CryptoGTは最大レバレッジ500倍のFXトレードに特化した海外取引所です。
500倍のレバレッジによって少額からでも大きな利益が狙えるのは魅力的ですが、安心して利用できる取引所なのか不安ですよね。
そこで今回はCryptoGT(クリプトGT)のメリット・デメリットや口コミ・評判からCryptoGTの実態に迫っていきます。
利用を検討されている方はぜひ参考にしてください。
CryptoGTのメリット
CryptoGTを利用するメリットとして挙げられるのが次の5点です。
▼最大レバレッジ500倍
CryptoGT最大の特徴ともいえるのが、最大レバレッジ500倍という高さです。
1万円の元手でも最大500万円分の資金で仮想通貨トレードができます。
少ない資金であっても大きな利益が狙えるので、効率的に稼ぐことが可能です。
もちろん1倍~500倍の間で細かくレバレッジ設定もできるので、自分の投資スタイルに合わせて設定できます。
▼追証なし
CryptoGTはゼロカットシステムを採用し、証拠金で入れた資金以上の損失を被ることはありません。
国内の仮想通貨取引所では基本的に追証制度が採用されており、証拠金が一定数まで減ってしまうと、追加で入金するよう求められます。
一方CryptoGTでは、仮に証拠金以上の損失が出てしまったとしても、取引所がマイナス分を補てんしてくれるゼロカットシステムを採用しています。
つまりCryptoGTは追証で借金を追う心配はなく、レバレッジトレード可能です。
▼高性能ツールを利用
CryptoGTは公式のアプリを提供していませんが、MT5(メタトレーダー)という高性能ツールを利用できます。
MT5はスマホからでも手軽に利用でき、世界中のトレーダーが愛用しているトレードツールです。
様々なインジケーターを利用できるので、自分好みにチャートをカスタマイズ可能。
自分でテクニカル分析をしたい方にとっては夢のようなツールでしょう。
▼日本語サポートに対応
CryptoGTは海外の取引所ですが、日本語サポートに対応しています。
サポートスタッフの中には日本人もいるようなので、日本語で自然なやり取りが可能です。
初めて海外取引所を利用する方も、言葉の壁を感じることなく安心して利用できるでしょう。
▼ボーナス・キャンペーンが豊富
CryptoGTには入金ボーナスなどのキャンペーンが豊富に用意されています。
2021年8月現在は初回入金80%、回数無制限20%キャンペーンが実施されています。
上限金額は設定されていますが、初回入金額の80%がボーナスとして付与されます。
簡単に元手の資金を増やせるので、利用しない手はないでしょう。
CryptoGTのデメリット
CryptoGTにはデメリットも4つあります。
▼レバレッジ変更が手間
CryptoGTは大手取引所のように手軽にレバレッジの変更ができません。
レバレッジを変更したい際にはサポートへ連絡する必要があります。
時間にすると、レバレッジの変更は早くとも10分から20分ほど必要です。
相場に合わせて緊急でレバレッジを変更したい場合、間に合わない可能性もあるので気を付けましょう。
▼日本円での入出金ができない
CryptoGTでは日本円建てのトレードは可能ですが、日本円を直接入金・出金することはできません。
入出金を行う際には仮想通貨、クレジットカードでの対応となるので注意しましょう。
▼スプレッドはそれほど狭くない
トレードする通貨ペアやタイミングにもよりますが、CryptoGTの仮想通貨スプレッドは0.08%~0.6%ほどとなっています。
スプレッドは買値と売値の差額のことで、スプレッドが広いほどすぐ買ってすぐに売ると損失がでてしまいます。
国内取引所と比較するとスプレッドは狭いですが、海外取引所の中では特別スプレッドが狭いわけではありません。
海外取引所ならBybitの方がスプレッドは安くなっています。
▼ロスカット水準が高い
CryptoGTは証拠金維持率が100%を下回るとロスカット(強制決済)されてしまいます。
他の取引所と比較しても、証拠金維持率100%は高い部類です。
無理にハイレバレッジトレードをすると、ちょっとした値動きでロスカットされてしまうので注意しましょう。
次に実際にCRyotiGTを利用している方の意見をご紹介します。
実際に利用している方が、メリット・デメリットをどう捉えているのか参考にしましょう。
CryptoGTの評判・口コミ
ネット上で確認できるCryptoGTの評判を良い、悪いそれぞれご紹介します。
▼良い評判①
※引用ツイートはこちら
▼良い評判②
※引用ツイートはこちら
▼良い評判③
CryptoGTの使いやすさ、手数料の安さ、サポートの手厚さはユーザーから好評判のようです。
頻繁にFXトレードを行うのであれば、使いやすさや手数料の安さは嬉しいですよね。
