マイニングエクスプレスは投資することでアルトコインのマイニングを代行してもらえ、収益の一部を得られる仕組みです。
配当は元金が2倍になるまで継続してもらえると言われています。
そんなマイニングエクスプレスですが、2022年1月に突如として飛んだ疑惑が浮上しました。
果たして本当に飛んでしまったのか?復活する可能性はあるのか?マイニングエクスプレスの“最新情報”を調査しています。
マイニングエクスプレスで逮捕者続出
国税局職員など7人が、新型コロナ対策の持続化給付金2億円を詐取し、マイニングエクスプレスに投資していたとして逮捕。
※産経新聞より引用
逮捕されたのは、
・東京国税局職員 塚本晃平容疑者
・会社員 佐藤凛果容疑者など7人。
コロナ対策の給付金に目を付け、知人らを収入が減った個人事業主に見立て虚偽申請を行った容疑。
7人はマイニングエクスプレスのセミナーで知り合ったと見られ、「マイニングエクスプレスに投資すれば個人事業主になるので給付金の申請が出来る」と語り、資金を集めていたようです。
6月14日、すでに逮捕されていた塚本晃平容疑者を含む詐欺グループのリーダー格「松江大樹」容疑者も新たに逮捕。
今年2月にマイニングエクスプレスの配当が止まった際、炎上を恐れてドバイに逃亡していたようですが、14日に帰国した際に逮捕されました。
松江大樹容疑者はマイニングエクスプレスで相当な利益を得ていたと見られ、高級車を乗り回しドバイに家を購入するとも語っていたようです。
まだ松江大樹容疑者の口から全容は語られていないため、続報が入り次第お伝えします。
ジュビリーエースに続きマイニングエクスプレスでも逮捕者が出たため、仮想通貨マルチの危険性は世に認知され始めていますね。
最近は利用者からの評判が上々の自動売買システム「XANK」も話題です。
私も試しに使ってみましたが、3か月で602万円の利益を実現してくれたため、実力は認める他ないなと思っているところです。
XANKのような優秀な自動売買システムがある中、無理に危ない橋を渡る必要はないのでは?と思います。
最近では「0xLSD」という仮想通貨マルチが流行っているようなので注意しましょう。
マイニングエクスプレスが業務停止
2022年1月31日、マイニングエクスプレスが業務停止を正式に発表したという最新情報が確認できました。
業務停止の理由は、ウクライナ当局によるマイニング機器の排除にあるようです。
そもそもマイニングエクスプレスは2021年6月の時点で、ウクライナの警察や検察庁によってマイニング機器を全て没収されています。
ロシアやウクライナでは違法マイニングを積極的に取り締まり始めていたこともあり、マイニングエクスプレスもその標的になった可能性が考えられます。
現在国際弁護士チームが問題解決に向けて動いているということですが、業務再開の目途はたっていません。
マイニングエクスプレスとは
マイニングエクスプレスとは、ウクライナにあるマイニング工場を運営する会社です。
利用者から少しずつ資金を調達して、マイニング機器の購入や管理を行っています。
利用者はマイニングエクスプレスに投資することでマイニングを代わりに行ってもらえ、利益の一部を受け取れます。
マイニングエクスプレスは主に2つの事業を収益の柱にしています。
①クラウドマイニング事業
②レンダリング事業
①クラウドマイニング事業
そもそも「マイニング」とは仮想通貨の新規発行や維持に欠かせない仕事です。
クラウドマイニングでは企業や組織にマイニングを全て任せて運営してもらえます。
このように企業に任せるマイニング方法を「クラウドマイニング」と言い、専門知識が必要なマイニング機器の購入から管理まで代行してくれます。
マイニングは大量の電気を使うので、マイニングエクスプレスは電気代が安いウクライナに工場を持っているようです。
ウクライナに工場を持つことで、マイニングが盛んな中国やアメリカと比べて電気代は半分で済みます。
また、マイニングはマイニング機器の数で報酬額が決まってくるので、電気代が安い分だけ多くのマイニング機器を稼働でき、競合よりも多くのマイニングが可能となります。
それにマイニングエクスプレスのマイニングマシンは独自開発されたAIを搭載しているとか。
②レンダリング事業
レンダリングとは、コンピュータ上に3DCG(立体的な画像)を構築することです。
