元素騎士オンラインというブロックチェーンゲームの独自通貨MVトークン。
元素騎士オンラインは仲間を強化しつつモンスターを倒していく王道のRPGゲームです。
Bybitで行われたMVトークンの事前販売はわずか20分で完売するなど、ゲームリリース前からスポットライトをフルに浴びています。
2022年6月には日本で初めてクラーケンジャパンが、MVトークンの取り扱いを開始。
そんなMVトークンの将来性、今後の価格動向、高騰タイミングなどポテンシャルを丸裸にしてみました。
将来性は高く2022年見逃し厳禁の稼げるゲームと言えそうですが、投資としては長い目で見ていく必要がありそうです。
元素騎士のMVトークンとは
GensoKishi Metaverse(MV)は、稼げるオンラインゲーム「元素騎士オンライン」上で利用される仮想通貨です。
元素騎士オンラインはアジアで絶大な人気を誇っていた、日本の「Elemental Knights Online」というゲームをメタバース版に改良したゲーム。
ゲーム内容はRPGで、育てたキャラクターでモンスターを倒していくというものです。
また、元素騎士オンラインは「play to earn」という仕組みを採用し、元素騎士オンラインで得た利益は実際に日本円に換金可能です。
2022年2月時点では元素騎士オンラインは正式リリースされていませんが、ゲームリリース前から多くの注目が集まっています。
次にそんな仮想通貨MVトークンの特徴を掘り下げていきます。
仮想通貨MVトークンの特徴
仮想通貨MVの主な特徴は次の3点です。
▼MVを保有しているとメリットがある
MVトークンは元素騎士オンラインのガバナンストークンとしての役割を持ちます。
簡単にいえば、MVを保有しているほどゲームの開発方針に自分の意見を投票できます。
また、MVトークンはレアアイテムの購入権を獲得したり、元素騎士オンライン内に自分の土地を購入する際にも必要です。
つまり、MVトークンを多く保有しているほど、元素騎士オンラインのゲームを有利に進められます。
また、元素騎士オンラインにはもう1つRONDいう仮想通貨が存在します。
MVトークンがガバナンストークンとしての役割を持つ一方、RONDは元素騎士オンライン内で基本的な決済手段として利用される予定です。
▼ステーキングによる運用が可能
MVトークンはステーキングによる運用も可能です。
ステーキングとは仮想通貨を売らずに保有し続けることで、金利としてMVと同じく元素騎士オンラインのゲーム通貨RONDを得られる仕組み。
MVを中長期で保有するつもりであれば、ステーキング運用した方がただガチホしているよりもお得です。
MVをステーキングするには海外取引所のBybitか公式のステーキングアプリが利用可能。
bybitは期間限定のステーキングですが、現在年間利回り13%でステーキングできます。
▼IDOが即完売
元素騎士オンラインはまだリリースされていないにも関わらず、bybitで行われたMVトークンの事前販売はわずか20秒で完売しました。
20秒で完売という記録は史上最速と言われ、元素騎士オンラインがいかに注目されているかがわかります。
MVトークンの将来性
MVトークンはプロジェクト自体の将来性は高く、今後数年単位の長い目でみていけば高騰する可能性はあると思われます。
その理由は次の3つです。
▼誰もが稼ぎやすい仕組み
元素騎士オンラインは稼げるゲームとして話題ですが、UGCという仕組みによってゲームをしなくても稼ぐことが可能。
UGCとはUser Generative contenの略で、プレイヤーではなくコンテンツ作成者として稼ぐ方法です。
元素騎士オンラインの場合、キャラクターの衣装やゲーム内の土地でコンテンツを作成することで、作成したアイテムをプレイヤーに売ることができます。
このように元素騎士オンラインではゲームはちょっと苦手という方でも、自分に合った稼ぎ方を見つけられます。
▼仮想通貨トレンドの分野
元素騎士オンラインはメタバースゲームです。
メタバースと言えば、今仮想通貨業界のトレンドになっているジャンル。
2021年11月には大手IT企業のFacebookがメタに社名を変更し、メタバース事業に注力すると発表して以来話題になっています。
Facebookだけではなく、アディダスやディズニー、ナイキなどの大企業がこぞってメタバース事業への参加表明・参加検討を発表しています。