また、不明点やトラブルがあった際に真摯にサポートしてくれるのも高ポイントでしょう。
▼悪い評判①
※引用ツイートはこちら
▼悪い評判②
※引用ツイートはこちら
▼悪い評判③
悪い評判はシステム的の不具合、出金の遅さが目立っていました。
しかし、中には出金が早いという意見もありましたので、その時の出金混雑具合も影響しているのかもしれません。
CryptoGTのメリット・デメリットを踏まえ、具体的にどんな人におすすめの取引所なのか次の項目で見ていきます。
CryptoGTに向いている人
CryptoGTのメリット・デメリットを踏まえ、どんな人に向いているのかまとめておきます。
自分と照らし合わせ、向いているかどうか判断してみましょう。
▼少額から大きな利益を狙いたい人
CryptoGT最大の魅力はレバレッジ500倍です。
ハイレバレッジで効率的に稼ぐことも可能かつ追証もないので、リスクを抑えた投資ができます。
もちろんハイレバレッジは損失リスクが増しますが、資産管理を行えばリスクを抑えることもできます。
▼お得に仮想通貨FXを始めたい人
CryptoGTは入金ボーナスなどのキャンペーンが充実しています。
中には入金額に対して100%のボーナスを付与してくれる場合もあるため、効率的に投資金を増やして仮想通貨FXに挑戦できます。
また、国内取引所と比較しても、スプレッドが狭くお得に利用可能です。
CryptoGTはできる限りコストを抑え、仮想通貨FXを始めたい人に向いている取引所です。
▼MT(メタトレーダー)に慣れている人
CryptoGTはMT5の利用が必須なので、すでにFXなどでMT4やMT5を触ったことがある人は馴染みやすいでしょう。
もちろんMT5の使い方を一度覚えてしまえば、今後も様々なサービスで利用できるので、一から覚えたい人にもおススメです。
次にCryptoGTの安全性と信頼性について触れていきます。
CryptoGTの信頼性・安全性
CryptoGTの運営会社はHatio Ltd。
設立されたのは2018年とそこまで歴史のある会社ではありません。
海外FX会社を利用する不安はあると思うので、会社としての実態も理解しておきましょう。
▼金融ライセンスと信託保全は無し
CryptoGTの公式サイトには金融ライセンスを所有している旨は確認できませんでした。
そのため、しっかりと国に認可されたFX業者ではありません。
また、信託保全制度はなく、万が一CryptoGTが破綻してしまっても、口座の資金が全額返金される保証はないので注意しましょう。
▼日本人の利用は問題ない
日本人が海外のFX業者を利用すること自体は合法です。
違法のラインとなっているのは、海外の業者が日本居住者向けに勧誘活動を行っているかどうか。
その点でいえば、CryptoGTは日本人向けに特別な勧誘は行っていないので現時点では問題なく利用できます。
▼出金に関するトラブル
CryptoGTは原則として出金拒否が行われることはないようです。
出金拒否が行われるようなケースは、複数アカウントの取得などルール違反として認められた時のみ。
また、口座にボーナス分しか残っていない場合にも出金はできません。
ルール通り利用していれば出金拒否される可能性は低いですが、出金遅延が見られるという意見もあるので注意しましょう。
CryptoGTの手数料
CryptoGTの手数料は3種類です。
それぞれどんな時に手数料がかかるのかを理解し、無駄に手数料を払わないよう気を付けましょう。
▼スプレッド
CryptoGTにはスプレッドが存在しています。
トレードする通貨ペアにもよりますが、CryptoGTの仮想通貨スプレッドは0.08%~0.6%ほどとなっています。
仮想通貨に関してはスプレッドが狭く設定されていますが、仮想通貨以外の場合は広めに設定されているようです。
スプレッドは常に変動する仕組みなので、できるだけスプレッドの狭い通貨ペアで取引をするなど工夫すれば、スプレッドを抑えることもできます。
CryptoGTは仮想通貨の場合、ビットコインよりもアルトコインの方がスプレッドが狭い傾向にあるようです。
▼スワップ手数料
CryptoGTではポジションを保有中にスワップ手数料がかかります。
他の取引所ではレバレッジ手数料ともいわれているものです。
仮想通貨ペアの場合は4時間ごと、為替FX/CFDの通貨ペアでは1日ごとに発生します。
スワップ手数料の計算式は「保有通貨数量×スワップレート×購入価格÷100」です。
長期間ポジションを保有するほどスワップ手数料をかさむため、手数料負けしないように気を付けましょう。
▼入出金手数料
CryptoGTの入出金手数料自体は無料ですが、マイナーに支払うトランザクション手数料が別途かかります。
