仮想通貨の勉強会を開催しているDSHジャパン。
仮想通貨業界でトレンドになっているNFT、メタバース、DeFiを学べると、セミナーによる勧誘が行われているようです。
仮想通貨業界はトレンドの分野ほど稼げる可能性が眠っているのは間違いありません。
DSHジャパンに参加することで仮想通貨トレンドに関する有益な情報を得られるとのことですが、調べてみると本当に有益な情報を教えてくれるかどうか疑問が出てきました。
今回はDSHジャパンに参加する価値はあるのかどうか、実態に迫っていきたいと思います。
DSHジャパンとは
DSHジャパンは仮想通貨投資の勉強会を開催する会員制コミュニティです。
参加しようと思って気軽に入れるコミュニティではなく、紹介を受けなければ参加できない仕組みになっています。
DSHジャパンの目的は「仮想通貨の最前線を学び、稼げる可能性の高い分野から乗り遅れないようにしよう」というものです。
今はWEB3.0と言われる新しい時代が訪れようとしています。
WEB3.0はGAFAM(Google・Amazon・Facebook・Apple・Microsoft)などのIT系大企業によってデータが管理されている状況からの脱却を目指す考え方のこと。
WEB3.0と仮想通貨は密接な繋がりがあり、「Internet Computer(ICP)」など「WEB3.0銘柄」と言われているプロジェクトも多数存在しています。
WEB3.0に関するプロジェクトは大手企業からの注目度も高く、実用化に向けて動き始めている最中です。
しかしながら、流れの早い仮想通貨業界の最先端を追うことは労力が伴います。
そこで情報収集の手助けをしてくれるのがDSHジャパンというイメージ。
DSHジャパンに投資するメリット
DSHジャパンに参加するメリットは大きく分けて2つだと言われています。
▼資産運用方法の紹介
DSHジャパンに参加すると、「Dream Finance」と言われるDeFiサービスを紹介してもらえるようです。
「DeFi」とは仮想通貨技術を絡めた金融サービスを意味しています。
簡単に言うとDeFiサービスにお金を預けて金利を受け取ったり、仮想通貨の貸し借りを行うことができます。
DSHジャパンでは安全なDeFiサービスとしてDream Financeを紹介。
Dream Financeに資金を預け入れると、DFという仮想通貨を金利として受け取れるようです。
▼通常では購入できない仮想通貨が買える
DSHジャパンには海外とのパイプがあり、今後高騰期待の仮想通貨を購入できるチャンスに恵まれるようです。
つまり一般の投資家には出回ることのないような仮想通貨を購入できるということです。
ただ、調べた限りDSHジャパンが紹介した仮想通貨が実際に上がったのかどうか情報は得られませんでした。
今のところ実際に購入できた方はまだいらっしゃらないのでしょうか。
それとも購入はできているものの、価格が高騰していないだけなのか…。
「DSHジャパンに紹介してもらった仮想通貨を買ったよ」という方がもしいたら情報を寄せていただければ幸いです。
最近は評判の良い投資サービスが次々と誕生しています。
中でも「XANK」は月100万円以上の利益を得ている方も多いようです。
私も試しにXANKを使ってみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれたため、実力を認める他ないなと思っているところです。
ドリームファイナンス(Dream Finance)の安全性を調査
DSHジャパンが安全なDeFiサービスとして紹介しているドリームファイナンスですが、調べるほど本当に安全なDeFiなのかどうか疑問が出てきました。
その理由は次の3つです。
▼フォロワー数が少ない
ドリームファイナンスの公式Twitterアカウントのフォロワーは1453人(2022年10月現在)。
日本人だけではなく世界に向けて展開しているサービスとしては知名度は低く、マイナーなサービスであるのは間違いないでしょう。
世界的に安全なDeFiサービスとして言われている「Compoundの公式Twitterアカウント」のフォロワーは23.7万人。
個人的にはフォロワー数の多さは信頼性を測る重要な指標だと思っているので、DSHジャパンが何をもってドリームファイナンスを安全だと判断しているのか疑問が残ります。
DeFiに挑戦するならば世界的にも有名な「パンケーキスワップ」の方が安心感はあると思います。
▼会員権の購入が必須
DSHジャパンが紹介してくれるDreamFinanceで利益を得るためには、1枚1,000ドルの会員権を購入する必要があるようです。
1枚1000ドルの会員権を購入し
Dream Financeと言うDEXにステーキングすると
DFと言う仮想通貨が貰えると言う仕組みになっています。
dshjapankensyo.comより引用
つまり初期費用に1,000ドルかかり、まずは初期費用を回収する所からスタートします。
それにDreamFinanceのようなDeFiサービスは、資金を預ける人が増えるほど利回りが下がる特徴もあります。
最初は順調に初期費用を回収できても、途中から利回りが下がり回収に時間を要する可能性も考えられるでしょう。
DSHジャパンのセミナーではしっかりDeFiのリスクの部分について説明しているのか心配です。
▼公式サイトの作りこみが甘い
仮想通貨プロジェクトにおいて、公式サイトがどれだけしっかり作られているかも信頼を測る指標です。
中身がスカスカの公式サイトでは信頼することの方が難しいもの。
DreamFinanceの公式サイトはというと、リンクをクリックすると全く違う仮想通貨のページに飛ばされるなどミスが目立ちます。
それも一か所ではなく複数個所で確認できるため、もしかすると他のサイトをコピーして作っただけ…という可能性もあるかもしれません。
DSHジャパンはやや不安が残る投資
仮想通貨投資の最先端を学び、稼げる波に乗る術を教えてくれるらしいDSHジャパン。
たしかにDSHジャパン勧誘の通り、仮想通貨の最先端は稼げる可能性の高い分野です。
仮想通貨に関する正しい知識をつけることは、稼げる可能性を広げることにイコールだと思います。
しかしながら、ドリームファイナンスを安全なDeFiとして紹介している点は疑問ですね。
他にも信頼度の高いDeFiサービスはいくらでもあるので、なぜにドリームファイナンスなんだろう?と思うばかり。
DeFiはハイリスクハイリターンでもあるので、正しい知識を得ることが必要不可欠です。
お年寄りを狙った巧妙な詐欺
本当に仮想通貨が来ると思うから仮想通貨事業をしていたのでは?不動産をする必要なし
新しい事業をして根こそぎ取ろうとする魂胆
NFTという名前を使っただけの詐欺中身はただの不動産しかも組んでる不動産は手数料ぼったくりの最悪な業者