人類はついに寝て起きるだけで稼げる時代に突入しようとしています。
SleeFiは寝て起きるだけで、仮想通貨が報酬としてもらえるサービス。
ただ寝るだけではなく、より質の高い睡眠をとることで多くの報酬がもらえるユニークな仕組みです。
歩いて稼ぐSTEPNが一大ブームを巻き起こしたように、SleeFiが人々を熱狂させる可能性も高い。
今回はSleeFiの可能性について丸裸にしていきます。
SleeFiとは
SleeFiは寝るだけで仮想通貨SLFTがもらえるサービスです。
SLFTはSleeFiが発行する独自の仮想通貨。
受け取れる仮想通貨の数量は睡眠時間や質によって変わり、質の高い睡眠をとることで多くのSLFTを受け取れます。
生活リズムの改善を図り、自分の睡眠を見つめ直すほど稼げる仕組みです。
健康に対する意識を高めながら稼げる、現代人には嬉しいプロジェクトでしょう。
SleeFiを始めるには、NFTであるベッドが必要になります。
保有しているNFTベッドのレアリティなどによっても、報酬獲得量が左右されると予想されますね。
ちなみにSleeFiはまだ正式リリースされておらず、iOSとandroid共にアプリ開発段階です。
SleeFiの特徴
SleeFiの特徴は主に次の5つです。
▼Sleep to Earn
SleeFiは寝ることで稼げるSleep to Earnという種類のプロジェクトです。
Sleefi以外にもDreamNやSleep Futureなど、複数のSleep to Earnプロジェクトが誕生しています。
寝る前に専用アプリからスタートボタンを押し、起床時にストップボタンを押すと睡眠時間や睡眠の質のスコアに応じて報酬が得られる仕組み。
▼Avalanche(アバランチ)チェーン使用
SleeFiは処理能力の高さと手数料の安さに定評のあるAvalancheチェーンを採用しています。
イーサリアムが処理できる取引数は1秒間に14~15件と言われていますが、「アバランチ」はイーサリアムのおよそ320倍の取引処理が可能です。
高い処理能力を実現できれば送金詰まりが起きる心配もなく、安い手数料でブロックチェーンを利用できます。
つまりユーザー側からしても、アバランチチェーンを採用していることにより、安い手数料でSleeFiを利用できるメリットがあるのです。
▼ステーキング運用ができる
SleeFiは独自通貨SLFTを預け入れることで金利を得られるステーキング運用が可能になると言われています。
例えば、SLFTのステーキングが年利10%だと仮定した時、1,000枚のSLFTを1年間ステーキングすると1年後には100枚のSLFTを受け取れる計算です。
ステーキングの中には年利が50%を超えるようなサービスもあるため、SleeFiも仮想通貨を預けておくだけでまとまった金額を稼げるようになるかもしれませんね。
▼2つのトークンを採用
SleeFiでは報酬として得られるSLFT以外にも、SLGTという仮想通貨が存在しています。
SLFTはSleeFiのゲーム内で利用されるのに対し、SLGTはガバナンストークンとしての役割を持っているのです。
SLGTを保有していると、運営方針に関する投票に参加したり、意見を発言できます。
▼日本人がプロジェクトの代表
SleeFiのCEOは日本人の「林田恵」さんという方が務めています。
日本では歩いて仮想通貨を稼ぐSTEPNというサービスが大流行した背景もあり、もしかしたらそこからインスピレーションを受けてSleeFiを立ち上げた可能性もありそうです。
SleeFiは実際どのような流れで報酬を得られるのか、始め方や使い方に触れていきたいと思います。
SleeFiの始め方
SleeFiを始める手順は以下の5ステップです。
1.AVAXを用意
1.SleeFiのアプリをダウンロード
2.SleeFiでユーザー登録
3.SleeFiでウォレットを作成
4.SleeFiのマーケットでNFTベッドを購入
今はまだアプリのダウンロードはできませんが、今後App StoreやGoogleplayでアプリの配信が始まる予定です。