国内の取引所ではビットコインを出金するだけでも数千円取られることもあるので、それに比べるとCryptoGTは安く出金可能です。
CryptoGTの手数料について詳しく知りたい方は、下記の記事をご覧ください。
CryptoGTの口座開設・登録方法
CryptoGTの公式サイトにアクセスし、「登録」ボタンより口座開設を行っていきます。
「登録」ボタンを押すと、必要事項の入力を求められます。
電話番号のみ任意入力で他の項目は全て必須です。
名: 漢字でもアルファベットでも可
姓: 漢字でもアルファベットでも可
国: 「Japan」を選択
パスワードは大文字1つ、小文字1つ、記号1つ、6~16字という条件があるので気を付けましょう。
必要事項を入力し、「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「続ける」を選択します。
登録したメールアドレス宛てに確認メールが届くので、メールに記載されている「PINコード」を入力するか、「リンクでのご確認」を選択すると認証が完了します。
最後にログイン画面から登録したアドレスとパスワードを入力し、ログインすれば口座開設は完了です。
無事に口座を開設できたら、セキュリティ強化のためにも二段階認証を行っておきましょう。
▼二段階認証設定
ログイン後のメニューから「プロフィール」を選択します。
さらに二段階認証の「Google Authenticator」を選択。
まだアプリをインストールしていない方は、OSに合わせてアプリをインストールしましょう。
次にQRコードが表示されるので、「Google Authenticator」のアプリで読み取ります。
「Google Authenticator」アプリ内に表示された数字を入力し「有効」ボタンをクリックしましょう。
以上で二段階認証設定は完了です。
CryptoGTの入出金方法
CryptoGTは法定通貨による入金には対応していません。
取り扱いのある仮想通貨、またはクレジットカードでのみ入金可能です。
入金可能な仮想通貨一覧は下記の通りです。
入金するにはログイン後、「資産」→「入金」から入金したい仮想通貨を選択します。
入金に必要なQRコードとアドレスが表示されるので、送金元からCryptoGT宛てに送金しましょう。
国内取引所からCryptoGTへ送金したい場合、XRP(リップル)やXLM(ステラルーメン)が手数料が安くおススメです。
GMOコインやDMMビットコインは仮想通貨の送金手数料が無料なので、この2つの取引所をご利用の方はあまり気にしなくてもいいかもしれません。
入金作業を行ってから早くて5分、遅くとも30分ほどでCryptoGTに反映されます。
もし中々反映されない方はサポートに連絡してみましょう。
出金する際はメニューの「出金」から出金したい仮想通貨を選択。
出金したい数量と出金先のアドレス情報を入力し、「進める」を選択すると登録しているメールアドレス宛に確認メールが届きます。
メールに記載の確認コードを入力すると出金完了です。
CryptoGTの使い方
取引はCryptoGT上で行うのではなく、MT5と言われるトレードツールをCryptoGTと接続し、MT5上で取引を行います。
実際にMT5とCryptoGTを接続し、トレードを行っていきます。
▼MT5のインストール
取引を行うには、MT5のアプリが必要です。
まだインストールしていない方は、あらかじめインストールしておきましょう。
類似ツールのMT4は対応していないので注意してください。
▼MT5のIDとパスワードを取得
まずMT5とCryptoGTを接続する準備とし、CryptoGT内にトレーディングアカウントを作成します。
MT5のメニューからアカウント作成を選択します。
プラットフォーム:MT5 Live
通貨:トレードしたい仮想通貨を選択
ヘッジング:Hedging
レバレッジ:任意のレバレッジ倍率を選択
必要事項を入力し、「アカウントを開設する」ボタンを押すと、トレーディングアカウントの作成が完了です。
トレーディングアカウントの作成が完了すると、MT5の初期設定に必要なIDとパスワードがメールで届きます。
無くさないよう大切に保管しておきましょう。
▼トレーディングアカウントに資金を移動
CryptoGTに入金した仮想通貨は、CryptoGTのウォレット内に保管されています。
トレードを行うためには、作成したトレーディングアカウントに資金を移動させる必要があります。
メニュー内の「資金」から「資金移動」を選択しましょう。
・出金口座
・移動先口座
・金額
を入力し、「資金移動」をクリックすれば完了です。
▼MT5の設定
MT5をインストールしたら、CryptoGTと接続設定を行っていきます。
まずMT5の「設定」から「新規口座」を選択します。
