮想通貨を入力してください。

metaheroの買い方

入力が終わったら確認し、swapを行えば両替完了です。

▼HEROの購入方法
USDTやETHが準備できたら「取引」-「現物取引」と進み、検索窓にheroと入力し通貨ペアを選択します。

注文画面に移ったら、注文方法を選択。

Gate.ioは成行注文には対応していないため、注文方法は「指値注文」にしましょう。

後はHEROがいくらの時に購入したいのか、希望購入価格を指定し、購入したいHEROの数量を指定します。

Gate.ioの使い方

注文内容を確認し、問題なければ「購入」ボタンを押すと注文が発注されます。

注文が約定すればHEROの購入は完了です。

メタヒーロー(HERO)は2022年期待

メタヒーロー(HERO)は今話題のメタバース関連仮想通貨。

人間やモノを丸ごと3Dスキャンできる独自の技術によって、本物とそん色ないクオリティでNFTを作成できます。

今までのメタバースとは違った魅力があるため、ひとたび実用化にこぎつければ需要が集まる可能性もあるでしょう。

ただ、それにはメタバース全体が実用化に向けて進む必要があります。

まだまだ長期戦を覚悟する必要があるアルトコインだと思います。

メタヒーロー(HERO)の基本情報

名称 メタヒーロー(HERO)
人気度
取引所 メタヒーロー(HERO) Gate.io、bybit、kucoin

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 利用者の声(口コミ)

下がる度に買い増ししてきたけど、さすがに不安になってきた(笑)
どうなるやら。

ビットコイン元気ないからメタヒーローも下がってきてるねー
でもここらが底だと思うから来月に期待

FUDに耳を貸すな $DOME、$HEROWDW、unrealengine 5が一緒になって、16KウルトラHD品質のスキャナーで最高のメタバース・プロジェクトを構築している。 彼らは他のどのメタバースプロジェクトよりも実世界での使用例が多いのだ。

$HEROは宇宙で最高のメタバースプロジェクト!Jeetersの言いなりになって安売りしてくれるチキンが多くて助かるよ。

HEROと忍耐は密接な関係がある。あなたがその両方を持っているならば、必ず大いに報われるだろう。メタヒーローは素晴らしいプロジェクトだが、ビジョンのない人には向かないプロジェクトだ。

メタヒーローはまだまだこれからのプロジェクトだと思ってる
ここから10倍も夢ではないだろう

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