過去の傾向から見ても、トレンドになっている分野の銘柄ほど高騰する可能性は高いです。
▼前身ゲームはユーザー数200万人
元素騎士オンラインの前身である「Elemental Knights Online」は、累計登録者数が200万人以上とも言われています。
もし既存ユーザー200万人がそのまま元素騎士オンラインに移行してくるとすれば、それだけで多くの新規ユーザーを獲得できます。
元素騎士オンラインのユーザーが増えるほどMVの需要も増え、結果としてMVの高騰に繋がる可能性も高くなるわけです。
元素騎士オンラインはわずか20分でMVトークンが完売するなどリリース前から注目を集めていますが、実際にゲームがリリースされればさらなる注目を集める可能性は高いです。
以上からも仮想通貨MVは将来性のあるアルトコインの一つと言えます。
とはいえ短期で爆上げというよりは、プロジェクトの進展に伴いじわじわ上げていくようなイメージのため、高騰には時間を要する可能性は高いです。
物足りなさを感じる方は「シンジケート」のような高騰期待のアルトコイン情報を配信するサイトが参考になるかもしれません。
軟調相場の中でも10倍銘柄を事前配信していたこともあり、最近人気を集めているようです。
さて、ここまでMVの将来性に触れてきましたが、いつ上がるの?という部分は気になるところでしょう。
次にMVの高騰に繋がりそうなタイミングを紹介していきます。
MVトークンの価格高騰ポイント
MVの高騰に期待できるタイミングは次の3つです。
▼大手取引所上場
MVは2022年2月現在、海外仮想通貨取引所のBybitにしか上場していません。
もし今後バイナンスなどの大手取引所に上場すれば、多くの資金流入が期待できます。
過去の傾向を見てもバイナンスなどの大手取引所に上場したタイミングで、一時価格が2倍以上に高騰するケースも珍しくありません。
日本のクラーケンジャパンに初上場した際にも、MVトークンは高騰しています。
バイナンスに上場となれば、より爆発的な高騰に期待できると思われます。
▼ゲームの正式リリース
元素騎士オンラインはまだ正式リリースには至っておらず、テスト段階です。
正式にリリースされ、大々的に広告宣伝が打ち出されるようになれば、新規ユーザーの獲得に火がつくことにもなりそう。
そうなればMVトークンに買いが集まる可能性も高く、高騰に繋がると考えられます。
▼メタバースにさらなる注目が集まる
元素騎士オンラインが展開するメタバース分野そのものに注目が集まるほど、MVの高騰にも期待できます。
例えば、2021年11月にFacebookが社名を変更し、メタバース事業に注力すると発表したタイミングで、「Gala(GALA)」「Decentraland(MANA)」などのメタバース関連銘柄は軒並み高騰しました。
今後大手企業が続々とメタバース事業に参入、メタバースプロジェクトの進展などのニュースが出れば、メタバース分野にさらなる注目が集まる可能性も高いと思われます。
そのようなタイミングでMVを含め、メタバース関連銘柄の高騰に期待できるかもしれません。
MVトークンの懸念点
元素騎士オンラインやMVトークンに期待する声がある一方で、ネガティブな意見ももちろん存在しています。
最大の理由はゲームリリースの延期です。
当初元素騎士オンラインは2022年8月にリリースされる予定でしたが、11月リリース予定に変更がありました。
リリース延期の原因として運営側から語られたのは、法令遵守のための変更が必要ということ。
法令順守のためであれば仕方がないとも思いますが、下落が続くMVトークンにとっては悪材料となってしまった模様。
また、ゲームリリースを待ち望んでいた人の中には、失望したと語る方もいるようです。
仮に更なる延期を繰り返すようなことになれば、相当険しい道のりとなってしまうかもしれません。
MVトークン 今後の価格予想
海外のサイトの中にはMVトークンの価格予想を行っているところもあります。
一つの参考として紹介していきます。
サイト名 | 2022年 | 2023年 | 2024年 |
---|---|---|---|
PricePrediction | 143円 | 207円 | 309円 |
cryptopredictions | 136円 | 178円 | 218円 |
どちらのサイトも2024年にかけてMVトークンの価格が高騰すると予測しています。
2022年5月現在、MVトークンの価格は110円前後なので2、3年をかけて2倍になる予測。