※マイニングエクスプレス日本サイト引用
実際にレンダリングはゲームや映画、アニメ、eスポーツの映像作成に使われています。
マイニングエクスプレスではマイニング機器の余力を使って、レンダリング事業を行っているようです。
上記の2つの事業でマイニングエクスプレスは成り立っています。
ちなみに2021年現在、マイニングよりもレンダリングの方が主力事業のようです。
マイニングエクスプレスが怪しいと言われる理由
マイニングエクスプレスへ投資を検討しているのなら、怪しいと言われている現状を知っておきましょう。
投資してからでは後戻りできないので、知らないと後悔するかもしれません。
・日本の法律を違反しまくっている
・社長カルロス氏の経歴がブラック
・配当は独自通貨EEXコインで受け取る
・レンダリング事業は実態が不明
▼日本の法律を違反しまくっている
マルチ商法は「特定商取引法」という法律で規制されています。
実際にマイニングエクスプレスが法律違反している部分は2か所あります。
①マルチ商法は契約書が必須なのに存在しない
マルチ商法では特定商取引法に沿って、契約書を交わす決まりになっています。
しかし、マイニングエクスプレスでは契約書の1枚すらありません。
②クーリングオフは基本的に認めていない
クーリングオフは契約日から一定期間以内に解約を申し出ると全額返金される制度です。
しかし、マイニングエクスプレスは基本的に途中解約を認めていません。
そのためもし途中解約する場合には、余計に手数料18%が必要になるようです。
また途中解約する場合、登録後14日以内に申請する必要があるので注意しましょう。
▼社長カルロス氏の経歴がブラック
マイニングエクスプレスの社長カルロスフジヤマ氏は過去に何度も詐欺に関わってきました。
「自分がわからない事業は始めない」とカルロス氏はインタビューで語っているので、他人が損する可能性があると理解していたはずです。
つまりカルロス氏は他人が損するリスクがあると自覚しながら紹介していたのでしょう。
実際に高額配当をうたった投資D9クラブでは日本支部トップを務め、多くの日本人に損害を与えています。
D9クラブは会員数が一気に増え過ぎて対応しきれなくなったから破綻したと言われていますが、それなら融資を受けたりすれば、破綻は免れたはずです。
しかもD9だけでも380,000人の被害者を出しているのに反省する気がないのでしょうね。
▼配当は独自通貨EEXコインで受け取る
マイニングエクスプレスのプラン契約後、報酬はEEXコインという仮想通貨で支払われます。
プランの契約自体はビットコインで支払うのに、配当は価値があるかどうかもわからない仮想通貨になってしまうのです。
マイニングエクスプレスのような高利回りを謳う案件では独自通貨を発行することが多々あり、最終的に無価値同然になってしまうことも珍しくありません。
ちなみにEEXコインとは、イーサリアムエクスプレス財団が発行している仮想通貨です。
名前にイーサリアムが入っていますが、イーサリアムとは全く関係はありません。
肝心のEEXコインの価格は停滞が続いています。
▼レンダリング事業は実態が不明
レンダリングはマイニングエクスプレスが市場を独占していると公式サイトに載っていました。
レンダリングの市場規模は3兆円になるので、高い収益を生めると豪語しています。
また、マイニングよりも100倍の収益力があるらしく、期待されています。
しかし、マイニング事業と違ってレンダリング事業は全てがブラックボックス化しており、現状が良く分かっていません。
それに約3兆円の市場規模のあるレンダリングを大手企業が黙って見ている訳もなく、レンダリング専業企業がすぐにでも出てくるはずです。
そうなればマイニングエクスプレスの地位が奪われる可能性も大いにあると予想されます。
彼らはレンダリングに特化した機器を使うので、マイニングエクスプレスよりも低コストでレンダリングが可能となるでしょう。
しかもウクライナという地政学的に戦争や政治的なリスクを抱えている地域だと、安定したレンダリングができないかもしれません。
マイニングエクスプレスの勧誘実態
マイニングエクスプレスでは他人に紹介して購入してもらえると紹介報酬がもらえるので、強引な勧誘活動が行われています。
▼芸能人も参加している?
