インターネットに繋がっていないからハッキングされる恐れがない安全なハードウェアウォレットを探しているけど、どの基準で選んだらいいのか分かりにくいですよね。
セキュリティはどれも同じですが、「保管できる仮想通貨の種類」や「使いやすさ」、「値段」といった選択基準があります。
今回、紹介するレジャーナノS(LedgerNanoS)は、対応している仮想通貨の数がなんと27種類と圧倒的に多いんです!
ビットコインやイーサリアムなどの主要な仮想通貨だけではなく、色んな草コインも保管できます。
次に仮想通貨の対応数が多いトレザー(TREZOR)に保管できるのは8種類だけなので、仮想通貨の対応数はレジャーナノS(LedgerNanoS)に軍配が上がります。
中には1~2種類の仮想通貨にしか対応していないハードウォレットがり、買ったものの自分の仮想通貨に対応していなかったなんてこともあります。
そんな間違いを侵さないためにも、レジャーナノS(LedgerNanoS)に対応している仮想通貨を載せてあります。
レジャーナノS(LedgerNanoS)の購入に迷っている人のために、「買うか」「買わないか」判断しやすい情報をまとめました。
レジャーナノSのセキュリティ
レジャーナノSはハードウェア型のウォレットで、インターネットに繋いでない状態で仮想通貨を保管できます。
PCに接続してインターネットを通じて仮想通貨の移動をしていない間は、ハッキングされる恐れがなく、安心して仮想通貨を持っていられるんです!
逆に、オフラインの状態で仮想通貨を保管する「コールドウォレット」と呼ばれるウォレットもあります。
あの取引所コインチェック(coincheck)はコールドウォレットではなく、常にオンラインの状態で仮想通貨を保管していました。インターネットにさえ繋がっていたので、ハッカーはいつでも取引所から仮想通貨を盗める状態だったんです!
レジャーナノSのセキュリティは、ウェブウォレットやモバイルウォレットに比べると、はるかに強固になっています。
他のハードウェアウォレットとセキュリティを比較しても、大きな差はありません。ハードウェアウォレットは、「仮想通貨の対応数」や「料金」を比較して購入してみてはいかがですか?
仮想通貨27種類に対応
レジャーナノSに保管できる仮想通貨は、ビットコインはもちろん、2018年3月時点で最大で27種類の仮想通貨に対応しているんです! こちらがレジャーナノSで保管できる仮想通貨の一覧です。
しかし、レジャーナノSに1度で保管できる仮想通貨の数は10~18種類と幅があります。
レジャーナノSには仮想通貨ごとに対応したアプリをインストールすることによって、その仮想通貨を保管できます。同時に4種類のアプリしか利用できず、アプリごとに対応している仮想通貨の数が違います。
レジャーナノSの比較対象となるハードウェアウォレット・トレザー(TREZOR)は2018年1月時点で11種類の仮想通貨にしか対応していません。
マイナーな仮想通貨やトークンを保管したいのなら、レジャーナノSがオススメです!
ハードウェアウォレットは機能がアップレートされ、対応する仮想通貨の数が増えていきます。今後、流通量が多い仮想通貨は対応していくと予測されます。
ちょっと高めの料金
ハードウェアウォレットを購入した経験がない人にとって、いくらが相場なのか分かりにくいですよね。
レジャーナノSの場合は、15,800円とちょっと高めになっています。
安いハードウォレットになると、アマゾンを使って7.000円前後で購入できるものもあります。相場はおおよそ1万円前後となっているので、レジャーナノSはちょっと高めに感じますよね。
アルトコインや草コインの取り扱いが多い人で、セキュリティ対策をしたい人なら、レジャーナノSが最適かもしれませんね。
レジャーナノSの購入方法
レジャーナノSは、フランスの会社で販売製造されているハードウェアウォレットです。日本で購入する場合は、正規の販売代理店を利用しましょう。
アマゾンやヨドバシカメラなどの通販でも購入できますが、きちんと販売元を確認する必要があるんです!
悪徳業者がデバイスに悪意のあるソフトウェアが埋め込まれている可能性があり、リスクがあります。また中古で出回っているハードウェアウォレットがあり、ウイルス感染などの恐れがあります。
正規の販売代理店なら日本語サポートを利用することができるので、もし不良品であったら交換などの対応をしてもらえます。
正規の販売代理店はこちらから利用できます。
レジャーナノS(LedgerNanoS)の基本情報
名称 | レジャーナノS(LedgerNanoS) |
---|---|
種類 | ハードウォレット |
対応通貨 | イーサリアム(ETH) ビットコイン(BTC) ライトコイン(LTC) ネオ(NEO) ダッシュ(DASH) ジーキャッシュ( ZEC) |
日本語対応 | 〇 |
運営会社 | Ledger社 |
サイトURL | https://hardwarewallet-japan.com/ |
2019年07月22日
ハードウェア財布に仮想通貨を保管したいなら,カードタイプのkaiser walletを利用してみてください。 kaiser wallet はすべての仮想通話に対応します。 カードタイプも煩わしければ,app type ハードウェア財布paybancをおすすめします。 https://bizblocks.io
2018年08月21日
高額ではありますが、中古などの非正規の販売店からの購入は控えた方が無難です。
なぜなら、非正規以外のルートから購入した場合、故障や仮想通貨を盗まれるプログラムが入っている恐れがあるからです。
2018年08月21日
アマゾンだとレジャーナノSを3分の1の価格で買えるみたいですが、中古などだから迷っています。管理人が書いているように、故障があったら恐ろしいです。やっぱり高い正規品を買わないといけないのですよね?
2018年08月13日
買ったはいいけど、ハードウェアウォレットって使いにくい。。。お金を損した気分だわ
2018年07月03日
コインチェックの問題があってから、これを買ってビットコインを保有しました。
ちょっと下落傾向にあるから、わざわざ取引する必要もないですし。
それに外見が意外とかっこいいですよね。
2018年07月03日
もうコインチェックでダッシュの取引停止。
だから、レジャーナノSに避難させました。
アマゾンで買って、手順書通りにダッシュを移しました。
意外と簡単に移動できたから、拍子抜けです。
もっとハードウォレットって面倒なものだと思ってましたが、
手順通りにやれば簡単です。
どちらかというと、海外取引所に登録する方が億劫ですね!!
2018年07月03日
これって数百万単位で仮想通貨をやっている人向けのウォレットだよねー
1台1万円以上で、しかも予備でもう1台を推奨しているとは。。。
それならセキュリティが高い取引所を使った方がいいよね。
無駄に高いし、仮想通貨の移動が面倒だし、なんで使ってるんだろー?
2018年06月22日
ビットコインガチホ勢には超一押しのハードウォレットです。
コインチェックの事件があってから、
取引所に置いとくのが恐くて恐くて……。
実際にレジャーナノSにビットコインを入れて置いたら、
ハッキングに恐がらなくもよくなりました!