決して悪いわけではありませんが、正直仮想通貨にしては3年をかけて2倍に物足りなさを感じる方も多いと思います。
それにチャートを見てみると、今は下落トレンド真っ只中。
最近仮想通貨市場が不安定な事情もあってか、「XANK」のような下落時にも利益を狙えるサービスが人気のようです。
個人的に試してみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれ、実力は認める他ないなと思っているところです。
MVトークンの買い方
MVは2022年現在、Bybit/Kucoin/Gate.io/MEXCなどで購入できます。
今回はMVトークンの取引量が最も多いBybitを例に買い方を紹介します。
※2022年7月に「クラーケンジャパン」に上場し、日本の取引所でもMVトークンを購入できるようになりました。
▼Bybitの口座開設方法
Bybitは国内取引所のように本人確認は必須ではありません。
また、時間にして5分もあれば口座開設可能。
Bybitの公式サイトにアクセスしたら、「登録」からアカウント作成を行っていきます。
まずメールアドレスと電話番号のどちらで登録するかを選びます。
パスワードは最低8文字以上、かつ1つ以上の大文字と小文字、数字を含む必要があるので注意しましょう。
利用規約に同意し「登録」を選択すると、登録したメールアドレス/電話番号に認証コードが送信されるので入力します。
認証コードの入力が終われば口座開設完了です。
Bybitの口座開設ができたら、二段階認証設定を行いセキュリティを強化しておきましょう。
▼Bybitに入金
国内取引所からBybitに入金する場合、XRPだと手数料を抑えて入金できるのでおすすめです。
国内取引所でXRPを購入を購入できたら、Bybitのアカウントメニューから「個人資産」を選択します。
「個人資産」では現在Bybitに保管されている自分の合計資産を確認できます。
Bybitに入金するには「個人資産」内の「入金」をクリックします。
「入金」をクリックすると、入金に必要なQRコードとアドレスが表示されます。
コインから自分が入金したい仮想通貨を選択しましょう。
入金したい仮想通貨のアドレスが表示されたら、コピーかQRコードの読み取りを行います。
後は国内取引所で出金申請を行えば、Bybitへの入金作業は終了です。
時間にして10分から30分もあればBybitに着金するので確認しましょう。
▼USDTを購入
BybitでMVトークンを購入できるのは「MV/USDT」ペアのみ。
XRPなどで入金した方は、あらかじめUSDTを購入する必要があります。
メニューより「現物取引」を選択。
「XRP/USDT」ペアを選択し、XRPを売りUSDTに変えます。
「売り」を選択し、「注文方法」を指値注文・成行注文から選びます。
指値注文はあらかじめ売買したい価格を指定でき、成行注文は現在の市場価格で即時注文が出される仕組み。
後は数量を入力し「売り」ボタンを押せばUSDTへの交換が完了です。
▼MVトークンを購入
USDTを準備できたらMVトークンを購入していきます。
現物取引より「MV/USDT」ペアを選択。
今回は買い注文を選択し、USDTを購入した時と同様注文を出していきます。
指値注文ならばMVがいくらになったら購入したいのか、価格と数量を入力しましょう。
成行注文は現在の市場価格で注文が出されるため、数量のみ入力しましょう。
最後に「購入」ボタンを押せばMVトークンの購入注文は完了です。
指値注文の場合は指定した価格になったタイミングで発注され、約定します。
QUICKSWAP MVトークンの買い方
QUICKSWAPはPolygonチェーンを利用したDEXのため、口座開設の手間を省いてMVを購入できます。
ただ、QUICKSWAPはメタマスクのような外部ウォレットを接続する必要があります。
また、メタマスクにPolygonネットワークの追加も必要です。
まだメタマスクを持っていない方、Polygonネットワークを追加していない方は、「スマホ版メタマスクの使い方」を参考にウォレットを作成しておきましょう。
QUICKSWAPでMVを購入する手順は下記の通りです。
・メタマスクに資金を入金
・QUICKSWAPにメタマスク接続
・QUICKSWAPでMV購入
順番に手順を紹介していきます。
▼メタマスクに資金を入金