マイニングエクスプレスはプロ野球選手などの芸能人も投資していると言われています。
プロ野球選手から今日も投資すると受けて500万円あるんやと見せられたそうです。他にもたくさんの芸能人と知り合いのようですごい方みたいです。
参照元:Mining Express(マイニングエクスプレス)」の紹介を受けました
中には芸能人の存在をちらつかせて勧誘を行っている人もいるかもしれません。
ただ、本当に芸能人が参加しているという証拠はなく、真実はわからない現状です。
▼勧誘に嘘が利用されている
マイニングエクスプレスの勧誘にはありもしないことをでっちあげている人もいるようです。
上記のツイートの中でも明らかな嘘があります。
・EEX(イーサリアムエクスプレス)はETHのハードフォーク
・Forbesの5月号に載る
マイニングエクスプレスの独自通貨EEX(イーサリアムエクスプレス)はETHのハードフォークによって生まれたものでもなければ、何の関係もない仮想通貨です。
また、世界的経済誌Forbesの5月号にマイニングエクスプレスが載ると言っていた人もいたようですが、こちらも噓が確定しました。
この他にも真実とは異なる情報によって勧誘活動が行われていたと判明しています。
残念ながら、マイニングエクスプレスの運営たちは勧誘で使われている嘘を黙認しているのでしょう。
しかも運営側が正確な情報を提供してくれないので、何が真実で嘘なのかも分からない状況です。
これではマイニングエクスプレスに本当に投資して大丈夫かどうか判断すらできませんね。
▼勉強会という名目で勧誘が行われている
マイニングエクスプレスはマイニングエクスプレスという名前を隠して勧誘活動を行っているようです。
仮想通貨や投資の勉強会という名目ですが、実際に行ってみたらマイニングエクスプレスの勧誘だったという声を確認できました。
名前を隠してまで勧誘活動を行っているのを見ると、逆に怪しく感じてしまいますよね。
マイニングエクスプレスが飛ぶ可能性
ネットやSNS上では以前からマイニングエクスプレスが飛ぶと噂されていますが、2021年11月現在今だに運営は飛んでおらず、配当も出ているようです。
10月に飛ぶという情報も出回っていましたがこれといった根拠もなく、実際10月に飛ぶことはありませんでした。
「ジュビリーエース」のようなMLM案件では「メンテナンス頻発」「出金、着金遅延」「出金手順の手間が増える」などが起きた際、飛ぶ前兆であることが多々ありました。
マイニングエクスプレスも上記のような兆候が見られた際には危険信号だと捉えていいと思います。
ポンジスキームは崩壊するまで分からない
それにマイニングエクスプレスがポンジスキーム(飛ぶ)かどうか判明する時は、「ビットクラブ」のように創業者が捕まって真相究明された時だけです。
もしマイニングエクスプレスが倒産やサイト閉鎖し飛ぶとしたら、ポンジスキームの真相は闇の中に葬られます。
そもそもポンジスキームだとしたら詐欺がバレないように徹底して重要な情報を隠しています。
つまりマイニングエクスプレスが稼働しているとポンジスキームかどうか判断できません。
▼ポンジスキームかどうか予想できる方法
マイニングエクスプレスがポンジスキームかどうか断定できる方法はありません。
しかし、投資案件がポンジスキームの可能性が高いと予想できる方法はいくつもあります。
下記の項目で当て嵌まっているほど、ポンジスキームの可能性が高まります。
・事業の実態が事細かに公開されていない
・年利ではなく、月利ベースで配当が出る
・銀行の金利よりも配当が大きい
・マルチ商法を使っている
・集客の為の何度もセミナーをやっている
・海外に法人登記されている
・法律を守る気配が見えない
・夜逃げできる体制が整っている
上記のほとんどがマイニングエクスプレスに当て嵌まっているので、ポンジスキームではないと断定できる要因がありません。
マイニングエクスプレスの最新情報
マイニングエクスプレス11月現在の最新情報をまとめておきます。
▼ETHのマイニングを再開か?