アプリをダウンロードしたら、ユーザー登録やウォレットの作成を行っておきましょう。
作成したウォレットにAVAXを送金し、NFTベッドを購入することでSleeFiを始められるようになります。
アプリに関する最新情報はTwitterで配信されるので、フォローしておくとスムーズです。
AVAXは日本の取引所に上場していないため、海外の取引所で購入する必要があります。
購入する際は「AVAXの購入方法」を参考にしてください。
SleeFiの使い方
SleeFiの使い方は次の4ステップです。
1.ベッドを選択
2.就寝前に起床時間を設定しスタート
3.起床時にストップ
4.報酬を受け取る
SleeFiには4種類のNFTベッドが用意されています。
ショート:3時間から5時間
ミドル:4時間半から7時間
ロング:6時間半から9時間
フレキシブル:3時間から12時間
ユーザーはこの中から、自身の睡眠時間に合わせてベッドを選択します。
ベッドはSleeFiのマーケットプレイスで購入可能。
基本的には起床時間を設定し、睡眠を取ることで報酬がもらえますが、設定時間の15分前後以内に起きなければ報酬が減ってしまう仕組みのようです。
つまり、いかに設定した起床時間に近く起きれるかが、SleeFiで稼ぐ上で重要になります。
NFTベッドの詳細
NFTベッドはショートやロングなどのタイプ以外に、それぞれ特徴があります。
個別に設定された数値を伸ばすことで、より有利に稼げるようになるのです。
▼Attributes
・Efficiency:数値が高いほど獲得できるSLFTが増加
・Luck:Lucky Boxの出現率やレベルが変化
・Bonus:アイテムを使用した時の効果にポジティブな補正がかかる
・Special:SLGTを獲得できるトークン量が増えていく
・Resilience:この値が高いほど、ベッド耐久値の減少が緩やかになる
▼Quality
ベッドの品質は5段階で用意され、品質ごとにベッドの性能が異なります。
俗に言うレア度と言われるものが設定されているのです。
・Common
・Uncommon
・Rare
・Epic
・Legendery
※下にいくほどレア度が高い
▼level
ユーザーはSLFTとSLGTを利用することで、ベッドのレベルを上げられます。
ベッドのレベルを上げると、下記のような特典が受け取れます。
他のゲーム同様レベルが高くなるほど、有利に働くのは間違いないでしょう。
SleeFは稼げる可能性がある
結論を言ってしまうと、SleeFiは稼げる可能性の高いプロジェクトだと考えられます。
そう言える理由は次の3つです。
▼〇〇to earnがブーム
2021年は「アクシーインフィニティ(AXS)」を代表としたゲームで遊びながら稼ぐPlay to earnがブームになりました。
2022年には、歩いて稼ぐMove to earnが世間を沸かせています。
このように仮想通貨界では「〇〇して稼ぐ」というコンセプトが非常に受けていることから、SleeFiの寝て稼ぐというコンセプトも話題を集める可能性が高いと考えられます。
人気が出るということはつまり、資金流入が期待できることを意味します。
そうなれば、独自通貨SLFTの高騰にも繋がっていくでしょう。
▼生活に組み込みやすい
人気を集められるかどうかは、参入ハードルの低さが大きく影響します。
それで言うとSleeFiは“睡眠”という人間生活に欠かせない活動にフォーカスしたプロジェクト。
寝てる間に稼げるならやらないと損、という気持ちを搔き立てられる可能性が高い。
また、「寝てる間にお金が増えたらいいのに」という夢を実現できる場所でもあります。
▼まだサービス開始前
SleeFiはまだ正式なサービス開始前です。
STEPNやアクシーインフィニティの時もそうでしたが、大金をつかみ取ったのは初期から参入していた一部の人のみ。
つまり、SleeFiも初期から参入することで大きな利益を狙える可能性がぐっと高まります。
ちなみにSTEPNでは1億円以上を稼いだ“億り人”も生まれています。