次に「既存の口座にログイン」を選択しましょう。
検索窓に「hatio」と入力すると、「HatioLtd-Live」が出てくるのでクリックします。
次にアカウント作成時にメールで送られてきているログインIDとパスワードを入力すると接続完了です。
▼MT5のモード切替
MT5ではシンプルモードと詳細モードの切り替えが可能です。
シンプルモードは買いと売りの気配値のみですが、詳細モードではスプレッドも表示されます。
MT5にまだ慣れていない方は、詳細モードの利用をおすすめします。
▼注文の出し方
まずMT5のメニューから「気配値」を選択し、トレードを行いたい通貨ペアを選択します。
通貨ペアを選択し、「トレード」をクリックするとトレード画面に移ります。
注文方法は
・成行注文
・指値注文
・逆指値注文
・ストップリミット
の4つから選択できます。
注文方法を選択したら取引量を設定します。
1ロット=1BTCに相当するので、0.5枚取引したい場合は0.5と入力しましょう。
また、注文と同時に利確と損切りラインの設定も可能です。
ストップロス:損切り
テイクプロフィット:利確
にあたるので、必要に合わせて入力しておきましょう。
後は売買したい数量を入力し、「売りor買い」を選択すれば注文完了です。
▼証拠金維持率を確認
CryptoGTは証拠金維持率100%以下でロスカット(強制決済)が行われます。
資金を無駄にしないためにも、証拠金維持率は随時確認し、逆に動きそうなら早めに損切りするなどの対処が必要です。
証拠金維持率の確認方法はMT5メニューより「トレード」を選択すると表示されます。
ポジション保有中は定期的に確認しましょう。
▼注文を決済する方法
MT5の下部メニューより「トレード」を選択すると、現在保有中のポジションが表示されます。
「ポジション」の欄に記載されている通貨ペアを選択すると、「ポジション決済」のボタンがあるので、それをタップすればポジションが決済されます。
次にCryptoGTで利益を伸ばすためのポイントについても紹介しておきます。
仮想通貨FXで利益を伸ばすコツ
仮想通貨FXで利益を伸ばすには大きく分けて2つのコツがあります。
▼エントリーポイントの見極め
仮想通貨FXで稼ぐならば、テクニカル分析やチャートパターンを利用してエントリーポイントを見極めましょう。
必ずしも機能するわけではありませんが、テクニカル分析やチャートパターンを駆使することで勝率を上げられます。
とはいえ、テクニカル分析やチャートパターンを活用するには少なからず経験が必要です。
「そんなに時間は取れない」という方は、クオレアなどの仮想通貨FXの自動売買ツールを検討してみるのもアリかもしれません。
▼損切りを設定する
あらかじめ損切りラインを設定しておき、思わぬ方向に相場が動いてしまった際の損失を最小限に抑えることも重要です。
つい損切りラインを入れず「ここから上がるかも」と感情的なトレードをしてしまうと、損失が広がってしまう可能性もあります。
そのような感情的なトレードをしないためにも、エントリー前にあらかじめ損切りラインを決めておくことが有効です。
▼ポジション両建て
買いと売りのポジションを同時に保有することを「両建て」といいます。
取引所やFX業者によっては両建てが禁止されているケースもありますが、CryptoGTは両建て可能です。
両建てを活用すれば、思わぬ方向に相場が動いてしまった時、どちらに動くかわからない時でも利益を狙えます。
ポジション数が多くなるほどレバレッジ手数料も増えるので、いざという時にだけ使うようにしましょう。
その他ビットコインFXで利益を得るための勝ち方について解説している記事があるので、興味があればご覧になってみてください。
CryptoGTのまとめ
CryptoGTは最大レバレッジ500倍が可能な海外取引所です。
日本語にも対応しており、日本円建てでもトレードできます。
キャンペーン・ボーナスも豊富に用意されており、お得に利用できる取引所といえます。
ハイレバレッジ取引で大きな利益を得たい方にはおすすめです。
>>ビットコインFXに最適なおすすめ海外取引所ランキング-10点満点で評価
CryptoGT(クリプトGT)の基本情報
名称 | CryptoGT(クリプトGT) |
---|---|
販売形式 | 取引所 |
運営会社 | Hatilo LTD |
設立日 | 2018年01月01日 |
所在地 | キプロス |
資本金 | 不明 |
サイトURL | https://cryptogt.com/jp/website-home |
UI使いやすいのはFXGTと似てたからなんですね、納得。FXGTの方が古いのかな?レバも困るようなハイレバなんてかけないし、自分のリスクを考えながら取引できるので結構いいと思いますね、個人的には。