マイニングエクスプレスが約5か月ぶりにイーサリアム上のトランザクションを作成したようです。
そもそもマイニングエクスプレスはサービス開始当時イーサリアム(ETH)のマイニングを行っていたようですが、現在はZcashというアルトコインをマイニングしています。
ユーザーの間でも11月にETHのマイニングを再開すると噂されていましたので、一応動きは確認できました。
ただ、このトランザクションも手数料不足によりエラーとなっているため、本当にETHマイニングが再開されるかどうかは不明です。
マイニングエクスプレスの稼ぎ方・仕組み
マイニングエクスプレスの稼ぎ方は大きく分けて2つあります。
▼マイニング・レンダリング報酬で稼ぐ
マイニングエクスプレスが行っているマイニング・レンダリング事業の収益の一部が利用者に配当されます。
2021年11月現在、マイニングによる報酬は月利で2~3%前後。
一方レンダリングによる報酬は月利5%前後。
2つ合わせて月利7~8%前後の報酬を得られます。
▼紹介報酬で稼ぐ
マイニングエクスプレスでは知人や友人を紹介することで、紹介報酬を得られます。
紹介者を出すことで、マイニング・レンダリング報酬の月利8%に加えて利益を出すことが可能。
マイニングエクスプレスでは紹介した人が契約したプラン代金の6%が自分に還元されます。
1人紹介するごとに6%が上乗せされるのが、活発に勧誘が行われている理由です。
元本は本当に2年で2倍に増えるか検証
マイニングエクスプレスは元本が2倍になるまで運用を続けてくれますが、実際のところ何年かかるのか確かめてみました。
契約プランはマスター(20.000ドル)で、ハッシュレートは830MH/sです。
※Ameba「投資はギャンブルより儲かる」から引用
上記の画像では、2020年の平均月利は7.9%でした。
平均月利のまま続いてくれるのなら、13か月で元本回収が終わり、26か月で元本2倍になってマイニング終了となります。
あくまでも上記の元本回収の期間は「マスタープラン」をベースで、紹介報酬なしで計算しています。
マスタープランよりもハッシュレートが低いプランを購入すると、その分だけ元本回収の期間が遅くなります。
もっと早く元本回収を済ませたいのなら、紹介報酬を増やすと元本回収スピードは早まります。
とはいえプラン料金を回収してから利益に転じることを踏まえると、アルトコインに投資した方が稼げる可能性は高いかもしれません。
マイニングの契約プランは5種類
マイニングエクスプレスの契約プランは、高額プランになるほど利益率が高まります。
その理由は高額プランの方が圧倒的にハッシュレートが高いからです。
ハッシュレートは車で言う馬力のようなもので、ハッシュレートが高くなるほどリターンが大きくなる傾向があります。
プラン①100ドル → ビギナー → 4.5MH/s
プラン②500ドル → スタンダード → 22MH/s
プラン③1.200ドル → プロフェッショナル → 50MH/s
プラン④5.000ドル → エリート → 215MH/s
プラン⑤20.000ドル → マスター → 830MH/s
プラン⑤35.000ドル → マスタープラス
利益率が大きくなると、元本が2倍になるまでの期間が短くなります。
ただし、仮想通貨の相場などによってハッシュレートの変動があるので、報酬はかなり変わってくるでしょう。
しかも今はイーサリアムのハッシュレートは上昇を続けているので、報酬は減りやすくなっています。
実際に2021年はイーサリアムの価格上昇やDeFiやNFTの需要が増え、ハッシュレートが爆増しています。
2020年から2021年6月の時点で、ハッシュレートは2倍に跳ね上がっています。
つまり契約プランのハッシュレートが変わらないままなら、マイニング報酬は下がっていく可能性があります。
今後もハッシュレートは上昇していくので、マイニングエクスプレスは対応を迫られるでしょう。
紹介報酬の制度は4種類
マイニングエクスプレスの紹介報酬制度は、プラン契約者を増やすほど報酬が増える仕組みになっています。