SleeFiでも億り人が生まれる時がくるのかもしれません。
ブームの初動に乗るという点で言えば、「シンジケート」のような高騰期待のアルトコイン情報を配信するサイトもあります。
STEPNの独自通貨GMTが話題になるよりも前に、情報配信していたようです。
稼ぎ方は様々
Sleefiはただ寝て稼ぐだけではなく、他にも稼ぐ方法が用意されています。
▼Lucky Box
Lucky Boxは毎日あるNFTアイテムを獲得できるチャンスです。
睡眠計測の後、独自通貨SLFTやNFTベッドなどのNFTアイテムが入ったLucky Boxを入手できる場合があります。
運が良ければレアリティの高いNFTベッドを入手できる可能性もあるため、Lucky Boxを活用すればより効率的に稼ぐことも可能。
▼レンタル
NFTベッドは自身で使用する以外にも、他人にレンタルしてレンタル料を得ることもできます。
レンタル機能を利用することで、借り手は初期費用を抑えてSleeFiを始められ、貸し手はレンタル料を得られる仕組みです。
▼クエスト
SleeFiはクエストをクリアすることでも報酬を得ることができます。
・デイリークエスト
・マンスリークエスト
・スペシャルクエスト
上記のクエストをこなすと、アイテムやトークンが獲得できます。
SleeFiのロードマップ
Sleefiは今後の開発・リリース予定を公式サイトで公開しています。
それによると、開発予定は5段階に分かれ、2022年8月現在は2番目のステップに位置します。
2022年6月~9月まではマーケティング活動が主に実施されます。
また、2022年8月1日からはαテストといわれる欠陥や不具合がないかを調べるテストが行われる予定。
2022年10月~3月には取引所へのSLFT上場が予定されているため、Sleefiが大きく動き始めるのはこの時期だと思われます。
「discord」や「Twitter」ではプロジェクトの最新情報が随時配信されているため、チェックしておくといいでしょう。
SleeFiの上場情報
SleeFiの公式ディスコードによると、独自通貨SLFTは9月30日に取引所へ上場予定とのこと。
上場価格は0.38ドル、日本円にして1SLFTあたり約52.14円。
現在βテストに参加している方によれば、一日に48SLFTほど利益が出ているようです。
1枚50円計算だとすると、一日あたり約2400円の利益。
仮にSLFTが100円に高騰すれば、利益はさらに増えることになります。
寝るだけという手軽さにも関わらず、夢があるプロジェクトです。
ホワイトリストの参加方法
ホワイトリストとはお得な価格で仮想通貨やNFTが購入できる事前セールのようなものです。
SleeFiもホワイトリストを行っており、参加することでレアリティの高いNFTベッドをお得な価格で購入できます。
Twitterで「SleeFi ホワイトリスト」と検索すると、ホワイトリスト参加への方法が複数アナウンスされています。
基本的にホワイトリストなどの詳細は「Discord」で情報配信されているので確認しておきましょう。
SleeFiのまとめ
寝て起きるだけで稼げるSleeFi。
現在はまだ正式リリース前ですが、多くの注目を集めていることは事実です。
Play to earnやMove to earnが多くの億り人を生みだした背景もあり、Sleep to earnでも初動に乗れれば一攫千金のチャンスはあるかもしれませんね。
ただ寝て稼ぐだけではなく、クエストやレンタルなど稼ぎ方は多岐にわたっています。
それに稼ぐ目的だけではなく、自分の生活リズムを見直すいい機会にもなりそうです。
「GameFi」やSTEPNで稼げた人が多発したように、SleeFiも参入する価値は大いにあるでしょう。
また、最近はスマホでポチポチするだけで仮想通貨がもらえるとあって、「パイネットワーク」のようなマイニングアプリも人気を集めています。
SleeFiがついにαテストを公開しましたね。使うとどんな感じなのかわかるようになって、この後のクローズドβがますます楽しみになりました。