まずメタマスクにMVの購入資金を入金します。
QUICKSWAPはPolygonチェーンのDEXのため、手数料の支払いにはPolygon(MATIC)が必要になります。
あらかじめPolygon(MATIC)を入金し、Polygon(MATIC)でMVを購入する方法がスムーズでおすすめです。
▼QUICKSWAPにメタマスク接続
メタマスクのブラウザ機能でQUICKSWAPを開きます。
「Connect to a wallet」よりメタマスクを選択し、接続を行いましょう。
メタマスクを選択すると承認画面が開くので、接続を承認するとメタマスクの接続は完了です。
この時も手数料としてPolygon(MATIC)が必要になるため気を付けましょう。
▼QUICKSWAPでMV購入
無事にメタマスクを接続できたら、「SWAP」より仮想通貨の交換を行います。
MATIC→MVとなるように「Select a token」からMVを選択します。
「Select a token」を選択すると、仮想通貨の選択画面に移るので、MVの識別番号であるコントラクトアドレスを入力しましょう。
※コントラクトアドレス
0xA3c322Ad15218fBFAEd26bA7f616249f7705D945
コントラクトアドレスを入力すると「MV」が表示されるため、インポートを行います。
インポートするとMATICからMVへの仮想通貨交換が可能になるので、購入したい数量を入力し「SWAP」を行いましょう。
MVトークンのステーキング運用方法
MVトークンを購入した後はステーキングにによる運用が可能。
ステーキングは簡単に言うと、MVトークンを保有しているだけで稼げる仕組み。
MVをステーキングすると、元素騎士オンラインのゲーム内通貨RONDを受け取ることができます。
中長期で保有する予定の方は、ステーキングすると効率的に資産を増やせるのでおすすめ。
公式のステーキングを利用するには、メタマスクとメタマスクのPolygonネットワークの追加が必須です。
また、Polygonチェーンを利用する手数料として、Polygon(MATIC)も必要になります。
あらかじめ数百円分のMATICを購入し、メタマスクに送金しておきましょう。
Polygonネットワークに接続したメタマスクと手数料分のMATICを用意できたら、公式サイトにメタマスクのブラウザ機能からアクセスします。
「Connect to MetaMask」を選択し、メタマスクを選択します。
メタマスクを選ぶと、本当に接続してもいいか確認画面が表示されるので、接続の許可を行いましょう。
接続ができたらMVのステーキング許可を行い、ステーキングするMVの数量を入力し、「ステーキング」を選択すれば運用が始まります。
もらえるRONDの数量はステーキングするMVの数量によって変化します。
MVトークンは2022年爆上げの可能性がある
元素騎士オンラインのガバナンストークンであるGensoKishi Metaverse(MV)。
保有し続けるとゲームを有利に進められるだけではなく、ステーキングすれば効率的に資産を増やすことも可能。
正式リリースがまだにも関わらず、MVトークンの事前販売ではわずか20分で完売するなど注目度の高さがうかがえます。
今話題のメタバース関連銘柄ということもあり、2022年は目が離せない仮想通貨となりそうです。
ただ、プロジェクトの進展に大きく左右されるため、進捗具合によっては長い目で見ていく必要も出てくるでしょう。
当サイトにはMV以外にも「XANA」や「EVERDOME」などメタバース関連の記事もあるので、比較してみてもいいかもしれません。
また、アルトコインで大きな利益を狙いたいと考えている方は、50万円を1000万円まで増やした方もいる「シンジケート」が参考になりそうですね。
GensoKishi Metaverse(MV)の基本情報
名称 | GensoKishi Metaverse(MV) |
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人気度 | |
時価総額 | 2855位 |
取引所 | GensoKishi Metaverse(MV) bybit |
とうとう正式リリースがきますね。現状渋さしか感じなかったんですが、それが本リリースでどう改善されているか、期待します。あのままだったら新規は見込めないんじゃないかって渋さでしたからね。