いわゆるマルチ商法(ネットワークビジネス)で使われている紹介報酬の制度が採用されています。
紹介報酬制度①ダイレクトボーナス
紹介報酬制度②バイナリーボーナス
紹介報酬制度③メガマッチボーナス
紹介報酬制度④キャリアプラン
それぞれの紹介報酬制度について解説していきます。
紹介報酬制度①ダイレクトボーナス
ダイレクトボーナスとは、プラン購入者を勧誘できると支払われる紹介報酬です。
ダイレクトボーナスは即時反映されます。
紹介報酬制度②バイナリーボーナス
バイナリーボーナでは2人を勧誘できると、初めて入ってくる紹介報酬です。
自分で勧誘しなくても、自分を勧誘してくれた人から紹介してもらってもバイナリーボーナは成立します。
マイニングエクスプレスの勧誘を始めたばかりの人には優しい紹介報酬ですね。
左右のグループを比べ小さい方のグループ売上の6%~10%がバイナリーボーナスとなります。
バイナリーボーナスは毎日更新時間に計算されUSDにて支払われます。
紹介報酬制度③メガマッチボーナス
メガマッチボーナスとは、自分から広がった人がバイナリーボーナスを受け取るたびに支払われる紹介報酬です。
紹介報酬制度④キャリアプラン
キャリアプランとは、自分が勧誘した人の数などによって、報酬がある精度です。
ポジションによっては高級車がプレゼントされるみたいです。
・BMW 4 シリーズ
・レンジローバー スポーツ
・ランボルギーニ アヴェンタドール
・ロールス・ロイス ファントム
最高で5000万円クラスの高級車がプレゼントされるなんて嬉しいですね。
マイニングエクスプレスの使い方
マイニングエクスプレスに登録後、覚えておきたい使い方を紹介します。
▼プランのアップグレード
マイニングエクスプレスは登録後から60日以内であれば、プランのアップグレード可能です。
まとった資金が用意できた際にはプランをアップグレードすることで、より多くの報酬が得られるようになります。
プランの支払いにはビットコイン(BTC)を利用するので、マイニングエクスプレスに取引所やウォレットからビットコインを送金すればアップグレード完了です。
▼出金方法
出金するにはまず、外部に送金できる「ウォレット」へ資金を移動させる必要があります。
「ウォレット」に資金を移してから、外部のウォレットや取引所に送金できます。
①マイニングエクスプレス内のメニューより「出金」を選択
②出金したい金額を入力(最低100ドル以上)し「リクエストを送信」を選択
③「支払いのタイプ」から「ビットコイン(BTC)」や「イーサリアムエクスプレス(EEX)」を選択
④登録メールアドレス宛に届いた確認コードを入力
⑤メニューから「ウォレット」-「送る」を選択
⑥ビットコインやイーサリアムエクスプレスを送金するアドレスと金額を入力
⑦確認コードを入力
▼EEXの換金方法
イーサリアムエクスプレスは海外の取引所に上場しているので、取引所内で換金可能です。
まずはマイニングエクスプレス内から「Alterdice」という取引所に送金し、ビットコインに交換。
「Alterdice」からビットコインを国内取引所に送金、日本円に交換すれば出金できます。
①EEXをCEXのWalletから取引所「Alterdice」に送金
②「Alterdice」でEEXをビットコインに交換
③「Alterdice」のWithdrawから日本の取引所にビットコインを送金
④日本の取引所でビットコインを日本円に換金
マイニングエクスプレスのまとめ
マイニングエクスプレスは、投資することでマイニング・レンダリングを代行してもらえ、利益の一部を得られるサービス。
利益は投資金が2倍になるまでもらい続けられると謳われていましたが、2022年1月に突然の業務停止へ…。
すでにマイニング機器が押収されていることからも、ここから復活の可能性は低いように感じられます。
仮想通貨や投資の勉強会という名目でまだマイニングエクスプレスの勧誘やってるんですね。
でもこれだけ悪い話し出回っててたら新規獲得は難しいだろうね。